目次
フローリングに敷布団を敷く時の注意点
通気性を高めるためにすのこを使う
直にフローリングに敷布団を敷いてしまうと、汗や結露などで敷布団に湿気がたまってしまいます。そのため、朝起きたら敷布団を敷きっぱなしにせずに干したり、椅子にかけるなどすることが大事です。湿気が溜まらないようにするもっとも画期的な方法は、すのこをフローリングと敷布団の間に置くことでしょう。すのこを置くことで空気の通りがよくなって、寝ている間もずっと快適に過ごせます。直に敷布団を敷くのではなく、すのこをうまく活用しましょう。
除湿シートをうまく活用する
フローリングに敷布団を敷くときは、通気・除湿対策は必須です。すのこでも十分に除湿対策はばっちりですが、より一層効果を高めるために、除湿シートを使ってみましょう。さらに強力な湿気対策となり、とくに何度でも使えるタイプがおすすめです。また、最近では備長炭を素材にしている除湿シートもあって、除湿とともに消臭効果も期待できるでしょう。汗などのニオイを防げて、快適な睡眠へ導いてくれます。すのこのうえに除湿シートを乗せてください。
床を乾拭きする
汗や結露などで、敷布団だけでなくフローリングも水分が付着しています。寝る前や朝起きたときに乾拭きをするとよいでしょう。2回おこなうことで敷布団への影響もだいぶ違ってくるため、毎日の習慣にすることで快適な睡眠へ導きます。湿気を含んだままで放置してしまうとフローリングの状態も劣化してしまうでしょう。水分を取ることでジメジメ感もなくなって、敷布団が湿気る心配もありません。窓の結露を拭くついでに、床もキレイにする習慣を身につけてください。
フローリングにおすすめな敷布団10選
ここからはフローリング敷布団のおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのフローリング敷布団を見つけてみてくださいね!
10位:西川 点で支える健康マットレス SEVENDAYS
ウレタンでしっかりと体を支え、理想的な寝姿勢をキープすることができるフローリング用敷布団です。ウレタンの上部にはオウトツがあって、寝ている間にかかる体圧を分散することができます。その結果、余計な圧力がかからずに肩や腰への負担を軽減させてくれるでしょう。ウレタンは底部分に湿気を溜めやすい素材で、サイドと底の側生地にメッシュを採用し、湿気を逃がす工夫がされています。通気性もよく、一年を通して快適に使えるでしょう。
9位:ブレスエアー 帝人 洗える極厚ボリューム敷き布団
極厚ブレスエアーは35mmのブレスエアーを2枚重ねていて、77mmになったフローリング用おすすめ敷布団です。フローリングに敷いても底つき感を感じることはありません。また、中芯を2枚にすることで厚みのあるブレアーから薄いブレアーにして軽量化させ、洗濯しやすく持ち運びしやすくなるのが魅力的でしょう。側面には上質な綿を使っていることで、よりボリューム感があって体をしっかりと支えてくれます。質の高い寝心地を目指したい人にぴったりです。
8位:システムK 極厚なふかふかホテル仕様
巻綿とウレタンクッションをサンドして弾力をアップしているのが魅力的なおすすめ敷布団です。たっぷり巻綿を使っていることでとてもボリュームがあり、フローリングに敷いても底つき感を感じません。厚みは11センチとぶ厚く、巻綿でウレタンクッションをサンドすることでモチモチ感とボリューム感を実感できます。表面はピーチスキンで、肌に優しい桃のような風合いが、ランキングや口コミなどでも人気の理由といえるでしょう。
7位:東京西川 点で支える 健康敷きふとん
首・肩・腰の負担を軽減するために「人の体」を研究して作られている、フローリング用敷布団です。横たわったときに加わる体圧分散が可能で、体を労わりながらしっかりと体圧分散して寝心地をよくしてくれます。健康のことを考えて点で支える敷布団は、特別なウレタンフォームで適度な弾力で体を支えてくれるのが魅力的です。クッション性で体を守りながら、ボディラインに沿って緩やかな沈みこみにすることで、自然なS字カーブを生み出します。
6位:Vanking 敷布団 固綿入り
巻綿・固巻・巻綿の三層構造になっている、おすすめフローリング用敷布団です。底つき感を減らす固綿入り敷布団のため、腰などへの負担も軽減されるでしょう。また、一般的な敷布団と比べても、コシがあって適度な弾力がクッションとして重宝します。梅雨の時期はジメジメして湿気が溜まりやすく、カビなどが気になるものですが、この敷布団は防カビ加工でカビの発生を抑えてくれるのが魅力的です。柔らかく滑らかな生地で、肌触りもバツグンの敷布団として人気があります。
5位:Sweetnight マットレス
環境に優しく、体にも優しいというおすすめリビング用敷布団です。つねに理想的なS字睡眠姿勢をキープし、体圧分散・収納力バツグン・透湿性や通気性に優れています。また、使用している低反発ウレタンは、ゆっくり沈みこむのが特徴であり、高反発ウレタンは適度な硬さで体を支えてくれるのが魅力的でしょう。この2つのタイプを2層仕様にしており、極上・最適な寝心地を提供します。睡眠に不安がある人は一度試してみてください。
4位:ふとん工場サカイ マッシュロン
大手布団メーカーである西川から発売されている、おすすめ敷布団です。中綿使用で、保温性・弾力性に優れている点からも選んで損はないでしょう。また、高さがあることで耐久性に優れ、長く愛用できるのが魅力的です。一年を通して快適に使える三層タイプの寝具は、肌触りもバツグンと評価されています。日本国内の布団工場で加工されている信頼のおける日本製布団で、安心・安全で最高級・上質な敷布団を探している人におすすめです。
3位:エアウィーヴ(airweave) スマート
2.5cmの厚みがあるエアファイバーを使っているエントリーモデルです。今使っている寝具のうえに重ねるというシンプルな構造で、高い睡眠へと導いてくれるでしょう。また、厚さは3.5cmのため、使わないときは丸めて持ち運ぶことも可能です。収納のことも十分に考えている敷布団だからこそ、ランキングや口コミでも注目されているのでしょう。また、中のairfiberは水洗いが可能なため、いつでも清潔に保つことができます。
2位:MyeFoam 高反発 シングル 敷布団
フローリングに敷くことができる、高反発タイプの敷布団マットレスです。一般的なマットレスよりも高反発で、体を持ちあげるように支えてくれて体の圧力を分散することができます。また、体の圧力を分散することで、1か所に負担がかかることがなく、腰痛や肩こりなど予防につながるでしょう。寝返りを打ったときのギシギシ音もなくて、自然な寝姿勢を維持できるという点では購入を検討しておいて損はありません。使ってみると体が軽くなったという声も多いです。
1位:西川 AIR(エアー) マットレス
西川から販売されている、アスリートの間で話題のリビングおすすめ敷布団です。三層特殊立体構造はアスリート仕様で、体圧分散や寝姿勢保持の条件を満たすことで快眠をサポートし、質の高い睡眠を提供します。表面のオウトツ皇族が体圧を分散して、ベース部分が体をしっかり支える仕様です。また、ウレタンの硬さを変えることで、点での支えが強い「ハードタイプ」としっかり支えながらも柔軟性がある「ベーシックタイプ」があります。
なぜ布団やマットレスにカビは生えてしまうのか?
一般的に、湿度65%以上、温度20~25度ぐらいがカビにとって居心地のいい環境といわれています。「湿度」「温度」「栄養分」の3条件が整うと、カビは繁殖します。
人は寝ている間に、コップ約1杯分の汗をかきます。汗を吸収した敷布団には湿度がこもり、人が寝ている布団は温められます。さらにホコリや髪の毛がカビの栄養分となるため、フローリングや布団に湿度・温度・栄養分の条件が整い、カビが繁殖するのに最適な環境になるのです。
フローリングの敷布団の湿気とカビ対策
フローリングの敷布団を快適な状態で使えるように、布団の換気お手入れはとても大事な要素です。基本、ずっと敷きっぱなしは湿気が溜まりやすいため、極力毎日押し入れに入れてください。また、布団をしまう前に半分裏返して換気をしておくと湿気が蒸発します。そして、布団は週に1度は陰干しをするようにし、それだけでは完璧ではないため、湿気対策グッズを活用しましょう。除湿シートはもちろん、防水シーツなどもおすすめです。布団を干したくても干せない環境であれば、布団乾燥機を使ってください。
フローリング用敷布団の売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、フローリング用敷布団のAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
フローリング用敷布団で快適な眠りを
いかがですか。フローリング用敷布団は、適度な弾力と柔らかさが魅力です。フローリング用敷布団があると、適度な硬さで寝返りが打ちやすいでしょう。快適な睡眠時間を確保するためにも、ぜひ、お気に入りのフローリング用敷布団を見つけてみてはいかがでしょうか?