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茶さじとは?
茶さじとは、日本茶や紅茶の茶葉をすくうための便利な商品です。茶葉の一杯分の量が簡単に量れてすくえるからとっても便利ですよね。スプーンなどでは多すぎたり少なすぎてなかなか適量が量れない場合も多いので、茶さじがあると日本茶や紅茶を飲むときにはとっても便利なんです。専用の茶さじを利用するだけで、いつものお茶や紅茶も気分が変わっておいしく感じますよ。
茶さじの魅力は?
茶さじの魅力は、簡単に必要な茶葉の量をはかってすくえることです。代用できるスプーンでは、茶葉をすくっても多すぎたり少なすぎることもありますが、茶さじなら茶葉を利用するのに適した分量をすくうことができます。また、日本茶などを淹れる場合には、日本的な作法という面からも茶さじを利用することでスマートに美しく日本茶を淹れることができますよね。所作も美しく日本茶や紅茶を淹れるだけで、気分的にもお茶や紅茶がおいしく感じてしまいます。
茶さじはどのくらい?何グラム?
茶葉をすくう茶さじのひとさじはいったい何グラムなのでしょう?一般的な茶さじは2.5cc程度で5gから6g程度になります。メーカーやブランドにより多少の誤差はありますが、一般的に販売されている茶さじですくうひとさじで2.5ccで5gから6gになります。日本茶や紅茶など、茶葉により重さの違いがあるのでグラムで表すことは難しいですが、小さじスプーンが5ccなので、茶さじの場合はその半分程度だと認識していれば扱いやすいと思います。
茶さじの使い方は?
茶さじの使い方は簡単です。茶葉を茶さじですくって急須やポットに入れるだけ。簡単に一杯分のお茶を淹れるための茶葉の分量がわかるから便利ですよね。日本茶の淹れ方を見てみると、いっぱいのお茶に対して必要分量が茶さじ1杯などと書かれている場合もあります。茶さじですくう茶葉は5gから6g程度なので、1gの茶葉に対して30ml程度のお湯の量が適正量といわれているため、茶さじ一杯で150mlから180mlのお茶を抽出できる計算になります。一杯分のお茶を淹れるなら茶さじ一杯なので、初心者でも使いやすいですよね。
茶さじの選び方
素材で選ぶ
茶さじを選ぶなら、素材にポイントを絞って選んでみましょう。一般的に販売されている茶さじの素材は、木製・金属製・珪藻土・竹製があります。それぞれの素材には、特性となる持ち味があるので自分の好みや使う環境に合わせて選ぶといいでしょう。例えば、木製の場合は温かみのある手になじみやすいのが特徴的で傷がつきにくいメリットがあります。金属製の場合は、汚れてもすぐに落とすことができて耐久性に優れているのが特徴。それぞれの特徴を意識して、自分が使いやすい茶さじを選びましょう。
サイズで選ぶ
茶さじを選ぶなら、サイズに注意して選んでみましょう。茶さじの中にはコンパクトな取っ手が小さなタイプや、取っ手が長くてスプーン上になっているものなどさまざまなサイズの商品があります。茶筒やティーポットにすっぽり収まる程度のコンパクトなものなら、お茶を淹れるたびに茶さじを探すことなく利用できて便利です。自分が利用しやすく、茶筒やティーポットに収まるサイズを選ぶと利用しやすくて便利です。
デザインで選ぶ
茶さじを選ぶなら、デザインで選んでみましょう。茶さじのデザインはさまざま。スプーンのような長い取っ手がついているものや、靴ベラのように薄くい丸いコンパクトなデザインなどいろいろなタイプの商品が販売されています。形のデザインだけでなく、ナチュラルな木目やキャラクターがプリントされていたり、シンプルな金属のツヤツヤした模様のデザインなどもいろいろあります。自分がお気に入りの茶さじのデザインから選べば、長く利用できるものが見つかるはずです。
茶さじのおすすめブランド・メーカーは?
ダイソーの茶さじ
100円で生活用品の多くが揃うダイソー。オリジナル商品も多く、生活の中の欠かせないブランドですよね。そんなダイソーでは、「茶さじ」という項目では商品が見当たりませんが、茶さじとして利用できる商品がいくつか販売されています。なかでもおすすめは、珪藻土を素材として利用したスプーン。珪藻土は湿気を吸収する性質があるので、茶筒などに入れて利用すれば、茶筒内の湿気防止に役立ちます。日々新商品を販売するダイソーなので、今後茶さじの販売を期待したいですね。
無印の茶さじ
シンプルなデザインでインテリアに合わせやすい家具や生活雑貨を取り扱う無印良品。化粧品や文房具など、使いやすくてコスパの良い商品が人気ですよね。無印では、調理器具も豊富に取り揃えていますが、「茶さじ」は現在残念ながら取り扱っていません。代用できる、ブナ材を利用したミニスプーンやシリコン製のスプーンなどが販売されています。オリジナルの新商品も続々と販売される無印良品なので茶さじの販売を期待しましょう。
マリアージュフレールの茶さじ
1858年にパリで生まれた紅茶葉を専門に取り扱うマリアージュフレール。マリアージュフレールでは、500種類以上の紅茶葉を取り扱い、日本国内にも銀座や新宿にはその場で紅茶を楽しめるカフェ形式のショップも運営しています。マリアージュフレールでは、紅茶葉用に利用する茶さじが豊富に販売されています。シルバー塗装を施された金属製の商品が多く、取っ手部分やさじ部分に素敵なデザインを施したおしゃれな商品が人気です。プレゼント用としても喜ばれる茶さじを探しているならおすすめです。
茶さじのおすすめ人気ランキング10選
ここからは茶さじのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りの茶さじを見つけてみてくださいね!
第10位:茶さじ – チャーミ 〔錫100%〕(能作)
富山県高岡市に本拠を構える能作は、1916年の創業から仏具や茶器などの老舗鋳物メーカーです。能作で人気の茶さじは、純度100%の鉛で製作された葉っぱのようなデザインのシンプルな商品です。長さ8.9cmとコンパクトなので茶筒の中に収納も可能です。しっかりした取っ手が搭載されているので持ちやすく茶葉もすくいやすくて使いやすいおすすめの茶さじです。鉛製なので耐久性にも優れているのも人気の理由の一つですね。
第9位:茶さじ 紫檀 (中谷兄弟商会)
石川県加賀市にある中谷兄弟商会は、1957年から漆器商品を豊富にとりあつかうメーカーです。中谷兄弟商会で人気の茶さじは別名ローズウッドと呼ばれる紫檀製の商品です。木材の中でも硬くて頑丈な紫檀なので、一生ものと言えるほど長期間利用できる商品です。野菜の茄子のような丸みのあるフォルムは、口コミ評価でも持ちやすく扱いやすいと評判!プレゼントにも最適な商品です。
第8位:鎚目 茶さじ ステンレス 日本製 食洗器対応 S-35(日々道具)
名古屋市に本社を構えるワイヨットが運営する和道具ブランドの日々道具。日々道具では、シンプルでおしゃれな和食器や生活用品が人気です。日々道具で人気の茶さじは、耐久性・耐錆性に滑れたステンレスを素材として使用している商品です。片手鍋などで見ることの多いつちめ模様が茶さじ全体にあしらわれた、和モダンな茶さじなので、日本茶だけでなく紅茶や中国茶用など、どんな茶器にも合わせやすいおすすめ商品です。
第7位:茶さじ サテン シルバー(高桑金属)
金物産業の街、新潟県燕市に本社を構える高桑金属は、金属製の洋食器や金属製の生活用品のメーカーです。高桑金属では、常に「より以上の」製品作りにこだわりをもった商品を生産し続けています。そんな高桑金属で人気の茶さじは、18-8ステンレスを利用した耐久性に優れた商品です。汚れも付きにくく、耐錆性にも優れているから長期間利用しても購入当初と変わらず利用可能です。茄子型のフォルムも使いやすいと口コミ評価でも評判のおすすめ商品です。
第6位:山中漆器 茶さじ なす すり漆 W83-5(中谷兄弟商会)
漆器のまち石川県の山中温泉で培われた匠の技の漆器メーカー中谷兄弟商会。中谷兄弟商会では、現代デザインと昔ながらの漆器が融合した新しくおしゃれな商品が豊富で評判となっています。中谷兄弟商会で人気の茶さじは、伝統的な漆塗り技術で仕上げられた天然素材の木製商品です。持ちやすく取り扱いやすい大きさの茄子型デザインがシンプルで素敵な人気商品です。木製の持つ温かさが伝わる商品ですね。
第5位:漆カトラリー 茶さじ 木製 SS-2(ナガオ)
新潟県燕市に本社を構えるナガオは、金属製のカトラリーやテーブルウエアを企画販売するメーカーです。そんな金属で有名なナガオですが、和歌山県の木製品輸入メーカーの協力により、500種類以上の木製キッチンアイテムも取り扱っています。人気の茶さじもその木製アイテムの中のひとつ。スプーンをコンパクトにしたようなデザインで天然木に漆塗装を施しています。スプーンのような形なのにコンパクトなので茶筒の中に収納可能です。
第4位:茶さじ ティーメジャー リーフドロップ 18-8ステンレス 日本製(ナガオ)
5位同様、4位の茶さじも金物河口の町新潟県燕市に本社を構えるナガオの商品です。人気の茶さじは、金属カトラリーの技術を生かして製作された、耐久性に優れた18-8ステンレスを使用した、葉っぱのデザインのおしゃれでスタイリッシュな商品です。茶葉をすくうのにぴったりな葉っぱのデザインがおしゃれ!錆にも強く傷もつきにくいステンレス素材だから、長期間利用できるおすすめ商品。プレゼント用に選んでも喜ばれる商品ですね。
第3位:桜皮 茶さじ 小(藤木伝四郎商店)
1851年に創業した藤木伝四郎商店は、桜の樹皮を使用した樺細工を得意とした生活用品を製造販売するメーカーです。藤木伝四郎で人気の茶さじは、伝統の天然桜皮を使用した樺細工の商品です。樹皮の自然に生み出される模様が特徴的で、木のぬくもりが伝わる温かみのある商品。使えば使うほど光沢を増して山桜独特の奥深い色合いに変化していきます。友人や上司へのプレゼントとしてもおすすめの商品です。
第2位:ステンレス茶箕 さくら ピンクゴールド 抗菌 日本製 (CASUAL PRODUCT)
新潟県燕市に本社を構える青芳が運営するオリジナルブランドのCASUAL PRODUCT。毎日使えるカジュアルな生活雑貨を豊富に取り扱っています。CASUAL PRODUCTで人気の茶さじは、耐久性の高いステンレス素材に、かわいらしいピンクゴールドのメッキ塗装を施し、全面に細かな桜の花がちりばめられた商品です。靴べらタイプの扱いやすい形と、桜のデザインがとってもかわいいと口コミ評価でも評判の商品です。
第1位:茶さじ・ティーメジャー ステンレス 65x40mm 21236(KINTO)
1972年に彦根市で生まれたKINTOは、食器の卸売販売からスタートし現在ではオリジナル商品の企画販売を行うメーカーです。KINTOで取り扱うテーブルウェアやドリンクウェア、インテリア雑貨は、日本だけでなく海外でも注目されるほど人気があります。KINTOで人気の茶さじは、長さ6cmのコンパクトなデザイン、耐久性に優れたステンレス製のティーポットや茶筒の中にもすっぽり収まるおすすめ商品です。シンプルな削り出しタイプのデザインだから、和・洋問わず利用できる人気商品です。
茶さじの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、茶さじのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
茶さじで暮らしをもっと快適に
茶さじは、いかがでしょうか?適量の茶葉を量るのに便利な茶さじ。茶さじは茶筒に収納できるほどコンパクトでおしゃれな金属や木製の商品が豊富です。ティータイムをおしゃれに楽しみたいなら、ここで紹介した茶さじの中からお気に入りを選んで、所作も美しいお茶の時間を楽しみましょう。