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ステンレス包丁の魅力とは?
ステンレス包丁は刃渡りのサイズが様々で使う人の体格やカットしたい食材に合わせて選ぶことが出来ます。また、三徳包丁やペティナイフ、牛刀包丁など多くの種類が販売されているので、使いやすいものを選べます。柄にも様々な素材が用いられており、フィット感が高く冷たさを感じない木製のものやオールステンレス製でメンテナンスが簡単なものなどあります。是非様々なステンレス包丁を比べて、ベストなものを選びましょう。
ステンレス包丁の研ぎ方・お手入れ方法は?
ステンレス包丁を研ぐ手順を見ていきましょう。まず、と石を用意し水に浸します。と石は濡れ布巾の上に置き、滑らないようにしましょう。と石にステンレス包丁を斜め45°の角度で当て、少しずつ研ぎます。包丁を上部・中部・下部の3箇所に分けて研ぐイメージするとやりやすいです。それぞれ15回~20回研いで終了です。両刃なら反対側も同様に研ぎます。
ステンレス包丁の寿命は?
ステンレス包丁は研いでいくと小さくなっていきます。何回か研ぐのを繰り返し、ものが切れないぐらい刃が小さくなった時が寿命です。このため、使用頻度や使用方法により寿命が異なります。
ステンレス包丁の選び方
包丁の種類で選ぶ
ステンレス包丁にほ三徳包丁やペティナイフ、パン切り包丁、牛刀包丁などがあります。三徳包丁や牛刀包丁は肉や魚、野菜など何にでも使えるマルチな包丁です。様々な用途に使いたいなら三徳包丁・牛刀包丁が良いでしょう。三徳包丁の方が小さく、一人暮らしなどでも使いやすいです。魚を捌きたいなら出刃包丁がおすすめです。刃が厚く、魚の骨なども切りやすいです。ペティナイフは小さく、さっと取り出しやすいです。大きな食材は切れませんが、魚や肉、野菜など何にでも対応できます。
刃渡りと重さをチェック
ステンレス包丁は製品により刃渡りの長さが違います。短いものでは13cm程度、長いものでは20cm以上とかなり幅がありますので用途や体の大きさに合わせて選ぶと良いでしょう。手の小さい人や子供が使うのでしたら13~15cmがおすすめですし、一般的な大きさを求めるなら16cmや16.5cmが無難です。大きめの食材をカットしたいのであれば、20cmにするのが良いでしょう。また、重さも包丁選びには大切です。手が疲れにくく長時間使いたいのでしたら100~150g程度が使いやすいです。大きめの食材をカットしたいのであれば200g以上あるものを選ぶと良いでしょう。
柄の素材や形状をチェック
ステンレス包丁の柄には木製、ステンレス製、樹脂性があります。木製は手によく馴染み滑りにくいです。また、冬など寒い時期でも冷たさを感じないため、ストレスなく使えます。温かみのあるデザインのものが多く、卓上包丁スタンドに収納したい人にもよく好まれています。ただ、食洗機が使えないものもあるので、よく注意しましょう。ステンレス製は刃と一体型になっているものが多いので、故障が少なく長く使えるのが魅力です。継ぎ目のないオールステンレス製はメンテナンスも簡単です。食洗機対応のものも多いのも特徴です。樹脂性はステンレス製よりさらに軽く取り出しやすいです。子供と一緒に使うのにも適しています。
ステンレス包丁のおすすめ人気ランキング10選
ここからはステンレス包丁のおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのステンレス包丁を見つけてみてくださいね!
第10位:Henckels ミニ 先丸包丁
刃渡りが13cmの小さな子供用包丁です。刃先が丸くなっており、安全面に配慮されています。樹脂製で軽量なので、子供でも高齢者でも扱いやすいですよ。本体重量はわずか65gで、力のない人でも使いやすく長時間の作業も疲れません。両刃なので、右手の人も左利きの人も使えます。錆びにくい特殊鋼を使用しているため、耐久性が高いですよ。柄は樹脂製で手に馴染みやすく握りやすいです。
第9位:正広作 ステンレス パン切り包丁
全長370mm、刃渡り240mmのパン切り包丁です。重量は100gと軽量なため扱いやすいですよ。ハンドルには抗菌剤が入っているので、雑菌やカビに強いです。
口コミでも「非常に切りやすく、スっと入って楽に切れる」「長さがちょうど良く真っ直ぐに切れる」「重心が絶妙で持ちやすい」と好評です。価格もパン切り包丁にしてはリーズナブルなのも魅力ですね。
第8位:ISSIKI 包丁 ダマスカス 牛刀包丁
刃渡り200mmの牛刀包丁です。こちらにはVG10というステンレス素材が使用されています。VG10はステンレスでは最高クラスの切れ味で、長持ちするのが特徴です。両刃のため、右利きでも左利きでも使用できます。また、表面には美しいダマスカス模様とが浮き上がっています。67層もの金属の重ね・鍛造・磨きによって生まれたもので、ことによって生まれるもので、単層構造に比べると硬度が出ています。また、刀身の狂いも少なくなりますよ。
第7位:貝印 KAI 牛刀包丁 関孫六
刃渡り210mmの牛刀包丁です。ステンレス3層鋼になっているため、硬度が高く耐久性も高いです。刃付けに新技術を採用しているため、切れ味は抜群です。食洗機に対応しているので、メンテナンスも簡単ですよ。本体は142gと軽量なため、長時間使用しても疲れにくいです。牛刀包丁にしては価格が抑えられている点も魅力ですね。口コミでは「値段の割に使いやすく切れ味も良い」と評判です。
第6位:貝印 KAI 出刃包丁 関孫六 金寿
刃渡り165mmのの出刃包丁です。ステンレス製の和包丁では困難とされる糸切り刃付けを独自の技術により実現させました。このため、研ぎ直しがやりやすく切れ味が落ちにくい出刃包丁になっています。ハンドルにはフィット感の高い積層強化木八角ハンドルを採用しています。フィット感が高く見た目にも高級感がある点も人気です。また、水にも強いのでカビなどにも強く使いやすいですよ。
第5位:貝印 KAI 刺身包丁 関孫六 金寿
刃渡りが240mmの刺身包丁です。刃が薄く、刃渡りが長いので、刃元から切っ先までを使って食材を一気に引ききることが可能です。デリケートな食材をつぶさず調理できますよ。硬度が高く耐久性のあるモリブデンバナジウムステンレスを採用しています。ハンドルにはフィット感の高い八角形の積層強化木を使用しており、操作しやすいですよ。刃とハンドルの接合部は、水が入らない設計になっており、衛生的に使えます。
第4位:貝印 KAI 三徳包丁 関孫六 わかたけ
刃渡りが165mmの三徳包丁です。三徳包丁は肉や魚などオールマイティに使えるので、1本は持っておきたいですね。関孫六 のわかたけシリーズはサビに強いハイカーボンステンレス刃を採用しているので、メンテナンスが簡単ですよ。食洗機にも対応しているので、手軽に使えます。わかたけシリーズはリーズナブルなものが多いので、初めて包丁を揃える人や一人暮らしの人でも使いやすいです。
第3位:ツヴィリング フィット 三徳包丁
刃渡り180mmの三徳包丁です。刃渡りが長いので、大きめの肉や野菜もカットしやすいですよ。独自のアーチ型ハンドルは手とのフィット感が抜群です。握るだけで正しい姿勢になるように設計されており、料理初心者にも使いやすいですよ。重量は150gと軽量で、長時間使用していても疲れにくいのが良いですね。錆にくい素材ですし、自分でも砥げるのでメンテナンスが簡単ですよ。
第2位:貝印 KAI 三徳包丁 関孫六 匠創 ディンプル
ハイカーボンステンレスを採用した丈夫な三徳包丁です。刃渡りは165mmと女性や手の小さい人にも使いやすくなっています。流線形のハンドルデザインで、指がかかりやすく扱いやすいです。また、ハンドルと刃が一体となっているため、折れにくく水による腐食の心配もありません。特殊技術により切断抵抗が軽減され、切れ味が非常に良いです。コンパクトな包丁ですが、大きいものや固いものもカットしやすいですよ。
第1位:下村工業 日本製 ヴェルダン 三徳 包丁
ステンレスに切れ味の持続性を向上させるモリブデンとバナジウムを添加した堅牢なステンレス包丁です。薄く鋭角な刃付けにより、鋭い切れ味を実現しています。柄と刃は一体型で故障が少なく、水の腐食やカビを気にする必要がありません。柄の側面にはくぼみがあり、自然に手にフィットします。持ちやすく、刃渡りは165mmで細かな作業もしやすいですよ。食洗機に対応しており、メンテナンスも簡単ですよ。
ステンレス包丁の売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、ステンレス包丁のAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
ステンレス包丁で暮らしをもっと快適に
ステンレス包丁のおすすめと選び方をみていきました。ステンレス包丁はメンテナンスが簡単で耐久性も高いので一度選ぶと長く使えます。慣れたら自分で研ぎ直すことも可能です。何をカットしたいかによって選ぶべきステンレス包丁は違います。是非自分の目的に応じたものを選んでくださいね。