目次
低反発マットレスのメリットとデメリットは?
低反発マットレスのメリットは?
低反発マットレスのメリットと言えば、まずその柔らかさが挙げられます。寝そべったときに体を包み込むような感触があるので、ボディラインにフィットするマットレスを探している方におすすめです。体をしっかりと包んで支えてくれるので、おのずと寝返りを打つ回数が減ります。また、冬でもあたたかく眠れるというメリットもあるので、検討してみましょう。
低反発マットレスのデメリットは?
低反発マットレスのデメリットといえば、通気性がいまいちなので、蒸れやすいという点が挙げられます。汗っかきの方や体温の高い方は辛く感じるかもしれません。それ以外には、マットレスの性質によりその柔らかさが温度に左右されやすく、冬は固く夏は柔らかくなりすぎるということがあります。また、低反発マットレスは高反発マットレスに比べると弾力性に欠けるので、へたりやすいという特徴もあります。
低反発マットレスは腰痛悪化する?
腰痛持ちの方がマットレスを選ぶとき、低反発マットレスが腰にどんな影響を与えるのか気になることでしょう。腰痛持ちの方は、腰回りの筋肉が緊張状態にあるので、この緊張状態をなくしリラックスさせることが腰痛緩和につながります。この点、低反発マットレスを使って寝ると、あまり寝返りを打たず、同じポジションで寝続けることになるので、余計に腰に負担をかける可能性があります。腰痛持ちの方は、できるだけ寝返りが打ちやすい高反発マットレスを使うようにしましょう。
低反発マットレスの寿命は?
一度購入した低反発マットレスは、できるだけ長く使いたいものです。一般的に低反発マットレスの寿命は2~3年と言われているので、それを目安に買い替えを検討してみましょう。ブランドによっては使っている材質により、もっと長い期間使えることもあります。購入時にどのブランドやメーカーのものがよいのか、チェックしてみてください。
低反発マットレスの選び方
使い方で選ぶ
低反発マットレスを選ぶときは、その使い方をまず考えてみましょう。すでに使っているマットレスの上にトッパーとして重ねて使うのか、単体で使うのかによっても選ぶ基準が変わってきます。トッパーとして使うのであれば、厚さ3~5cmの低反発フォーム1層のみでできている商品が使いやすいです。自宅のマットレスがへたってきたという場合に役立ちます。低反発マットレスを単体で使いたいのであれば、低反発フォームと高耐久ベースの2層構造になっている商品が良いでしょう。底つき感なく快適に眠れます。
固さで選ぶ
低反発マットレスを選ぶときはその硬さにも注目です。マットレス選びに慣れている方であればご存じかもしれませんが、マットレスの固さは「ニュートン数」を参考にすると選びやすくなります。一般的に60N前後は「柔らかめ」、70〜90Nは「普通」、100N以上は「硬め」となっています。マットレスの詳細をよく読み、この数値を参考にして選んでみてください。同じ数値でもブランドやメーカーによって多少硬さが変わってくることもあるので、注意しましょう。
機能性で選ぶ
低反発マットレスを選ぶときは、その機能性にも着目しましょう。一般的に低反発マットレスは蒸れやすいと言われているので、中に使われているウレタンフォームの形状やカバーに注目してみてください。ウレタンフォームによっては湿度を逃がしやすい通気性に優れた形状になっているものがあります。中には通気性をよくする素材を練り込んでいるものもあるので、チェックしてみましょう。また、キルティングやパイル地を使ったカバーが付いている商品もあります。
低反発マットレスのおすすめブランド・メーカーは?
ニトリの低反発マットレス
ニトリにも低反発マットレスが多くそろっています。自宅にあるマットレスに重ねて使えるトッパータイプや、ロフトベッドや二段ベッドで使いやすい薄型タイプ、単体で使える「N-Sleep」シリーズの低反発マットレスなどいろいろです。ほかにも高反発マットレスもあるので、見比べながら選んでみましょう。気になる商品があれば、実際に店頭で試してみるのも一案です。
ニトリの低反発マットレスの口コミ・評判は?
ニトリの低反発マットレスを購入された方は、その寝心地をどう感じたのか、ここでは口コミや評判について確認してみましょう。「低反発マットレス トッパー シングル(プレミアフィット2 S)」を購入された方からのコメントです。「 寝転んだ瞬間から、体の出っ張ったお尻などが、ゆっくり 沈み込んでいくのが体で感じました。 厚みも8cmあり、底付き感は全くありません。 これぞ、包みこまれている感覚です」「全身が心地よく沈み、長時間の臥床にもオススメです。 カバーが洗えるのと、布団のように折り畳めるのも助かります」使い勝手の良いトッパーのようです。「シングルマットレス (Nスリープ プレミアムP2-02CR VH)」を購入された方からのコメントです。「腰や首の痛みを抱えていましたがこれにしてから問題なし! 某商品の購入も合わせて考えていましたがいりません! 難点があるとしたら眠りやすくて起きたくなくなることです」こちらのマットレスは寝心地もよく、起きたくなくなるという声も見られました。
低反発マットレスのおすすめ人気ランキング10選
ここからは低反発マットレスのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りの低反発マットレスを見つけてみてくださいね!
第10位:ノーブランド品 低反発 マットレス シングル
六千円台で購入できる、お買い得価格の低反発マットレス、シングルサイズです。ニュートン数は75Nと柔らかめで、マットレスに包み込まれるような寝心地を体感できます。ボディラインに合わせて必要な箇所が沈み込むので、快適な使い心地です。これ一枚でベッドマットレスとして、また、すでに使っているマットレスに重ねてトッパーとして、もしくは敷布団として使うことができます。高品質のウレタンフォームを使っており、復元率は98%、へたりにくいので長く愛用できます。
第9位:ottostyle.jp 低反発マルチマットレス
いつでもどこでも場所を選ばずに気軽に使える、低反発のマルチマットレスです。いつも使っているベッドや敷布団に重ねて使うのもよいですし、車中泊や災害時に備えてストックしておくのもよいでしょう。リビングで床に寝そべってくつろぎたいときなどにも活躍します。クルクルと丸めて収納できるので、使わないときはコンパクトに片づけることができます。急に友人が泊まりに来たときの来客用敷布団としても活用できます。サイズは幅60×長さ180×厚さ4cmです。
第8位:ZINUS 三つ折り 低反発 マットレス シングル
三つ折りタイプで、押し入れなどにも収納しやすい形状の低反発マットレス、シングルサイズです。サイズは97x195x13cm、厚みが13cmとしっかりしているので、上に寝そべっても背中が底つきすることがありません。ひんやりとした感触のジェルが内蔵されているので、熱がこもることなく快適に眠れます。防湿性と吸湿性に優れているので、湿度が気になる夏も快適に使えます。三つ折りにしたら立てて収納もできるので、収納場所を選びません。
第7位:ショップジャパン トゥルースリーパー プレミアケア 布団タイプ
寝心地の良いマットレスと言えば、「トゥルースリーパー」シリーズが思い浮かぶ方もいるでしょう。こちらの商品は、同シリーズの低反発、布団タイプの三つ折りマットレスとなっており、従来の寝心地はそのままに使い勝手の良い形状がポイントです。サイズは縦195×横120×高さ7cmです。上の層は体圧分散に優れた低反発素材を採用し、下の層は底あたりや型くずれを防止のために硬めのウレタンフォームを採用しているので、快適に長く使えます。
第6位:ショップジャパン トゥルースリーパー プレミアム 3.5 低反発
トゥルースリーパーのプレミアムシリーズの薄型低反発マットレスです。サイズは厚さ3.5×幅120×長さ195cmのセミダブルなので、一人でゆったりと寝たい方におすすめの大きさです。弾力性や復元性に優れた効果を発揮する特殊なウレタンフォームを採用、さらに体圧分散機能で体の重さが一カ所に集中しないので、腰痛や肩こりに悩んでいる方にもぴったりです。厚さは3.5cmと薄型で、現在使っているマットレスの上に重ねても違和感がありません。
第5位:Umi(ウミ) マットレス 低反発 三つ折り
低反発で三つ折りタイプの薄型マットレスです。マットレス内部はマットレスカバーは耐久性と速乾性に優れたボリエステルを使っており、形状記憶に優れているので、長く快適に使えます。カバーは抗菌、防臭、低ホルムアルデヒドの素材で、通気性が良いので熱がこもりません。ほかのベッドマットレスに重ねて使えるのはもちろん、そのまま床に敷いて敷布団として使うこともできます。サイズは195x120x5cmで、薄型なので三つ折りにしてから押し入れなどに収納するのも簡単です。
第4位:ottostyle.jp 低反発マットレス 4cm シングル
単体はもちろん、トッパーとしても活躍する厚み4cmの薄型タイプ、シングルサイズの低反発マットレスです。ベッドや敷布団に重ねて使ってもよいですし、小さな子供がお昼寝するときにリビングの床などに敷いて使うのにもぴったりです。密度40kg/m3のポリウレタンを使っているので、弾力性にも優れています。体圧を均一に分散してくれるので、寝起きに肩や首、腰などの痛みに悩まされていた方にもぴったりの商品です。
第3位:ショップジャパン トゥルースリーパー プレミアム 低反発
トゥルースリーパーの厚さ5cmの低反発マットレスです。薄型なので、今使っている布団やベッドの上に重ねて使ったり、子供のお昼寝用ベッドとして使ったり、ロフトベッドや2段ベッドでの使用に向いています。高性能な低反発素材を使っているので、体をほど良く包み込みながらしっかりと体圧を分散し、快適な睡眠を叶えてくれます。サイズは幅140x長さ195cmです。首や腰などの痛みに悩んでいる方、このマットレスで寝れば症状が緩和されるかもしれません。
第2位:タンスのゲン マットレス シングル 厚み8cm
低反発マットレスが欲しいけれど、ウレタンマットレスはその臭いが気になるという方におすすめの商品です。こちらのマットレスは除臭加工が施されているので、従来のウレタンマットレスに比べ、臭いが気になりません。サイズは幅97x長さ195x厚み8cm、外側を肌触りの良いパイル生地でできたカバーでおおっているので、肌触りも抜群です。敷布団の上に重ねたり、シングルベッド台に置いて普通のマットレスとして使ったりできます。
第1位:GOKUMIN マットレス 低反発 ベットマット 敷布団 厚さ5cm
新開発のジェルメモリーフォームを使った、極眠のオリジナル低反発マットレスです。ジェルメモリーフォームはほかの素材よりも弾力性や復元力に優れ、抜群のフィット感とバランスよい体圧分散を叶えてくれます。一枚で床に敷いて使うよりも、すでに持っているマットレスや敷布団などに重ねて、トッパーとして使うのがおすすめです。これまで使っていた寝具を買い替えることなく、これ一枚でより良い睡眠を確保できます。サイズは97×奥行195×高さ5cmです。
低反発マットレスの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、低反発マットレスのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
低反発マットレスで暮らしをもっと快適に
今回は低反発マットレスについてご紹介しましたが、いかがでしたか?低反発マットレスがあれば、体圧を上手にバランスよく分散してくれるので、包み込まれるような快適な寝心地を手に入れることができます。今回の記事を参考にして、朝まで安眠できる低反発マットレスを探してみてください。