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【モンベル・グレゴリー・オスプレー】アタックザックのおすすめ人気ランキング10選!防水で軽量のものが人気

ベースキャンプから山頂までに必要な荷物を運ぶためのアタックザックは、大きめサイズのバックパックのサブバック的存在。軽量でコンパクトに収納できることから、登山はもちろん海外旅行などでもサブバックとして活躍してくれます。各メーカーから魅力的なアイテムがリリースされ、サイズや搭載している機能もさまざま。どのタイプのアタックザックを選べばよいのか迷ってしまいます。そこで今回は、選び方のポイントに加え、おすすめのモデルをご紹介します。

2022年02月25日更新

アタックザックとは?


登山中の険しい道のりを進む際、荷物が多くて困難なケースで活躍してくれるアタックザック。サブザックとも呼ばれ、利便性が高く必要なものだけを持ち運べるというメリットがあります。また、山頂まで距離がある場合は、必要なものだけをバックパックに入れ、不要なものアタックザックに移し、テントや山小屋に置いて行動することも可能です。やわらかいナイロン素材が採用されることが多く、防水・撥水加工を施されているものから、そうでないものまで種類も様々。容量は20L前後で、比較的軽量になっているため、登山中の体力消耗を軽減してくれます。

アタックザックの魅力は?

山頂までの険しいアタックの際に活躍してくれるアイテムは、胸や腰に装着できるようにストラップ類が充実しているため、体にフィットさせて山歩きを楽しめます。ハーネスやポケットなどの便利アイテムが揃っているところもアタックザックの魅力。宿泊用として使用可能なモデルから超小型のものまで、バリエーションが豊富なため選ぶ楽しみがあります。機能性はもちろん、デザイン性に優れたおしゃれなモデルが多いことから、アウトドアシーン以外で愛用できるところもアタックザックの魅力です。

アタックザックの選び方

容量で選ぶ

山頂へアタックするまでの間、メインのバックパックに収納して持ち運ぶことが多いため、基本的には軽量でコンパクトなタイプが最適です。ただし、あまりにもコンパクトすぎると必要な荷物も収納できず、無理に詰め込まなくてはなりません。購入前に持参する荷物の量をチェックして、最適な容量のモデルを選ぶようにしましょう。一般的には、20~25Lが容量の目安となっています。チャレンジする山、季節などにより、必要なアイテムが異なり、体への負担も変わってきます。シーンごとに最適なモデルを選ぶことが安全で快適な登山への第一歩です。

素材で選ぶ

軽量でコンパクトなアイテムの多いアタックザックの素材には、しわになりにくいナイロンやポリエステルが採用されることが多いようです。ナイロンには、引っ張ると元に戻ろうとする性質があるため、アタックザックの耐久性を高めてくれます。撥水効果が高いというメリットがありますが、蒸れやすいというデメリットがあります。そのため、汗をかきやすい背中やショルダーストラップに、通気性に優れたメッシュ生地を使用しているタイプを選ぶのがおすすめです。

持ち運びやすさで選ぶ

折りたためるタイプと折りたたまないタイプの2種類あるアタックザック。それぞれメリットやデメリットがあるため、シーンに合わせて使い分ける必要があります。

折りたためるタイプ


ポケッタブル仕様やパッカブル仕様とも呼ばれます。厳しいし斜面を歩くこともある登山では、折りたためるアタックザックを選ぶのが基本。コンパクトに荷物をまとめる必要がある登山では、荷物のパッキングは重要なポイントです。折りたためるアタックザックならコンパクトで軽量なため、ベースキャンプまでの持ち運びに大変便利です。このタイプの多くは、ハイドレーション(給水機能)を搭載していないため、購入前にしっかりチェックしておきましょう。

折りたたまないタイプ


機能性や耐久性に優れている反面、ループやハーネスなどが省略されている傾向があります。耐久性に優れているため、枝や岩場で引っかかっても破れにくいため、長く愛用できるところが人気のポイント。ただし、折りたためないため収納する際もスペースが必要な上に、重量がかかるモデルが多い傾向に多いようです。登山では何時間も重たい荷物を背負って歩くため、わずか数百グラムでも体力の消耗に影響してしまいます。中級~上級向けのアイテムです。

のおすすめブランド・メーカーは?

モンベルのアタックザック


様々なアウトドアギアを取り扱っているモンベル。登山のマストアイテムをはじめ、テントやバックパック、登山靴、レインウェアなど、高いクオリティのアイテムをリリースし続けています。なかでも人気のアタックザック「バーサライト」シリーズは、ポケッタブル仕様の軽量なモデル。シンプルなデザインと機能性の高さが多くの人に支持されています。

グレゴリーのアタックザック

グレゴリー バックパック リュック 公式 スケッチ22 現行モデル

バラエティ豊かなラインナップが魅力のグレゴリー。伝統的なティアドロップ型のアイテムは、ポケッタブル仕様ながらパッドいるのバックパネルを採用しているため、快適に背負えます。軽さがポイントとなるアタックザックとしては珍しく、耐久性を追求していることから、一般的なアイテムよりも重量がかかってしまいますが、木などに引っかかった程度では破れる心配はありません。また、トレッキングポールを装着できるストラップも付いているため、何かと重宝するモデルです。

オスプレーのアタックザック

OSPREY(オスプレー) ウルトラライトスタッフパック 18L

バックパックの専門ブランドのオスプレー。ウィンタースポーツやアウトドア向けのアイテムを数多く展開しています。比較的購入しやすい4,000円前後のアイテムが多く、日常的なバックパックとしても利用可能。シンプルでデザイン性に優れたモデルが多いため、こだわりのアウトドアギアを揃えたい人におすすめです。

アタックザックのおすすめ人気ランキング10選

ここからはアタックザックのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのアタックザックを見つけてみてくださいね!

第10位:グレゴリー バックパック リュック 公式 デイパックLT

グレゴリー バックパック リュック 公式 デイパックLT

ティアドロップ型のバックパックは、正面のポケットが斜めにカットされたおしゃれなデザインが人気です。耐久性を追求しているグレゴリーのアイテムだけあり、登山用のメインバックパックに採用されてきた420デニールのナイロンを使用しているため、耐久性・耐摩耗性に優れています。本体とショルダーストラップにウィングと呼ばれるパーツをプラスし、背負い心地と運動性能の両方が大幅にアップしているところも魅力です。

第9位:ザノースフェイス リュック/バッグ Flyweight Pack 22

ザノースフェイス リュック/バッグ Flyweight Pack 22

ポケッタブル仕様のアタックザックは、適度なフィット感があり背負い心地も快適。重量200gと軽量なアタックザックには、40デニールのダブルリップナイロンが採用されています。容量は22Lあるため、山頂へアタックする際の荷物の持ち運びも安心です、また、ショルダーハーネスに通気性に優れたエアメッシュを採用しているいるので、汗で蒸れる心配がありません。ドリンクボトルなどを入れるサイドメッシュのパケットや各種ベルトなど、アウトドアに必要な機能しっかり搭載されているところも魅力。

第8位:SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) ウルトラシルデイパック

SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) ウルトラシルデイパック

2017年にアメリカのBackpakerの専門雑誌で「エディターズチョイス」を受賞した注目のアタックザックです。重量72gと超軽量にもかかわらず、その250倍の耐荷重を実現。耐久性はもちろん、機能性やデザインなども高く評価されています。肩に程よくフィットするエルゴノミックデザインのショルダーもポイント。自転車用のテールライトを付けられるデイジーチェーンやミニカラビナが付いたスタッフサンクも装着しているため何かと便利です。

第7位:Black Diamond(ブラックダイヤモンド) トレイルブリッツ12

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) トレイルブリッツ12

使い勝手の良い人気モデルは容量12Lとコンパクト。未使用時にはメインのバックパックにスマートに収納することが可能です。大型のメインバックとの併用を想定していることから、取付用のコネクションループを4つ付属しているため大変便利。山頂アタックへの必要最低限の荷物を収納できるタイプをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。比較的リーズナブルな価格で購入できるところも魅力です。

第6位:ライペン ライズパック 20


重量190gながら容量20Lを確保しているため、山頂アタックに必要なアイテムをすべて収納できるモデル。やわらかく薄い素材を採用し、ヒップベルトを装備しているため安定感のバッチリです。背面には、ウレタンやハイドレーションパックを入れることが可能なポケットが付いているため、長時間でも快適に使用できます。登山はもちろん旅行などのサブバックにもおすすめです。

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