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クッションマットとは?
クッションマットはクッション性に優れており、素材はポリエチレンやポリエステルなどが多いです。工事現場や引っ越し現場で荷物や材料を床に直接置くと、床が傷む可能性があるので養生シートとして大きなクッションマットを使うこともあります。また、正方形のジョイント式マットは必要な面積分だけを自分で調節して組み合わせられる上に、使わないときはコンパクトに重ねて収納できるので便利です。クッションマットには滑り止めを目的をしたものもあり、カーペットなどの下敷きに使うこともあります。
クッションマットの選び方
サイズや厚みで選ぶ
クッションマットを選ぶときは、そのサイズや厚みに注目してみましょう。必要なときにだけ取り出して使うのであれば、使わないときはコンパクトに丸めて収納できる、厚みの薄いタイプがおすすめです。薄いタイプであれば、床との段差が低くなるので、足を引っかけて転ぶリスクが減らせます。室内を歩く足音を緩和したいのであれば、厚手で大きめのクッションマットを選ぶようにしましょう。厚みがあれば、自然と防音性も高くなります。
素材で選ぶ
クッションマットを選ぶときは、その素材や価格を基準にしてみるのも一案です。小さなお子さんがいる家庭など、汚れが気になる場合はポリエチレンで作られたマットがおすすめです。同素材でできたマットは、洗いやすいのでいつでも清潔に保つことができます。子供の食べこぼしやよだれなどがついても安心です。冬、足元の冷えが気になるのであればポリエステル製のマットがよいでしょう。保温効果があるので足が冷えにくく、自宅で丸洗いできる商品も多くそろっています。
機能性で選ぶ
クッションマットは、防水性や安全性、使いやすさなど機能性で選ぶことも大切です。たとえばキッチンやダイニングなどで使うのであれば、水気のあるものがこぼれても大丈夫なように、防水性のものを選びましょう。また、人の出入りが多い場所ではあまり厚みがあり過ぎるマットを選ぶと、段差で足をつまづくこともあります。逆に子供がつかまり立ちをしたりハイハイをしたりするのであれば、転んでも頭を打たないようクッション性に優れたマットを用意したいものです。
クッションマットのおすすめブランド・メーカーは?
ニトリのクッションマット
ニトリにはいろいろな種類のクッションマットがそろっています。ジョイントマットやパズルマットといった分解でき、好きな広さに調節できるものや抗菌加工が施されたものまでいろいろです。ジョイントやパズルタイプのものは、色を交互に組み合わせると、オリジナリティのあるおしゃれなマットとしても使えます。目的に合った商品が見つけやすいので、さまざまなクッションマットを見比べながら、使いやすいものを見つけてみましょう。
カインズのクッションマット
カインズにはいろいろなクッションマットがあり、子供が好きそうなキャラクターがプリントされたPVCマットや組み合わせしやすいパズルマット、ジョイントマットもあります。長方形や円形、正方形などがあるので使いやすい形のものが見つけやすくなっています。抗菌や防臭加工が施されている商品もあり、機能性にも優れているので、ぜひ一度チェックしてみてください。
ダイソーのクッションマット
ダイソーにも便利なクッションマットがあります。サイズは45cmx60㎝と45×90cmの2種類があり、デザインはタイル柄や木目柄などシックで使いやすいデザインです。厚みは約5mm程度あり、クッション性があるので洗面台の前やキッチンの足元などで使っている方も多いようです。汚れても拭き取れば簡単にきれいになるとのことで、使い勝手の良い商品です。
クッションマットのおすすめ人気ランキング10選
ここからはクッションマットのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのクッションマットを見つけてみてくださいね!
第10位:RENEW ジョイントマット 大判 16枚
リビングやダイニング、子供部屋などの床で使いやすい大判のジョイントマット16枚セットの商品です。1枚当たりのサイズは約60×60cmとなっており、組み合わせる数によって面積や形状を変えることができます。細長くして動線をカバーすれば足音が気になりませんし、L字型スペースに合わせて配置することも可能です。マット1枚につき、サイドパーツが2枚付いているので、周囲がギザギザとした形状になることもありません。
第9位:Kitsure キッチンマット
キッチンや洗面所などで便利に使えるマットです。サイズは44×180cmとなっており、キッチンの足元や洗面所の足元などを幅広くカバーできる大きさです。クッション性のあるポリ塩化ビニルでできているので、踏み心地もよくキッチンで長時間立って作業していても足裏が快適です。滑り止めが付いているので、毎日上を歩き回ってもずれてくることがありません。防水および防汚加工が施されているので、汚れやすい場所でも安心です。
第8位:CBジャパン JOINTMAT(ジョイントマット) ウッディーマット
木目調のフローリングに憧れている方もいるでしょう。木材でできた床は見た目も美しく、インテリアが合わせやすいのが魅力ですが、実際は傷がついたり子供が転んだときに硬かったりなど気になる点はいくつかあります。このウッディマットであれば、木目調のデザインが美しく、一見するとジョイントマットには見えません。クッション性と保温性に優れ、子供が遊びながら上でごろごろしても快適です。サイズは1枚当たり30×30cmとなっており、こちらの商品は9枚セットです。ほかにも108枚セットなどがあるのでチェックしてみてください。
第7位:EMPT(イーエムピーティー) ジョイントマット
自宅でジムやエクササイズをするときに使うクッションマットを探している方もいるでしょう。こちらのジョイントマットは厚さが1.2cmあるので、床の傷防止だけでなく衝撃吸収や防音効果などに優れており、耐久性も抜群です。上に重たいジム器具を置いても床を傷める心配がないので安心して使えます。水洗いできるので、汗をかいて汚しても、丸洗いしていつでも清潔な状態に保てます。ジョイント式なので、使いたいスペースに合わせて自由に組み合わせ可能です。
第6位:Overmont ジョイントマット18枚
ジムやヨガなどのエクササイズに役立つジョイントマットです。30×30cmのマットが18枚セットになった商品で、好きな場所に好きな形に組み合わせて使用可能です。厚みは1cmあるので、音や衝撃をしっかりと吸収し、重たいジム器具を上に乗せても床を傷つけずに済みます。滑り止めがきいているので、上にダンベルなどロール状の物を置いても必要以上に転がらず、安全に置けます。汗などで汚れても水拭き出来るので、衛生面でも安心です。自宅はもちろん、体育館やジムなどでの使用にもおすすめです。
第5位:プレジールショップ 木目調 (ナチュラル) パズルマット
使いやすい30×30cmサイズのマットが18枚セットになった商品です。18枚組み合わせると、ちょうど1畳ほどの広さになります。木目調なので、普通のパズルマットよりも落ち着きがあり、インテリアに合わせやすいデザインになっています。カラーはナチュラル、ホワイト、ブラウンの3色あるので、同じ色で統一するのもよいですし、あえて違う色を組み合わせて遊び心のあるデザインにしてみるのもおすすめです。
第4位:CBジャパン ジョイントマット(JOINTMAT) 厚め 12mm
小さな子供と暮らしていると、子供の立てる物音が気になるという方も多いでしょう。このジョイントマットがあれば、子供が室内で走ったりボール遊びをしたり、積み木などをガチャガチャしたりしても音が響かぬよう防音対策を立てることができます。厚みが1.2cmあるので、集合住宅などで音が階下に響くのを防ぐのにおすすめです。また、保温効果もあるので、足元の冷えが気になるときにも役立ちます。いろいろな色があるので、お気に入りの色を選んでみましょう。
第3位:タンスのゲン ジョイントマット 1級防音
クッション性の高いPE素材を採用した、厚み約1cmのジョイントマットです。好きな広さに調整して使えるので、リビングや子供部屋の床に敷くのにぴったりです。リビングの一角にこのジョイントマットで子供用のプレイコーナーを作り、ゾーニングをしてみるのもよいでしょう。このマットの上であればおもちゃを広げてもよいというようにルールを決めれば、リビング全体が散らかるのを防げます。ジョイントマット1枚のサイズは59×59cmとなっており、少ない枚数で広い面積をカバーできます。
第2位:SOLPEX トレーニング ジョイントマット
弾力性がありつつも、ある程度硬度のあるクッションマットを探している方におすすめなのが、こちらの商品です。通常のクッションマットよりも沈み込みが少ないので、ダンベルのような重たい器具を置いても床をしっかりと守ることができます。付属のサイドパーツを使えば、マット周辺もきれいにカバーでき、その部分にほこりなどが溜まることもありません。マット1枚のサイズは60×60cmで、厚みは1.2cmあります。シンプルなブラックカラーなので、汚れや傷みが目立ちません。
第1位:イーバリュー(E-Value) 養生クッションマット
自宅でDIYの作業をするときに便利なのがこちらの養生クッションマットです。サイズは90×180cmと大きいので、床で金づちやのこぎりなどを使った作業をするときに敷けば床を傷める心配がありません。また、引っ越しするときにソファやタンスなどの大型家具をカバーすれば、壁を傷つけることなく運搬できます。旅行や災害時の車中泊にも使えるので、一枚用意しておくと便利です。違うサイズもあるので、気になる方はチェックしてみてください。
クッションマットの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、クッションマットのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
クッションマットで暮らしをもっと快適に
今回はクッションマットについてご紹介しましたが、いかがでしたか?キッチンや脱衣所の足元の冷えが気になるときや室内の足音などを防ぎたいときにクッションマットがあると便利です。ぜひ今回の記事を参考にして、使いやすいクッションマットを探してみてください。