目次
シーズヒーターのメリットとデメリットは?
シーズヒーターのメリットは?
シーズヒーターは遠赤外線の出力が高く、暖かいのが大きなメリットです。電源を切った後も一定時間暖かいです。構造が丈夫で耐久性が高く長期間使用できます。眩しく光らないので、就寝時など明るい光が気になる方もご使用いただけますよ。
シーズヒーターのデメリットは?
シーズヒーターは、他の電気ストーブより比較的高価です。電源を入れてから暖まるまで、長くて5分程度かかる商品もあります。速暖性を求める場合は、急速加熱機能などが付いたものを選びましょう。電源を切った後もしばらく熱いので、火傷に気を付けなくてはなりません。
シーズヒーターの電気代は?
シーズヒーターの一般的な電気代は27円/1kWhです。1時間使った時にかかる電気代は、強で29.7円、中(強)で22.275円、中(弱)で14.85円、弱で7.425円となります。
シーズヒーターの選び方
暖める範囲や速暖性で選ぶ
リビングなどの広い部屋でシーズヒーターを使用する場合、高さ60cm以上の大きめなサイズのものがおすすめですよ。サイズが大きいほど広い面積を暖めやすくなり、家族の人数が多くても十分に暖められますよ。電源を入れてから数分かかるものだと、スピーディーに暖められないため、玄関や洗面所など素早く体を暖めたい場所での使用には不向きです。速暖性に優れて、電源を入れてから数秒で暖かくなるものをおすすめします。
安全性の高さで選ぶ
シーズヒーターに安全性を求めるなら、転倒時オフ機能があるかチェックしましょう。万が一シーズヒーターが運転中に落下しても、転倒時オフ機能で火災に発展してしまうリスクを避けられます。過熱防止装置があるものなら、シーズヒーターの電源を入れたまま寝てしまっても、自動的に電源が切れるので火傷の心配がありません。
省エネ効果の高さで選ぶ
電気代を節約しながらシーズヒーターを使うのであれば、省エネ運転モード付きのものを選びましょう。一定の室温になると自動で電力を抑えるものなど、電気の使いすぎを防止できるシーズヒーターで省エネできますよ。人がいないのを検知して一定時間経過後に運転停止するものもおすすめです。特に電化製品などで暖めている場所から離れることが多い方は、センサーを感知できるシーズヒーターの購入を検討してみてください。
シーズヒーターのおすすめブランド・メーカーは?
アラジンのシーズヒーター
アラジンのシーズヒーターには、水がかかっても割れにくいステンレス製ヒーターが採用されています。衝撃に強く、耐久性の高さを重視している方におすすめの商品です。電動首振り機能付きで、脱衣所やキッチンなど足元を暖めたい時にも役立ちますよ。体感温度を下げずに電力を抑えるため、省エネ効果の高さも注目です。
アイリスオーヤマのシーズヒーター
アイリスオーヤマでは、シーズヒーターの取り扱いがなく、類似品の遠赤外線電気ストーブなら販売しています。ブラックコートヒーターで体の芯まで暖まり、ストーブから離れていても暖かさを実感できますよ。ヒーターから離れた後もしばらくの間は暖かさが続き、特に寒さが厳しい冬では大助かり。インテリアとしてもよく馴染み、ストーブを置くだけでおしゃれな空間に早変わりしますよ。床が熱くなるのを防ぎながら、本体をしっかり支える安心設計も魅力です。
シーズヒーターのおすすめ人気ランキング10選
ここからはシーズヒーターのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのシーズヒーターを見つけてみてくださいね!
第10位:エスケイジャパン シーズヒーター
エスケイジャパンのシーズヒーターは、立ち上がりが早く、コンベクションヒーターを含むパネルヒーターならではの特徴です。放射熱でゆっくりお部屋を暖めます。パネルで外側を覆っているため、誤って電気ヒーターに触れてヤケドしてしまう心配がありません。ペットのいるご家庭でもヤケドを恐れず、安心してお使いいただけますよ。空気を舞い上がらせないので、ホコリの心配もなくクリーンな環境で暖かさを実感できます。
第9位:cado シーズヒーター
じんわりと優しく温めてくれるシーズヒーターで、エアコンの温風が届きにくい足元を温めたい時にも活用できますよ。円柱型のスリムな形とスタイリッシュなデザインが、インテリアの一部として存在感を高めてくれます。首振り機能やオフタイマーなど、機能面でもメリットが多いです。タイマーボタンで消灯時間を設定できるので、電源オフのまま寝てしまっても大丈夫です。
第8位:ダイキン シーズヒーター
ダイキンのシーズヒーターは、遠赤外線の効果で体の芯から暖めて、ぬくもりを長持ちさせますよ。風の影響を受けずに遠くまで暖められます。空気を汚さず換気の手間もいらないので、手軽に使用できるのもメリットです。キャスター付きのスタンドと、大きな取っ手が付いているので、傾けるだけで楽に持ち運べますよ。首振機能で左右70゜の範囲を暖められるので、広範囲に暖めたい時に便利です。
第7位:ナカトミ シーズヒーター
ナカトミのシーズヒーターは、遠赤外線で体を芯から温められます。火を使わないので、空気が汚れる心配がなく、換気する必要がありません。パイロットランプ付きで通電しているかが一目で分かるので、消し忘れを防げます。衝撃に強く長寿命なので、落下による故障や、寿命で壊れるリスクの少なさもメリットです。
第6位:ユアサ シーズヒーター
ユアサのシーズヒーターは、速暖カーボンヒーターと遠赤シーズヒーターの両方を兼ね備えています。300W・900W・1200Wの3通りに使い分け可能で、ちょうど良い暖かさに調整しやすいです。熱すぎない温度で電気の無駄遣いを防止し、賢く節電したい方におすすめですよ。転倒オフスイッチで安全に使用できるので、万が一の転倒で火災になるリスクを回避できます。
第5位:コロナ シーズヒーター(DH-1219R-SS)
安全性に配慮されたシーズヒーターで、転倒オフスイッチ、過熱防止装置、チャイルドロックが搭載されています。省エネセンサーで電気の無駄遣いを防止します。首振りは静かなので、静音性を重視している方におすすめの商品です。暖かさが体全体に回るのも、コロナのシーズヒーター(DH-1219R-SS)の特徴です。
第4位:山善 シーズヒーター(ツインヒートプラス)
カーボンヒーターの速暖性で素早く暖められ、シーズヒーターの遠赤外線効果を兼ね備えた商品です。3本のヒーター管搭載で、季節ごとに使い分けできます。300W・900W・1200Wの3段階切換式です。ダイヤル式のシンプル操作なので、誰でも簡単に操作できますよ。広範囲を暖める自動首振り機能付きも便利です。
第3位:コイズミ シーズヒーター
コイズミのシーズヒーターの場合、もし倒してしまっても転倒防止機能で、安全スイッチが作動します。倒れたままスイッチを入れても通電しない二重構造なので、より安全にお使いいただけますよ。温度調節部分はダイヤル式で、200W~800Wまで無段階で調節可能です。便利なオフタイマー機能、5時間で自動的に電源がオフになる機能も搭載。スイッチを入れてすぐに暖められるのもメリットです。
第2位:山善 シーズヒーター(グラファイトヒーター)
スピーディーかつじんわり暖められるグラファイトヒーターで、帰宅後などすぐに暖めたい時に便利ですよ。冷えがちな足もともしっかり暖められるので、足下専用の暖房として活用するのもいいですね。丈夫で長持ちするスチールボディで、耐久性の高さも魅力。シンプルデザインで、どんなインテリアにも馴染みます。ダイヤルを回すだけで簡単に操作可能で、お子様やお年寄りの方でも簡単にお使いいただけます。
第1位:コロナ シーズヒーター(DH-1219R-SS)
コロナのシーズヒーター(DH-1219R-SS)は、機能性に優れた遠赤外線暖房なので、体の芯まで暖まります。横向きにしたり、縦置きで首振りにして広範囲に暖めることも可能です。省エネセンサーで人がいないか感知して、ムダな電気代を節約できます。ヒーターが眩しくならず、快適なのも注目ですよ。エアコンとの併用で暖房効率が高くなるので、シーズヒーター購入の参考にしてみてください。
シーズヒーターの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、シーズヒーターのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
シーズヒーターで暮らしをもっと快適に
シーズヒーターの購入を検討中の方は、ここまでご覧になって欲しい商品が見つかりましたか?暖房器具も快適な生活に不可欠なので、シーズヒーターの選定でも慎重になるのは当然ですよね。安全性の高さや暖かさを細かく調整できるなど、いろんなメリットがあるシーズヒーターもぜひ使いたくなる一品です。