
【マキタ・ハイコーキ】ハンマードリルのおすすめ人気ランキング10選!振動ドリルとの違いなども紹介
ハンマードリルは、コンクリートなど強固な素材でもハンマーの打撃力とドリルの回転力で、深く大きな穴を開けることができる工具です。一般的な家庭ではなかなか利用することはないかもしれませんが、コンクリート壁に棚や取っ手を取り付ける際には便利に利用できます。ここでは、ハンマードリル選びに悩んでいる人に参考になる選び方や人気商品をランキング形式で紹介します。
2023年04月21日更新
目次
ハンマードリルとは?
ハンマードリルとは、ハンマーの打撃力にドリルの回転力をプラスしたコンクリートなどの硬い壁などに穴を開けるときに利用する工具です。ハンマードリルの攻撃力は高く、荷重をかけることなく利用できるから、上や横などの穴があけづらい場所でも、きれいに簡単に穴を開けることができる便利なツールです。また、ハンマードリルは穴あけだけでなく、掘削能力にも長けているからコンクリートブロックを細かく砕く「ハツリ作業」も簡単に行えます。
振動ドリルとの違いは
ハンマードリルと振動ドリルの違いは?と思う人も少なくないでしょう。ハマードリルも振動ドリルもコンクリートなどの硬い素材の穴あけに利用します。ただし、ハンマードリルは振動ドリルに比べて攻撃力が高いから、振動ドリルに比べて荷重を掛けることなく作業が行えるから狭い場所の作業に向いています。振動で穴を開ける振動ドリルの場合は、荷重をかけて行う必要がありますが、ハンマードリルはハンマーの攻撃力で穴を開けるからより深く大きな穴を開けることが可能です。大きな穴や深さのある穴、狭い場所に穴を開けたい場合はハンマードリルがおすすめです。
ハンマードリルの選び方
給電方法で選ぶ
ハンマードリルを選ぶなら、給電方法をポイントに選んでみましょう。市販されているハンマードリルには、給電式に違いがあります。屋内の作業やコンセントが用意できる環境であればACコードから給電するタイプがおすすめ。作業中もパワー不足で作業が中断することがなく、安心して長時間利用することができます。屋外での作業や、コンセントがない場所での作業には、充電式がおすすめです。携帯性に優れてどこでも作業できるメリットがありますが、作業中にバッテリー不足でパワーダウンしてしまう恐れがあるので、予備のバッテリーを準備しておくと良いですね。
穴あけ可能寸法で選ぶ
ハンマードリルを選ぶなら、穴がどのくらいまで開けられるか穴あけの可能寸法で選んでみましょう。市販されているハンマードリルには、対応できる穴あけ寸法の違いがあります。一般的には17mmや20mmなど対応できる穴あけ寸法の違いがあるので、深い穴を開ける必要がある場合はより深く穴があけられることができるハンマードリルが必要です。自分が利用する際に必要となる穴あけ寸法が対応できる商品なのか、商品のスペックなどで確認してから購入しましょう。
機能で選ぶ
ハンマードリルを選ぶなら、機能面を注目して選んでみましょう。市販されているハンマードリルには、穴を開けるだけでなくさまざまな機能が搭載されている商品もあります。回転して壁に打撃を与えて穴を開けるハンマードリルですが、回転だけや打撃だけなど稼働モードを選べるタイプなら、回転モードでネジ締めに利用したり打撃モードでコンクリートの塊を砕くハツリ作業にも役立ちます。また、穴あけ作業中に舞い上がる埃や屑を集塵機能が搭載されている商品なら、埃や屑を自動で吸い取ってくれるから作業も快適ではかどりますね。さまざまな機能が搭載されている商品を選べばシーン別に利用できて便利です。
ハンマードリルのおすすめブランド・メーカーは?
マキタのハンマードリル
愛知県に本社を構えるマキタは、1915年設立の老舗総合工具メーカーです。日本の安定した技術で製作されているマキタの工具は、世界でも人気のある工具ブランドで、プロも愛用するさまざまな工具を豊富に取り扱っています。マキタのハンマードリルは、軽量コンパクトなワンハンドモデルや高速穴開けだけでなく集塵機能が搭載され、舞い上がる埃対策に優れている商品、コードタイプのようなパワフルな作業ができるバッテリー式タイプなど、さまざまなハンマードリルを販売しています。プロも愛用する安心安全なパワフル商品が豊富で初心者にもおすすめです。
ハイコーキのハンマードリル
日立工機株式会社から工機ホールディングス株式会社に社名変更し、工具ブランド名も日立からハイコーキとして新しい工具ブランドとして誕生しました。ハイコーキは、インパクトドライバやドリルにグラインダなど1000機種を超える幅広い工具を取り扱う人気工具ブランドです。ハイコーキのハンマードリルは、軽量コンパクトでモードを自由に選べるロータリータイプや集塵タイプ機能も搭載されハイパワーのコードレスハンマードリルなど、さまざまな種類の商品を取り揃えています。初心者でも選びやす商品構成なのでおすすめです。
ハンマードリルのおすすめ人気ランキング10選
ここからはハンマードリルのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのハンマードリルを見つけてみてくださいね!
第10位:充電式ハンマードリル 18V 低振動機構 ドリル/回転 (Todamiya)
通販サイトで草刈り機やチェーンソーなど一般家庭でも利用しやすく工具を取り扱うTodamiya。Todamiyaで人気のハンマードリルは、18Vでハイパワーな充電式の商品です。コードがない充電式だから場所を選ばずどこでも作業が可能です。予備バッテリーや充電器は別売りですが、マキタ製の18Vバッテリーなら互換性があり利用が可能です。本体側面に搭載されたモードチェンジレバーで、回転モードや打撃モードの切り替えが簡単に行えます。穴あけだけでなくネジ締め用のドリルとして、ハツリ作業も簡単に行えて便利です。
第9位:ハンマドリル21V 3.0Ah大容量電池 ブラシレスモーター搭載 (ONE STEP)
電子金庫や草刈り機、工具などさまざまなアイテムを取り扱うONE STEP。ONE STEPで人気のハンマードリルは、21Vのハイパワー、3.0Ahの大容量電池が搭載されたコードレスタイプの商品です。作業の邪魔になるコードがないから、狭い場所での作業にも適しています。木材28mm 金属13mm コンクリート22mmの穴あけ能力があり、さまざまなシーンで利用可能。連続3600秒利用可能な充電器が予備も含めて2個付属。そのほかにブルポイント1本、コールドチゼル1本、U型チゼル1本、超硬ドリル5本、0~13mmドリルチャック1個、ストッパボール1本、サイトハンドル1本と、専用ケースが付属され、到着して充電したらすぐに利用できるおすすめセットです。
第8位:電動ハンマドリル 1500W 強力 100V コード式低振動機構 3モード(CXCESNS)
通販サイトでディスクグラインダーやハンマードリルなどの工具に、スネークトングや電気ボックスなどの生活用品まで取り扱うCXCESNS。CXCESNSで人気のハンマードリルは、純銅モーターを搭載した強力なパワーでコンクリート穴や金属に穴を簡単にきれいに開けることができる商品です。穴あけ能力は、コンクリート32mm鉄工13mm木工40mmとさまざまなシーンで利用できそうですね。モード変更の2つの切り替えスイッチ搭載で、回転・打撃・回転+打撃の3つのモードで作業が可能。ブルポイント1、コールドチゼル1、超硬ドリル3本、0~13mmドリルチャック1、サイトハンドル1、カーボンブラシ2、防塵キャップ1、工事用手袋2に専用ケースが搭載され、初心者でもすぐに利用可能なおすすめセットです。
第7位:コードレスハンマードリル 18V 6000mAhブラシレスモーター搭載(Raoendis)
中国の工具ブランドのRaoendis。Raoendisでは、電動トリマーやディスクグラインダーなどの工具のほか、トレッキングシューズなど生活用品も取り扱っています。Raoendisで人気のハンマードリルは、パワフルで高耐久のブラシレスモーターを使用した充電式の商品です。6000mAhの大容量バッテリーが付属されているからパワフル作業で安心です。ハンマードリルモード・ドリルモード・ハンマーモード・ビットモードなど自由にモードを変えて作業できます。専用のプラスチック素材のケースが搭載され、出先での利用におすすめの商品です。
第6位:充電マルチハンマードリル EZ78A1 デュアル (14.4V/18V) ドライバー機能搭載(パナソニック)
東京に本社を構えるパナソニックは、日本を代表する大手電機メーカーです。さまざまな家電商品からプロも愛用する充電式電動工具が人気です。パナソニックで人気のハンマードリルは、18Vと14.4Vの1台で2種類の作業に対応できるデュアルタイプの商品です。18Vのハイパワーでコンクリートの硬い壁に穴を開けたり、14.4Vで上向き作業も可能な便利なハンマードリル。また、ハンマーモードとドリルドライバーモードが利用でき、LEDライトが搭載されているので暗い場所の作業にも適しています。本体はわずか2.4kgの軽量設計だから片手で作業も楽々です。便利な肩掛けベルトも付属され、手放しで作業しながら必要な時にすぐに利用可能です。
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