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トレイルランザックのタイプ別おすすめ人気10選!軽量・高機能タイプなど

登山やランニング人気から注目され、山や森の中を縦横無尽に駆け抜けるトレイルラン。一般的なランニングとは異なり、森や山を走り抜けるためには準備不足は禁物です。ウェアやシューズのほかに、最小限の水分や行動食さらには、防寒具などを収納するトレイルラン専用のザックを準備する必要があります。ただ、ビギナーにとっては何を選べばよいのか迷ってしまうというが本音ではないでしょうか。そこで今回は、トレイルランに欠かせないザックの選び方とおすすめの人気アイテムをご紹介していきます。

2021年10月19日更新

トレイルランザックの魅力とは?


アップダウンの激しい森や山を駆け抜けるトレイルランに欠かせないアイテムがトレイルランザック。軽くて通気性に優れているうえに、激しい運動時もバランスよく背負えるのが最大の魅力です。水分や行動食など、様々な荷物を収納しても安定感があり、軽快な動きを可能にしてくれる最強アイテムは、多くのトレイルランナーに支持されています。

トレイルランザックの選び方

容量の大きさや季節で選ぶ


本格的な山道を走破するためには、ウェアやシューズだけでなく、水分・行動食・雨具・防寒具なども一定数持ち歩かなければなりません。小さめサイズのザックにギュウギュウに荷物を詰め込んでしまうと、荷物の出し入れにストレスを感じてしまうので、できることならサイズに余裕を持たせることが大切です。飲料・軽食・雨具を収納するのなら10~20L程度のトレイルランザックがおすすめです。ただし、寒さの厳しい冬の時期のトレイルランには防寒具はマストアイテムなので、冬場のトレイルランザックには、21~30L程度のトレイルランザックが理想的なサイズとなります。また、本格的な長距離を走る以外に、練習用やレース用のトレイルランザックを用意する場合は、最低限の飲料と軽食があれば問題ないため、容量5~10Lの小さめサイズのトレイルランザックでも対応可能です。

リュック型かベスト型で選ぶ


多くのランナーに愛用されているリュック型とフィット感が高く、スピードを重視するランナーに注目されているベスト型があるトレイルランザック。ラインナップが豊富なのはリュック型で、容量の少ないタイプから多いものまで様々なモデルが用意されています。ロングレースの場合は、多くの荷物が必要となるため、リュック型を選ぶ人が多いようです。また、アイテム数が多いだけに、価格帯の幅も広くベスト型に比べてリーズナブルな価格のアイテムが多数揃っているところもリュック型の魅力。その一方で、素材が薄く着用するスタイルのベスト型は、背面よりも前面部分に収納ポケットを装着しています。ただ、フィット感があるので、荷物の存在を意識することがほとんどありません。その快適さから最近ではベスト型の人気が高まっています。

水分補給のしやすさで選ぶ


安全にトレイルランを行うためには、水分補給が重要。激しいランの途中でスムーズに水分を補給するためには、ボトルタイプならショルダーストラップに入れておくのが基本です。体の前面にボトルが来るため手早く水分補給できるメリットがある反面、腕の動きの邪魔をする可能性もあります。胸や腕の邪魔になる場合は、背面やサイドの外ポケットに収納できるタイプがおすすめです。また、チューブが付いたボトル(ハイドレーション)に対応したザックも多数ラインナップされています。専用の場所に収納するだけで、チューブを取り出していつでも好きなタイミングで水分を補給することが可能です。ただ、背負ったままなので荷物を下ろすまで水分の残量が分からないというデメリットもあります。

トレイルランザックの種類は?

リュック型のトレイルランザック

リュック型のザックは、ベスト型に比べ容量が大きく、たくさんの荷物を収納することが可能です。また、水分補給しやすいハイドレーションパックを装着しているモデルも多数あります。ハイドレーションは、長距離レースに対応しているため、2L近い水分を収納できます。リュック型は、必携品の多いレースで使用されることが多いため、しっかりした素材が使用される傾向があり、荷物をたくさん入れても揺れが気にならないところが最大のメリットといえるでしょう。

ベスト型のトレイルランザック

体にフィットしていることから、荷物の存在をほとんど意識せずランに集中できるメリットがあるベスト型。ただし、長距離レースに重宝するハイドレーションパックを背中に配置できないというデメリットがあります。エイド間のあるレースには不向きですが、水分補給を気にしない距離のレースならベスト型で軽量化を図れるというメリットも持ち合わせています。また、ベスト型はフィット感に優れた生地を採用していることから、ザックというよりは肌と一体化した洋服のような感覚で利用可能です。そのため、少ない荷物で大丈夫なレースの際は、ベスト型を選ぶことをおすすめします。

トレイルランザックのおすすめ人気ランキング5選【リュック型】

ここからはトレイルランザックのおすすめ商品をタイプ別にご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのトレイルランザックを見つけてみてくださいね!

第5位:AONIJIE登山リュック ハイドレーションバッグ ランニングバッグ

AONIJIE登山リュック ハイドレーションバッグ ランニングバッグ

フィット感抜群のリュック型ザックは、防寒具などの装備がセットされたビギナー向けのモデル。体に接する部分はすべてメッシュ素材が採用されているため通気性も良好です。熱を素早く放出することで汗をかいても快適にランを続けることができます。簡易防寒具のほかに、ハイドレーションバッグやホイッスルまでセットになっている優れモノ。命を守る最低限の装備が揃えてあるところが魅力です。

第4位:パーゴワークス-PaaGo works ラッシュ30


背面にメッシュを採用した超軽量なザック。ドローコードを調節するだけで、揺れを防ぎ快適なフィット感を得られるところが人気のポイントです。レインカバーが付属しているので、急な天候不良にも慌てず対応できます。フィット感の調整をこまめに行い人におすすめのトレイルランザックです。

第3位:サロモン ハイドレーションバック AGILE 6SET


調節可能なストラップを搭載していることから、体へのフィット感と安定性に優れたトレイルランザックです。3Dメッシュで通気性に優れ、ストレッチ性にも富んでいるため動きやすく、スムーズに水分補給することが可能です。ハイドレーションシステムのソフトフラスクもセットになっているので、追加購入する必要がありません。容量が7Lと中距離トレイルランに適しているので、ビギナーの方にもおすすめのザックです。

第2位:ランニングバックパックアウトドアスポーツ18Lハイドレーションベストバックパック

ランニングバックパックアウトドアスポーツ18Lハイドレーションベストバックパック

長距離のトレイルランにチャレンジする方におすすめの大容量ザック。ボトルホルダーも付いていますが、ハイドレーションバッグを搭載することが可能なため、長距離でも十分に水分補給できるところが魅力。軽量化・防水性・耐久性に優れた素材を使用しているので、急な天候の変化にも慌てることがありません。容量が18Lなので、冬場にも十分な装備を持ち運ぶことが可能です。

第1位:YURENIKUI SETARO 揺れにくい トレイルラン ザック ハイキングリュック

YURENIKUI SETARO 揺れにくい トレイルラン ザック ハイキングリュック

コンパクトなリュック型のザックには、メイン・インナーポケット・ボトルホルダーなど見た目以上にしっかり収納できるところが最大の魅力。サイド・チェスト・ショルダーなど、様々なベルトで調節することが可能なため、自分の体にフィットするように細かく調整したい人におすすめのザックです。パワーメッシュポケットを配備していることから、ザックを下ろさずにレインジャケットを取り出せます。激しい動きにも揺れにくいザックをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。

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