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象印の加湿器は全てスチーム式加湿器
加湿器にはスチーム式、気化式、超音波式、ハイブリッド式の4つの種類があります。象印の加湿器は全てスチーム式を採用しています。スチーム式加湿器は、ヒーターによる加熱でお湯を沸かします。そのため、温かい蒸気を乾燥したお部屋へパワフルに供給することが可能です。他の加湿器と比べてもももっとも加湿力があります。
ただし、お湯が沸くまで時間が少々かかってしまう、消費電力が他のタイプに比べやや高いというところがデメリットでしょう。
象印の加湿器の人気の理由は?
ではなぜ、象印の加湿器が口コミなど人気なのか、特徴を紹介していきます。
トリプル安心設計で安全性が高い
象印の加湿器は安全性が高く、赤ちゃんやペットがいるご家庭でも安心して使うことができるよう独自のトリプル安心設計機能を搭載しています。初めて加湿器を買いたいと思っている人は、参考にしてみてください。
チャイルドロック
キーを3秒押し続けるだけで、その他の操作を受け付けなくなる
ふた開閉ロック
レバーでふたを常にロックしているため、転倒しても簡単に開かない
転倒湯もれ防止構造
万が一本体が倒れても、湯もれを最小限に抑える
機能性に富んでいる
象印の加湿器は乾燥状態が分かる・静音性など機能にも特化しています。湿度モニターでは部屋の中の湿度の状態が一目で分かるシステムで、低湿・適湿・高湿の3段階で知らせてくれて便利です。運転モードを切り替えるなど自分で湿度調整もできることから自由に操作ができます。もちろん、通常は自動で湿度調整してくれ、しばらく使っていない場合にも乾燥度合いが分かりやすくて便利です。また、加湿器は意外とお湯を沸かすときの音が気になる人も多いのですが、象印の加湿器は「湯沸かし音セーブモード」がついていて、水の温度をゆっくりと上げてくれることで沸騰音が小さく済みます。
最大8時間使用できる
象印の加湿器は、大容量タイプであれば最大8時間の連続使用が可能です。4リットルの容量サイズであれば、就寝中に途中で途切れることがなくて、朝目覚めたときにのどがカラカラしているといった不快感もないでしょう。のどに適度な潤いを与えてくれて便利です。また、すべての機種に搭載されているのが「デュアルセンサー」で、適度な湿度を自動調整してくれます。そのため、長時間使えば使うほど、快適な部屋にしてくれることでしょう。
象印の加湿器のおすすめモデル3選
ここからは象印の加湿器のおすすめ商品を3つご紹介いたします。
選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りの象印の加湿器を見つけてみてくださいね!
象印マホービン(ZOJIRUSHI) スチーム式加湿器 EE-RP35
「象印マホービン・スチーム式加湿器EE-RP35」は、木造和室6畳・集合住宅またはプレハブ洋室10畳に適した加湿器です。寝室で使うのに適しており、タンク容量は2.2リットル・加湿能力は350mL/hで弱・強で切り替えることができます。強運転では約6時間の連続使用ですが、弱運転であれば約27時間稼働できるため、弱運転で加湿すれば睡眠中も切れることがなく快適に眠ることができるでしょう。「湯沸かし音セーブモード」と「空焚き防止機能」搭載で音が静かで火災防止にもつながります。
象印マホービン(ZOJIRUSHI) スチーム式加湿器 EE-RP50
「象印マホービン スチーム式加湿器EE-RP50」は、木造和室8畳・集合住宅またはプレハブ洋室13畳に適した加湿器です。リビングやワンルームなどちょっと広めの部屋空間で使えるワイドタイプがおすすめポイントでしょう。タンク容量は3リットルで、強運転であれば約6時間、弱運転であれば約24時間連続して使うことができます。弱にしておけば、1日使い続けることが可能でしょう。トリプル安全設計を搭載し、子供がいる部屋でも安心して使えて便利です。3段階の加湿度合い調整で、快適な湿度空間へ導きます。
象印マホービン(ZOJIRUSHI) スチーム式加湿器 EE-DA50
「象印マホービン スチーム式加湿器 EE-DA50」は、木造和室8畳・集合住宅またはプレハブ洋室13畳に対応する加湿器です。タンク容量は4リットルあることで、強運転で約8時間連続で使えます。上蓋を開けて別の容器から水を注ぐタイプで、重いタンクを持ち運ぶ必要がないのもメリットと言えるでしょう。タンク内部には水位線があり、加湿時間の目安に合わせて給水量を調整可能です。運転時間に適した水量を補給することで、水が余分に余りにくくタンク内を衛生的に保てます。
象印の加湿器のおすすめモデル3機種の比較一覧
商品画像 | |||
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商品名 | スチーム式加湿器 | スチーム式加湿器 | スチーム式加湿器 |
型番 | EE-RP35 | EE-RP50 | EE-DA50 |
参考価格 | 10,450円 | 11,500円 | 10,450円 |
適用床畳数 | 6畳 | 8畳 | 木造和室8畳、プレハブ洋室13畳 |
加湿量 | 350mL/h | 480mL/h | 480mL/h |
タンク容量 | 2.2L | 3L | 3L |
連続加湿時間 | 強:約6時間、弱:約27時間 | 強:約6時間、弱:約24時間 | 6時間(強モード時) |
消費電力 | 305W | 410W | 410W |
タイプ | スチーム式 | スチーム式 | スチーム式 |
サイズ | W24×H27.5×D26cm | W24×H31.5×D26cm | W24×H31.5×D26cm |
象印の加湿器の口コミ・評判は?
象印の加湿器の良い口コミ・評判は?
象印の加湿器を実際に使ってみた人の口コミをみると「加湿力がバツグン」といった声が多いです。加湿器という名前のとおり、加湿においての機能が満足であればかなり高い評価といえるでしょう。思った以上にしっかり適度な湿度に保たれていてのどが潤うといった口コミもあり、乾燥しやすい時期にぴったりです。また、デザインもシンプルで操作しやすいといった点も高評価につながっています。そして、シンプル設計であるゆえにお手入れもしやすいと人気です。
超音波式や気化式などさまざまな種類の加湿器を使っているが、頑固なフィルター汚れの掃除に辟易したのと強力な加湿力が欲しくなり、ついにスチーム式デビュー。
多くのレビュワーが言っているように見た目も構造もほとんど所謂ポットである。スイッチ類も象印らしく日本家電らしい丸文字で、昨今のデザイン家電のようなお洒落さは微塵もないが、やはり性能は文句なしで13畳ほどのリビングで使っているが加湿力は充分。
構造的に沸騰させるため寝室などで使用するには音が気になるが、リビングではほとんど気にならないし、むしろ昔ストーブの上でヤカンを沸かしていたような心地よい感じ。
・加湿力。水を沸騰させて、その蒸気で加湿させるので、他タイプ(気化式、超音波式など)の加湿器と比較して、圧倒的に加湿されます。
・あったかさ。沸騰させて熱い蒸気で加湿するため、室内の温度も上がります。そのため冬の寝室が良い感じに温まります。
・お手入れが簡単。蓋を開けて拭くだけです。汚れがひどいときはクエン酸利用すればOK。
象印の加湿器の悪い口コミ・評判は?
逆に象印の加湿器で悪い口コミは「加湿が始まるまで時間がかかる・おしゃれさに欠ける」といった声があります。スイッチを入れて加湿するまでの時間がかかってしまうといった声が多く、静音性にこだわっているタイプであれば加熱で上げる温度を緩やかにしているため、どうしても加湿までに時間がかかってしまうようです。静音性にこだわるのか加湿の速さでこだわるのかで選ぶかがポイントでしょう。また、見た目があまりおしゃれではないという声もあり、今後の製品に期待したいところです。
象印の加湿器のクエン酸を使った掃除方法
象印の加湿器のクエン酸を使った掃除方法とは?
象印の加湿器はクエン酸でつけ置き洗いがおすすめ!
象印の加湿器の掃除は、クエン酸を使うとよいでしょう。購入してからフル稼働をしてもまったく掃除をしていないと、底にカルキがついてしまいます。臭いは気にならないものの、蒸気が出る部分に付着すると出にくくなるなどで困ってしまうでしょう。そこでおすすめなのがクエン酸であり、ボタンを押すだけでピカピカになります。クエン酸は頑固な汚れやカルキだけでなく、除菌もできるということから衛生面でも注目が高いわけです。
象印の加湿器のクエン酸を使った掃除手順
象印の加湿器の掃除は、クエン酸を使うとよいでしょう。まず、コップにクエン酸を入れてぬるま湯に溶かし、タンクに水と一緒に入れましょう。上ぶたを閉め、プラグを接続して入ボタンを押します。クエン酸洗浄モードを実行し「湯沸かし音セーブ」ボタンを3秒以上押すと洗浄中にランプが点滅し、洗浄が終わると「湯沸し音セーブ」・「チャイルドロック」・「給水」ランプが点灯するわけです。そして、プラグの上ぶたを外して、湯捨て位置から湯を捨てましょう。最後に内容器を水ですすいで終了です。
象印の加湿器の電気代は?
象印の加湿器は、適用の畳数によってかかる電気代にも違いが出てきます。たとえば、6畳用であれば、強運転を1時間おこなったとき約8円です。8畳用の場合は、強運転で1時間使うと約11円になり、加湿器は何時間も使うもののため、1か月で換算すると電気代の違いは大きくなってくるでしょう。電気代をできるだけ抑えたいというのであれば、購入する前に電気代がどれくらいかかるのかをチェックしてから、選ぶようにしてください。
加湿器の売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、加湿器のAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
象印の加湿器で乾燥を防ごう!
いかがですか。象印の加湿器は、加湿力の高さが魅力です。象印の加湿器があることで、自動で適度な湿度空間ができるでしょう。乾燥しやすい時期に、ぜひ、お気に入りの象印の加湿器を見つけてみてはいかがでしょうか?