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北欧の有名ブランド「marimekko(マリメッコ)」とは?
「marimekko(マリメッコ)」は北欧を代表する有名ブランドの一つで、1951年にフィンランドで誕生したライフスタイルブランドです。マリメッコが販売しているテキスタイルはすべてヘルシンキにある工場でプリントされています。日本では主にインテリア雑貨で有名なマリメッコですが、ファッションやバッグ、小物からホームデコレーションまで幅広く展開しています。そのはっきりとした配色で描かれたデザインが印象的な商品は、これまで数多くの人達を世界中で魅了してきました。
マリメッコは玄関マットを販売してる?してない?
玄関マットは毎日出入りする場所に置くものなので、お気に入りのブランドでこだわりたいという方もいるでしょう。またマリメッコ好きであれば、マリメッコで玄関マットを揃えたいと思うはずです。
しかし残念ながら今現在マリメッコの公式サイトを覗いても、玄関マットの取り扱いはないようです。しかし同じ北欧スタイルのマットであれば見つけることができるので、ネットでチェックしてみましょう。きっとお気に入りの一枚が見つかるはずです。
玄関マットの選び方
マリメッコの公式の玄関マットはないければ、マリメッコ風の北欧デザインのものや、もともとマリメッコでデザイナーをしていた方がデザインしたおしゃれな玄関マットは多数販売されています。まずは、玄関マットを選ぶ上でのポイントを紹介します。
玄関が敷く場合は滑り止めがあるものが良い
玄関マットと言っても屋内と屋外のどちらで使うのかによっても選び方が変わってきます。屋外用の玄関マットの場合、風などで飛ばされにくい重みのあるものを選びましょう。泥のついた靴で直接乗るので、汚れが落ちやすい素材が大切です。ココヤシやラバーなどの素材であれば汚れが落としやすいのでおすすめです。屋内用の玄関マットの場合、ホコリが舞いにくい除塵性や防ダニ効果に優れたものを選びたいですね。屋外そして屋内ともに滑り止めが付いているものだと安心です。特に小さなお子さんがいる家庭の場合、子どもが玄関周りで走り回ることを考えると、滑って転ばぬように滑り止めは必須です。
玄関マットのサイズに気を付ける
玄関マットを選ぶ時はそのサイズに気を付けましょう。屋外で使う時は、ドアの開閉をして出入りする時に引っかからないサイズにしたいですね。その厚みに注意することも大切です。あまり厚みがあるとドアの開閉時に引っかかることがあるので、あまり厚みのないものを選びましょう。屋内で使う玄関マットは、玄関から入った時に視覚的に圧迫感のないサイズにすることが大切です。見栄えを考えると、横幅ぴったりに敷くよりも、少し左右にゆとりを持たれるとスッキリと洗練された印象になります。
玄関幅93cmほどの玄関の場合
アパートやマンションなどの開口部が小さい玄関の場合は、左右に少し余裕がある程度がおすすめです。93cmの幅なら45×75cm〜50×80cm サイズのマットがバランス良く敷けます。
玄関幅150cmほどの玄関の場合
戸建てなどの広めの玄関の場合は、左右に少しゆとりがある方が綺麗な配置に見えます。開口部の5分の1程度、床が見えているのがベストです。なるべく起きめに色帯人は幅120cmのマットを置いても違和感はありません。幅120cmだと2人で並んで座れる大きさになります。
お手入れがしやすいものを選ぶ
玄関マットは屋内用、屋外用ともに汚れやすい場所にあるので、こまめにお手入れがしやすいものを選びましょう。特に屋外の玄関マットは汚れやすいので週に数回はお手入れをしたいですね。屋内、屋外ともに水洗いができる素材を選びましょう。室内用玄関マットは掃除機がかけやすく、汚れたら手洗いもしくは洗濯機で丸洗いできると安心です。マットによってはクリーニング店へ出さないといけないものもあるので、購入前に要チェックです。
マリメッコ風玄関マットのおすすめ人気ランキング10選
ここからはマリメッコ風玄関マットのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのマリメッコ風玄関マットを見つけてみてくださいね!
第10位:鈴木マサル × NEXTHOME キャンディヘビピンク
マリメッコのデザインを手がけたこともあるテキスタイルデザイナー、鈴木マサルがデザインしたRINGONOKI(リンゴノキ)は、落ち着いた色合いが印象的なインテリアマットです。玄関マットとしてはもちろん、室内のアクセントにぴったりです。
第9位:フィンレイソン ELEFANTTI(エレファンティ)
北欧最古のテキスタイルメーカー、FINLAYSON(フィンレイソン)の玄関マット「ELEPHANTTI」(エレファンティ)は優しい色合いの象が並んだデザインが印象的。これ一枚置くだけで玄関が一気に明るく楽しくなりそうです。
第8位:SOU・SOU インテリアマット うらら
マリメッコで活躍したこともある脇阪克二がテキスタイルデザインを手掛ける京都発の国産ブランド「SOU・SOU」のインテリアマット「うらら」は、明るい黄色のデザインが可愛らしい印象のマットです。吸水性に優れ、丸洗いも可能です。
第7位:SOU・SOU インテリアマット 花あそび
京都発のブランド「SOU・SOU」のインテリアマット「花あそび」は、モダンな和風デザインが印象的なマットです。キュートな花柄デザインにはどこか北欧の香りが漂います。表面に使用されているパイルは吸水性に優れ、その特殊な染色法のおかげで洗濯を重ねても色あせしません。
第6位:Eri Shimatsuka インテリアマット Kobe Muoto Collection puu
ヘルシンキ在住のテキスタイルデザイナー、島塚絵里が神戸を訪れて感じたことを表現したシリーズ、Kobe Muoto Collection の「puu」。「puu」はフィンランド語で「木」を意味します。木をモチーフに描かれた絵は緑の濃淡が美しくインパクトのあるデザインです。
第5位:フィンレイソン TALOT(タロット) 玄関マット
「FINLAYSON」(フィンレイソン)は1820年に開業したフィンランド最古のテキスタイルメーカーです。北欧の自然をモチーフにしたデザインが多く、フィンレイソンの製品はフィンランドで広く使われています。「TALOT」(タロット)は北欧の優しい街並みを表現しており、玄関にこれを一枚置くだけで北欧らしさもたっぷりです。
第4位:玄関マット OHANA
国産のテキスタイルブランド「Plune.」の玄関マット「OHANA」は不揃いでシンプルな花柄がキュートでおしゃれな印象です。北欧らしさたっぷりのデザインはマリメッコ好きにもおすすめです。柄の周りにカービング加工を施しているので、柄が立体的に見えて美しいのが特徴です。
第3位:玄関マット 「スーミー」
絵の具でさっと描いたような模様が印象的な 玄関マット「スーミー」。これ一枚で玄関を明るく華やかに演出できます。インテリアのアクセントにぴったりです。柔らかい素材でできており、踏み心地がよいと評判です。さらに洗濯機で丸洗いできるのでいつでも清潔に保つことができます。
第2位:玄関マット Kobe Muoto Collection onni(オンニ/幸運)
フィンランドを拠点にし、世界的な活躍をしている日本人テキスタイルデザイナーの島塚絵里が手掛けた玄関マット「onni」(オンニ)。オンニはフィンランド語で「幸運」を意味します。鮮やかな黄色い花が描かれた玄関マットがあるだけで、思わず笑顔になるような玄関を演出できます。
第1位:玄関マット お花たち
日本のテキスタイルブランド「Plune.」の玄関マット「お花たち」は、北欧の豊かな自然美をイメージしたデザインが特徴的です。モール上に毛羽だったシェニール糸を使用したゴブラン織りで多彩な色遣いが印象的です。手洗いであれば丸洗いも可能です。お手入れをしながら長く大切に使いたくなる玄関マットです。
玄関マットの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、玄関マットのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
マリメッコ風の玄関マットで玄関をおしゃれに
今回はマリメッコ風の玄関マットについてご紹介しましたが、いかがでしたか?マリメッコは玄関マットを生産していませんが、マリメッコで活躍したことのある日本人デザイナーたちが手がけたインテリアマットであれば北欧感もたっぷり感じられます。北欧にはフィンレイソンのようなテキスタイルメーカーもあるので、マリメッコをきっかけにほかのテキスタイルメーカーで玄関マット探してみるのもよいですね。