目次
ウッドブラインドは後悔する?メリットとデメリットは?
ウッドブラインドのメリットとは?
ウッドブラインドのメリットは、ホコリを寄せつけずにいつでもキレイに魅せることができます。また、ウッドブラインドは、クロス・木材で構成されている部屋にマッチしやすく、和室との相性はバッチリでしょう。スラットと呼ばれる羽根の向きを変えるだけで簡単に調光ができるのもポイントが高いです。風を通しながら光だけを遮断できる点でも、室内の温度調節がしやすくて便利でしょう。心地よい木の温もりを実感できる点でも〇です。
ウッドブラインドのデメリットとは?
ウッドブラインドのデメリットは、操作が重そうという点です。天然木を使っていることで重量感があり、上下に上げ下げするのがちょっと力が要ります。また、今までレースのカーテンなどを使っていた人にとっては、ちょっと暗くなるといった声もあるでしょう。ウッドブラインドは重厚感があるため、選ぶ色によっては重暗さを感じてしまいます。暗めの色がよい人は、床に明るい色のラグなどを敷くと部屋が明るく見えておすすめです。
ウッドブラインドの選び方は?
取り付けの仕方で選ぶ
ウッドブラインドの選び方1つ目は、取り付けの仕方で選ぶことです。たとえば、持ち家であればビスで穴を開けることはそれほど気になりませんが、賃貸の場合はそういうわけにはいきません。その点を考慮しながら選ぶ必要があります。天井つきタイプは、窓枠の内側にネジ留めで取り付けるタイプです。ブラインドが窓枠にスッキリ収まります。一方、正面つきタイプは、窓枠の前面にネジ留めで取り付けるタイプで、窓枠よりもちょっとオーバーして取り付けたいときに便利で、遮光性もバツグンです。カーテンレールつけタイプは、カーテンレールにブラインドを取り付けるタイプで、壁に干渉しない反面、ウッドブラインドの重さで曲がってしまう可能性があり、注意が必要でしょう。
分割方式を考慮して選ぶ
ウッドブラインドの選び方2つ目は、分割方式を考慮して選ぶことです。大きな窓に取りつける場合は一枚ものにせずに分割して取り付けるとよいでしょう。分割して取り付けることで、巻き上げがラクにできます。また、出入りのときは一部分を開閉するだけで済むため、利便性も広がるでしょう。窓に対して何分割にすべきかをしっかりと考えてから、購入すべきです。窓の割り付けを考えずに単純に2分割にするか、サッシのラインに合わせて3分割にするか、用途に合わせて選んでみてください。
スラットの幅で選ぶ
ウッドブラインドの選び方3つ目は、スラットの幅で選ぶことです。50mmの大きな幅のスラットは人気があり、スタイリッシュなデザインが注目されています。幅が広くて掃除がしやすいのが特徴的ですが、たたんだときにたたみしろが大きくなるため、窓からブラインドまでの奥行きに注意する必要があります。大きな窓には50mm幅・小さい窓には25~35mm幅を選んでください。このサイズで選ぶことで失敗が少なく、ウッドブラインドのよさを実感できます。
ウッドブラインドのおすすめブランド・メーカーは?
コスパの高さならニトリのウッドブラインド
ニトリのウッドブラインドは、操作性がスムーズにできると定評です。幅広いサイズに対応しており、夏の暑い時期もしっかりと遮光性を保つことができます。また、色も明るめの木の色と濃いブラウンカラーがあって、部屋の雰囲気に合わせられておすすめです。ジョイントがついており、思わぬ事故を防ぐことができるでしょう。柔らかな温かみのある色合いが好きであれば、ナチュラルカラーを選んでください。逆に落ち着いた雰囲気の部屋にしたいのであれば、ダークブラウンかブラウンカラーがよいでしょう。
シンプル&ナチュラル感なら無印のウッドブラインド
無印のウッドブラインドは、無印良品ならではのナチュラル感とシンプルさがポイントです。日の光で優しい木の温もりを実感できるのが特徴的であり、遮光性の高さから、寝室に取りつけるとよいでしょう。夜勤明けで昼間眠ることが多い人にとっても太陽の光は敵ですが、日の光をシャットアウトしてくれるため、安眠が目指せます。木の温もりを感じられる点でもナチュラル感があってポイントが高いでしょう。また、無印は価格もお手頃なため、注目度が高いです。
定番ブランドならタチカワのウッドブラインド
タチカワのウッドブラインドは、居住空間を時代の変化とともにニーズに応えてくれる木製ブラインドメーカー「タチカワブラインド」から販売されています。高品質な国産木製ブラインドを採用しており、品質において申し分がありません。価格は若干高いものの、高級感あふれるブラインドとして注目度が高いでしょう。落ち着いたブラウンカラーのほかに、ホワイトカラーもあって部屋の雰囲気に合わせて選べます。ウッドブラインドといったら、タチカワブラインドがおすすめでしょう。
ウッドブラインドのおすすめ人気ランキング9選
ここからはウッドブラインドのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのウッドブラインドを見つけてみてくださいね!
第9位:aiika 桐ブラインド(木製ブラインド)
ウッドブラインドのおすすめ人気ランキング第9位は、aiika 桐ブラインド(木製ブラインド)です。桐を材料にしているウッドブラインドで、とても軽くて扱いやすいのが特徴的でしょう。桐は昔からタンスなどに使われており、防虫効果があって腐食しにくいというのが魅力的です。また、熱伝導率も低く、断熱効果が上がることで夏の日差しなどから部屋の温度上昇を防ぐことができます。桐ならではの高級感あふれる雰囲気もよいでしょう。
第8位:HWF 白い木製ベネチアンブラインド
ウッドブラインドのおすすめ人気ランキング第8位は、HWF 白い木製ベネチアンブラインドです。ホワイトカラーは清潔感があって、どんな部屋にもマッチする点が魅力的でしょう。そして、木本来の温もりをしっかりと実感できてポイントが高いです。また、オーダーメイドタイプで、取り付けたい窓サイズにぴったりのウッドブラインドに仕上げることができます。オーダーメイドなのに、価格がリーズナブルという点も見逃せません。
第7位:タチカワ ブラインド 35 FIRSTAGE
ウッドブラインドのおすすめ人気ランキング第7位は、タチカワ ブラインド 35 FIRSTAGEです。天然木を使用していることで、木材本来の節・スジなどがナチュラル感を思いっきり演出してくれるでしょう。木の温もりを実感したい人にぴったりです。価格は少し高めですが、高級感あふれる木材の雰囲気をしっかりと残し、落ち着いた空間を作り出してくれます。日本製のウッドブラインドで、信頼が置けるメーカーから販売されていておすすめです。
第6位:窓美人 木製タイプ「ウッドブラインド」
ウッドブラインドのおすすめ人気ランキング第6位は、窓美人 木製タイプです。窓をスッキリキレイに魅せながら、遮光性をアップできる点が魅力ポイントでしょう。深めのダークブラウンは落ち着いた雰囲気を醸し出し、古民家風のカフェをイメージさせます。とにかく明るいよりも落ち着いた空間を作りたい人にぴったりでしょう。それでいて価格もお手頃とあって、はじめての人でも買い求めしやすいのが特徴です。窓美人ということもあって、まさに理想的なブラインドといえます。
第5位:グラムスタイル ブラインド アルミ 木目調
ウッドブラインドのおすすめ人気ランキング第5位は、グラムスタイル ブラインド アルミ 木目調です。フルオーダータイプで、つけたい場所の窓枠に合わせてぴっちりと取り付けることができます。ライトブラウンは少し赤みがかった薄い茶色で、温かみがあるモダンな雰囲気の空間を作れるでしょう。部屋全体がとても明るくなるのが魅力的です。また、開閉もとてもラクチンで、力のない女性でも簡単に扱えるでしょう。忙しい朝もサッと朝日を取り入れることができます。
第4位:旭南ブラインド ブラインド ナチュラルホワイト
ウッドブラインドのおすすめ人気ランキング第4位は、旭南ブラインド ブラインド ナチュラルホワイトです。明るいホワイトカラーが人気で、部屋全体が明るく演出できます。中央で2台に分かれたセパレートタイプで、塩化ビニル樹脂で傷つきにくいのも特徴的でしょう。付け方は、天井つけ・正面つけが可能です。窓枠の状態に合わせてつけることができる点も見逃せません。それでいて、価格がとても安い点が魅力ポイントといえます。
第3位:イージーブラインド 木製 ウッド ブラインド
ウッドブラインドのおすすめ人気ランキング第3位は、イージーブラインド 木製 ウッド ブラインドです。低価格で高品質なウッドブラインドは、ランキングや口コミでも注目の的でしょう。バリエーションが豊富な基準サイズを、サイズダウン加工も可能です。とにかく手軽にウッドブラインドを使いたい人にぴったりです。色は、ホワイト・ナチュラル・ミディアムブラウン・ダークブラウンカラーから選ぶことができます。部屋の雰囲気に合わせてブラインドカラーを選べて便利です。
第2位:旭南ブラインド ブラインド ウッド調
ウッドブラインドのおすすめ人気ランキング第2位は、旭南ブラインド ブラインド ウッド調です。カラーはダークブラウン・ライトブラウンの2色があり、中央で2台に分かれたセパレートタイプで部分的な開閉ができて便利でしょう。アルミブラインドのようなカシャカシャ音もありません。とても静かに開閉できて、見た目のおしゃれ感も忘れずにおすすめポイントです。それでいて安価で購入できる点も魅力的でしょう。明るめの色合いで、部屋全体が華やかになります。
第1位:WONDERIFE ウッドブラインド
ウッドブラインドのおすすめ人気ランキング第1位は、WONDERIFE ウッドブラインドです。サイズバリエーションが豊富に揃っており、サイズも多くて自分の用途に合ったタイプで選ぶことができます。カラーによって部屋の雰囲気がガラッと変わるでしょう。できるだけ明るく、清潔感のあるスタイルにしたいのであれば、ホワイトカラーがおすすめです。自然の木目の色合いがとてもおしゃれで、手軽に購入できる価格にも嬉しい限りでしょう。
ウッドブラインドの掃除方法は?
ウッドブラインドの掃除方法は、準備・取り外し・掃除の3つの工程になっています。まず、準備は椅子や踏み台・掃除機・ビニールシートや新聞・軍手・ハンディモップなどを揃えましょう。ウッドブラインドの下に新聞紙やシートを敷いて、落ちたホコリを床に落としません。外したウッドブラインドは、拭くか払うかの掃除となり、ハンディモップや乾拭き雑巾をして完了です。水拭きにすると天然木のため、腐ってしまうかもしれません。そのため、必ず乾拭きでおこないましょう。
賃貸でも安心!ウッドブラインドの取り付け方法2種類と注意点
カーテンレールに直接取り付ける方法
ウッドブラインドをカーテンレールに直接取り付ける方法は、まず、カーテンレール用留め金具・プラスドライバーを用意しましょう。カーテンレールからランナー(カーテンを引っ掛ける金具)を外し、ブラケットにカーテンレール金具を仮止めしてカーテンレールの端から入れて端から4cmぐらいのところでしっかり固定しましょう。ブラインドを手前に傾けてブラケットに引っかけ、押しつけてカチッと音がすれば、ブラケットに固定されて完成です。
カーテンレールのビス穴を利用して取り付ける方法
ウッドブラインドをカーテンレールのビス穴を利用して取り付ける方法は、まず、カーテンレールを外す前に下地の強度を調べておくと安心でしょう。とくに賃貸の場合は、あまり下地の強度を考えられていない場合があるからです。石膏ボードにカーテンレールが取り付けられている場合は、ビス穴を利用できません。また、ビス穴の状態もよく確認をし、何度も穴が開いていたり、ゆるく感じることがあれば落下してしまいます。ビス穴用パテで埋めてからビスを打ちこむと安心です。
ウッドブラインドの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、ウッドブラインドのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
ウッドブラインドで暮らしをもっと快適に
いかがですか。ウッドブラインドは、落ち着いた部屋の雰囲気になって魅力的です。ウッドブラインドがあると、木の温もりを実感できるでしょう。遮光性と落ち着いた雰囲気にするためにも、ぜひ、お気に入りのウッドブラインドを見つけてみてはいかがでしょうか?