目次
レモン絞り器とは?
レモン絞り器とはレモン果汁を絞るためのキッチンツールです。レモンを刺し、回転させて果汁を取る山型とカットしたレモンを挟んで圧搾するプレス式が主流です。器具を使わないで絞る場合、力がいりますし、時間がかかる割に少量しか果汁が取れません。しかし、レモン絞り器を使うと短時間で効率よく果汁を絞り取れます。絞り切るので、果物も無駄になりません。家でカクテルやジュース、料理やお菓子に果汁を使うなら、ぜひ1台は持っておきたいですね。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
貝印 KAI レモン絞り
目立てが深く、使いやすいレモン絞り器です。底部にシリコンがついており、絞る際にもガタつきがなく、効率が良いです。持ち手がついているので、果汁を注ぐ際にも便利です。ストッパーがついているので、種が容器の外にこぼれにくくなっています。絞り・注ぎともに使いやすい点が魅力です。セラミック製のため、酸やアクに強く、果汁の色素で染まりにくいのも良いですね。長く使えるレモン絞り器を探している人におすすめです。
レモン絞り器の選び方
絞りたい果汁の量で選ぶ
レモン絞り器には、半分にカットしたレモンを使うタイプや小さなくし形にしたレモンを使うタイプがあります。一度に処理できるレモンが大きいほど、とれる果汁も多くなります。このため、ジュースや漬け込みなど大量にレモン果汁が欲しい人は、一度にレモン半分以上を絞れるレモン絞り器を選んだほうが良いでしょう。山形やハンドジューサーがこれに相当します。料理の香りづけなど少量で良いなら、スライスしたレモンやくし形にカットしたレモンから果汁を絞るレモン絞り器がおすすめです。
素材で選ぶ
レモン絞り器にはガラス・樹脂・陶器・金属製などがあります。ガラスや陶器、金属は重量があるため、レモンを絞っている際に安定しやすいです。また、においや色移りが少ないため、長く使えます。よくレモンや柑橘系を絞る人は、ガラス・陶器・金属のいずれかを選ぶのがおすすめです。その代わり、これらは樹脂製より高額となることが多いです。樹脂製は安価で軽量なものがそろっています。使用頻度が高くない人や、子供と一緒に使いたい人は樹脂製が良いでしょう。樹脂製を選ぶなら、底に滑り止め、サイドに持ち手が付いていると操作しやすいので、おすすめです。
プラスアルファの機能をチェック
レモン絞り器によっては、種と果汁を分離できるストッパー付きのものがあります。果汁を大量に絞ることが多い人は、ストッパー付きのものを選んでおくのが良いでしょう。少量なら種を手で取り除けますが、多いといちいち取り除くのは大変です。また、果汁受け容器に目盛りが付いていたり、注ぎ口が複数付いていて注ぎやすくなっていたりするものもあります。レモン絞り器によって、機能はさまざまですので、購入の際にチェックし使いやすいものを選びましょう。
レモン絞り器のおすすめブランド・メーカーは?
ニトリのレモン絞り器
ニトリにはレモン絞り器はないのですが、コンパクトなミキサーが販売されています。レモンの皮や種を取り除き、ミキサーにかけると果汁になります。これにハチミツと氷をまぜ、一緒に攪拌するとスムージーになります。スムージーやジュースのベースで使うなら、レモン果汁は多めに必要となります。そういった場合は、レモン絞り器でなくミキサーを使うのもおすすめです。
無印のレモン絞り器
無印には手動のレモン絞り器はありませんが、ジューサーミキサーが販売されています。レモンの皮と種を取り除き、ジューサーに入れれば果汁がたくさんとれます。手動のレモン絞り器に比べると、一度にたくさんのレモンを処理できるので、大量に果汁を作る人におすすめです。
100均(ダイソー・セリア)のレモン絞り器
100均にもレモン絞り器があります。100均のほとんどは樹脂製なので、軽量で使いやすいです。100均といっても種を取り除けるストッパーや持ち手などがついており、使い勝手は良いです。コンパクトなので大型のグレープフルーツなどは絞れませんが、レモンやカボス、ユズなど小さな柑橘系を絞るには十分です。
レモン絞り器の種類は?
山型タイプ
山型タイプとは絞る部分が山のようになっているタイプです。山の部分に溝があり、そこに果物を押し付け回転させ搾り取る仕組みです。山型タイプはわずかな力で絞れる・果汁受けが一体になっているタイプが多いという特徴があります。昔からあるタイプで、種類が豊富です。デザイン・素材・価格帯さまざまですので、気に入ったものが見つかりやすいでしょう。
プレスタイプ
プレスタイプはレモンを挟み込み圧縮して搾り取るタイプのことです。てこの原理の応用なので、わずかな力で使用できます。レモン半個を一度に絞れるハンドジューサータイプ、スライスやくし形にカットしたレモンを絞る小型タイプがあります。手が汚れにくく、スピーディに絞れるのがプレスタイプの特徴です。
レモン絞り器のおすすめ人気ランキング10選
ここからはレモン絞り器のおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのレモン絞り器を見つけてみてくださいね!
第10位:EPPICOTISPAI 木製レモン絞り
ブナ製のおしゃれなレモン絞り器です。温かみのある素材とコロンとしたデザインが素敵ですね。また、ブナは乾燥しやすいのでメンテナンスも簡単です。レモンだけでなく、グレープフルーツなどの大き目の柑橘系も絞れます。果物に本体を入れぐりぐりとするだけで難なく果汁が絞れます。山型やプレス型より力がいらないので、女性や子供にも使いやすいです。また、果物のどの部分を絞るかを自分で調整しやすいのも魅力です。
第9位:DreamParty ハンドジューサー
プレス式のレモン絞り器です。カットしたレモンを本体に入れ、ハンドルを下げるだけで、果汁が絞れます。パワフルで、1回プレスするだけでもかなりの量が取れます。ステンレス製なので、汚れに強く酸やアクに強い点も良いですね。食洗機にもタイプしており、掃除が楽です。人口工学に基づいたデザインのため、持ちやすく操作しやすい点もおすすめです。種や皮が果汁に混ざりにくいデザインなので、使いやすいです。
第8位:遠藤商事 業務用 両口レモン絞り
ステンレス製のシンプルなレモン絞り器です。目立てが深く、果物をしっかりとらえるので、わずかな力でレモンが絞れます。コンパクトなサイズなので、女性や子供でも扱いやすいでしょう。ステンレスは酸やサビに強く、においや色移りがないのも良いですね。一体型の受け皿は浅めなので、スポンジなどが入りやすく洗いやすいです。両サイドに注ぎ口が付いているため、どちらからも注ぎやすいのもおすすめポイントです。
第7位:東洋佐々木ガラス 絞り器
ガラス製のレモン絞り器です。取り扱いに注意しなければなりませんが、ガラス特有の美しさが魅力的です。クラシカルなデザインも良いですね。ガラスなので、においや果汁の色移りが少なく長く使えます。重みもあるので、ずれにくく果物が絞りやすいです。食洗機にも対応しているので、メンテナンスが簡単です。高級感があるのに、価格がおさえられているのも魅力です。自宅だけでなくお店などにもおすすめです。
第6位:スマイルキッズ レモン絞り
剣山型になっているレモン絞り器です。レモンにしっかりと刃が刺さるので、わずかな力で果汁が絞り取れます。また、外皮ぎりぎりまで刃が届くので、無駄がありません。小型ですが、オレンジくらいまでの大きさの柑橘系にも対応します。カラーバリエーションが豊富で、グリーンやピンクなどの5色から選べます。また、こちらより大き目のグレープフルーツ絞り器もあります。リーズナブルなので、サイズ違いを持っておくのも良いですね。
第5位:KINTO レモン絞り器
絞り器と深めの受け皿がセットになっているレモン絞り器です。素材は耐熱ガラス・磁器とシリコンです。本体が耐熱ガラスと磁器製なので、においや果汁の色移りが少なく、長く使えます。汚れが落ちやすく、食洗機にも対応しているので、メンテナンスが楽です。底部にはシリコンのすべり止めが付いているので、安定感があり使いやすいです。白と黒の落ち着いた色で、デザインもおしゃれなため、キッチンツールにこだわりたい人にも人気です。
第4位:AG レモン絞り うぐいす
うぐいすが可愛いレモン絞り器です。コンパクトなので、小さくカットしたレモンを使う必要があります。大量に絞るというよりは、料理にかけたりお酒に入れたりするレモン果汁を少し絞るのに向いています。ステンレス製なので、酸に強く耐久性が高いです。また、見た目が安っぽくならないのも良いですね。レモンを入れたままでも自立するため、使いやすいと好評です。片手で操作できる点も魅力で、手より簡単にレモン果汁が絞れます。
第3位:OXO しぼり器 シトラスジューサー
絞り器と果汁受け容器がセットになったレモン絞り器です。果汁受け容器には、70mlまで量れる目盛りが付いているので、ジュースやカクテルなど作りに便利です。絞り器本体にはストッパーがついているので、種や皮が果汁受け容器に混入しにくいです。スリムな形状のため、場所を取りませんし、片手で果汁が注げます。女性や子供の手にもフィットしやすく使いやすいです。各パーツは分解洗浄できますし、食洗機にも対応するので、メンテナンスも簡単です。
第2位:手動式シトラスジューサー
大小の絞り器とおろし金が付いたジューサーです。グレープフルーツなどの大きな柑橘系からレモンなどの小型の柑橘系までこれ1台で絞ることができます。絞り器の高さがあるので、しっかりとレモンを固定し、わずかな力で絞れます。絞った果汁は絞り器に取り付けて使う容器に貯められます。容量が大きいので、使いやすいですし、種を分離するストッパーがついているので、果汁を注ぐ際にも便利です。絞り器やおろし金は容器内にコンパクトに収納できる点も魅力です。
第1位:貝印 KAI レモン絞り
目立てが深く、使いやすいレモン絞り器です。底部にシリコンがついており、絞る際にもガタつきがなく、効率が良いです。持ち手がついているので、果汁を注ぐ際にも便利です。ストッパーがついているので、種が容器の外にこぼれにくくなっています。絞り・注ぎともに使いやすい点が魅力です。セラミック製のため、酸やアクに強く、果汁の色素で染まりにくいのも良いですね。長く使えるレモン絞り器を探している人におすすめです。
レモン絞り器の代用になるものは?
レモン絞り器の代用になるのはジップロックとフォークです。まずジップロックを使った方法ですが、適当にカットしたレモンを袋の中に入れてしっかりチャックを閉めます。袋の上から綿棒や手でたたくと果汁が取れます。フォークを使う場合は、まず半分にカットしたレモンを用意します。レモンの断面にフォークを数回刺した後、レモンを絞ると果汁が取れます。
レモン絞り器の売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、レモン絞り器のAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
レモン絞り器で暮らしをもっと快適に
レモン絞り器の選び方とおすすめを見てきました。代用もありますが、やはりレモンをよく絞るなら、レモン絞り器は1台あった方が便利です。レモンを使いタイミングで絞れると、料理やドリンクがますます風味豊かになるでしょう。しぼりたてのレモンの風味は格別です。ぜひお気に入りのレモン絞り器を手に入れ、おいしい料理やドリンクを楽しんでくださいね。