目次
タープポールとは?
リビングの役割になっているタープを支えているのが「タープポール」です。タープを張る際に必要不可欠な存在です。リビングのような空間を生み出す事が出来るので開放的なキャンプライフを送ることが出来ます。
タープポールの選び方
メインポールは強度があるものを
メインポールには、強くテントを張ったりある程度重さがあるタープを使用したり、急な悪天候でも対応できるような強度があると安心して使用できます。特に大きめのタープを張る場合には太さが直径2.5㎝以上の物を使用する事をおすすめします。スチール製のタープポールは強度や耐久性に問題はありませんが、重くて錆びやすいのが難点です。アルミニウム合金は、強度があり軽いのでメインポールに使用するのにおすすめの素材です。
伸縮可能なタイプであるかどうか
急に天候が変わってポールの長さを調節したり、追加することが可能な「伸縮可能タイプ」であると様々な場面で利用できます。ボタンを押して簡単に調節できるようになっている「プッシュボタン式」やポールをひねってスライドさせて調節する「スライド式」の2つの調節方法があります。雨や日差しの侵入を防ぐ為にテントの入り口にキャノピーとして利用することもできます。その為、状況に合わせて様々な利用方法が可能になっています。
使用シーンに合ったサイズ
購入する際に利用する予定のタープの大きさや重さを確認してからタープポールを選びましょう。タープを使用する際に、ハイスタイルとロースタイルとでどちらのスタイルで使用するかによってはタープポールの種類が変わってくるので使用するスタイルは事前に決めておきましょう。自分の使用するタープに合っているサイズのタープポールであれば快適に過ごすことが出来ます。ものによっては車に積むことが出来ない長さのものもあるので注意が必要です。
タープポールのおすすめブランド・メーカーは?
DODのタープポール
個性的なデザインの商品が多く販売されているアウトドアブランドです。軽量なので持ち歩きや設営・撤収もスムーズに行えるので非常に便利です。使えるテントも1つに限定していないので様々な種類のテントに使用する事が出来るのも魅力の1つです。強度も十分にあるので安心して使用できます。
viaggio+のタープポール
通常5000円以上はタープポールを1本購入するのにかかるのですが、viaggio+は4000円でタープポール2本と大変お手頃価格で手に入ります。ガイドロープなどの付属品も沢山付いているので初心者が使用するのに十分です。長さ調節は可能なので自分好みに調節することもできます。
タープポールの使い方は?
ペグを地面にしっかり打ち付けます。強風の際などはスチール製のペグをクロスさせるように地面に固定すると抜けにくくなります。幕体を折り曲げた長い部分左右に均等に引っ張って安定させます。強風の時はメインポールの高さを低くすることで風の抵抗をダイレクトに受ける事がなく、タープが倒壊することを事前に防ぐ事が出来ます。
タープポールの代用品は?
ある程度長さがある棒であれば代用できます。タープを支えられる長さの棒をロープで固定して使用する事ができます。ホームセンターに売っている物干し竿や園芸支柱でも代用可能なのでタープポールがまだ給料日前で買えないけど使用したい場合や持ってくるのを忘れてしまった際に使用する事が出来ます。
タープポールのおすすめ人気ランキング10選
ここからはタープポールのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのタープポールを見つけてみてくださいね!
第10位:Sutekus アルミポール
2セット入りの商品となっており、1セットで2~5節のポールをつなげる事が出来ます。設営後は最大190㎝にまで及びます。タープポールの素材は高強度アルミニウム合金を使用しているのでポール1本250gととても軽く12mmあるので強度も抜群で安心して使用する事が出来ます。設営時は、ボタンのような物を押してもう1本のポールを差し込み、連結する穴のところを合わせると完成します。カラーも豊富なので自分好みのものを探すこともできます。
第9位:FIELDOOR アルミテントポール
直径1.6mmの太さなので簡単に壊れることもなく安心して使用する事が出来ます。ポールを5本連結すると150㎝になるのでソロや少人数でキャンプをする際に快適に過ごせるサイズです。ポールはショックコードで繋がっていないので自分好みの長さに使用する事も出来ます。収納時は37㎝とかなりコンパクトに収納できるので荷物の邪魔になる事無いので安心です。デイバッグにも入るのでツーリングやバックパッカーの方にもおすすめの商品です。
第8位:Unigear タープポール テントポール
高強度のアルミニウム合金を使用しているため、強度があり簡単に折れ曲がっってしまう心配はありません。シングルポールの重さは400gと軽いので女性1人でも簡単に持ち運びする事が出来ます。ポールの先端部分にはスパイラル設計を採用しているので強く摩擦を起こすのでロープが簡単に滑り落ちる事はありません。設営時は工具などは一切必要ないので簡単に組み立てる事が出来ます。高さはキャンプでの使用スタイルに合わせて変更することが可能になっています。
第7位:Soomloomアルミポール
直径28mmと太めのタープポールです。ポール1本の重さが約1㎏と少し重い印象を受けますが、その分強めにタープを張ったり、強風にさらされても耐久性が優れているので丈夫な作りになっています。4節連結タイプで、高さは120㎝・180㎝・240㎝と三段階に調節することが可能です。ポールとタープの高さをうまく調節して雨風の侵入を防ぐ事も出来ます。CNCマシン加工がされているので、鳩目やガイドロープからポールが抜けてしまうのを防いでくれます。
第6位:FIELDOOR アルミテントポール
FIELDOORのタープポール1本入りの商品です。1.5mmのアルミ素材のポールを採用しています。その為軽くて丈夫なので大型のタープやコットンタープと併せて使用する事が可能です。ポールの高さは8段階調節することができます。ポールは自然に馴染むおしゃれな木目調のデザインを使用しています。調節方法はプッシュピン式でボタンをプッシュして簡単に調節することが可能です。使用したい長さでポールの使う本数を変えてアレンジすることも可能です。
第5位:Sutekus アジャスタブル ポール
スチール製のSutekusの2本入りのタープポールです。ジョイント部分にはストッパーが内部に入っているのでしっかり固定することができます。ポールは直径16mmと一般的な太さですが2本セットで920gと軽くは無いので持ち運ぶ際には注意が必要です。1セット5節になっており、ポールはショックコードで繋がっていないので、自分好みの高さに自由に調節する事が出来ます。ソロや少人数で使用するには十分耐えられるタープポールです。
第4位:DOD コンパクトタープポール
直径19mm、肉厚1.2mmの丈夫な作りになっている1セット2本入りのDODのタープポールです。キャノピーの跳ね上げドアやサブポールなど様々な場面で活躍します。高さ調節ができ、最大203㎝の高さまで上げる事ができます。収納時は約40㎝とかなりコンパクトに収納できるのでバイクの荷台に積んだり、バックパックに収納することも可能です。ポールの先端は格子状に削り出してあるのでロープが滑りにくく、曲がっているのでタープが抜けてしまうことを防いでくれます。
第3位:FLYFLYGO アルミテントポール
FLYFLYGOのタープポールの直径は19mmのアルミニウム合金を使用しています。キャンプ初心者でも簡単に組み立て出来るようにポールの接続部分には連結金具があるのでそこに差し込めば組み立てが完成します。ポールには酸化加工がされており、錆びにくく、色落ちしないようになっています。ポールの先端は4㎝ありタープやテントをしっかり固定してくれます。ポールの底にはゴム製の滑り止めがあるので安定感があります。
第2位:DOD ビッグタープポール
タープポールの直径は28mm、アルミ厚1.4mmと頑丈です。ファミリーでキャンプをする時に使用するような大きなタープに対応しているのでしっかりとした安定感が得られます。ポールはアルミ合金を使用しているので軽いだけではなく、強度も抜群です。ポールはボタン式で50㎝ずつ高さを調節をすることができます。付属のキャリーバッグに収納すると58㎝にまで小さく収納すっる事が出来ます。ポール先端をねじ式にすることで、メインポールとしての役割以外にタープの中心を支える事も出来るようになりました。
第1位:DOD タープポール
ポール2本で1セットのDODのタープポールです。ポールの先端は5mmになっているので一般的なテントやグロメットに対応しています。ポールはスチール製で直径15mmあり、2本で重さは約1㎏と重くなります。3本継ぎなので工程が少なく収納袋から出したらすぐに組み立てができます。各ジョイント部分にストッパーが付いているのでしっかり固定されます。キャノピーポール、サブポール、メインポールとして活躍できるので状況に合わせて使い分ける事も出来ます。
タープポールの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、タープポールのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
タープポールでキャンプをもっと快適に
ただ一言でタープポールと言っても重くて丈夫なスチール製や、軽くて頑丈なアルミニウム合金など様々な素材があります。ツーリングなどで出来るだけ荷物を減らしたい方や女性のキャンパーさんはアルミニウム合金のタープポールを使用し、ファミリーで大型のタープたテントを張る場合はスチール製のタープポールを使用する事で快適に過ごせます。