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ソフトクーラーボックスの魅力とは?
ハードタイプに比べ、格段に軽く持ち運びに優れている点、コンパクトに折りたたんで収納できる点が最大の魅力です。キャンプなどのアウトドアでは、ハードクーラーボックスのサブとして利用できるので、買い足した食材やドリンクなどを別に保管することもできます。最近では、ハードクーラーボックス並みに保冷力が高くなっているので、アイディア次第で様々な使い方ができるのも、ソフトクーラーボックスならではの魅力です。
ソフトクーラーボックスの選び方
素材で選ぶ
ソフトクーラーボックスには、様々な素材が使用されています。保冷力で選ぶなら、アルミ断熱材を内側の素材に採用しているモデルがおすすめです。また、PVCターポリンは、ソフトクーラーボックスの外側に使用されることの多い素材で、防水性・防汚性に優れています。そのため、汚れる可能性のあるキャンプなどのアウトドアシーンで使用する際におすすめの素材です。断熱性に劣るため、比較的安い価格で購入できるポリエチレン製は、PVCターポリン同様に防水性・防汚性に優れているので、近場のレジャーやスーパーなどでのショッピングにおすすめ。サイズ違いで持っていると何かと重宝するタイプのクーラーボックスです。
サイズをチェックする
どのようなシーンで使うのかを考えてサイズを選びようにしましょう。ショッピングなどの普段使いなら、一般的なスーパーのショッピング袋と同じ容量の15Lのタイプがおすすめです。トートバッグ型のアイテムならタウンユースとしても違和感なくおしゃれに使いこなせます。また、ショッピングに行く機会の多い方で車にクーラーボックスを常備しておきたい場合は、スーパーの買い物かごのサイズに合わせて作られたタイプがおすすめです。BBQやデイキャンプなら、容量が25L程度のクーラーボックスが最適。1人に必要な容量は、約3~5Lといわれているので、3~4人家族分の食材を入れるには十分なサイズです。また、ソフトタイプをキャンプなどでハードクーラーボックスのサブバッグとして使用する場合は、約20~30Lの容量のタイプを選べば、現地で食材を買い足す時などにも活躍してくれます。
デザインで選ぶ
ソフトクーラーボックスのデザインは、トートバッグ型・リュック型・ボックス型の3種類。用途や中に入れるもので適したタイプが異なります。例えば、キャンプや釣りに出かける際には。ボックス型やリュック型がおすすめのタイプです。ボックス型は、底面が縦横に広い形になっているので、パックに入った肉や魚などの食材をそのままの状態で保存できます。一方、リュック型は食材を背負って持ち運べるため、多少の重さがあってもスムーズに運べるところがメリットです。スーパーなどでのショッピングにおすすめなのが、トートバッグ型です。見た目がカジュアルなファッションに最適なトートバッグと変わらないので、スーパーでの買い物でも違和感なく使用できます。
ソフトクーラーボックスのおすすめブランド・メーカーは?
コールマンのソフトクーラーボックス
アウトドアブランドとして人気のコールマン。クーラーボックスもデザイン性、機能性に優れたアイテムが数多く揃っています。老舗のメーカーだけにしっかりした作りに定評があり、キャンプ・BBQ・釣りなど、様々なアウトドアシーンで活躍してくれますよ。カラーバリエーションも豊富なので、アウトドアファニチャーにこだわりのある方におすすめです。
モンベルのソフトクーラーボックス
保冷力はもちろん使い勝手の良さに定評のあるモンベル。中でも、上品なアイボリーカラーの25Lサイズが人気です。縫い目がなく、汚れてもサッと拭き取れるのが便利。表面には、耐久性と防水性を備えた素材を採用しているので、キャンプやアウトドアシーンで急な雨に降られても水濡れの心配がありません。室温35℃の条件で6時間経過しても25℃と室温を上回ることがないため、BBQやちょっとしたショッピングなどに最適です。ショルダータイプの25Lタイプの他にも、ボックス型など、デザインやカラーバリエーションも豊富さも魅力。おしゃれなアイテムにこだわりたい方は、ぜひチェックしてみてください。
サーモスのソフトクーラーボックス
魔法瓶のブランドとして知られるサーモス。保冷力重視で選ぶなら、サーモスのソフトクーラーボックスは外せません。サイズはもちろん種類やカラーバリエーションも豊富なので、きっと気にいるモデルが見つかるはずです。保冷性・デザイン性だけでなく利便性にも優れているので、ショルダータイプなどの便利なタイプも揃っています。ミッキー&ミニーなど、人気キャラクターがデザインされたアイテムも用意されているので、キャラクター好きの方やお子さん用のクーラーボックスをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
ソフトクーラーボックスのおすすめ人気ランキング10選
ここからはソフトクーラーボックスのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのソフトクーラーボックスを見つけてみてくださいね!
第10位:スノーピーク(snow peak) クーラートート
トートタイプのソフトクーラーボックスは、シーンを選ばず使える便利なアイテム。重量約0.9kgと軽量で未使用時もコンパクトに収納できるところが魅了です。一見、クーラーボックスに見えないデザインで、持ち手が長く肩から掛けることもできるため、多くの女性から支持されています。トートバックの内側に保冷剤を収納できるポケットがついているのもポイント。ショッピングやアウトドアシーンはもちろん、小さなお子さんとのお出かけの際のマザーバックとしても活躍してくれます。
第9位:モンベル(mont-bell) クーラーボックス 4.0L
ソフトタイプのミニクーラーボックスは、バッグインバッグとして使用できる便利なモデル。4.0Lというサイズ感が絶妙で、必要なものを必要なだけ持ち運べるところが魅力です。フタの内側に保冷剤を入れるポケットが付いているので、より高い保冷効果を期待するなら保冷剤との併用がおすすめです。350ml缶6本がジャストフィットする大きさなので、アウトドアシーンではビールなどのドリンク専用としても使えますよ。
第8位:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ用品 バーベキュー用 保冷バッグ
15Lサイズの保冷バッグには、500mlのペットボトルが12本収納できるため、1泊2日のソロキャンプなら十分な量の食材やドリンクを準備することが可能です。長さ調節可能なショルダーストラップが付いているのもこのモデルならではの魅力。フロント部分のポケットには、絆創膏やティッシュなど、ちょっとした小物を収納できるので、いざという時に簡単に出し入れできて便利です。キャプテンスタッグユーザーなら、同じシリーズでギアを揃えるとキャンプサイトに統一感を出せますよ。
第7位:サーモス ソフトクーラー 5L
ソフトタイプの中でも、釣り好きの方に好評なモデル。ドリンク2本にお弁当などの食べ物を持ち運ぶのに最適な5Lサイズです。断熱性・保冷性に優れている5層構造タイプなので、一定の時間保冷力をキープしてくれるところが魅力。保冷剤をプラスすると、ボックス内の食材やドリンクをキンキンに冷やすことも可能ですよ。
第6位:トウリト TOURIT 保冷リュック 保冷バッグ スポーツリュック
アウトドアだけでなく日常のショッピングでも使えるおしゃれな保冷バッグ。リュックタイプなので、小さなお子さんと一緒のショッピングでも大活躍してくれます。スタイルの異なるソフトクーラーボックスをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。シンプルなモデルなので、男性・女性問わず好評です。
第5位:コールマン(Coleman) クーラーボックス アルティメイトアイスクーラー2 35L アクア
コールマンのソフトクーラーボックスのシリーズの中で、最も保冷力に優れているタイプ。クーラーボックスのフタ部分に小窓が付いているので、フタを開けずに中の食材やドリンクなどを取り出すことが可能です。ボックス内の冷気を逃がさないので、一定の保冷力をキープできます。ハードタイプの並みの保冷力と携帯性の両方を備えたモデルをお探しの方におすすめです。
第4位:サーモス ソフトクーラー 20L
5層構造になっているため、断熱性・保冷力に定評があるモデルです。しっかり冷やしたい時は、保冷剤をプラスするのがおすすめ。釣りなどのアウトドアシーンでハードタイプのサブとしても利用可能です。未使用時のコンパクトに折りたためる手軽さもポイント。ハードタイプのインナークーラーボックスとして使用するユーザーも多いようです。
第3位:サーモス 保冷買い物カゴ用バッグ 25L
ショッピングに便利なモデルは、スーパーなどの買い物カゴにぴったりセットできるタイプ。スーパーでの買い物の際にレジで、直接荷物をクーラーボックスに入れることができるため、かなり重宝するアイテムです。サーモスからリリースされているだけに保冷力も抜群。携帯性・利便性にも優れているのでタウンユースはもちろんアウトドアシーンでも活躍してくれます。
第2位:AO Coolers(エーオークーラー) キャンバス ソフトクーラー 24パック
アメリカ発の高性能クーラーバッグブランド・AO Coolersがプロ向けにリリースしていたクーラーボックスのクオリティの高さが話題となり、アウトドアユーザー向けに販売されるようになったクーラーボックス。実力派のソフトクーラーボックスは、保冷力も抜群で豊富なカラーバリエーションも人気の要因となっています。厚さが約1.9cmの断熱材は一般的なクーラーボックスの3倍の厚みがあり、5層構造の独立気泡フォームを使用することで、結露を防ぎます。ボックス型・トートバッグ型の両方のスタイルで使用できるため、タウンユースとしても利用可能です。
第1位:ロゴス(LOGOS) クーラーバッグ ハイパー氷点下クーラー
シェルプロテクト構造が採用されているため、外部方の衝撃に強いソフトクーラーボックス。コンパクトに折りたたむことが可能なため、未使用時の持ち運びや収納もスムーズに行えます。同ブランドから販売されている保冷剤・氷点下パックとセットで使用することで保冷力をアップさせることが可能。S・M・L・XLとサイズが複数用意されているので、シーンに合わせて選べるところも多くの人に支持されているポイントです。
ソフトクーラーボックスの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、ソフトクーラーボックスのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
ソフトクーラーボックスでアウトドアをもっと快適に
今回は、ソフトクーラーボックスについて紹介してきましたが、いかがでしたか?最近は、ハードクーラーボックス並みに保冷力の優れたアイテムもあり、様々なシーンでソフトタイプのクーラーボックス。デザインやカラーバリエーションも豊富なので、タウンユースにも最適です。ぜひ、この機会にライフスタイルに最適なアイテムを見つけてください。