
【ダイソー・ofufu・コピック】イラストマーカーのおすすめ人気ランキング10選!使い方なども紹介
色鮮やかで着色を手軽に行うことができるイラストマーカーは様々なジャンルのイラストで使われているポピュラーな画材です。コピックを始めとして最近では多くのメーカーがイラストマーカーを販売していますが、種類が多くどのような違いがあるかなどわかりにくい部分もあるのではないでしょうか。今回はおすすめのイラストマーカーを使い方と合わせてご紹介しますので、製品選びの参考にしてみてくださいね。
2023年06月05日更新
目次
イラストマーカーとは?
イラストマーカーはアナログで描いたイラストに着色をするための専用のマーカーです。絵の具や色鉛筆のように多彩な色のペンがラインナップされていますので、アルコールマーカーだけで本格的なイラストを描くことができますよ。子供が使う水彩用マーカーやアクリル絵の具のようなマーカーもありますが、アルコール性のイラストマーカーが主流となっています。イラストマーカーの代表的な製品は「コピック」ですが、最近ではOhuhuやダイソーがコスパに優れたイラストマーカーを販売するなど、購入の際の選択肢の幅も広がってきています。
イラストマーカーの魅力は?
イラストマーカーの最大の魅力は手軽に誰でも色鮮やかな着色を行うことができるという点でしょう。アルコール性のイラストマーカーは速乾性のものなので色のにじみが少ないため、失敗もほとんどなく初心者の方でも楽しみながら着色をすることができますよ。専用の溶剤でぼかしたり重ね塗りなどをすることで様々な色の表現ができるので、コミックイラストだけではなくカジュアルな雰囲気のイラストやデザイン画など、絵のジャンルを制限することなく使うことができますよ。
イラストマーカーの使い方は?
イラストマーカーの基本的な使い方をご紹介します。様々な塗り方をすることができるのがイラストマーカーの良い点です。1色で広範囲をベタ塗り、ブレンダーと呼ばれる透明のペンを併用してグラデーションを表現する、複数の色を重ねて奥行きを出すというような使い方ができますので、様々な着色の表現をすることが可能です。詳しい使い方はYou Tubeなどで動画を見つけることができます。実施の手元を見ることができるので参考にしてみましょう。
イラストマーカーの選び方
使用できるニブの種類で決める
イラストマーカーはニブと呼ばれるいわゆるペン先の形状が製品によって大きく異なります。基本的なニブは太字のブロードニブ、細字のファインニブ、筆のようにしなるブラシニブの3種類です。コピックやOhuhuはブラシニブとブロードニブを備えたものと、ブロードニブとファインニブを備えたものなど用途に合わせた製品選びが可能です。一方ダイソーのイラストマーカーはファインニブとブロードニブが装着されています。ブロードは太い線、ファインは細い線を引くのに最適なのでデザイン画や製図などで使いやすいですが、色鮮やかなイラストを描くなら線の強弱を付けやすいブラシタイプがあるものがおすすめです。形状によって得意不得意があるので、表現したい塗りに合わせて最適な形状のニブを見つけましょう。
色の種類で選ぶ
イラストマーカーの色の数はメーカーごとに異なりますので、欲しい色が入っているセット、沢山の種類の色があるものなど基準を決めて購入すると無駄がなくなりますよ。初めて購入するなら基本的なカラーが入っているセットがバランスよく揃えることができるのでおすすめです。中にはグレーのみを集めたセットやキャラクターのイメージカラーのセットなど、テーマで色を揃えた製品も販売されていますので一定のカラーをまとめ買いするのにおすすめです。単品購入で自分好みのカラーセットを作ってみるのも良いでしょう。
色の補充のしやすさで決める
イラストマーカーは使っていくことでインクが無くなっていくため買い足しが必要になりますので、気軽に補充ができるかを確認するようにしましょう。コピックの場合は単品販売もされていますが、よりコスパよく補充がしたい、常にたくさん一定の色を使うといった場合には専用の補充インクを使うのがおすすめです。ダイソーは補充インクはありませんが、1本が安く単品購入が可能なので補充が簡単です。Ohuhuは単品購入ができない製品で、補充インクなどもないので注意が必要です。
イラストマーカーのおすすめブランド・メーカーは?
ダイソーのイラストマーカー
イラストマーカーというと高めの印象が強いですが、最近では100円ショップのダイソーでイラストマーカーが販売されるようになり話題になりました。ダイソーではブルー系グリーン系など似た系統のペンを2本1セットで販売されており、色のラインナップも豊富に揃っています。使用されているニブはファインニブとブロードニブなのでコミックイラストなどでは使いにくい印象もありますが、コスパが良いのでイラストマーカーデビューにはおすすめのメーカーと言えるでしょう。
Ofufuのイラストマーカー
Ohuhuはアメリカのメーカーで、PCやスマホなどの周辺機器などの販売をしていますがイラストマーカーの販売もされています。豊富なカラーラインナップで種類によってブロードニブ、ファインニブ、ブラシニブが使用されていますので、用途に合わせた製品選びができます。価格も安めでペン1本あたりの価格は約70円ほどなので他社製品と比べてもコスパに優れているのがわかります。インク補充や単品販売がないセット売りのみというデメリットもありますが、コスパや色の鮮やかさを考えるとメリットの多い製品と言えるでしょう。
コピックのイラストマーカー
コピックはイラストマーカーの製品の中でも代表的な位置付けの製品と言って良いでしょう。販売されているマーカーの種類も豊富で、使用用途に合わせて好みのものを選ぶことができるようになっていますし、カラーラインナップも豊富なので自由な着色表現を楽しむことができますよ。ニブが壊れたりインクが無くなっても替えのパーツが売られていますので補充やメンテナンスも簡単です。1本あたりの価格は高めですが使いやすさや色の鮮やかさなど品質は良いので、イラストマーカーに迷ったらコピックを選ぶのがおすすめです。
イラストマーカーのおすすめ人気ランキング10選
ここからはイラストマーカーのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのイラストマーカーを見つけてみてくださいね!
第10位:Smartta マーカーペン 120色 筆ペン マーカーセット
水性タイプのペンの120色がセットになったイラストマーカーです。鮮やかな色が120色揃っており、ブラシタイプと細字タイプの2種類の二部が装着されているので、このセット一つだけでも様々なジャンルのイラストを描くことができるでしょう。水性タイプでありながら乾燥が早くアルコールタイプのようなイヤなニオイを感じないので快適に使用することができるでしょう。価格も安めでコスパに優れた製品です。
第9位:呉竹 水性ペン ZIG クリーンカラードット 12色
書道用の墨汁などを販売する呉竹から出されているイラストマーカーです。片方は細字の線が引けるニブ、もう片方はスタンプロするように紙に押し付けるための太めのニブが取り付けられた個性的なデザインの製品となっています。ポンポンとペンを押し付けていくだけで、色鮮やかな点描画を楽しむことができますよ。お子様のお絵描きのためのマーカーとしてはもちろん、本格的な点描アートやイラストに使用することもできます。
第8位:Arrtx アクリルマーカーペン 32色
イラストマーカーとしては珍しい、アクリル絵の具を原材料にした製品です。アクリル絵の具は紙だけではなく石やガラスなどに塗料を乗せることができるので、このアクリルマーカーペンも同様人様々な素材のものに描くことができますよ。速乾性で色落ちもしにくいのでデザイン画やイラストを描くのに最適です。太字と細字のニブを使用しているので、色を塗りたい場所に合わせた使い分けができますよ。
第7位:ぺんてる 水性ペン 洗たくでキレイカラーペン 12色
ぺんてるから販売されている水性タイプのイラストマーカーです。このイラストマーカーの最大の特徴は洗濯をすると、きれいにインクを落とすことができるという点です。お子様は服などにペンのインクなどを付けてしまうことも多いので、洗濯で綺麗にできれば汚れを気にすることなくお絵かきをすることができるでしょう。小さな手でも握りやすいように、グリップの形状は三角形になっていたり、キャップには誤飲防止のための通気口も開けられているなど、安全や使いやすさにも配慮されています。
第6位:Ohuhu イラストマーカー 筆タイプ 80色81本
海外メーカーであるOhuhuが販売をするイラストマーカーです。この製品の最大の特徴は80色と豊富な種類のペンが揃っているセットでありながら、1本あたりのペンの価格は75円と安めであるという点です。ニブの形状はブラシニブとブロードニブの2種類を装着しており、本格的なイラスト制作にもピッタリなマーカーとなっています。バラ売りがされていないというデメリットがありますが、コスパの良さを考えるとメリットの多い製品と言えるでしょう。専用のケースに収納されています。
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