目次
ルーフテントとは?
車の上に設置するテントです。車にそのまま設置をしたままにすることが出来るので便利です。耐水性・防水性にも優れています。そのうえ、マットレスを置くスペースもあるので、自宅にいるような快適な睡眠をとる事ができます。
ルーフテントのメリットとデメリットは?
ルーフテントのメリットは?
見た目のわりに、設置は4工程と非常に簡単です。車に荷物を沢山積んだとしても、就寝時はルーフテントで寝るため「持っていこうと思ったけど荷物になるから今回は持っていくのはやめておこう」となっていたとしても問題なくたくさんの荷物を積むことができます。
ルーフテントのデメリットは?
広いキャンプ場で1.5台分のスペースを確保できることが必須になります。というのも、ルーフテントを支えているはしごを入れるとそれだけのスペースが必要になってしまいます。もう一つは、テントの生地は車とは違うこともあり、夏は熱く冬は寒くなるのでそういった点を踏まえてルーフテントを取り入れた方が良いです。
ルーフテントの選び方
組み立て方法を確認
基本的に、ルーフテントの組み立ての仕方は「ダンパー式」か「手動式」の2種類からなっています。手動式であると、ハンドルを回してテントを立て上げながらの設置です。設置は簡単にできます。一方「ダンパー式」は、内部に取り付けられているダンパーの圧力で自動でテントを立ち上がりらせます。
耐水性を確認
通常のテントとは違い、雨風の抵抗をダイレクトに感じるので劣化しやすいので耐水性を確認してから購入をおすすめします。耐水性1500mmのものであれば大雨でも対応できるレベルのものなのでルーフテントを購入する際はそこを基準選びましょう。
駐車場での高さ制限
いつもの車を運転する気分でいたらルーフテント分の高さがあるので要注意です。屋外の駐車場であればなんの問題は無いのですが、立体駐車場は大体2~2.5mの高さ制限を設けている所が多いので事前に高さを確認してから駐車場の利用をするようにしましょう。
ルーフテントの種類は?
タワー型 | ルーフテント
4つの柱で屋根を支えている長方形の形をしたタイプのテントです。4人収容可能なものもありルーフテント内で広々過ごすことができます。ただ、天井が大人が座るのには少し狭く感じるので子供だけルーフテントで寝て大人は車内で就寝するという方法もあります。天井が低く、広さは十分にあることを活かして荷物の収納スペースにすることも出来ます。
シェル型 | ルーフテント
1人で組み立てられる貝殻のような形のルーフテントです。ワンタッチで簡単に設営ができるので非常に便利です。ルーフテントデビューをする方におすすめです。ただし、コンパクトなタイプがほとんどなので、基本的に収容人数は1~2人までとなっています。
ルーフトップテント型 | ルーフテント
通常のキャンプなどで見かけるようなテントなので4人で使用したとしても十分なスペースが得られるので快適に過ごせます。ルーフトップテント型は収納などは良いものの、組み立てが1人ではできないので少し手間がかかります。そのため、家族でルーフテントを使用したい人などにおすすめです。
ルーフテントのおすすめブランド・メーカーは?
ダイキのルーフテント
ダイキと言えば「イージーキャンプシリーズ」が有名です。ダイキは、ルーフテントやカーサイドオーニングを扱っている会社です。コンパクトで軽い「イージーキャンプシリーズ」が人気です。その他にも様々な種類のタイプのテントが販売されており、メンテナンスの相談にも乗ってくれるので購入後も安心できます。
ルーフテントジャパンのルーフテント
altair130モデルが人気となっているルーフテントジャパンです。1人で設置することが出来るくらい軽いので便利です。寝心地もいいので快適に過ごせます。高頻度でルーフテントを取り外したいと考えている方にとってはルーフテントジャパンのルーフテントは軽いので重宝します。
ルーフテントのおすすめ人気ランキング10選
ここからはルーフテントのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのルーフテントを見つけてみてくださいね!
第10位:ARB シンプソン3 ルーフ トップテント
シンプソン3ルーフトップテントは、テント型のルーフテントです。ものの数分で組み立てが出来、雨風や泥汚れからも守ってくれます。就寝時にしようするかさばるブランケットなども収納しておくことが可能なので快適なキャンプライフを送ることが出来ます。その為。車内のスペースが有効活用できテントや寝具をいっぺんに片づける事が可能になっています。バンジーコードシステムを利用しているので、素早い片づけ・設置が出来るので出発もスムーズになります。
第9位:Overland Vehicle Systems TMBK 3人用ルーフトップテント
アメリカの車のパーツのメーカーOverland Vehicle Systemsが扱っているルーフテントです。テント本体・フライシートどちらも十分な耐水性が期待される素材になっています。どれだけ雨が強く降ったとしてもルーフテント内に雨が入り込む事もなく快適に過ごせます。大きい窓はフルオープン・フルクローズどちらもできます。その為、泥汚れや埃などがルーフテント内に入り込む事が内容にその都度開け閉めすることが出来ます。
第8位:YAKIMA SkyRise HDテント
耐水圧が3000mmもあるルーフテントです。その為大雨が降ったとしてもテントに雨が染み込んでくる事なく快適に過ごすことが出来ます。大雨だけでなく寒さにも強いので1年を通して使用できるルーフテントとなっています。強風が吹きそうな時は付属のロープを使って車にしっかりくくり付ける床でルーフテントが飛ばされてしまう事を事前に防ぐ事が来ます。マットレスは厚みがあるので快適に睡眠できます。マットレスのカバーは取り外せるので使用し終えたら選択して常にキレイな状態を保つことが可能です。
第7位:CampGear ファミリールーフトップテント
最大4人まで収容できるシェル型のルーフテントです。広さが十分あるので家族でキャンプをする際などにぴったりです。シェル型なので組み立ては簡単で女性1人でも数分あれば簡単に組み立てられます。別売りされているオーニングを使用すれば、車の横はリビングとして椅子やテーブルを置いて、車の上のテント部分は寝室として活用することもできます。大きい窓が付いているので夜は星空を鑑賞し、朝は日の出や朝日がテント内に注ぎ込んできてとても有意義な時間を過ごせます。
第6位:SANPERCY ルーフテント
SANPERCYのルーフテントはタワー型です。キャンピングカーに憧れているけど予算的にどうしても厳しいなという方にもおすすめしたいのがこちらのルーフテントです。いつも使用している車の上にルーフテントを設置することで簡単にキャンピングカーの様なスタイルで過ごすことが出来ます。折り畳み収納タイプなので使用する際に立ち上げるだけで良いので組み立ては簡単です。テントはファスナーでの開閉ではなく金属のバックルが付いているのでどれだけ強い雨風が吹いたとしても安心できます。
第5位:YAKIMA スカイライズ ルーフトップテント
大人2名が収容できるルーフテントです。天窓が付いているので夜は夜景や星空を鑑賞してまったり過ごすことが出来ます。テントの生地はPUコーティングで撥水性があり、さらに」雨が降った際に使用する防水カバーもついているので便利です。マットレスは6㎝あり、洗濯が出来るので常に清潔感があるテントスタイルを楽しめます。キーロックが付いているので防犯面でも安全な為、夜の就寝時など快適に睡眠する事ができ、防犯面も重視したい方にもおすすめです。
第4位:Thule テプイ エクスプローラー クケナム3
Thuleと言えばルーフボックスやルーフキャリアを手掛けているメーカーとして大変有名です。オールシーズン使用できるようになっているルーフトップ型のルーフテントです。どんな季節でも使用できるように防カビ対策とUVカット加工をされた生地を使用しています。大きな内ポケットが4つ付いておりキャンプギア等を収納することが出来ます。マットレスは高密度の発泡剤を使用しているので寝心地は快適です。高さは132㎝あり、大人が座ってもゆったり過ごせるような設計になっています。
第3位:Smittybilt オーバーランダーテント
サンルーフが付いているSmittybitのルーフテントです。その為、解放感と通気性は抜群に優れています。大人が2人入って横になっても問題ないくらいの広さで、足を延ばしてぐっすり睡眠することも可能です。自分の持っている車がフラットタイプのルーフラック付きのものであれば基本的にどの車でも取り付ける事が出来ます。新しい車を買うとなると100万超えの金額はかかってしまいますが今ある車を活かしてキャンピングカーとして使用してみるのも良いです。
第2位:Fkstyle ルーフテント
Fkstyleのタワー型のルーフテントです。お手持ちのルーフキャリアがもともと付いている車であれば取り付け可能です。使用しない時はコンパクトに折りたたんで収納することが出来ます。走行時、風の抵抗を受けにくい流線形の形をしているためぐらつくこともありません。使用する際はすぐに展開が可能なので便利です。油圧昇降式でスムーズな昇降が可能なのも手軽なポイントとなっています。天井は、両面テープを使ってLEDライトを取り付ける事が出来ます。
第1位:KT ルーフテント
車の上にルーフテントを設置する事でコンパクトなキャンピングカーに早変わりです。設営は、横から持ち上げるだけで良いので簡単に完成します。油圧昇降式なのでテントの昇降もスムーズかつ収納もたっぷり入るので嬉しいです。メッシュパネルが付いているので外から虫が侵入するのを防いでくれます。風がある日は新鮮な外の空気をテント内に取り込んでくれます。設置や収納がとてもスムーズにできるのでルーフテント初心者の方や夏のテント内を快適に過ごしたい方にもおすすめです。
ルーフテントの取り付け方法は?
まず、脚立を車の真横に設置しその上にルーフテントを設置します。そして、一気に持ち上げて車のキャリアに乗せます。安定したところで固定します。最後に付属のナットとボルトをしっかり閉めたら完成となります。
ルーフテントの平均価格は?
キャンピングカーは500万円ほどかかってしまうのでなかなか手が出せない方も多いかと思います。その反面、ルーフテントは平均20~80万円で購入出来るので圧倒的にリーズナブルで手が出しやすいです。
ルーフテントの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、ルーフテントのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
ルーフテントでキャンプをもっと快適に
ルーフテントは元々興味があったけどよく分からなかった人にも今回は色んなタイプのルーフテントを紹介しました。キャンプでの過ごし方によって「テント型」「タワー型」「シェル型」など選んでみてください。ルーフテント初心者であればまずはワンタッチで設営可能なシェルテントから始めることをおすすめします。