2021年08月30日更新

【コールマン・イワタニ】キャンプ用コンロのおすすめ人気ランキング10選!風よけ付きで持ち運びやすいものが人気

キャンプの醍醐味の1つに料理がありますよね。そこで欠かせないのがキャンプコンロです。各メーカーからさまざまなコンロが販売されています。そこで、今回はキャンプコンロのおすすめと選び方をご紹介します。ぜひ自分にぴったりのものを見つけてくださいね。
企画・制作:monocow編集部
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キャンプ用コンロの魅力とは?


キャンプ用コンロの魅力とは、ガスを入れるだけで手軽に火を起こせることです。キャンプといえば炭火が人気ですが、火の調整が大変だったり着火まで時間がかかったりと慣れるまで大変です。その点、キャンプコンロはワンタッチで火が出せるため、初心者にも使い勝手が良いです。また、家庭とで作るのと同じ要領で料理ができるのも魅力です。手間がかからない分、料理に時間を割くことが出来ますね。是非お気に入りのキャンプ用コンロを見つけてキャンプを楽しく過ごしましょう。

キャンプ用コンロのメリットとデメリットは?

キャンプ用コンロのメリットは?

キャンプコンロにはシングルバーナーとダブルバーナー、カセットコンロがあります。シングルバーナーのメリットは小型で軽量なので、持ち運びがしやすいということです。キャンプ場までの持ち運びはもちろんテントの内外どちらでも使いやすいのが魅力です。人によってはツーバーナーではなくシングルバーナーを2~3個持つ方が良いという人もいます。ツーバーナーは二口コンロと同じ容量で使えるのが魅力です。片方でお湯を沸かしもう片方で料理をするなどができます。カセットコンロのメリットは屋内でも使っている人が多いので、設営が簡単なことです。初心者にも使いやすく初めてキャンプ料理をする人にも使いやすいです。

キャンプ用コンロのデメリットは?

シングルバーナーのデメリットはダブルバーナーに比べて不安定なことです大きな鍋やフライパンなどをのせると傾くことがあるので使用中は注意しましょう。カラーラデメリットは一度設置したらなかなか動かせないことです。そこそこの重量があるので、車でキャンプへ行く人向けとなります。カセットコンロは風除けがないと屋外で火が消えてしまいがちなことです。それを防ぐには風よけがあるアウトドア向けのカセットコンロを選ぶのがおすすめです。

キャンプ用コンロの選び方

バーナーの数で選ぶ


キャンプ用のコンロにはシングルバーナー・ツーバーナー・カセットコンロタイプがあります1~2人のキャンプではシングルバーナーが使いやすいでしょう。大きなツーバーナーやカセットコンロを持っていくよりシングルバーナーを複数持って行く方が小回りが利くのでおすすめです。家族や大人でキャンプをするならツーバーナーやカセットコンロが使いやすいでしょう。ツーバーナーは一度設置すると動かしにくいですが、コンロが2つあるので自宅と同じ感覚で調理できます。これらを複数個持って行けば大人数にも対応できますよ。

ガス缶のタイプで選ぶ


ガス缶にはOD缶とCB缶いう2つのタイプがあります。OD缶というのはアウトドアメーカーがアウトドア専用に作っているガス缶のことです。アウトドア用なので、冬など寒い時期にも火力をキープできます。OD 缶を使うにはOD缶に対応したコンロを選ばないとなりません。キャンプ用品のためキャンプ用品専門店や通販で購入しなければならず、やや値段が張ります。CB缶は屋内用の一般的なカセットコンロのガスボンベです。比較的リーズナブルでどこでも入手しやすいのですが、現状としてこのタイプに対応しているアウトドア用のキャンプコンロは少ないです。

火力で選ぶ


キャンプ用コンロは製品により火力が違います。火力はkcal/hで表記されています。数値が大きくなればなるほど火力が強くなります家庭用のガスコンロの数値が4000kal/hですので、これをイメージすると選びやすいでしょう。特にキャンプで何品も作りたい人は火力が高いものの方がストレスなく使えます。また、風の影響を受けにくく、火が消えづらいキャンプコンロを選ぶのがおすすめです。風よけがあったり、コンロ同士の間隔が近く風の影響を受けにくいデザインになっていたりするものがあります。

キャンプ用コンロのおすすめブランド・メーカーは?

コールマンのキャンプコンロ

コールマン パワーハウスLP ツーバーナーストーブⅡ

アウトドアブランド・コールマンからもキャンプコンロが数種類販売されています。シングルバーナー・ツーバーナーどちらもあるので、キャンプをする人数に合わせて選べます。アウトドアブランドだけあって、ほとんどの製品にしっかりと風対策がされています。携帯性にも優れていますので、キャンプコンロを検討する際、必ずチェックしておきたいブランドです。

スノーピークのキャンプコンロ

スノーピーク(snow peak) ギガパワー プレートバーナーLI GS-400

スノーピークのキャンプコンロにはシングルバーナー・ツーバーナーがあります。価格が高いですが、火力が高い製品が多いです。また、独自技術で冬でも過料が落ちにくい仕様になっています。通年通してキャンプを楽しみたい人や、本格的合アウトドア料理をしたい人から特に人気のブランドです。

ニトリのキャンプコンロ


ニトリにはガス缶を使用するアウトドア用のコンロはありません。その代わり、焚き火台とグリルが一式になった「折りたためる焚き火台BBQグリル」が販売されています。炭火を使用するタイプです。炭火を起こすのは準備に手間がかかりますが、ガス缶のバーナーとはまた違う料理の仕上がりがたのしめます。価格は3990(税込)です。

キャンプ用コンロのおすすめ人気ランキング10選

ここからはキャンプ用コンロのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのキャンプ用コンロを見つけてみてくださいね!

第10位:イワタニ 炉ばた焼き器


あみやきや串焼きが楽しめるカセットコンロです。料理の幅がグンとアップしますね。火力が2,000kcal/hと弱めなです。焦げ付きの心配があまりなく、じっくりゆっくり食材に火を通します。色々なキャンプ料理を楽しみたい人におすすめです。また、屋外だけではなく屋内でも使用できるデザインですので、様々なシチュエーションで使えます。ムラなく焼き上げるように金属製輻射が付いています。CB缶使用です。

第9位:イワタニ カセットフーマーベラスⅡ


本体にハンドルと蓋がついているため、収納にも持ち運びにも便利なキャンプ用カセットコンロです。蓋を開ければすぐに使える手軽さが人気です。蓋は風除けとしても使えます。使いやすさには定評があり、グッドデザイン賞を受賞したほどです。オプションにたこ焼きなどのプレートがあり、色々な料理に対応します。キャンプがますます楽しくなるカセットコンロですね。対応しているカセットコンロはCB缶ですので、調達が簡単なのも魅力です。火力は3,000kcal/hです。

第8位:イワタニ テーブルトップ型BBQグリル フラットツイングリル CB-TBG-1

イワタニ テーブルトップ型BBQグリル フラットツイングリル CB-TBG-1

アウトドアでも屋内でも使える便利なツーバーナーコンロです。蓋を開けるだけで使えるデザインで、テーブルに直置きが可能です。火加減は前面にあるツマミを回すだけで調整できるので、自宅用コンロと同じ容量で使えます。また、一般的な卓上コンロと同等の安全装置が付いているので、慣れない人でも安心して使えます。低温でも調理ができる仕様なので、冬のキャンプにもおすすめです。CB缶使用で、火力は2800kcal/h×2口です。

第7位:ユニフレーム ツインバーナーUS-1900


アルミ製で軽量・スタイリッシュなツーバーナーです。OB缶使用で、火力最大3900kcal/h×2口です。火加減の調整が簡単で、強火もとろ火も可能です。ツーバーナーは使い勝手が良い分、汚れが気になりますが、こちらはアルミ製なので掃除が簡単です。さらゆに、前方傾斜デザインで拭き取りやすく、汁受けはステンレス製で、油汚れに強いです。重さが約3.9kgと軽量なので、持ち運びしやすいです。

第6位:イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB

イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB

2,300kcal/hのシングルバーナーです。L程度のお湯ならわずか4分で沸かせますよ。一般のカセットコンロで使うCB缶が使えます。こちらのタイプならカセットコンロと兼用できるので、便利ですよね。また、コンビニやスーパーなどでも買えるので、補充が簡単です。本体は折りたたむことができハードケースに入れて持ち運べます。風よけはありませんが、ゴトクがバーナーを取り囲むように配置されています。このため、火が消えにくくストレスフリーで調理できます。

第5位:コールマン パワーハウスLP ツーバーナーストーブⅡ

コールマン パワーハウスLP ツーバーナーストーブⅡ

3500kcal/h×2口のハイパワーが魅力のツーバーナーです。ほぼ家庭用コンロと同じ感覚で調理できます。家族でキャンプをしたり色々な料理をしたりするのにおすすめです。展開時は64×32.5×52cmとなりますが、たたむと厚さ7cmになります。さらに、キャリーハンドル付きなので、持ち運びしやすいです。収納にも困りませんね。大きな風よけが付いているので、風邪対策もばっちりできます。自動点火装置がついているため、ライターなくても着火できます。

第4位:スノーピーク ギガパワーLIストーブ剛炎


8,500kcal/hの火力を持つシングルバーナーです。OD缶を使用します。独自の「液出しシステム」を採用しており、低温でも強い火力をキープします。寒冷地での使用や寒い時期の料理にもぴったりです。ゴトクが4本付いており、最大直径31cmの鍋にも対応できます。脚は5段階に調整可能で使いやすいです。価格は高いですが、納得の機能が揃っており、キャンパーからの人気が高いです。

第3位:スノーピーク ギガパワーストーブ


2,500kcal/hの火力があるシングルバーナーです。従来品より軽量となり、さらに持ち運びやすくなりました。ステンレス、アルミニウム合金を使用したデザインが格好いいと好評です。ゴトクは安定感があり使いやすく、強度もしっかりしています、ら着火も常に安定しており、強風でも問題なく使用できるので、悪天候の時にも使いやすいです。デザイン・火力・安定感すべてにおいて満足度の高いコンロです。

第2位:プリムス P-153 ウルトラバーナー


小さいながらも3600kcal/hの火力を誇るシングルバーナーです。シングルタイプなのに、家庭用コンロとあまり変わらない火力を持つ点が人気です。安定性の高い四本ゴトクを採用しており、1L程度の鍋なら余裕で扱えます。弱火もトロ火も調整可能なので、色々な料理ができます。ガス缶に直接取り付けるデザインで、コンパクトな設計になっています。風除けはありませんが独自デザインで風で火が消えにくくなっています。

第1位:ソト(SOTO) アミカス コンパクトストーブ SOD-320

ソト(SOTO) アミカス コンパクトストーブ SOD-320

OD缶使用のシングルバーナーです。火力は2,800kcal/hです。シングルバーナーでよく心配になるのは火の消えやすさではないでしょうか?ソトのバーナーは、ヘッドがすり鉢状という独自の構造をしています。このため、横からの風や強風の影響を受けにくく、使いやすいです。折りたたみ式の4本ゴトクを採用しているため、鍋の安定感が高く持ち運びにも便利です初心者も熟練者も満足度の高いシングルバーナーです。

キャンプ用コンロの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、キャンプ用コンロのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

キャンプ用コンロでキャンプをもっと快適に

キャンプ用コンロのおすすめと選び方を見てきました。使いやすいコンロがあるとキャンプ料理がますます充実します。1人で使えるシングルバーナーや大勢で使えるツーなど種類も豊富です。ぜひお気に入りのキャンプ用コンロを見つけてくださいね。

この記事の商品一覧

コールマン パワーハウスLP ツーバーナーストーブⅡ
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スノーピーク(snow peak) ギガパワー プレートバーナーLI GS-400
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折りたためる焚き火台BBQグリル
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イワタニ 炉ばた焼き器
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イワタニ カセットフーマーベラスⅡ
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ユニフレーム ツインバーナーUS-1900
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イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB
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スノーピーク ギガパワーストーブ
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プリムス P-153 ウルトラバーナー
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ソト(SOTO) アミカス コンパクトストーブ SOD-320
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