目次
パネルヒーターのメリットとデメリットは?
パネルヒーターのメリットは?
パネルヒーターのメリットは、風が出ないのでホコリが舞い上がらずに空気を汚さないことです。また、燃料が必要なく、電気だけで手軽に利用ができます。薄型・軽量製品が多いため、狭い部屋でも使いやすく、軽くて持ち運びしやすい点でも選んで正解でしょう。とくに一人暮らしの人にぴったりです。スリム体型で、使わないときも、ちょっとした隙間を活用して収納ができます。とにかく手軽かつ使い勝手のよいヒーターを探している人に最適です。
パネルヒーターのデメリットは?
パネルヒーターのデメリットは、暖房能力があまり高くないことです。じんわりと空間を暖めるタイプのため、部屋全体を暖めるには時間がかかります。リビングなど広い空間全体を暖めるパワーがないことから、メイン暖房としては不向きです。そのため、できるだけ広い部屋全体を暖めたいのであれば、メイン暖房とは別にサブ暖房として使うのがよいでしょう。コンパクトで持ち運びがしやすい点からも、パワーがないということを頭に入れておいてください。
パネルヒーターの電気代は?
パネルヒーターの電気代は、タイプのよって異なります。おもに、リビングや寝室など8畳ほどの部屋で使えるパネルヒーターと、トイレや脱衣所などで使える小型のパネルヒーターがあります。8畳程度のパネルヒーターは、機種によっても異なりますが、たとえば、デロンギのマイカパネルヒーターの場合、強(1200W)で1時間32.4円、1日8時間で259.2円、1日8時間で30日間使用して7,776円です。小型パネルヒーターでは、YAMAZENミニパネルヒーターで、1時間約4.3円、1日8時間使って約34.6円、1日8時間を30日使って約1,036.8円になります。使う場所やタイプのよって、電気代は異なるということを頭に入れておきましょう。
パネルヒーターの価格相場は?
パネルヒーターの価格相場は、1万5千円から1万8千円ほどです。パワーや機能によって価格は異なります。もっと安いタイプもあり、できるだけコストを抑えたいのであれば、約4千5百円ほどの山善のミニパネルヒーターを選びましょう。コンパクトサイズで持ち運びがしやすく、扱いやすいのが魅力ポイントです。また、コストはかかっても機能性にこだわりたいのであれば、アイエフの遠赤外線セラミックパネルヒーターで約4万円ほどで購入できます。
パネルヒーターの口コミは?
パネルヒーターの口コミを見ると「軽くて持ち運びがしやすく、じんわり暖まります」といった声があります。すぐに暖まらないのがパネルヒーターですが、一度暖まると、体がポカポカしてくるでしょう。コンパクトサイズで場所を取らずに、狭い部屋空間でも邪魔にならず違和感なく使えます。また、簡単操作で使い勝手がよい点でも選んで正解でしょう。パネルが大きいとそれだけ暖房効果も期待でき、その上、軽くて持ち運びがしやすいとなれば、1台は持っておきたい存在と言えます。
パネルヒーターの選び方
タイプで選ぶ
パネルヒーターの選び方1つ目は、タイプで選ぶことです。トイレや脱衣所など、狭い空間で使うときは、コンパクトタイプがよいでしょう。縦横のサイズが小さくて、狭い空間でも邪魔になりません。また、パネルヒーターは壁から20cmほど離さないと使えないものもありますが、狭い空間だとできるだけ近くで使えるタイプがよいでしょう。どの程度、壁際に寄せることができるのかも、パネルヒーターを購入する前にチェックしてみてください。そして、広い部屋であれば、大きめサイズの両面パネルタイプを使うと、一気に部屋全体が温まります。
最大出力で選ぶ
パネルヒーターの選び方2つ目は、最大出力で選ぶことです。最大出力をチェックすることで、どの程度暖かいのかの目安になります。たとえば、最大出力数が大きいタイプは、1000Wほど、低いタイプは200Wです。デスク周りや狭い空間で使うときは、200Wがよいでしょう。また、商品によっては、最大出力のみならず、対応畳数で表記されている場合もあるので、参考にしながら選んでみてください。そうすることで、失敗なく、快適なパネルヒーター生活を送れます。
機能で選ぶ
パネルヒーターの選び方3つ目は、機能で選ぶことです。エコモード・タイマー付き機能があれば、電気代を抑えることができます。電気代を抑えてパネルヒーターを使いたい人にぴったりでしょう。また、強弱などの切り替えができるタイプであれば、より節約につながります。そして、人感センサー搭載タイプは、人を感知して電源をオンオフできるので、無駄に使いすぎる心配もないでしょう。タイマーつきで、切り忘れの心配もありません。
パネルヒーターのおすすめブランド・メーカーは?
デロンギのパネルヒーター
デロンギのパネルヒーターは、イタリア拠点とする電気メーカーから販売されている商品です。即暖性の高いヒーターを使用していることで、快適な空間内で過ごせます。また、自然対流型で、電力は2段階切り替えが可能です。転倒時自動電源遮断装置・温度過昇防止装置・サーモスタット機能など機能性にも富んでいます。そのため、機能性にこだわりたいのであれば、デロンギのパネルヒーターを検討してみましょう。おしゃれなデザインで、気に入ること間違いありません。
ニトリのパネルヒーター
ニトリのパネルヒーターは、コンパクトで扱いやすいのが特徴的でしょう。シンプルかつ安価な商品が多いニトリならではの、アイデア商品です。シンプルな素材と形状、そしてカラーで、どんな部屋にもマッチします。また、使わないときは折りたたみが可能で、収納場所にも困りません。そして、転倒のときの運転停止・温度ヒューズなどを搭載しています。安全面に対しても、しっかりと対処しているパネルヒーターを探している人に朗報です。
アイリスオーヤマのパネルヒーター
アイリスオーヤマのパネルヒーターは、コンパクトで空間を邪魔しないのが特徴的です。とくに足元を優しく暖めてくれるデスク用が人気でしょう。また、自動で切れるタイマーつきなので、切り忘れの心配がありません。何も操作をしないと、6時間後に電源ランプが赤色に点滅して、自動的に切れる仕組みです。デスクワークや、勉強などでデスク下の足元が寒いと感じている人は、ぜひ、アイリスオーヤマのパネルヒーターを探してみましょう。
パネルヒーターのおすすめ人気ランキング10選
ここからはパネルヒーターのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのパネルヒーターを見つけてみてくださいね!
第10位:パナソニック(Panasonic) デスクヒーター DC-PKD3-C
パネルヒーターのおすすめ人気ランキング第10位は、パナソニック(Panasonic) デスクヒーター DC-PKD3-Cです。デスク下にスッポリ入るコンパクトサイズなのが魅力的でしょう。冬場に足が冷たくなってしまう人にぴったりのアイテムです。1時間あたりの電気代は、約4.5円ほどで省エネなのも嬉しいポイントになります。勉強用机の下だけでなく、オフィスのデスク下に置いても邪魔にならず、快適に使えて便利です。
第9位:ナカガワ工業アルミパネルヒーターI-500
パネルヒーターのおすすめ人気ランキング第9位は、ナカガワ工業アルミパネルヒーターI-500です。カーブ状になっていることで、おしゃれなインテリアとしての要素を含みます。また、コンパクトでホワイトカラーは清潔感があり、部屋空間を邪魔しません。炭素繊維ヒーター搭載で、効率的に自然対流・輻射熱を生み出します。デスク下に置いて暖めることができますが、薄型タイプでトイレなどに置くことも可能です。価格は高めでも、外観や機能性を重視するのであればおすすめのパネルヒーターになります。
第8位:TEKNOS(テクノス)遠赤外線デスクヒーター
パネルヒーターのおすすめ人気ランキング第8位は、TEKNOS(テクノス)遠赤外線デスクヒーターです。床置きの使用のほかに、デスク下へ設置もできます。マグネットや専用器具で取り付けが可能です。そのため、空間を上手く利用することで、狭い部屋内でも、問題なく使うことができるでしょう。人感センサー搭載で消し忘れの心配がなく、こまめにオフにすることができることで節電につながります。気になる価格も1万円以内と、リーズナブルでしょう。
第7位:AOSANGデスクヒーター
パネルヒーターのおすすめ人気ランキング第7位は、AOSANGデスクヒーターです。トップカバーがついている・底面にもパネルが設置されていることでより暖かく感じるでしょう。また、防水性・断熱性・難燃性にも優れています。デジタル表示のパネルは見やすく、操作がしやすい点でも、機械が苦手な人にもってこいです。気になる温度は5段階調整が可能で、好みの温度にできます。価格も1万円以内で購入できるので、リーズナブルでしょう。
第6位:アイリスオーヤマデスクパネルヒーターKPH-TS1
パネルヒーターのおすすめ人気ランキング第6位は、アイリスオーヤマデスクパネルヒーターKPH-TS1です。自動切タイマーが搭載されていることで、切り忘れの心配がなく火事などのリスクを回避することができます。たとえば、6時間操作せずにそのままの状態にしておくと、自動的に暖房がオフになる機能です。デスクワークで足元に置くこともできますし、子供さんの受験勉強用としてももってこいでしょう。価格はやや高めですが、機能性と使い心地ともに満足できます。
第5位:トップランド(Topland)パネルヒーターSP-PH200WT
パネルヒーターのおすすめ人気ランキング第5位は、トップランド(Topland)パネルヒーターSP-PH200WTです。通常は床置きをしますが、マグネットがついているので、スチール製の家具などに貼り付けることができます。スタンドで置く場合は、約15度から45度の角度で調整が可能です。また、本体の上部には取っ手がついていることで、持ち運びもラクチンでしょう。家庭用として、オフィス用として重宝すること間違いありません。
第4位:GENERAL ARMORデスクヒーター
パネルヒーターのおすすめ人気ランキング第4位は、GENERAL ARMORデスクヒーターです。足がついているので、3つ折りタイプですが安定して使うことができます。また、上部には持ち手がついていることで、運びやすいのも特徴的です。使い勝手がよいのに、こたつの4分の1の電気代で済みます。また、弱・中・強の3段階で温度調整ができるのもポイント大でしょう。気になる価格も、6千円以内で買えるリーズナブルさが人気の秘密です。
第3位:Miriyon 遠赤外線デスクヒーター
パネルヒーターのおすすめ人気ランキング第3位は、Miriyon遠赤外線デスクヒーターです。床面にもパネルがついているのが特徴的と言えます。そのため、ブランケットなどをかけるとまるでこたつのように使えるでしょう。そして、3時間のオフタイマーつきなので、切り忘れの心配もありません。冬場は冷え性で、分厚い靴下が欠かせないという人におすすめのパネルヒーターです。価格も、1万円以内で、リーズナブルでしょう。
第2位:Sun RuckパネルヒーターSR-PH010-GY
パネルヒーターのおすすめ人気ランキング第2位は、Sun RuckパネルヒーターSR-PH010-GYです。幅が広めなので、足元をしっかりと暖めてくれるでしょう。温度は、弱・中・強の3段階で調整が可能です。また、空気が乾燥しにくい設計のため、冬場の乾燥時期でも問題なく使えます。暖かさだけでなく、収納のしやすさにもこだわっているパネルヒーターを探している人にぴったりのアイテムでしょう。シンプルなデザインで、部屋の雰囲気を汚しません。
第1位:L・F・F(エル・エフ・エフ)遠赤外線パネルヒーターlff-ph01
パネルヒーターのおすすめ人気ランキング第1位は、L・F・F(エル・エフ・エフ)遠赤外線パネルヒーターlff-ph01です。猫のシルエットがとてもキュートで、使う度に顔がほころんでしまいそうなパネルヒーターになります。三つ折りタイプで、熱をしっかりと保てておすすめです。スイッチを押してから約1分ほどで暖まります。そのため、寒い日でも快適温度で過ごせるでしょう。また、転倒時や4時間以上経過したときは自動オフ機能が働くので、安全面においても万全です。
パネルヒーターの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、パネルヒーターのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
パネルヒーターで暮らしをもっと快適に
いかがですか。パネルヒーターは、手軽に足元を暖められて魅力的です。パネルヒーターがあると、冷たくなりやすい手足をしっかりと暖めることができるでしょう。冷え性の女性は、ぜひ、お気に入りのパネルヒーターを見つけてみてはいかがでしょうか?