
口コミで評判のニトリの枕のおすすめを紹介!種類別の比較や人気のホテルスタイルや低反発枕も
安眠に欠かさないアイテムといえば「枕」。枕はいろいろなメーカーや種類、価格の幅も広いため、どこで何を買って良いかわからないという人も多いはず。そんな時は、ニトリの枕がおすすめです。ニトリの枕は、人気の低反発・高反発枕からホテルのような質感を演出したホテルスタイルの枕、肩こりなどに効く枕などたくさんの種類の枕を販売しています。そこで今回は、通販で購入できるニトリのおすすめ枕をランキングにしてご紹介します。口コミでも人気のモデルが続々登場!ぜひ、お気に入りのニトリの枕を見つけてみてくださいね!
2020年09月13日更新
目次
ニトリの枕が人気の理由とは?
枕の種類がとにかく豊富である
ニトリの枕の特徴は何と言ってもその種類の多さでしょう。現在ネット通販だけでも60種類以上の枕があります。価格も最も安いもので277円から高いもので6500円と、他社と比べても手頃な価格設定です。それでいて、素材や品質も高く、満足度も高いのがニトリの枕の特徴でしょう。
合わせて使う枕カバーの種類も豊富
ニトリは枕カバーの色柄も豊富です。ニトリの枕に合うように作られており、買ってサイズが合わないという心配もありません。
一度に揃えることができるので、お買い物にかかる時間も短縮できます。
店舗で試すことができる
ニトリには全国に店舗があるため、実際に試すことができるのも人気の理由でしょう。特に枕は、毎日、長い期間使用するため、枕選びには失敗したくないですよね。またネット通販だけで展開されているものだと、ネットで見たものと実際送られてきたもののイメージが違ったということもよくあります。
ニトリなら店舗でも試すことができるので、ネットでお気に入りを見つけて、心配であれば店舗で試してみるのが良いでしょう。
ニトリの枕の選び方
快適な眠りに欠かせないのが枕です。でも枕には大きさや素材、かたさ、高さなど選択肢が多すぎて、何を重視して選べば良いか迷ってしまいますよね。ここでは、ニトリのたくさんの種類の中から自分に合った枕を探すための選び方のポイントそれぞれ紹介していきます。
体の大きさや好みに合わせて大きさを選ぶ
ニトリの枕は標準サイズ(40cm×60cm)、セミロングサイズ(43cm×90cm)、大判サイズ(50cm×70cm)の3つのサイズに分類されています。
標準サイズは、一般的に日本のお布団にもピッタリで、人間の肩幅と枕の横幅が同じになるサイズです。枕カバーのサイズも一番多いです。
大判サイズは、ゆったりと余裕のあるサイズで、ホテルなどでもよく使われているサイズです。ゆったりワイドなサイズなので、包まれて眠れるような寝心地になります。
セミロングサイズは横幅が長いので、頻繁に寝返りをする方に特にオススメです。最近では、このセミロングサイズの枕を1人で使う人も増えています。一般的な敷き布団で利用する場合は、両脇が布団からはみ出します。
このようにニトリには枕の大きさが3種類あるので、枕カバーの有無も検討しながら自分に合った枕サイズを選ぶと良いでしょう。
寝心地に影響を与える枕の素材
枕の中素材は、寝心地を左右する重要なポイントです。素材によって、硬めや柔らかめ、フィット感など寝心地に影響を与えます。ニトリの枕で使われている素材は8種類です。それぞれの特徴を説明していきます。
素材 | ポリエステル | 低反発ウレタン | 高反発ウレタン | 羽根 | 羽毛 | そばがら | パイプ | コルマビーズ |
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特徴 | 軽くて適度な弾力性があり、やわらかいのが特徴。ご家庭で丸洗いできるので衛生的です。デメリットは、使っているうちに弾力性が落ち、ボリュームがなくなってくることです。 | ゆっくりと沈み込み、頭の重みを分散させます。フィット感があり、首や肩をやさしく支えます。寒いとかたくなり、暑いと熱がこもってムレやすいという難点があります。 | 高反発素材はやわらかさと強い弾力性を兼ね備え、寝返りしやすいのが特徴です。また気温による変化がなく、通気性も良い素材です。 | 軸のある羽根(フェザー)を詰めたまくらで、やわらかく適度な弾力性があります。また羽根は吸放湿性に優れています。 | 水鳥の胸のやわらかい部分(ダウン)を50%以上使ったもの。羽毛は吸放湿性に優れ、軽くてやわらかいのが特徴です。 | 通気性や吸湿性に優れ、熱を逃がしてくれます。デメリットとしては、古くなるとそばがらがつぶれて粉状になり、外に出てくる場合があることです。また湿気が多い時期には虫がわいたり、カビが発生することがあるので注意が必要です。アレルギーやぜん息の方には不向きです。 | ストローを細かく切った形状で通気性に優れ、虫食いの心配がなく耐久性にも優れています。パイプのごつごつした感じや、寝返り時にガサガサした音が気になる場合があります。 | コルマ素材は球形のプラスチックボールに穴があいているもの。通気性が良く、クッション性と流動性があります。寝返りした際のガサガサ音が少ないことも特徴です。 |
お手入れ方法 | 通常のお手入れは天日干しを。ホコリは掃除機で吸い取りましょう。最近では丸洗いできるものも多いですが、洗濯後はカビ防止のため、よく乾燥させてください。 | 水洗いはできません。風通しの良いところで陰干ししてください。 | 水洗いはできません。ラテックスは紫外線によって劣化しますので、直射日光を避け、湿気の高い時期には風通しの良い状態で室内干しをしましょう。 | 基本的に水洗いはできません。月に2~3回程度風通しの良いところで陰干しをしましょう。 汚れてしまったら、中性洗剤を薄めて汚れの部分をたたくようにし、よく乾かしてください。 | 基本的に水洗いはできません。月に2~3回程度風通しの良いところで陰干しをしましょう。 汚れてしまったら、中性洗剤を薄めて汚れの部分をたたくようにし、よく乾かしてください。 | 水洗いはできません。できるだけこまめに天日干しし、乾燥させてください。虫がつきやすい素材ですが、天日干しすることで虫除けになります。干す時にまくらはたたかないように注意。そばがらが割れて粉が出てしまいます。 | 水洗いできます。普段のお手入れとして、天日干しも良いでしょう。混合素材(半パイプまくらなど)もありますので、その場合は商品の取扱説明書や洗濯絵表示に従ってください。 | 水洗いできます。普段のお手入れとして、天日干しも良いでしょう。混合素材(半パイプまくらなど)もありますので、その場合は商品の取扱説明書や洗濯絵表示に従ってください。 |
枕選びで一番重要な高さ
枕を選ぶ際に一番重要なポイントが「高さ」です。枕の高さが高すぎると、首が無理な形に曲がり、肩こりや首筋の痛みの原因にもなります。逆に枕の高さが低すぎると、頭に血が上り寝付きが悪くなったり、熟睡の妨げになることもあります。
性別に合わせて選ぶ
一般的に男性は頭を乗せた時に2〜5cm程度の高めの枕を選んだ方が、快適に感じる傾向があります。それに対して女性は、1〜3cm程度の低めの枕の方が快適に感じるようです。これは、男女で頸椎弧(首の深さ)が異なり、女性には頸椎弧が浅い人が多いためです。
体格に合わせて選ぶ
頑丈な体格の人は脊柱のS字カーブもしっかりしている場合が多いため、高さがある枕がおすすめです。逆に女性や子供など体格がほっそりしている人は、低めの枕の方がフィットしやすいと言われています。
寝るときの癖で選ぶ
寝るときの姿勢は人それぞれですが、よく仰向けで寝ている人には、側面から見たときに首のS字カーブが保たれる高さの枕が向いています。一方、横向きで寝る人には、寝たときの首の骨を床と並行に保てる高さの枕が適切です
種類が豊富な枕の形
ニトリの枕は、形状や形の種類が色々あります。一般的な形状タイプの枕や抱き枕などダブルサイズ型などいくつか種類があるので、自分にあったタイプを見つけましょう。
標準タイプ
素材をそのまま袋に詰め込んだタイプで一般的な形をした枕です。中心部ほどボリュームがあります。
くぼみタイプ
中央部分がくぼんだ形でドーナツ状の枕です。くぼみの部分に頭がすっぽりとおさまるので安定感があります。
ダブルサイズタイプ
ダブルサイズのベッドや布団で利用できる横長タイプの枕です。基本的には2人用ですが、ゆったりとした1人用としても使うことができます。
波(ウェーブ)タイプ
横から見ると波のように流曲線状になっている枕です。低反発枕に多く見られる形で、首もと部分をしっかりサポートすることができます。ちなみに波が高い方が手前になります。
上半身までサポートできるタイプ
包まれるような感覚で、頭だけでなく、肩まで乗せることができ仰向け寝も横向き寝も可能な枕です。クッションや抱き枕として使用することができます。