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自転車スタンドの魅力とは?
自転車をそのまま付属のスタンドで立てていると、ぶつかったり風に吹かれたりして倒れてしまうことが多々あります。また、数台の自転車を並べて停めるのであれば、自転車スタンドがあった方が効率よく停められます。隣の自転車に触れても倒れないですし、自転車を一台だけ取り出すときも便利です。地面から浮かせて駐車できるタイプの自転車スタンドもあるので、ニーズに合ったものを選んでみましょう。
自転車スタンドの代用品は?
自転車スタンドは自転車のタイヤがはまって立てられればよいので、中には身近で手に入る材料を使って自作している方もいます。たとえば少し厚みのある木片にアイアンウォールバーをネジで取り付けたものを、自転車のタイヤを挟むように2つ並べてスタンド代わりにすることもできます。もしくはレンガやコンクリートブロックを自転車のタイヤがはまる幅に隙間を開けて平行に並べ、積んだレンガやブロックが崩れないように固定すれば、自転車スタンドになります。まずは身の回りにあるものを使って代用品を作ってみるのも一案です。
自転車スタンドの選び方
設置場所に応じて選ぶ
自転車スタンドは、自転車をどこに駐車するのかにより、選ぶべきスタイルが変わってきます。玄関や駐車場など屋外に自転車を停めるときに使いたいのであれば、安定感よくしっかりと立つものを選びましょう。雨風に耐えられる素材、重さのものを選ぶことが大切です。室内に自転車を持ち込んで保管するのであれば、倒れにくいものはもちろん、邪魔にならないようできるだけコンパクトなスタンドがよいでしょう。賃貸物件にお住いの場合は、壁や床を傷つけないタイプが必須です。
自転車の種類で選ぶ
自転車により、使用されているタイヤのサイズが変わってきます。自転車スタンドを選ぶときは、立てたい自転車のタイヤ幅に適応した自転車スタンドを探すことが大切です。スポーツ系の自転車であるロードバイクは自転車のタイヤが細め、マウンテンバイクに代表されるファットバイクはタイヤが太めです。それぞれの自転車が持つタイヤの太さに合ったものを選ぶことにより、自転車を安定感よく立てられます。自転車を吊り下げたり縦置きにしたりして収納する自転車スタンドは、その耐荷重にも注目してみましょう。
スタンドのタイプで選ぶ
自転車スタンドは横置き、縦置き、ディスプレイ、携帯の4タイプに分かれます。タイヤをはさみ込んで固定する横置きタイプは、一番種類が多いので選びやすく、置くだけで使えるので設置も簡単です。縦置きスタンドは自転車を縦にして収納できるので、コンパクトです。ただ、耐荷重があるので重さをチェックするようにしましょう。ディスプレイタイプは壁に設置して自転車をぶら下げるようにして使うのですが、お気に入りの自転車をインテリアの一部として楽しめるのがポイントです。携帯タイプは、いつでもどこでも持ち運んで使えるので、好きな場所に自転車を停めることができます。
自転車スタンドのおすすめブランド・メーカーは?
カインズの自転車スタンド
カインズには自転車用1本スタンドがあります。自転車に取り付けて使用するタイプの製品で、錆止め加工が施されているので安心して使えます。サイズは14型、16型、18型、26型、27型の5種類あるので間違えないように購入しましょう。
アイリスオーヤマの自転車スタンド
アイリスオーヤマには1台用、2台用、3台用の自転車スタンドがあるので、家族分の自転車スタンドを探している方にもおすすめです。3台分でも6500円ぐらいで購入できるので、家族分の自転車を立てるスタンドを探している方にもチェックしてほしい商品です。
コーナンの自転車スタンド
コーナンには自転車に取り付けて使う、鉄製クロムメッキ加工の両立タイプのスタンドがあります。ほかにもアイリスオーヤマの自転車スタンドなど他社の自転車スタンドも取り扱っているのでチェックしてみてください。
自転車スタンドのおすすめ人気ランキング10選
ここからは自転車スタンドのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りの自転車スタンドを見つけてみてくださいね!
第10位:BIKEHAND 自転車スタンド 折りたたみ式
通常の自転車スタンドは自転車を持ち上げて駐車するので、重たく感じる方もいます。この自転車スタンドは特許を取ったデザインで、自転車をランクに押し込むと、サイクルスタンドのフロントホールダーが自動的に傾くので停めるのも簡単です。ダウンヒルバイク、マウンテンバイク、ビーチクルーザーなどの重ためのバイクにぴったりの商品です。キッズバイク、26″~29″マウンテンバイク、650c -700cロードバイクなどに適応しており、スタンドは持ち運び可能です。
第9位:CyclingDeal 自転車スタンド ディスプレイスタンド バイクタワー サイクルスタンド
室内でお気に入りの自転車をディスプレイしながら収納したい方にぴったりの自転車スタンドです。2台上下にして飾れます。ブラケット用のフックは引っかける自転車のサイズに合わせて調整できます。フック部分はソフトコーティングが施されており、自転車を引っかけて接触しても塗料が剥げないよう配慮されています。台座は脚部分がしっかりと広がっているので、自転車を2台掛けても安定感抜群です。ディスプレイスタンド本体の重さは6.28kgです。
第8位:CyclingDeal CDアップライトバイクスタンド
愛用の自転車を室内でコンパクトに収納したい方に便利な、縦式スタンドです。自転車のフレームもしくはタイヤ部分を斜めに引っかけてぶら下げることができます。24インチのホイールサイズのキッズバイクから29インチの大人用MTB、700cロードバイクまで引っかけられるので、マルチに使えます。壁や床に穴を開けることなく設置できるので、賃貸物件にお住まいの方でも安心して使えます。2022年3月にTAIPEI CYCLE d&i賞にて自転車スタンド賞を受賞したモデルなので、デザイン性も抜群です。
第7位:自転車スタンド 駐輪スタンド 1台用
山の字型のシンプルなスタイルの自転車スタンドです。特に設置工事なども必要なく、届いたその日にすぐに使えるので便利です。端に付いているゴムを数字に合わせて回転させることにより、5段階の高さ調節が可能です。がたつくブロックの上など、多少段差がある場所でも使えます。スチール製なので耐久性に優れており、傷みにくいのがメリットです。本体サイズは37.5×32.5×23cm、ボルト4個が付属しています。
第6位:アイリスオーヤマ 自転車スタンド
使いやすいと高評価を得ている、アイリスオーヤマの自転車スタンドです。1台用なので、1台ずつ自転車を停めたい方におすすめの商品です。本体サイズは奥行き43x間口51x高さ22cmなので、使っている自転車のタイヤがはまるかチェックしてみましょう。幅55mm以下20インチ以上のタイヤであれば使用可能です。1台用以外にも、2台用、3台用の商品があるので、複数台収納したい方は組み合わせて使用するのも一案です。
第5位:エーゼット(AZ) 自転車用メンテナンススタンド KF202
まるで横棒のない鉄棒のような形状をした、自転車スタンドです。こちらの商品は後輪ハブ軸を左右から挟み込むスタイルのスタンドで、クイックリリースタイプです。カンパニョーロ(CAMPAGNOLO)、マヴィック(MAVIC)、FSA、フルクラム(FULCRUM)製などのクイックリリースには対応していないので注意しましょう。13~16cm幅に対応しています。脚幅は32cmで、高さは足の開き具合により調整する仕様です。折り畳み式なので、使わないときは畳んで収納できます。
第4位:GORIX(ゴリックス) 自転車スタンド
横置きと縦置き、空間に合わせて好きな方法で立てることができる自転車スタンドです。平らな場所であればどこにでも設置できるので、屋外はもちろん室内でも活躍します。シンプルですっきりとしたデザイン、オレンジ、ブラック、チェレステ、レッドと4色展開しているので、インテリアに合わせて好きな色を選ぶことができます。愛車をきれいにディスプレイしながら保管したい方にもおすすめの商品です。22から29インチのタイヤサイズに対応しています。
第3位:キックスタンド 自転車用
自転車本体に六角ネジ2個を使って固定するタイプのスタンドです。今まで使っていたスタンドが傾いてきた、外れそうになっているといった方は、この機会にこのキックスタンドに交換してみるのも一案です。スタンド先端に取り付けられている強化プラスチック素材は、雨などで濡れた地面でもしっかりと自転車を支えてくれるので安心です。アルミ合金素材を採用しており、サビに強く耐久性に優れているので長く使えます。
第2位:遠藤ワークス 日本燕三条製 工事不要! スタンドいらずの横風に強い頑丈自転車ラック
屋外に自転車を停めるために、雨風に強く倒れにくい自転車スタンドを探している方におすすめの商品です。前輪を頑丈な作りのスチールパイプで支えることができるので、安定感があります。1台、2台、3台と3種類のスタンドがあるので、家族分の自転車が停められるスタンドを求めている方にもぴったりです。1台用のサイズは約幅42×奥行54×高さ58cm、本体の重さは6.5㎏です。底面にはアジャスターが付いているので、多少高さの違う地面でも安定感よく使えます。
第1位:créer(クレエ) 自転車スタンド
今は1台用の自転車スタンドを探しているけれど、子供が成長したら子供用自転車も停めたいと考えている方におすすめの自転車スタンドです。こちら商品は1台用を購入した後に増台パーツを買い足すことにより、スタンドを増やすことができます。タイヤ幅は7cmまで対応しており、ママチャリやロードバイク、マウンテンバイクなど幅広い種類の自転車が立てられます。前輪もしくは後輪を差し込むだけなので、子供でも簡単に立てられます。
自転車スタンドの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、自転車スタンドのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
自転車スタンドで暮らしをもっと快適に
今回は自転車スタンドについてご紹介しましたが、いかがでしたか?自転車スタンドがあれば、自転車を倒すことなくしっかりと立てられるので、駐輪するときも安心です。室内でディスプレイしながら立てられるタイプであれば、マンションなどの駐輪場に停めたくない場合でも室内でおしゃれに収納できます。自転車スタンドを選ぶ際に、ぜひ今回の記事を役立ててみてください。