2021年03月18日更新

口コミで評判のクッキンプロを徹底開設!使い方・電気代・メリット・デメリットやレシピも紹介

簡単に調理ができると噂の「クッキングプロ」。材料を入れてスイッチを押すだけの自動調理なので、仕事や家事、育児に忙しい主婦にとっては有難いですよね。しかし、クッキングプロの特徴や詳しいレシピなどをご存知ないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、「クッキングプロ」について詳しくご紹介いたします。気になる方は是非この記事をお役立てくださいね。
企画・制作:monocow編集部
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クッキングプロの魅力とは?


クッキングプロの魅力は、「材料を入れてスイッチを押すだけで簡単に調理できる」ということです。シチューや煮物、おでんなど、時間や手間がかかる本格的な煮込み料理も、スイッチを押すだけで簡単に美味しく仕上がります。電気圧力鍋なので火を使うこともなく、ほったらかし調理が可能です。その間に他の家事をする時間や自分の時間を持ったり、子どもの話を聞いたりなどできるので、今まで料理に充てていた時間をより有効に使えます。

クッキングプロの特徴は?

1台8役で料理の幅が広がる


クッキングプロの1番の特徴は、1台で8役こなせるということです。「圧力調理」「炊飯」「無水調理」「蒸す」「スロー調理」「温めなおす」「煮込み」「炒め」の8通りの調理が可能なので、料理のレパートリ―がグンと広がります。レパートリーが広がると、毎日の食卓がより華やかになるのもいいですね。また、自分で最初から最後まで調理をする時よりも料理のハードルが下がるので、少し難しそうと感じていた料理にも思い切って挑戦できます。

時間がかかる料理もすぐできる


調理時間を約30%カットできるといわれているので、時間のかかる料理もあっという間に作ることができ、家事の時短にも繋がります。2人分のおでんは加圧時間約5分、イカなどの煮物は加圧時間約8分、2合のごはんは加圧時間6分で出来上がります。また、普通は一晩浸水しなければならない黒豆もクッキングプロであれば浸水する必要がありません。そのため、一般的な調理時間の10分の1の時間で仕上げることが可能です。

コンパクトサイズでスッキリ収納できる


自動調理器、電気圧力鍋はサイズが大きいイメージがありますが、クッキングプロはコンパクトなのでスッキリ収納できます。一般的なオーブンレンジと並べても違和感がありません。キッチンスペースがそんなに広くないというご家庭でも置きやすいサイズで、多くの方に人気があるのも納得できます。また、使わない時は収納しやすく、コンパクトで移動もしやすいので、キッチンに物をあまり置いておきたくない方にとっても使いやすいでしょう。

クッキングプロのメリット・デメリットは?

クッキングプロのメリットは?

クッキングプロのメリットは沢山あります。
 
・圧力がかかりすぎないので煮崩れしない
・コンセントタイプなので、電源があればどこでも調理できる
・火を使わないので火事の心配がない
・タイマー予約をすれば、いつでも熱々の料理が食べられる
・調理中はそばにいる必要がなく、他のことに時間が使える
 
ほったらかしでも調理できるというのは、主婦にとって大きなメリットですね。他にも色々なメリットがあるので、クッキングプロが1台あると重宝します。

クッキングプロのデメリットは?

・おしゃれなデザインを求めている人には向いていない
・加圧や減圧に少し時間がかかる
・「煮込み/炒め」は最長3分なので、それ以上はまたボタンを押す必要がある
 
「シチュー・スープ」「ごはん」「肉・豆」などの設定可能時間は最長40分~120分ですが、「煮込み/炒め」は最長3分です。もし3分以上やる場合は、3分ごとに毎回ボタンを押す必要があります。焦げ付き防止と考えればいいですが、毎回ボタンを押す必要があるので少し大変です。

クッキングプロの使い方は?


クッキングプロの使い方はとても簡単です。
 
①釜に材料を入れ、フタを閉める
②圧力切り替えバブルをセットする
③コンセントを繋ぐ
④メニューを選び、時間を設定、スタートボタンを押す
⑤ピピピっと電子音が鳴ったら圧力調理終了の合図なので、キャンセルボタンを押す
⑥圧力表示ピンが下がったのを確認したら、これで調理完了
 
使い方はとてもシンプルなので、老若男女問わず簡単に調理できます。

クッキングプロの電気代は?


クッキングプロはIHで調理するよりも電気代がかかりません。具体的な電気の使用量は、IHクッキングヒーターを中火で使った場合は約1kW、クッキングプロが約0.7kWかかります。仮に1時間使用すると、電気代は以下のようになります。(1kWの電気代が27円の場合)
 
・IHクッキングヒーター:1(kW)×1(時間)×27(円)=27円
・クッキングプロ:0.7(kW)×1(時間)×27(円)=18.9円
 
以上のように、1時間使用するだけでも約8円の違いがあり、クッキングプロの使用は電気代の削減にも繋がります。

クッキングプロの最安値は?

クッキングプロの価格は、ショップジャパンの公式ホームページだと「14700円(税抜)」で、税込だと16170円です。とても便利な料理家電なので、それなりの価格ですよね。Amazonも「16170円(税込)」なので、ショップジャパンと同じです。楽天では、最安値のショップで「16170円(税込)」があります。どのお店でもそんなに価格差はありませんので、購入時に付くポイントやポイントを使用できるかどうかを考えて購入するといいでしょう。

クッキングプロは焦げるって本当?

クッキングプロを使う度に焦がしてしまう…という声もありますが、それは使い方に問題があるかもしれません。圧力バルブに大きい突起と小さい突起が付いていますが、圧力切り替えバブルを「圧力」に合わせる際、小さい突起で合わせる必要があります。大きい突起の方で合わせてしまうと圧力調理ができず、焦げてしまうことが多いようです。他にもパッキンが破損している時に焦げてしまう場合がありますが、そうでなければ焦げずに調理できます。

クッキングプロの口コミ・評判は?

クッキングプロの良い口コミ・評判は?

良い口コミとしてよく見られるのは、「家事の時短になる!」という声です。特に仕事や育児などで忙しい方にとっては、ほったらかしで美味しく仕上げてくれるクッキングプロの存在が有難いようです。仕上がりの良さも人気の理由です。また、「気軽に料理できるようになった!」という声も多いです。急に料理する必要が出た時もサッと気軽に料理できるので、料理を作らなければ…という覚悟や気合が要らなくなったという方もいらっしゃいました。

急ぎで、煮込み料理を作りたい時も、簡単に時短で調理ができて、とても気にいっています

とても簡単で使いやすくてボタン1つで安心して調理出来るので毎日使っていますお手入れも簡単です

毎日、何度も使っています。お料理本も購入したのでレシピ通り作ればだれでも簡単に出来ちゃいます。
お料理のレパートリーも増えて大満足です。

クッキングプロの悪い口コミ・評判は?

クッキングプロで加圧した場合、調理後加圧表示ピンが下がるまで待つ必要がありますが、「そのピンが下がるのに時間がかかる」という声があります。下がるまではフタを開けることができないので、料理の様子を確認することができません。ですから、料理の様子を細かくチェックしたいという方は少しモヤモヤするかもしれません。また、「お米の種類によって炊き加減が少し変わってしまう」という声もあったので、水量の調整をお米ごとにする必要があるでしょう。

クッキングプロを使ったおすすめレシピ5選

豚の角煮


<材料>
・かたまりの豚バラ肉(5cm角に切って下ゆでしておく):500g
・長ネギ(青い部分):1本
・生姜(薄切り):1かけ
・☆(水200㎖、醤油100㎖、酒・みりん各50㎖、砂糖大さじ2)
・からし:適量
 
<作り方>
①豚バラ肉・長ネギ・生姜・☆を入れてふたを閉める
②圧力切り替えバブルを「圧力」に合わせ、「肉・豆」ボタンで30分加圧する
③加圧表示ピンが下がるまで待つ
④ふたを開け、「煮込み/炒めボタン」で15分調理して煮詰める
⑤お皿に盛り、からしを添えて完成

参鶏湯


<材料>
・手羽先:6本
・雑穀米(洗ってザルにあげておく):30g
・生姜(薄切り):1かけ
・にんにく(半分にカットする):1かけ
・塩・こしょう:各適量
・長ねぎ(小口切り):適量
・糸とうがらし:適量
・☆〔水 2カップ、酒 1/4カップ、乾燥なつめ 2個、クコの実 6粒、松の実 6粒、塩 小さじ2/3、こしょう 適量〕
 
<作り方>
①手羽先、雑穀米、生姜、にんにく、☆を入れてふたを閉める
②圧力切り替えバルブを「圧力」に合わせ、「シチュー・スープ」ボタンで10分加圧する
③加圧表示ピンが下がるまで待つ
④塩・こしょうで味を調えてお皿に盛り、長ネギ・糸とうがらしを添えて完成

鶏ハム


<材料>
・鶏むね肉:1枚
・オリーブオイル:大さじ2
・クレイジーソルト:小さじ1/2
 
<作り方>
①耐熱の保存袋に鶏むね肉と調味料を入れて、空気を抜く
②水を張った釜の中に①を入れ、「保温/スロー調理」ボタン(30分設定)を押す
③5分加熱したらキャンセルボタンを押し、加熱を止める
④そのまま10分放置し、釜から取り出して15分程度置いたら完成

無水肉じゃが


<材料>
・豚肩ロース肉(薄切り):200g
・サラダ油:大さじ1
・じゃがいも(乱切り):600g
・にんじん(乱切り):1/2本
・たまねぎ(くし切り):1/2個
・しらたき(下ゆでする):100g
・☆〔醤油・酒・みりん・砂糖 各大さじ2〕
 
<作り方>
①サラダ油をひき、「煮込み/炒め」ボタンで豚肉を炒める
②じゃがいも・にんじん・たまねぎ・しらたき・☆を加えてふたを閉め、圧力切り替えバルブを「圧力」に設定する
③「シチュー・スープ」ボタンで10分加圧する
④加圧表示ピンが下がるまで待つ
⑤ふたを外したら軽く混ぜ、「煮詰め/炒め」ボタンで9分煮詰めたら完成。

手羽元のトマト煮込み


<材料>
・オリーブオイル:大さじ1
・ニンニク:小さじ1
・鶏手羽元:6本
・じゃがいも:200g
・かぼちゃ:120g
・玉ねぎ:1/2個
・なす:2本
・ホールトマト:1缶
・水:1/2カップ
・コンソメ:1個
・塩:小さじ1
・砂糖:ひとつまみ
 
<作り方>
①オリーブオイルをひき、「煮込み/炒め」ボタンでにんにくを炒める
②残りの材料を全て入れ、圧力切り替えバルブを蒸気密閉「圧力」に設定する
③「肉」ボタンで20分加圧する
④加圧表示ピンが下がるまで待ち、仕上がりを確認したら完成

電気圧力鍋の売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、電気圧力鍋のAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

クッキングプロで美味しい料理を

クッキングプロについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?1台8役こなせて便利なので、1家に1台あると活躍しそうですよね。クッキングプロが気になるという方は、是非1度電気屋などでご覧になってみてはいかがでしょうか。

この記事の商品一覧

クッキングプロ 電気圧力鍋
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