2024年01月25日更新

【タニタ・ニトリ・無印】クッキングスケールのおすすめ人気ランキング10選! おしゃれでデジタルなものが人気

料理をする際に材料を計るのに何かと便利なクッキングスケールですが、今はデジタル製の製品が増えて今までよりも正確に物の重さを計ることができるようになりました。様々なメーカーから発売されているので、実際にクッキングスケールを手に取ろうとしても、どれが品質の良い製品なのかわかりにくいことがありませんか。今回はおすすめのクッキングスケールを10種類、特徴や選び方と併せてご紹介します。是非購入の参考にしてみてくださいね。
企画・制作:monocow編集部
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クッキングスケールとは?


クッキングスケールとは、調理時に材料の重さを正確に測るための道具です。デジタルタイプが主流で、細かい数値表示や防水機能、持ち運びやすさなど、多様な機能が備わっています。また、器の重さを差し引いて計量できる機能もあり、料理の精度を高めるのに役立ちます。料理を楽しむ方にとって、クッキングスケールは必須のアイテムと言えるでしょう。

クッキングスケールの選び方

作る量に合う「最大計量」を選ぶ

細かく測るなら最小計量は0.1g


細かな料理には、最小計量が0.1gのクッキングスケールが最適です。この精度は、お菓子作りや食事管理において、微量の調整が必要な場合に特に役立ちます。0.1g単位で計量できることで、材料の正確な量を把握しやすく、誤差を最小限に抑えることができます。また、微調整が容易になるため、調理中のストレスも軽減されます。ただし、全ての0.1g計量可能なスケールが同じ精度であるわけではないため、選ぶ際には性能の確認が重要です。

大人数の料理を作るなら最大計量は2000~3000g


大人数向けの料理を作る際には、最大計量が2000~3000gのクッキングスケールが適しています。この範囲の最大計量は、大量の食材や容器の重さも含めて計量するのに十分な容量を提供します。特に、容器を使っての調理では、食材と容器の重さの合計が大きくなるため、このような大きな計量範囲を持つスケールが必要です。少人数の料理には500~2000gの計量範囲が適していますが、大人数の場合は2000~3000gのスケールが理想的です。

ゼロ点設定ができるかチェック


クッキングスケールを選ぶ際には、ゼロ点設定機能の有無を確認することが重要です。この機能は、容器をスケールに置いた状態で計量値を0gに設定できるため、容器の重さを考慮せずに食材や調味料の正確な重さを計測できます。また、複数の材料を同じ容器で計量する際にも、都度ゼロ点に戻して計測できるため、作業効率が大幅に向上します。特に、洗い物を減らしたい場合には、この機能があると非常に便利です。

お手入れが簡単にできるかもチェック

キッチンスケールを選ぶ際には、お手入れのしやすさも重要なポイントです。特に、調味料や粉で汚れやすいため、拭き掃除が容易なステンレス製や強化ガラス製、取り外して洗えるシリコン製のものがおすすめです。また、防水設計の製品なら、水洗いが可能で、キッチンでの使用にも適しています。ただし、完全防水ではないため、水没には注意が必要です。清潔に使い続けるためには、お手入れのしやすさを考慮した選択が肝心です。

スプーン型のデジタルスケールも便利


スプーン型のデジタルスケールは、粉ものや液体を正確に計量するのに便利です。このタイプのスケールでは、小麦粉などの粉ものをすくってそのまま計量したり、醤油などの液体をスプーンで量って味付けをすることができます。これにより、洗い物を増やさずに済むというメリットがあります。スプーン型スケールは、すべての調理に必須というわけではありませんが、特に粉ものや液体を頻繁に計量する方にとっては、非常に便利なアイテムです。用途に合わせて選ぶと良いでしょう。

クッキングスケールのおすすめブランド・メーカーは?

タニタのデジタルクッキングスケール


クッキングスケールにこだわりを持ちたい方はタニタの製品がとてもおすすめです。製品ごとにできることが違うくらい性能が豊富です。電源を入れると「0」が表示されるスピードが早い「すぐゼロ」機能や、食べ物を乗せるとその食材のカロリーを重さで計算してくれるカロリー機能といったような、様々な場面で便利な機能があります。また製品によっては丸洗いができるクッキングスケールもありますので、汚れてしまっても安心で清潔に使い続けられます。

ニトリのクッキングスケール


ニトリで販売されているクッキングスケールは、価格が900円台という破格のものであったり、防水機能が付いているクッキングスケールなど、種類が豊富に揃っています。器の重さを省いた0表示機能がついている製品もしっかりと販売されています。どれもお手頃価格で買えるので、お安く便利機能が付いたクッキングスケールが欲しいという方はニトリの製品を見てみることをおすすめします。

無印のクッキングスケール


無印良品にあるクッキングスケールは、個性的な性能を持ち、おしゃれな無印らしいシンプルなデザインの製品があります。クッキングスケールの電源は主に電池を使用しますが、ソーラー電池を搭載することで繰り返し電池切れを心配せずに使えるものです。図りの部分は外すことができて、ひっくり返すとパスタのようなものもバラけること無く計ることができるという便利な構造になっています。

クッキングスケールのおすすめ人気ランキング10選

ここからはクッキングスケールのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのクッキングスケールを見つけてみてくださいね!

第10位:Waves ポケットデジタルスケール


とても小さいポケットサイズの携帯クッキングスケールです。最大重量が500gと少なめですが、0.01単位で測れるので精密でちょっとしたものを計ったりするにはとても便利なクッキングスケールです。小さくてもちゃんと「TARE」(0表示機能)も搭載されていますので、計りたいものの重さだけを表示させられます。また、クッキングスケールの価格も1000円いかというお手頃価格なのでそれほど重いものを計ることがない方におすすめの製品です。

第9位:ドリテック デジタル計量カップ

ドリテック デジタル計量カップ ファリーヌ

通常のクッキングスケールは器を乗せてその中に食材などの計りたいものを入れて使用するものですが、既に計量カップの形をしてクッキングスケールもあり、このような製品なら別途器を用意する手間もなくスピーディーに計量することが可能です。計量カップに目安の線もあるので、粉も液体も単位の切り替え機能を使って簡単に計れます。また、カップは取り外すことが可能で、野菜などのカップに入らないようなものも計れるようになっています。

第8位:USIONE キッチンスケール


厚さが役2センチほどのスリムな形状でありながら最大重量は10kgまで計量が可能な大容量向けのクッキングスケールです。操作する部分はシンプルで2つのみですので、操作も簡単でボタンではなくタッチパネルになっています。「風袋引き機能」とは0表示機能と同じで、器の重さを省いた状態で計れる機能のことです。計りの台の部分はステンレス製でスタイリッシュでおしゃれですし、汚れても簡単にお手入れができますよ。

第7位:ドリテック スプーンスケール


少しの量の食材や顆粒状の調味料、液体を計るときにはスプーン状のクッキングスケールがとても便利です。このスプーンスケールはスプーンに計量機能がついている製品です。粉などの重さを重さを量る他に、液体を計る際に便利な「ml」表示機能もついています。最大重量は300gまでで、0.1谷での表示が可能です。またスプーンの大きさは大と小がありますので、差し替えることでサイズを変更することもできます。

第6位:SWAG STYLE クッキングスケール


風袋引き機能付きのクッキングスケールで、本体全体がシルバーで美しく、スタイリッシュな印象があるおしゃれな見た目をしています。グラム表示部分にはバックライトが搭載されているので、暗い場所でもしっかりと重さの確認が可能です。また計量単位はグラムだけでなく、オンスやカラットと言った変わった単位の重さでの計量も可能です。最大重量は3kgなので、一般的な料理で使用するには十分なスペックと言えるでしょう。

第5位:Latuna キッチンスケール


見た目がコンパクトで軽いスタイリッシュな見た目のこちらのクッキングスケールは、日本のJIS規格に合格しているので、製品の品質に拘りを持つ方でも安心して使用することができるでしょう。表示グラム数は0.5~3kgまでですので、料理での使用にも十分な性能を持っています。パネルはLED表示がされますので、グラム数の表示が見やすくなっているのでスムーズに食材などを計ることができます。高精度でおしゃれなクッキングスケールです。

第4位:タニタ クッキングスケール シリコンカバーつき

タニタ クッキングスケール シリコンカバーつき

何かと便利な機能がついているタニタのクッキングスケールですが、こちらは計り部分がシリコンゴムのカバー付きですので、軽量の際に食材が飛び散っても簡単に洗い落とせるようになっています。0.1g単位表示なので微細なものから、ml表示にして液体の軽量にも便利です。また使用後の収納はコンパクトで簡単ですし、フックも付いているので吊り下げて収納もできます。この1台があれば大体のことはできる便利なクッキングスケールです。

第3位:BOMATA キッチンスケール


精密度が0.1単位で、最大5キロまで計れる大容量に対応したクッキングスケールです。風袋引き機能付きはもちろんのこと、グラムとmlを切り替えられるようになっているので、液体の軽量にも便利です。電源を入れたままでもオートオフ機能で電源が切れるようになっており、切れる時間は調整が可能です。サイズは大きめの製品ですが、その分大きめの器も楽に乗せられます。計りの部分はステンレス製なので、汚れが簡単に落とせます。

第2位:ドリテック キッチンスケール


風袋引き機能付きで最大重量2kgまで計量ができるクッキングスケールで、似たような機能の製品はあるのではないかと思われますが、このクッキングスケールの独自の性能は、軽量部分のお皿が開くことです。通常どおりものの重さを計りたい場合は器は閉じたままでOKですが、パスタ等のようなそのまま置くとバラけるような製品はお皿部分を開くことで蓋のくぼみ部分に乗せることができるので楽に計量ができるようになっています。

第1位:タニタ クッキングスケール


クッキングスケールの中でもやはり一番人気がある製品は、タニタのものです。コンパクトで見た目は小さなクッキングスケールですが、最大重量は2kgまで計量が可能な製品で、お料理に使用する分には十分と言えるでしょう。液体を計ることができるml表示もついているので、このクッキングスケール1台で様々な計量が可能になります。0表示機能搭載で、収納する際は引き出しにしまうことも、フックで吊り下げることも可能です。

クッキングスケールの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、クッキングスケールのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

クッキングスケールで料理をもっと簡単に

いかがでしたか。クッキングスケールは製品によって計れる最大重量や制度が大きく違いますので、正確に細かい計量をしたい場合は制度の高い製品を選ぶと良いでしょう。ちょっとした物を計るときはスプーン型やカップ型のクッキングスケールも便利です。みなさんもおすすめ製品を参考にして、自分の欲しい機能がついたクッキングスケールを見つけてみてくださいね。

この記事の商品一覧

タニタ クッキングスケール
タニタ クッキングスケール
クッキングスケール(KJNT01)
クッキングスケール(KJNT01)
ソーラークッキングスケール
ソーラークッキングスケール
Waves ポケットデジタルスケール
Waves ポケットデジタルスケール
ドリテック デジタル計量カップ ファリーヌ
ドリテック デジタル計量カップ ファリーヌ
USIONE キッチンスケール
USIONE キッチンスケール
ドリテック スプーンスケール
ドリテック スプーンスケール
SWAG STYLE クッキングスケール
SWAG STYLE クッキングスケール
Latuna キッチンスケール
Latuna キッチンスケール
タニタ クッキングスケール シリコンカバーつき
タニタ クッキングスケール シリコンカバーつき
BOMATA(ボマタ) キッチンスケール
BOMATA(ボマタ) キッチンスケール
ドリテック キッチンスケール
ドリテック キッチンスケール
タニタ クッキングスケール
タニタ クッキングスケール
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