2歳の知育玩具の選び方
自分でできた!の達成感を得られる遊びを
2歳になると少しずつ手先が器用になっていき、細かなパーツを動かしたりパズルなどもできるようになってきます。ゆるやかにレベルアップしていくパズルに挑戦していくと、達成感を味わえてよいでしょう。また、指先を使うブロックなどの知育玩具で楽しく集中力や想像力が養われていく遊びがおすすめです。
ごっこ遊びで想像力を養う
大人の行動を見ていて「自分でもやってみたい!」という欲求が出てくるこのころ。おままごとや想像力を膨らませてあげられる遊びをたくさんさせてあげたいものです。お料理や工具のごっこ遊びができる玩具などは、やりたいことをやれる欲求を満たすだけでなく、身の回りのことを自分でする練習にもなりおすすめです。まだ物を口に入れてしまうことも多いので、小さなパーツを誤飲などのないように、常に大人がついてサポートしてあげましょう。
興味や好みに合わせた知育玩具を
2歳ごろになると、意味のある言葉を話すようになる子が増えてきますが、周りとの成長差が目に見えやすく、気になり始める親御さんも多いことでしょう。玩具の対象年齢だけで選ぶのではなく、お子様の成長や興味、好みに合った知育玩具を選んであげることが何より大切です。
2歳の知育玩具のおすすめ人気ランキング10選
ここからは2歳の知育玩具のおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りの2歳の知育玩具を見つけてみてくださいね!
第10位:はじめてのゲーム・果樹園
ドイツおもちゃメーカーHABA(ハバ)社で人気のゲーム「果樹園」をさらに年齢の低い子供でも楽しめるように作られた低年齢版です。ゲームの主人公は、果樹園のフルーツをめぐるカラス対人間。サイコロを振って出た色の果物を摘み取れるのですが、カラスの面が出たらカラスが1マス進みます。カラスがゴールする前に、プレーヤーみんなで協力して果物をたくさん摘み取りましょう。プレーヤー同士が競い合うゲームではないので、初めてのゲームとしてもぴったり。ゲームを通じ、ルールを理解して守ることを知り、コミュニケーション力が育つことでしょう。
第9位:くもんのジグソーパズル STEP1 だいすき どうぶつ
くもんのジグソーパズルシリーズは、ステップ方式になっています。「STEP1 だいすき どうぶつ」は、なんと2ピースからスタート。通常のジグソーパズルより厚くてしっかりとしたつくりになっているので、乳幼児が初めてふれるジグソーパズルとしておすすめです。ピースがピタッとはまってズレにくい形状で作業しやすく、STEP1に慣れたら少しずつステップアップしていくのが楽しみになります。お片付けがしやすい箱なので、ママもストレスフリーです。
第8位:はじめてのおままごと アイスクリームセット
小さなお子様に大人気のアイスクリームやさんごっこ。アイスクリームをすくって乗せていくことで、道具を使う訓練にもなり、ごっこ遊びを通してコミュニケーション力が育ちます。同じような商品でもファスナーで接着するタイプのものでは、ファスナーの突起にゴミがたまりやすいというデメリットがありましたが、マグネットタイプならお手入れも楽々。衛生的で安心です。
第7位:絵あわせ きしゃポッポ あいうえお~ひらがな~
ボードとピースに書かれたひらがなやイラストを使って絵合わせや文字合わせ遊びをしながら、少しずつひらがなを覚えることができるおもちゃです。
1枚のボードにつき9~10枚のピースで完成するようになっているので、小さな子でも飽きることなく、達成感が得られやすいボリュームです。まだ文字が読めない場合でも、
イラストを頼りに遊ぶことができ、また、ひらがなを全部マスターした後も、速さを競ったりと、だんだんとステップアップして長く遊ぶことができます。
第6位:アンパンマン カラーパッドプラス
1歳から使える『アンパンマンカラーパッドプラス』ですが、対象年齢内であっても、本来の使い方以外の遊びをして壊れてしまったりすのでは本末転倒。。。2歳ぐらいから様子を見て与えてあげるのがおすすめです。こちらは『アンパンマンカラーパッド』のリニューアル版で、アンパンマンキャラクターにお子様も夢中になることでしょう。最初は絵探しや大きさ比べなどの簡単な知育ゲームから初めて、操作や遊びに慣れてきたら、英語や数字などの学習ゲームに移行していくのがよいでしょう。子供たちに人気のお仕事をごっこあそびできる「たいけんメニュー」など、使えるコンテンツがたくさんあって、飽きずに長い時間使える知育パッドです。
第5位:WTOR 39点セット おままごと
野菜やフルーツ、お寿司、ハンバーガーやピザ、お魚など、食べ物が39種類も入ったおままごとセットです。食器や包丁などの調理器具もついているので、これだけで実際のお料理のようなごっこ遊びができます。たくさんの種類の食べ物の名前を覚えられるので、お子様の語彙が増えますね。
第4位:GESTAR® (ジスター)
GESTARは一般的なブロックとは違い、縦横だけでなく斜めにも積み上げることができるので、立体的でダイナミックな作品が作れます。自分で考えたものを自由に作り出すことで、大きな達成感も得られ、楽しみながら想像力や空間把握力を楽しく養うことができます。ピースをつなぐ、はずすために指先を動かすことで、脳の活性化にもつながります。有害物質を一切含まず、誤飲しにくいサイズや形状など、安全への取り組みもバッチリなので、幼い時期から安心して与えることができます。
第3位:アンパンマン ピピッとおかいもの! アンパンマンレジスターDX
お店屋さんごっこで遊びながら、数字やおかねを楽しく学ぶことができるレジスターです。本物のお店のようにスキャナーやセンサーで商品をスキャンすると、商品名と価格を読み上げてくれる本格的な作りにお子様も大満足でしょう。ごっこあそびだけでなく、「すうじモード」で数字を覚えたり、「けいさんモード」で計算問題を解くお勉強もできるので、年齢が上がってからも楽しめますね!
第2位:くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50)
50マスの盤に書かれたひらがなと、駒に書かれた文字を合わせて置いていく遊びをしながら、ひらがなを覚えていくことができる知育玩具です。駒と盤を裏にすれば、1から50までの数字が書いてあって、数字盤としても遊べます。文字や数字に興味を持ち始めたら、名前などを並べて示してあげましょう。収納袋も付属しているので、お片付けも簡単です。
第1位:レゴ(LEGO) デュプロ みどりのコンテナスーパーデラックス “おおきなこうえん”
知育玩具の定番とも言えるレゴ。通常のレゴはパーツが小さく、指先に力も必要なため、2歳には早すぎると思われるかもしれません。レゴデュプロなら、通常レゴの2倍サイズで小さなお子様でも扱いやすく、誤飲の心配がありません。組み立ても取り壊すのも簡単なので、自由な発想で何度も作り変えて楽しむことができます。こちらのセットには、ブランコやすべり台などの公園の定番遊具やデュプロ人形も入っているので、公園が出来上がったら、ごっこあそびが出来ます。レゴには男の子向け女の子向けなど、様々なセットが販売されていますので、お好みのものを選んでくださいね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?パズルやブロックなどの玩具は、集中して遊ぶことができ、できたものに対する達成感を得やすいことが魅力です。年齢相応のレベルの知育玩具を選べば、お子様が夢中になって遊ぶことができ、室内遊びでも楽しみながら様々なことを学んでいけることでしょう。ぜひ、お気に入りの知育玩具が見つけてみてください。お子様との楽しい時間を過ごせますように。