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デスクパネルとは?
デスクパネルとはデスクの間仕切りに使われるパネルのことです。正面や側面など一面のみを仕切るタイプが主流でしたが、最近は正面と左右の三面を仕切るタイプも人気です。デスクパネルには相手の顔や手元を見にくくする効果や遮音効果があります。本来なら作業に集中するために使われていたデスクパネルですが、最近では飛沫防止用としても使われるようになっています。高さは50~90㎝のものが一般的です。
デスクパネルの選び方
大きさで選ぶ
デスクパネルの一般的な高さは50~90㎝です。高さが50㎝前後だと座ったときに頭が少し出るサイズです。60~70㎝くらいだと、頭がぴったりと隠れ、80~90㎝になると、頭は完全に隠れます。どれくらい周囲を遮断した方が良いか考えて選びましょう。また、デスクパネルの幅は40㎝のものや120㎝のものなどかなり違いがあります。設置場所に合っていないと、デスクパネルがはみ出したり小さすぎたりするので気を付けましょう。
素材で選ぶ
デスクパネルの素材はアクリルや金属、布や段ボールなどさまざまです。アクリルは透明や半透明で、相手が見えるので、一般家庭や受付、飲食店などで好まれます。金属製は相手が完全に見えないタイプやメッシュタイプなどがあります。シンプルなデザインが多く、会社や学校でよく使われています。重量があるものが多いので、ずれにくい利点があります。布や段ボールは軽量で安価なものが多いので、家庭でよく使われています。子供の宿題などの際にも役立ちます。デザインもアクリルや金属より、カラフルなものがあります。使用場所や目的にあったものを選びましょう。
機能で選ぶ
デスクパネルの中には、防音機能や小物入れがついたタイプがあります。周囲の人が視界に入りにくくなるだけでも集中力は高まりますが、より集中力を高めたいなら防音効果付きのものはおすすめです。また、小物収納ができるタイプは筆記具やノート・メモの整理整頓に便利です、デスク周辺が散らかりがちな人に好評です。ホワイトボードになるものもあり、メモを貼り付けたり伝言を書き込んだりするのに便利です。デスクパネルの機能もいろいろとあるので、気になるものはチェックしてみましょう。
デスクパネルのメリットとデメリットは?
デスクパネルのメリットは?
デスクパネルのメリットは、個室を作るより低価格で早く個人のスペースを確保できることです。仕事や勉強などで集中力をすぐにでも高めたい人におすすめです。個人の空間が確保できると、自分のしたいことに没頭できるので、ストレスが軽減され、健康増進に役立つという見方もあるようです。最近では、ウイルス感染症の予防にも効果があるとされています。風邪がはやりやすい冬などに、その効果はありがたいですね。
デスクパネルのデメリットは?
デスクパネルのデメリットは、個人の勉強や仕事に集中するあまり周囲の人とのコミュニケーションが少なくなることだといわれています。デスクアパネルを使用しているときはこの点には注意した方がよさそうですね。また、遮音効果があるデスクパネルがありますが、完全に周囲の音が聞こえなくなるわけではありません。大きい音などは聞こえることがありますので、その点は留意しましょう。
デスクパネルのおすすめブランド・メーカーは?
コスパ最強なニトリのデスクパネル
デスクパネルを探しているならニトリのデスクパネルがおすすめでしょう。ニトリのデスクパネルは、マグネット式になっており、デスクに装着すればメモや写真などを簡単に貼り付けることができます。パンチング穴が開いているので圧迫感もなく、デスク周りを便利に活用することができます。カラーはホワイトとブラックの2種類。ニトリにはデスクやワークチェアもたくさん種類があるので、合わせて購入するのがおすすめです。
デスクパネルのおすすめ人気ランキング10選
ここからはデスクパネルのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのデスクパネルを見つけてみてくださいね!
第10位:BUBOS 2枚セットパーティション
音を85%吸収してくれるデスクパネルです。集中したいときにぴったりですね。リサイクルペットを主原料とするので、軽くて扱いやすいです。手頃な値段なのなのも良いですね。2枚セットなので、一人で使うときはハの字に置いて使うこともできます。この置き方だと、適度に遮音し作業効率が上がるようです。色はブラックとグレーがあります。スタンド式で設置が簡単です。
第9位:サンワサプライ デスクパネル
自立式のデスクパネルです。サイズは幅45・60㎝、高さ36・45㎝が選べます。フロスト調のデザインなので、圧迫感が出にくく置きやすいです。手元は隠れますが、顔が見える高さなので、周囲とコミュニケーションがとりやすいです。会社だけでなく家庭でも使いやすいですね。アクリル板にL字プレートを取り付けるだけなので、簡単に設置できます。軽量なので、移動も手軽です。
第8位:サンワサプライ デスクパネル クランプ式
デスクにクランプで取り付けるデスクパネルです。固定できるので、体や物があたってもずれません。デスクパネルを動かす予定がないなら、このような固定式が便利ですね。サイズは幅60~180㎝、高さは41㎝です。フロスト調のデザインで、高さがあまりないので、設置しても圧迫感が出にくいです。手元は隠れますが、顔を上げれば相手の姿が見える高さなので、周りとコミュニケーションが取れます。適度な高さなので、閉塞感が出ないのも良いですね。
第7位:R.F.ヤマカワ メタルデスクトップパネル
パンチングスクリーンのデスクパネルです。クランプ式でデスクに固定できます。対応しているデスクの天板の厚みは1.8~3.5㎝なので、一般的な大きさのデスクならほぼ取り付けられます。パンチングスクリーンの穴の大きさは6㎜、ピッチは25mmなので、市販のフックをかけて物を吊るすことができます。また、マグネットも貼れるので、メモ帳なども取り付けられます。多機能なデスクパネルが欲しい人におすすめです。
第6位:デスク用パーテーション 机用卓上間仕切り
幅160×高さ60㎝のデスクパネルです。プラダン製なので、伸ばして使うこともできますし、パネルを折り曲げて使うこともできます。折り曲げて使えば、3方を覆い隠すことができます。高さが60㎝あり、周囲が見えずらいサイズですが、乳白色で透け感が素材なので、圧迫感はありません。4枚入りなので、複数枚デスクパネルが必要な人におすすめです。設置に必要な時間はわずか5分と簡単なのも魅力です。会社や家庭、どこでも使いやすいですね。
第5位:サンワダイレクト デスクパーティション フェルト
フェルト製のデスクパネルです。クランプでデスクに固定するタイプです。フェルト製の温かみのあるデザインが素敵ですね。吸音効果もあるので、在宅勤務などで集中力を高めたい時にもおすすめです。サイズは幅100×高さ60㎝です。やわらかな素材なので、折り曲げて使うことができますし、使用しない時は丸めて置いておくこともできます。色はグレーとホワイトがあります。画鋲などを刺すことができるので、メモの貼り付けなどもできますよ。
第4位:キングジム パーテーション タテテ
デスクのサイドに置きやすい小さなデスクパネルです。幅は43.5か68.5、高さは32か35㎝が選べます。軽量で自立するので手軽に間仕切りができます。本体パネルに脚を差し込んで使うのですが、脚の着脱が簡単にできるので使わない時は仕舞っておけます。パネルは半透明のシートなので、圧迫感がありません。パネルの中に書類などを挟めるので、メモやカレンダーを慶事できます。
第3位:リヒトラブ ライトデスクトップパネル
幅は39か99㎝を選べるでデスクパネルです。連結できるので、幅違いや机上台と組み合わせて使うことができます。スチール製でメッシュ素材なので、圧迫感がありません。また、リヒトラブからはこのパネルにくっつけられる収納パーツが販売されています。そちらと組み合わせて使うと、収納力がぐんとあがり、作業スペースが広々使えます。
第2位:ソニック ブース リビガク
幅47.5×奥行2.5×高さ38.8㎝のデスクパネルです。子供のリビング学習に特化したものですが、大人でも十分に使えます。ノートやプリント、筆記用具を収納できるクリップやホルダー付きです。物を入れたまま収納・持ち歩きが可能です。手軽に場所移動できると気分転換になって良いですね。傾斜がついているデザインで手元が暗くなりにくくなっています。うしろに脚が付いているので、倒れにくく使いやすいです。
第1位:キングジム ボード 卓上収納
本体パネルがパンチングボードになっているデスクパネルです。幅40×高さ30.5㎝です。1枚使って部分的な目隠しをしても良いですし、2枚以上を並べて使っても良いですね。パンチング穴は6㎜、ピッチは25mmです。こちらに市販のフックをかけて小物を収納できます。またはキングジムから販売されているミニシェルフやバーフック、ペンスタンドなどの関連パーツを使っても良いでしょう。間仕切りと収納を兼ね備えたパネルです。色はブラックとホワイトが選べます。
デスクパネルの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、デスクパネルのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
デスクパネルで作業効率をUP!
デスクパネルの選び方とおすすめを見てきました。デスクパネルが1枚あると個人のスペースが確保されて、作業効率が上がります。デスクパネルといえば会社などで使うイメージが強いですが、家庭で使えるものもたくさんあります。リビング学習や在宅勤務中、気が散るのに悩んでいる人は一度試してみても良いのではないでしょうか?ぜひお気に入りを見つけてください。