
ベランダ用テントのおすすめ人気ランキング10選!テレワークにも最適で設営も簡単なものなど
ベランダとグランピングを組み合わせたベランピングは、限られたスペースでグランピング気分を楽しめる、新しいスタイルのアウトドアアクティビティとして注目されています。ただし、比較的狭いスースにテントを張らなければならないため、数あるテントの中からどのタイプを選べばよいのか迷ってしまうという方も多いようです。そこで今回は、ベラピングに最適なベランダ用テントの選び方を解説していきます。
2021年12月14日更新
目次
ベランダ用テントの魅力とは?
不要不急の外出が困難になったことから注目された「ベランピング」。ベランピングとは、自宅のベランダで行うキャンプのことで、コスパが良くいつでも気軽にできるところが魅力です。そんなベランピングに欠かせないアイテムが、ベランダ用テント。ポップアップスタイルのドーム型がおすすめです。通気性・耐水性に優れ、簡単に設置・撤収できるところが最大の魅力。ほとんどのモデルに収納ケースが付属しているので、ベランピングはもちろん通常のレジャーでもコンパクトに持ち運べます。ソロキャンプ用やツーリング用のテントにも、ベランダで使用できる魅力なモデルがあります。
ベランダ用テントの選び方
出入りしやすいタイプを選ぶ
ベランピング用のテントを購入する際は、ベランダやバルコニーの幅や奥行きなどのサイズを測った後にサイズ感の合うテントを選ぶのがポイント。ベランダに置きやすいからといって小さいサイズのテントを選んでしまうと、テント内が窮屈になってしまい、思ったより快適に過ごせなかったということになりかねません。また、一軒家ではなくマンションの場合、共有スペースでは、避難器具や避難経路の近くには物を置けないという決まりがあるため、その点も考慮してサイズを計測することが重要です。限られたスペースで楽しむベランピングの場合、テントの出入り口の向きもしっかりチェックしておきましょう。テントとベランダの出入り口の向きが異なると、人の出入りがスムーズに行えません。荷物の搬入も難しくなるため、テントの出入り口が正面にあるモデルを選ぶのがおすすめです。
設営や撤収作業が簡単なタイプがおすすめ
限られたスペースで手軽に楽しめるのがベランピングの魅力です。そのため、パーツがたくさんあるタイプや設営や撤収作業に時間がかかるタイプは向いていません。ベランピングに人気のタイプは、アッという間に設営可能なポップアップタイプ。傘のように骨組みを動かすだけで設営が完了するだけでなく、居住性が高いのが魅力です。ベランダやバルコニーという小さなスペースで設営や片付けを行うので、なるべくシンプルな作りのテントを選ぶようにしましょう。ただ、ポップアップテントは、風に弱いというデメリットがあるため、強風対策をしっかり行うことが快適なベランピングを楽しむためのポイントです。
雨対策・虫対策が可能なタイプがおすすめ
日中などに、数時間遊ぶ程度ならあまり気にする必要はありません。ただ、ベランピングを本格的に楽しみたいという場合は、虫対策・雨対策が可能なテントを選ぶようにしましょう。雨対策なら、通常のキャンプ同様に耐水加工はもちろん、耐水圧のチェックも忘れないようにしましょう。耐水圧は、どのくらいの水圧に耐えられるかという目安の数字なので、数値が高いほど豪雨に耐えられるテントということになります。大自然の中でキャンプする際に使用するテントは、耐水圧1500~2000mm前後のモデルが多く、ナイロン傘の耐水圧は500mm前後。ベランピング中の急な雨に対応可能なテントを選ぶには、最低でも笠よりも高い耐水圧のテントを選ぶことをおすすめします。一方、メッシュ窓が付いているタイプのテントを選べば、虫対策はもちろん通気性も確保することが可能です。また、虫よけ効果のある素材を使用したタイプやUVカット率の高いテントなどもリリースされているので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょう。
ベランダでテントを張って寝れる?
ベランダは、一番近いアウトドアフィールド。風が通り、日差しが入り、雨が吹き込み、思っていた以上に有意義な時間を過ごせます。中々、遠出しづらくなったことから、おうち時間を楽しむことを目的としたベランピングが注目され、自宅のベランダにテントを張ってキャンプをする人が増加中です。ベランダにテントを張って寝られるの?と不安に思う方もいらっしゃると思いますが大丈夫!自宅のベランダのサイズに最適なテントを準備するだけで、キャンプサイト同様に快適に過ごせます。一晩ベランで過ごす場合は、スポンジマットを敷き詰めて布団を持っていくと準備完了。当然ながら、お風呂付き、コンセント付きなので、大自然の中で楽しむキャンプとは異なる魅力が満載です。ただ、風による影響が気になる場合は、ウッドデッキ用のペグやロープで固定することをおすすめします。
テントをベランダに張る際の必需品は?
ベランダにテントを張る場合際に気になるのが安定感。そんな時に活躍してくれるのが、ウッドデッキ専用のペグです。専用ペグを用意しておくと、ポップアップテントだけでなく、人気の高いワンポールテントもベランダで張ることができます。ウッドデッキ専用のペグは、カラナビ・ペグ・スプリングの3つのパーツがワンセットになって、各メーカーから販売されています。カラナビとペグには腐食に強いアルミニウム合金、スプリングには柔軟性があり、変形しにくいステンレス製が採用されています。専用ペグは、ウッドデッキの板と板の隙間に差し込んで使用しますが。ペグの種類により対応可能な板の隙間、厚みが異なります。テントやペグを購入する際は、自宅のウッドデッキの板の隙間の長さ、厚みなどもしっかり確認しておきましょう。
ベランダ用テントのおすすめ人気ランキング10選
ここからはベランダ用テントのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのベランダ用テントを見つけてみてくださいね!
第10位:YACONE テント ワンタッチテント 4人用 2WAY テント
密閉性の高いフルクローズドアを採用したテントは、テントにもサンシェードにもなる2Way仕様。テント本体の生地に耐水圧3000mmの撥水素材を採用していることから、急な悪天候にも対応できる防水性能に優れたタイプです。フライシートとメッシュスクリーンの2重構造になっていて、虫やごみなどを防ぎながら通気性も確保できるため、いつでも快適な環境で過ごすことができます。また、ランタンフックも装備しているので、ロマンティックな雰囲気のベランピングを楽しむことが可能です。
第9位:Eackrola ポップアップテント 2人用
2ドアメッシュ構造を採用したテントは、通気性をキープしつつ虫やごみの侵入を防げるところが魅力。収納バッグから取り出すだけで簡単に設営できるので、キャンプビギナーも気軽に使用できます。テント内部に大きめのポケットを装備していることから、スマホなどの失くしやすい小物なども収納可能。テント本体の生地にポリエステルを採用していることから、耐水性に優れ雨の多い日本の気候適しているので、安心してアウトドアレジャーを楽しめます。また、災害時には、プライベート空間の確保としても役立つので、1つ持っていると重宝するテントです。
第8位:CITY CREEK × Coleman コラボポップアップシェード
人気アウトドアブランドのコールマンとファッションブランド「niko and…」がコラボしたおしゃれなテント。200cm×150cmと少し大きめサイズのポップアップテントにもかかわらず、設営・撤収が簡単なので、ベランダやバルコニーで使用することも可能です。テントの上部にベンチレーションを搭載しているので、締め切った状態でも換気できる高機能テントです。フルクローズに対応しているので、夜間の虫対策も安心。ショルダーストラップ付きなので、手軽に持ち運べるところも、アウトドアビギナーにとってはうれしいポイントです。
第7位:ENDLESS BASE テント
耐水性に優れ、UVカット率98%のポップアップテントは、真夏でも紫外線を気にすることなくキャンプを楽しめるモデル。200×180×135cmとサイズ感やコスパが良く、レジャーはもちろんベランピングにも最適です。独立したフロントシートが付いているので、ちょっとした荷物を置くスペースを確保でき、広々とした空間でくつろげます。カラーバリエーションも豊富なので、手持ちのアウトドアファニチャーと組み合わせておしゃれに楽しめるところも魅力の1つです。
第6位:ドームテント
風通しが良好で快適に過ごせるミニテント。フロントとテント後方部を大きく開閉することが可能なため通気性が抜群です。テント本体の生地には、UV加工が施されているので、紫外線を気にすることなくベランピングを楽しめます。ファスナー付きなので、着替えの時などプライベート空間をしっかり確保できるところもポイントです。収納袋が付いているので、コンパクトに収納できるところも魅力。
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