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油引きってどうしてる?
通常、油を鉄板などに引く時は、直接そのまま注いで何んとなく馴染ませている方が多いのではないでしょうか?フライパンならそれでもいいのでしょうけど、焼きそば・お好み焼きなどは、専用の油引きを使用したほうがよいでしょう。適度な量を使えるため使いすぎの防止にも成ります。そのため、カロリーを抑えるのに役立ちます。
油引きの選び方
用途と素材で選ぶ
油引きには形状など含めた種類がいくつかあります。用途を考えた素材で選びましょう。とくにポピュラーなのが綿タイプです。通常の油引きといえば刷毛のものです。現在でも業務用として広く使われています。フライパンや鉄板へ無駄なく油が引けるのが特徴です。一方、プロ仕様としても油以外の調味料に使えるのがシリコンタイプです。単体でオーブン料理の時に肉や野菜へ直接油を塗るのにも使えます。
持ち手の長さで選ぶ
油引きは持ち手の長さで決めましょう。安全面からも持ち手は長いほうがおすすめです。鉄板が高温になることもありあまり短いものだ熱くて使いにくいからです。また、油はねで火傷する可能性があります。持ち手の長さは各種商品ごとに異なります。必ず長さのチェックを忘れずにしておきましょう。
使用後の扱いやすさで選ぶ
使用していない時の扱いやすさも選ぶポイントです。収納・お手入れに関することも含まれてきます。もし収納のしやすさを重視する場合は、容器がセットになったタイプがよいでしょう。あるいはお手入れの手間を省く場合は、分解できるタイプがおすすめです。隅々までパーツごとに洗うことができて清潔さを保てます。
油引きの洗い方
油引きの洗い方は、先端の刷毛部分がどのような素材かで変わってきます。一般家庭への普及型であるシリコン製なら取り外しができて食器洗濯機で丸洗いも可能です。一方で、プロ仕様な綿を使った油引きは洗うことを想定していません。馴染んだのに油が取れてしまうからです。洗わずにそのまま使い続けて時折交換するのが常識となっています。
油引きの代用品は?
油引きの代用としてよく使用されるのがキッチンペーパーです。まずは三つ折にし、 棒などの端へクルクルと巻きつけます。固定するにはセロテープが最適です。 次にハサミで切り込みを入れて軽く広げれば即席の油引きが完成します。もし油引きが手元にない時や紛失した場合の代用品としておすすめします。
油引きのおすすめブランド・メーカーは?
ニトリの油引き
ニトリではリーズナブルな油引きが販売されています。シリコーン製の刷毛になっていて丸洗いができます。ボディの両サイドを押すことで油をお好みで出せます。上部から補充でき、連続で約100回使用が可能です。
100均の油引き
ダイソーやセリアなどの100均でも、油引きが販売されています。素材はシリコン製でシンプルな作りのものとなています。100均の商品であることからプロ向けではありませんが、ご家庭で時折行う鉄板焼き料理のお供としては最適といえるでしょう。
無印の油引き
無印のオリジナルではありませんが、山崎実業という会社の油引きが販売されています。特徴はほぼ他のリーズナブルな油引きと変わりありません、フタ付きなので通常使わない時の収納がしやすくなっています。
油引きのおすすめ人気ランキング10選
ここからは油引きのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りの油引きを見つけてみてくださいね!
第10位:アスベル ワンプッシュ油引きボトル式 フォルマ
ワンプッシュ式なので、手が汚れずにさっと油が引けます。適量の油を軽く引くのに最適な油引きといえるでしょう。グリップ部に一度油を入れることで、約100回分まで使用が可能です。フタとケースもセットになっています。
第9位:アスベル ワンプッシュ油引きバネ式 フォルマ
油だけではなく、ソースやバターも塗れるシリコン製油引きです。刷毛はシリコンタイプなので、プッシュする力加減により油量が変わってきます。あらゆる料理に合わせながら調整できるでしょう。ガラス製ボトルなので中身の分量を確認しながら使えます。
第8位:トルネ シリコン油ひき リーフ
とにかくルックスがユニークです。植木鉢のようなデザインでキッチンのアクセントになります。インテリアとしても映える商品で、刷毛部分は食器洗い機対応、取り外しができます。油だけではなく、ソースやケチャップなどにも対応できます。
第7位:一菱金属 油ひきセット 小 130g
交換できる替え糸対応の本格的な油引きです。バネ式により油浸かりを防いでくれます。刷毛は綿タイプでスプリング式を採用し、衛生的な使い方ができます。刷毛部分を適宜取り換えることで長く愛用できるのが魅力です。
第6位:レック Kitchenex 油引き棒K-399
コンパクトさが魅力の油引きです。フライパン・ホットプレート・タコ焼き器など用途は問いません。グリップを回しながら刷毛の長さが調節できます。本体内部に収納できるタイプです。気軽にホームパーティーなどで必要な際におすすめです。
第5位:Yamazaki ハケ・塗り刷毛
省スペースを考慮した油引きです。引き出しにもスッキリ収納できます。スティックタイプでブラシ部分は絶妙な段差がついています。タコ焼き器のくぼみにも塗れます。他にもケチャップ・ソースに対応できるシリコン製となっています。
第4位:下村工業 やきぱー! シリコーン油ひきYP-607
場所を取らないコンパクトな容器一体型になっています。キャップ付きでホコリを防げる構造になっています。ボトルの押し加減で分量を調節でき、いつもの料理にも使える役立つアイテムです。
第3位:トルネ シリコン油ひき きのこ
おしゃれなキノコのデザインをした油引きです。刷毛部分は取り外せて食器洗い機対応になっています。容器一体タイプでシリコン製の刷毛になっています。ソースやケチャップにも使えます。お手入れとデザイン性にこだわる方へおすすめできます。
第2位:レック KN 油ひきポット ホワイト
オイルポットと油ひきの両方で使える商品です。キッチンに一つあればさまざまな使い方ができます。刷毛部分は綿糸で長さが調節できます。汚れたら同メーカーの油ひき棒と交換できるようになっています。実用性の高い油引きセットです。
第1位:和平フレイズ 元祖ヤキヤキ屋台 油引セット YR-4242
本格的な油引きとして人気があります。刷毛部分は綿糸で油を吸い、フライパン・鉄板に無駄なく油を引いてくれるでしょう。ムラなく均一に塗れるのがプロ仕様らしさです。綿糸の刷毛のため洗浄はできません。刷毛部分は別売りの替芯で交換できます。
油引きの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、油引きのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
油引きで暮らしをもっと快適に
油引きのおすすめがいかがでしたでしょうか?油引きがあればお好み焼きなどでも油が鉄板になじみ焼きやすくなりとても便利ですよね。ぜひ、お気に入りの油引きを見つけてみてくださいね。