2023年02月14日更新

【ニトリ・ハリオ・アイリスオーヤマ】ドリップケトルのおすすめ人気ランキング10選!直火式と電気式に分けて紹介

自宅でおいしいドリップコーヒーを淹れたいのであれば、まずは使いやすいドリップケトルを選ぶことが大切です。そこで今回は、ドリップケトルの魅力や種類、その選び方やおすすめブランドなどについてご紹介します。人気商品10選についてもお話しするので、ぜひ参考にしてみてください。
企画・制作:monocow編集部
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ドリップケトルの魅力とは?


普通のヤカンや湯沸かし器などでお湯を沸かし、そのお湯をドリッパーに注ごうとすると一気にお湯が出て、湯量がうまく調整できないことがあります。おいしいコーヒーを淹れたいのであれば、最初は少しコーヒーの粉を蒸すようにし、徐々にお湯を継ぎ足していかなければなりません。ドリップケトルは口部分が細くとがったような形状になっているので、お湯をピンポイントで注ぎやすく、湯量を調節しやすくなっています。

ドリップケトルの種類は?

直火式のドリップケトル


ドリップケトルには、直接火にかけてお湯が沸かせる直火式があります。このタイプのドリップケトルは、お湯を沸かしたらそのままお湯をほかのケトルに移さなくてもそのまま使えるので便利です。直火式のドリップケトルを選ぶ際は、直火だけなのか、直火とIHの両方に対応しているのかなどチェックするようにしましょう。ドリップケトルは一度購入するとなかなか傷まないので、長く使いたいのであれば引っ越して熱源が変わっても使えるように、直火とIHの両方に対応しているタイプがおすすめです。

電気式のドリップケトル


電気式のドリップケトルは、普通の電気ケトルと基本的な使い方は同じです。お湯を入れてスイッチをオンにしてお湯を沸かし、コーヒードリッパーにそのままの状態でお湯を注ぐことができます。電気式のドリップケトルの中には、温度計が付いている商品もあるので、コーヒーに適切な温度を目でチェックしながら注ぐことができます。電気式のドリップケトルがあれば、普通の電気ケトルとしても活用できるので、キッチン家電の数をあまり増やしたくないという方にもぴったりです。

ドリップケトルの選び方

直火か電気かで選ぶ

ドリップケトルを選ぶときは、すでにお話ししたように直火か電気かで選ぶのも一案です。直火式の場合、直接火にかけたりIHで温めたりしなければならないので、調理中にお湯を沸かしたいときには不便かもしれません。しかしながら、コンセントの数が限られているキッチンでコンパクトに使えるというメリットが合います。電気式のドリップケトルは、電源が確保できればキッチンはもちろんリビングや書斎などでもお湯が沸かせるので便利です。

素材で選ぶ

ドリップケトルは主にステンレス、ホウロウ、銅の3種類が主流です。ステンレス製のドリップケトルは、耐久性が高く、耐サビ性に優れているので長く愛用できます。しかしながらそのほかの素材に比べ保温性はいまいちなので、冷めるのが早いという欠点があります。ホーロー製のドリップケトルは、保温性に優れているだけでなく、サビに強く汚れが落としやすいのでお手入れがしやすい反面、デリケートなので落としたりぶつけたりすると壊れる可能性があります。また、急激な温度変化でヒビが入ることもあります。銅製は保温効果に優れ、見た目もレトロでおしゃれなのですが、銅なので定期的に言手入れをしないと表面が黒ずんでくることもあります。

容量や機能性で選ぶ

ドリップケトルを選ぶときは、容量を基準にして選ぶことも大切です。一度に淹れる量が1~2杯ならば、ドリップケトルの容量は700mlぐらいがおすすめです。それ以上の3~4杯淹れたいのであれば、1Lぐらいあれば十分でしょう。ただ、ドリップケトルの容量が増えれば増えるほど、中にお湯を入れた状態でゆっくりと注ぐのが大変に感じるかもしれません。慣れていないのであれば、最初は700ml程度の容量から始めてみてください。ドリップケトルは、シンプルなデザインのものから、本体部分に温度計が付いたものなどがあります。電気ケトルの場合は自動電源オフ機能、温度調節機能などが搭載されている商品もあるので、チェックしてみましょう。

ドリップケトルのおすすめブランド・メーカーは?

ニトリのドリップケトル


ニトリにはガス火とIHの両方に対応したドリップケトルがあります。容量は1.2Lでドリッパーでコーヒーを淹れるときはもちろん、カップ麺などを作るときにも使いやすいと評判です。それ以外にもガス火に対応したホーロー製のコーヒーポットなどがあります。使いやすい商品を見比べながら選んでみましょう。

ハリオのドリップケトル


ハリオにはいろいろな容量、デザインのドリップケトルが揃っています。どのドリップケトルも細口でドリッパーにお湯が注ぎやすい仕様になっているので、コーヒーをよく飲む方は必見です。キッチンで見せる収納をしても映えるデザインなので、インテリアのアクセントにもなります。

アイリスオーヤマのドリップケトル


アイリスオーヤマには使いやすいデザイン、大きさの電気しいドリップケトルが揃っています。シンプルなブラックやホワイトカラーで、キッチンのカウンターなどに出しっぱなしにしていても邪魔にならないデザインです。温度調節機能や自動電源オフ機能など、機能性にも優れているのでチェックしてみましょう。

直火式のドリップケトルのおすすめ人気ランキング5選

ここからは直火式のドリップケトルのおすすめ商品をご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのドリップケトルを見つけてみてくださいね!

第5位:珈琲考具 KOGU 下村企販 ドリップケトル


国内ブランドである下村企販のガス火やIHに対応しているドリップケトルです。注ぎ口は、狙った箇所にピンポイントで注げるよう工夫されており、おいしいコーヒーにこだわる方は要チェックです。広口のフチなので水切れがよく、お手入れも簡単です。サイズは幅25.5×奥行13×高さ11cm、内径8.5cm、底径11.5cm、フタなしのシンプルなステンレス製ドリップケトルになります。重さは325gと軽く、容量は0.5Lです。

第4位:ヨシカワ CAFE TIME(カフェタイム) IH200V対応


ハンドルとつまみ部分が木製で、デザイン性にも優れたドリップケトルです。本体部分はステンレス製で、‎ガスコンロ、シーズヒーター、ハロゲンヒーター、エンクロヒーター、ラジエントヒーター、IHに対応しています。サイズは‎30×13.49×15.49cm、重さは450 g、容量は1.0Lです。適正容量は0.6Lとなっています。素材はステンレス鋼で、空焚きをしたり油汚れが付着したまま熱にかけたりすると、汚れの付着や傷みがあるので要注意です。

第3位:パール金属 コーヒー ドリップポットケトル HB-2922

パール金属 コーヒー ドリップポットケトル HB-2922

シンプルですっきりとしたデザインのパール金属のドリップケトルです。サイズは13.5x27x16.5cm、満水容量は1.1L、適正容量は700mlとなっています。本体や注ぎ口、フタ部分はステンレス製ですがつまみと取っ手はフェノール樹脂製で耐熱温度は150度となっています。ガス火だけでなく、IHクッキングヒーターやハロゲンヒーターなどといったオール熱源に対応した商品です。同社のキッチングッズシリーズ、「FUN TO MAKE」のひとつです。

第2位:HARIO (ハリオ) V60 ドリップケトル VKW-120-HSV


すっとしたフォルム、つまみとハンドル部分に使われたくるみ材の質感がおしゃれな印象を醸し出しているハリオのドリップケトルです。こちらの商品はサイズ31.0×14.4×16.0cmとなっており、容量は800mlです。ガス火やIHなどの熱源に対応しています。フタと本体はステンレス製なので、サビに強く耐久性に優れています。本体の重さは620gなので、中にお湯を入れた状態でも重たすぎず扱いやすいケトルです。

第1位:HARIO(ハリオ) V60ドリップケトル・ヴォーノ VKB-100HSV

HARIO(ハリオ) V60ドリップケトル・ヴォーノ VKB-100HSV

波上になった側面がデザイン性を感じさせる、ハリオのドリップケトルです。こちらの商品はサイズ幅29.5×奥行14.4×高さ13cm、口径は7.7cmです。こちらの商品は容量600mlですが、ほかに500mlと800mlの商品があるのでチェックしてみましょう。IHに対応しているほか、直火でも使えるので、キャンプなどのアウトドアレジャーでも活用できます。注ぎ口が細いので、注ぎたい場所に明確に注げます。

電気式のドリップケトルのおすすめ人気ランキング5選

第5位:COSORI 電気ケトル コーヒー 0.8L CO108-NK


機能性に優れた電気式のドリップケトルを探している方におすすめの商品です。こちらのドリップケトルは最短約58秒でお湯を沸かすことができ、湯音も5段階で調節可能です。コーヒーはもちろん、お茶やカップ麺のためのお湯を沸かすときにも随時適当な温度に調整できます。容量は約800mlで、1~3人で飲むお湯を沸かすのにちょうどよい大きさです。温度調節部分には飲み物の項目ごとに表示が付いているので、使いやすさも抜群です。

第4位:山善(YAMAZEN) 電気ケトル ケトル 0.8L YKG-C800


温度を細やかに調整したい方におすすめの電気式ドリップケトルです。こちらの商品はサイズ幅28.5×奥行19×高さ24cm、本体重量は980g、容量はコーヒー約4杯分の800mlとなっています。湯沸かし中も湯音が常にデジタルで表示されているので、安心して使えます。保温機能や空焚き防止機能なども付いているので、機能性に優れ、高齢者の方でも安全に管理できます。色は3色あり、どれもインテリアに合わせやすい印象です。

第3位:ECORELAX 電気ケトル


テーブルの上に常備してもおしゃれな印象の電気式ドリップケトルです。最短4分で暖かい飲み物が用意できるので、できるだけ手早く使えるケトルをお探しの方におすすめの商品です。容量は800ml、自動電源オフと空焚き防止機能が搭載されているので、安心して使えます。湯沸かしスタート時にはランプが点灯し、沸かし終わるとランプが消えるので、湯沸かし状況を目で確認したい方にもぴったりです。本体サイズは長さ20×幅16.5×高さ16.5cm、本体重量は約750gとなっています。

第2位:ドリップケトル エペイオス(Epeios) 電気ケトル 0.9Lブラック EPCP001

ドリップケトル エペイオス(Epeios) 電気ケトル 0.9Lブラック EPCP001

「モテる家電大賞2022年」の美しいキッチン部門で入賞を果たした、デザイン性に優れた電気式ドリップケトルです。こちらの商品はプロのバリスタがそのデザイン監修に関わっただけあり、見た目の美しさが特徴的です。容量900mlとなっており、温度調節ノブと液晶ディスプレイ上に、38~100℃まで、精度1℃単位で温度調節が可能、リアルタイムな温度も正確に表示してくれます。コーヒーの温度にこだわっている方にぴったりの商品です。カップ1杯分、約140mlであれば40秒ほどで沸騰可能です。

第1位:アイリスオーヤマ 電気ケトル IKE-C600T-B


お手頃価格で長く使える高性能な電気式ドリップケトルを探しているのであれば、こちらのアイリスオーヤマの商品は必見です。こちらのケトルは容量600mlで、電源プレートについたパネルで9段階の温度調節ができるほか、保温機能も付いているので一度沸かしたお湯を十分に使えます。電源プレートを含んだサイズは幅約26.6×奥行約22.3×高さ約22.2cmとなっています。ケトル内側にはメモリが付いているので、注ぐ水の量が分かりやすくなっています。

ドリップケトルの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、ドリップケトルのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

ドリップケトルで暮らしをもっと快適に

今回はドリップケトルについてご紹介しましたが、いかがでしたか?使いやすいドリップケトルがあれば、自宅に居ながらにしていつでもおいしいコーヒーを淹れることができます。今回の記事を参考にして、使いやすいドリップケトルを探してみてください。

この記事の商品一覧

ドリップケトル 1.2L(ナガレ)
ドリップケトル 1.2L(ナガレ)
HARIO (ハリオ) V60 ドリップケトル VKW-120-HSV
HARIO (ハリオ) V60 ドリップケトル VKW-120-HSV
アイリスオーヤマ 電気ケトル IKE-C600T-B
アイリスオーヤマ 電気ケトル IKE-C600T-B
珈琲考具 KOGU 下村企販 ドリップケトル
珈琲考具 KOGU 下村企販 ドリップケトル
ヨシカワ CAFE TIME(カフェタイム) IH200V対応
ヨシカワ CAFE TIME(カフェタイム) IH200V対応
パール金属 コーヒー ドリップポットケトル HB-2922
パール金属 コーヒー ドリップポットケトル HB-2922
HARIO (ハリオ) V60 ドリップケトル VKW-120-HSV
HARIO (ハリオ) V60 ドリップケトル VKW-120-HSV
HARIO(ハリオ) V60ドリップケトル・ヴォーノ VKB-100HSV
HARIO(ハリオ) V60ドリップケトル・ヴォーノ VKB-100HSV
COSORI 電気ケトル コーヒー 0.8L CO108-NK
COSORI 電気ケトル コーヒー 0.8L CO108-NK
山善(YAMAZEN) 電気ケトル ケトル 0.8L YKG-C800
山善(YAMAZEN) 電気ケトル ケトル 0.8L YKG-C800
ECORELAX 電気ケトル
ECORELAX 電気ケトル
ドリップケトル エペイオス(Epeios) 電気ケトル 0.9Lブラック EPCP001
ドリップケトル エペイオス(Epeios) 電気ケトル 0.9Lブラック EPCP001
アイリスオーヤマ 電気ケトル IKE-C600T-B
アイリスオーヤマ 電気ケトル IKE-C600T-B
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