![monocow [モノカウ] | 住まい・暮らしを豊かにするモノマガジン](https://monocow.jp/wp/wp-content/themes/monocow_ver2.0/images/logoimg.png)
【ニトリ・キャンプスタッグ】燻製鍋のおすすめ人気ランキング10選！使い方や代用品なども
自宅で燻製を作りたいと思った時は燻製鍋を使うのがおすすめです。煙や匂いがあまり気にならず、室内でも手軽に燻製を作れるので初心者にも扱いやすいのが特徴の製品です。しかし燻製鍋を調べてみると様々なメーカーから販売されており、形状や見た目も大きく異なるのでどれが使い勝手が良いかわかりにくいこともあるでしょう。今回はおすすめの燻製鍋をご紹介しますので製品選びの参考にしてみてくださいね。
2021年11月24日更新
目次
燻製鍋とは？
燻製というと、専用の道具が必要であったり食材を並べたり吊るすという作業があるので手間がかかるというイメージが強いのではないでしょうか。燻製鍋は手軽に自宅やキャンプで燻製を作ることができるように煙や匂いが漏れにくく設計されているのが特徴の製品で、小さめのものなので温度が上がりやすく短時間ですぐに美味しい燻製を作ることができるように設計されています。たくさんは作らないし、手軽に燻製を作ってみたいという方に燻製鍋はおすすめです。
燻製鍋のメリットとは？
燻製鍋のメリットはその手軽さにあります、前述したように本格的な専用の容器などを用意せずにすぐに燻製を作ることができるので初心者でも取り扱いが簡単です。また燻製鍋は小さめのサイズが主流ですが、小さいからこそ鍋の中の温度が素早く上がるため、通常の燻製を作る時間と比べて燻製鍋を使うと比較的調理時間が早いのも特徴のひとつです。短時間で作れるのでキャンプなどのアウトドアでも手軽に美味しい燻製が食べられますよ。
燻製鍋の使い方は？
作る燻製の種類などによって火を通す時間などは大きく異なりますが、燻製鍋の基本的な使い方は大体同じです。燻製にしたい食材を事前に用意しておき（卵ならゆで卵にするなど）、燻製鍋の底に燻製用のチップを適量入れて火をつけます。しばらくするとチップから煙が出てきますので適量の煙が出てきたら網の上にスモークしたい食材を並べて蓋をします。燻製にする食材のレシピなどを参考に一定時間スモークしたら火を止めて食材を取り出します。冷蔵庫などでしばらく食材を寝かせたら燻製の完成です。
燻製鍋の代用品は？
燻製鍋の代用品に使うなら耐熱性の高い素材でできた密閉性の高い鍋などを使うことができます。例えば土鍋やダッチオーブンが最適な代用品と言えるでしょう。鍋の底にアルミホイルを敷き、チップを入れ燻製鍋と同じ手順でスモークして行くことで燻製鍋と同じように燻製を作ることができます。製品によっては密閉性が高すぎることもあるようなので、空気を逃してみたりするなどの作業が必要となる場合もあります。
燻製鍋の選び方
サイズで選ぶ
燻製鍋のサイズは製品によって様々です。どれくらいの食材をスモークしたいかによって燻製鍋の大きさを決めておくと良いでしょう。大体直径20~25cmくらいの鍋を基準に選ぶことで使いやすくなるでしょう。小さすぎると逆に使い勝手が良くないので十分に煙が充満する大きさで深めのサイズの燻製鍋を選ぶと良いでしょう。製品によっては複数の燻製方法を使い分けることもできるように作られているものもあるので、事前に確認をしておくと良いでしょう。
素材で選ぶ
燻製鍋に使われている素材は様々で、基本的にステンレス製と土鍋のような陶器製の2つが主流と言えるでしょう。製品によって燻製の味に影響を及ぼしたり、強度やお手入れのしやすさなど特徴が違いますので、どこを重視するかによって燻製鍋の素材を選ぶと良いでしょう。ステンレス製の燻製鍋は軽くて割れることもなくお手入れにしやすさが特徴の製品です。熱伝導率が低く火加減によっては焦げ付きやすいのが弱点です。陶器製は遠赤外線効果で食材の中までしっかりと熱を通してくれるので食材をジューシーに仕上げてくれる効果がありますが、重く破損の危険性もあるのが弱点です。
使う熱源で選ぶ
燻製鍋を使う際に対応している熱源おチェックするのも大切な選ぶ基準のひとつです。ガスコンロやハロゲンヒーターなどで使用するなら直火対応タイプの燻製鍋を、またIHヒーターで使用するならIH対応のものを選ぶと良いでしょう。直火対応のものは焚き火などにも使えるのでアウトドアで使うことができますがIHは使用不可となります。IHヒーターのある自宅でのみ使うならIH専用を、ガスコンロや外でも使いたいなら直火対応のものを選びましょう。製品によっては両方に対応しているものもありますよ。
燻製鍋のおすすめブランド・メーカーは？
ニトリの燻製鍋
ニトリには燻製鍋そのものの販売はされていませんが、蓋付きのスキレットが燻製鍋として使うことができるということで話題になってます。元々はスキレットなので燻製用のチップや網は付属していませんが、経や深さが合った網を購入して前述した燻製鍋の使い方の容量でスモークするだけで美味しい燻製が作れますよ。価格も1190円（税込）と安いので手軽に燻製を始めてみたいという方はニトリのスキレットを検討してみてはいかがでしょうか。
キャプテンスタッグの燻製鍋
テントなどのアウトドア用品を多く販売しているキャプテンスタッグでは燻製鍋も販売されています。丸いシルバーの見た目が特徴的な燻製鍋で深めの鍋底の形状をしているため、煙が充満しやすくしっかりと食材をスモークすることができます。取り扱いは簡単なので初心者の方にも安心して使うことができるのが特徴の製品です。初めての燻製鍋選びで迷ったら、キャプテンスタッグの燻製鍋を候補に入れてみてはいかがでしょうか。
燻製鍋のおすすめ人気ランキング10選
ここからは燻製鍋のおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りの燻製鍋を見つけてみてくださいね！
第10位：内山製陶所 セラミックスモーカー
土鍋のような形状をしている陶器の素材で作られている燻製鍋です。直火に対応している製品なので家庭のガスコンロやハロゲンヒーターはもちろんのこと、アウトドアで燻製を作って楽しむという使い方にもおすすめの製品です。ベーコンやチーズなどのお好みの食材を並べて中火で５分加熱するだけであっという間に美味しい燻製が完成しますので、家庭でも手軽に楽しむことができますよ。少量の食材を手軽にスモークしたい方におすすめです。
第9位：SOTO スモークポットDon
日本の美濃焼の素材を使用している高品質な陶器製の燻製鍋です。おしゃれなカラーが特徴的でお好みで3色から選ぶことができるようになっています。蓋には温度計がついていますので燻製にしたい食材やスモーク方法に合わせて最適な温度をチェックしながら使用することができるので初心者の方にもおすすめできる製品です。熱源は直火に対応している製品なので家庭のガスコンロはもちろん、アウトドアのシーンでも使うことができます。
第8位：アペルカ テーブル トップ スモーカー
蓋の上部が尖っているのが特徴的なユニークな見た目をしている燻製鍋です。この尖った形状は煙臭さを緩和させてくれるのに役に立ってくれるのでお部屋の中での使用もしやすいのが特徴の製品です。蓋の上部のツマミ部分は回転させる事ができて小さな穴についている窓を開閉させることができますので煙の量をお好みで調整したり水蒸気を飛ばすために使うことができるようになっています。調理がしやすくなっているので初心者の方にもおすすめです。
第7位：長谷園 いぶしぎん ミニ
丸みを帯びた土鍋のような形状をしている伊賀焼の素材を使用している燻製鍋です。蓋は重みがありシーリング効果のおかげで密閉性も高いので、家庭内で使用しても煙や臭いを外へ出しにくくしてくれて、本体は丸みを帯びている形状で深みがあるので煙が均一に充満をしてしっかりと食材をスモークしてくれる効果があります。ミニサイズの燻製鍋は小さいですが10分ほどの加熱ですぐに美味しい燻製を作ることができます。
第6位：コールマン コンパクトスモーカー
ステンレス製の素材を使用している丸みを帯びた形状が特徴的な、コールマンが販売している燻製鍋です。アウトドア用品メーカーが販売する製品であるため、直火があればキャンプなどのシーンはもちろん、ガスコンロなどの家庭の熱源を使っても簡単に燻製を楽しむことができるのが特徴の製品です。本体のフチ部分には水を入れることができるくぼみがあり、蓋の密閉性を高めて煙を外へ逃さないようにしてくれます。手軽に簡単に使える燻製鍋が欲しい方におすすめです。
1 2
シェア
ポスト
送る
