2021年11月12日更新

ジェットボイルのおすすめ人気ランキング6選!定番のミニモ・フラッシュ・スタッシュや使い方なども

少ない燃料でスピーディーにお湯を沸かせる便利なアイテムがジェットボイル。屋外での面倒な湯沸かしが簡単に行えるだけでなく、調理にも活用できる優れものは多くのキャンパーから支持されています。とはいえ、初めて購入を考えている方の中には、様々な種類の中からどれを選べばよいのか迷ってしまうという方も多いはず。そこで今回は、ジェットボトルのおすすめのモデルに加え、選び方や使い方、お手入れの仕方なども詳しく解説します。
企画・制作:monocow編集部
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ジェットボイルとは?


優れた熱効率のジェットボイルは、わずかな燃料で効率よくお湯を沸かしたり、調理できるアイテムです。キャンプだけでなく、登山や釣りなどのアウトドアシーンで、コンパクトながらコーヒーや料理をスムーズに楽しめるところが人気のポイント。6種類あるモデルの中から、最適なモデルを見つけるには、用途に合わせて得選ぶことが重要です。

ジェットボイルの魅力とは?


氷点下の環境でも「飲みたい」と思った瞬間にコーヒーを味わえるところが最大の魅力。500mlのお湯を一般的なバーナーの約半分の100秒で沸騰させることが可能です。コーヒーなどのホットドリンクはもちろん、ラーメンなど調理に必要なお湯も準備できます。少ない燃料で効果的にお湯を沸かせるので、用意するカートリッジの数も少なくてすみます。また、カートリッジや五徳などをまとめて本体に収納できるところも人気のポイント。なるべく荷物を増やしたくない登山などにはもってこいのアイテムです。モデルによっては、お湯を沸かす以外にも、とろ火で煮込み料理などの調理に利用できるタイプも登場しているため、工夫次第で使い方の幅も広がります。五徳を利用すれば通常のバーナーとして使用することも可能です。いざという時のために、お手持ちのキャンプギアの仲間に加えてみてはいかがでしょう。

ジェットボイルの使い方は?

シリーズの中では、ジップの使い方がオーソドックスです。
 
1:点検する(破損など)
2:ガスコックの締めをチェックしておく
3:組み立てる
4:カートリッジをセットする
5:スタビライザーを取り付ける
6:専用クッカーを取り付ける
7:食材を投入した後点火する
8:調理完了後、熱をしっかり冷まして片付ける
 
ジェットボイルを使用するうえで重要なのは、スタビライザー(安定させるアイテム)を取り付けること、空焚きしないように食材を入れてから点火することです。

ジェットボイルの洗い方は?

ジェットボイルで使用するクッカーは特殊加工が施されているたため、汚れは少量の水で拭き取れるため、お手入れは簡単です。ただ、煮込み料理などを作った後に洗ったとしても、その後に匂いが全く気にならないということにはならない可能性があります。きれいにお手入れしたい場合は、コンパニオンカップのハンドルやコジーなど、部品を外し、分解して洗浄することで清潔に保つことが可能です。ただ、食事や飲み物などに利用する場合も、クッカーに匂いを残さないためにも、なるべくお湯沸かし専用で使うことをおすすめします。お手入れをする際は、説明書や公式サイトをしっかりチェックして、正しい方法で行ってください。

ジェットボイルの選び方

目的に合わせてモデルを選ぶ

ジェットボイルの種類は「フラッシュ」「ジップ」「スモー」「マイクロモ」「ミニモ」「スタッシュ」の6種類。お湯を沸かすのに最適なタイプから調理に向いているタイプまで様々なモデルがあるため、自分に最適なアイテムを見つけるためには、目的に合ったものを選ぶことが大切です。

お湯を沸かす・バーナーとして使用する場合

できるだけ早くお湯を沸かしたい時に便利なフラッシュ。一度に1Lのお湯が沸かせるので、2人以上のキャンプでも利用できます。お湯が沸騰するまで、わずか100秒です。

調理にも使用いたい場合

お湯を沸かすだけでなく、煮込み料理などで使用したい時は、ミニモ・マイクロモ・スモー・などの火力調節ができるタイプを選ぶとよいでしょう。500mlのお湯を沸かすのに2分20秒かかってしまいますが、スープや煮込み料理を楽しむことができるので、アウトドアでの料理の幅が広がるはずです。ミニモは広口タイプなので、中身を混ぜる料理の際に重宝しますよ。取手が付いていて持ち運びやすいところも人気のポイントです。

自動点火装置の有無

スムーズに点火できる自動点火装置が付属しているタイプがおすすめです。ライターやマッチで着火するとなると、火傷のリスクもあります。軽量でコンパクトなアイテムの中には、軽量化を重視するために点火装置のないタイプも販売されているので、購入前にしっかりチェックしておきましょう。あるとないとでは、快適さに大きな差が生じますよ。

サーモレギュレーター機能の有無

冬山登山やキャンプなど、極寒の環境下で使用する際は、−6℃という氷点下の環境下でも安定した火力で素早くお湯を沸かすことができるサーモレギュレーター機能を搭載タイプがおすすめ。ボンベ内における圧力低下やガスの気化が難しい環境下でも一定の火力をキープできます。寒さの厳しい時期にキャンプや登山にでかける際は、ジェットボイルにサーモレギュレーター機能が搭載されているのかも、しっかりチェックしてください。

ジェットボイルの定番人気モデルは?

ジェットボイルミニモ

JETBOIL(ジェットボイル) アウトドア バーナー MiniMO ミニモ

サーモレギュレーター機能を搭載し、−6℃の氷点下の環境でも使用か能なモデルです。広口タイプで料理がしやすく、高さがないため火傷のリスクが低いのもこのタイプの特徴です。付属のバルブで弱火から強火まで火力調節することが可能なため、煮込み料理なども楽しめます。クッカーにはステンレス製のハンドルが付いているので、持ち運びの際も安定感があるので、中身をこぼす心配がありません。未使用時はハンドルを折りたたんでコンパクトに収納できます。

ジェットボイルフラッシュ

JETBOIL(ジェットボイル) アウトドア バーナー フラッシュ

高い火力と熱効率でスピーディーにお湯を沸かせるモデル。500mlのお水なら約100秒で沸騰するため、飲みたいタイミングでコーヒーを飲めます。クッカーの容量は1Lあるため、キャンプサイトで2人以上にコーヒーを淹れることも可能です。クッカーの側面に、沸騰すると色が変わるインジケーターを搭載しているので、色の変化を見逃さなければ、無駄な燃料を使う必要がありません。また、クッカーにすべてのパーツをコンパクトに収納できるので、持ち運びもスムーズに行えます。五徳も付属しているので、キャンプサイトで調理したい場合は、高い火力を利用して炒め物や煮物を作ることが可能です。

ジェットボイルのおすすめ人気ランキング6選

ここからはジェットボイルのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのジェットボイルを見つけてみてくださいね!

第6位:JETBOIL(ジェットボイル) アウトドアバーナー スタッシュ

JETBOIL(ジェットボイル) アウトドアバーナー スタッシュ

200gと超軽量なアウトドア用バーナー。コンパクトなバーナーは、クッカー兼カップにすべてのパーツを収納できるため、少ない荷物でアウトドアを満喫したいソロキャンプにおすすめです。容量は0 .5 Lと少量ですが、500mlの水を約2分30秒で沸騰させることが可能。容量が少なめで、水が沸騰するまで若干時間がかかりますが、携帯性に優れているところが人気のポイントです。

第5位:JETBOIL(ジェットボイル) バーナー マイクロモ

JETBOIL(ジェットボイル) バーナー マイクロモ

サーモレギュレーター機能を搭載し、氷点下の環境でも安定した火力を保てるハイエンドモデル。自動点火装置を搭載しているので、火力の微調整も可能です。急速沸騰はもちろんとろ火での調理も可能なので、スープや煮込み料理も楽しめます。バックパックに入れて持ち運ぶことも可能なので、冬場に様々な場所へ出かける方におすすめです。

第4位:JETBOIL(ジェットボイル) アウトドアバーナー SUMO CARB カーボン

JETBOIL(ジェットボイル) アウトドアバーナー SUMO CARB カーボン

ジェットボイルの中でも1.8Lと大容量のモデル。少ない燃料でスピーディーにお湯を沸かすことができるので、ファミリーキャンプや友人のキャンプで使うのに最適です。火力調整を細かく行えるので、とろ火で煮込み料理を作れるというメリットも。大きめサイズですが、クッカーの中にバーナーを収納できるのでコンパクトに持ち運べます。

第3位:JETBOIL(ジェットボイル) アウトドア バーナー MiniMO ミニモ

JETBOIL(ジェットボイル) アウトドア バーナー MiniMO ミニモ

アウトドアで美味しい料理を楽しみたい人には、広口タイプが人気。クッカー兼カップが広口浅型にデザインされているため、熱くなったクッカーに手が触れにくく、調理中の火傷のリスクを軽減できます。サーモレギュレーター機能を搭載しているので、寒さの厳しい冬山登山やキャンプに最適です。

第2位:JETBOIL(ジェットボイル) アウトドア バーナー ZIP ジップ

JETBOIL(ジェットボイル) アウトドア バーナー ZIP ジップ

クッカー一体型のアウトドア用のバーナーは、調理に必要なパーツをすべて収納することができるため、持ち運びや収納がしやすいのが特徴です。お湯を沸かすことはもちろん、食材を温めたり、簡単な料理をすることも可能。また、クッカー兼カップにはアルマイト加工が施されているので、ちょっとした汚れなら簡単にお手入れができます。オプションパーツを利用して、自分の好みにカスタマイズして使用すると使い勝手も一気にアップ。

第1位:JETBOIL(ジェットボイル) アウトドア バーナー フラッシュ

JETBOIL(ジェットボイル) アウトドア バーナー フラッシュ

湯沸かしに必要なパーツをクッカーの中にすべて収納することが可能なモデルです。熱伝導率を高めるためのフラックスリングを搭載しているため、500mlの水を約100秒で沸騰させることができます。自動点火装置や火力調節のつまみが付いているので使い勝手が良いと評判。カラーインジケーターがオレンジ色に変わったら沸騰したサインです。

ジェットボイルの口コミ・評判は?

ジェットボイルの良い口コミ・評判は?

ジェットボイルの良い口コミには「電気ケトルよりも早くお湯が沸く」「持ち手があるので湯を注ぎやすい」など、使い勝手の良さに良い評価が集まっています。また、「おしゃれなデザインが決め手で購入した」という口コミもありました。キャンプギアにこだわる人にとっては、機能性や携帯性と同様にデザイン性の良さもチェックポイントです。

購入商品:フラッシュ
釣り用に初めてのバーナー購入。オールインワンって所が一番お気に入り「一番小さいガスだけ入る」他のジェットボイルより火力があるので別売のフライパンで調理も出来そうです。

購入商品:ミニモ
コンパクトにまとまる点、安心の機能メインコンロになりました。前のジェットボイルは防災用に移動しましたが、予備のカセットを備えておけば、不安なく出かけられます。

購入商品:マイクロモ
車に積みっぱなしで週末毎回使用してます。お湯はすぐ沸くし、コーヒーもカップ麺もスープも欲しい時に作れます。火が外に出ないので安心、車中泊でも窓を開けて使用してます。

ジェットボイルの悪い口コミ・評判は?

ジェットボイルの悪い口コミで見られたのは「点火しづらい」「すべてのパーツを収納できない」などの声です。他のブランドに使い慣れた人が買い替えた際に、使いづらいと感じることがあるようです。また、「ガス缶が付属していない」という口コミも見られました。ジェットボイルにガス缶も付属していると思っている方もいるようですが、購入前に確認すると誤解することはないようです。

購入商品:ミニモ
SOTOのウインドマスターを1年間週1回のペースで使い続けてました。ジェットボイルオシャレだわ~と思って買ったものの、点火に慣れず、指が毎回熱い。余り使わなくなった理由は、ガス缶もゴトク等も全てがこの中におさまるわけでない。ミニモとガス缶で2つの荷物。だったら今まで通りにスノーピークのチタントレックの中にガス缶だけ入れ、ウインドマスターのちっこいバーナーを持つのと荷物の数は変わらない。

購入商品:マイクロモ
カップのハンドルがイマイチ。カップの重量を支えるにはバランスが悪い。

購入商品:ジップ
燃料費が安ければ、もっといいです。

ジェットボイルの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、ジェットボイルのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

ジェットボイルでアウトドアをもっと快適に

好きなタイミングでお湯を沸かすことが可能なジェットボイルをご紹介しましたが、いかがでしたか?冬場の登山やキャンプで人気のアイテムは、1つ持っているとかなり重宝します。自分のキャンプスタイルに最適なモデルを見つけて、今まで以上に快適なアウトドアを満喫してください。

この記事の商品一覧

JETBOIL(ジェットボイル) アウトドア バーナー MiniMO ミニモ
JETBOIL(ジェットボイル) アウトドア バーナー MiniMO ミニモ
JETBOIL(ジェットボイル) アウトドア バーナー フラッシュ
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JETBOIL(ジェットボイル) アウトドアバーナー スタッシュ
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JETBOIL(ジェットボイル) バーナー マイクロモ
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JETBOIL(ジェットボイル) アウトドアバーナー SUMO CARB カーボン
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JETBOIL(ジェットボイル) アウトドア バーナー MiniMO ミニモ
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JETBOIL(ジェットボイル) アウトドア バーナー ZIP ジップ
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JETBOIL(ジェットボイル) アウトドア バーナー フラッシュ
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