
コンデンサーマイクのおすすめ人気ランキング10選!使い方や置き方なども紹介
コンデンサーマイクは宅録や配信で広く用いられ、電源さえ確保できれば、利便性の高い音響機器として活用できます。コンデンサーマイクの場合、振動や湿気に気を付けなければいけませんが、感度の高さが魅力です。今回はコンデンサーマイクの詳細に迫りますので、マイク選びの参考にしてみてください。
2023年01月18日更新
目次
コンデンサーマイクとは?
コンデンサーマイクとは、パソコンやハンディレコーダーなどで使用され、ラベリアマイクなど小型マイクのほとんどがコンデンサーマイクです。ダイナミックマイクよりも感度が高く、わずかな音や息遣いも集音できます。ボーカルのレコーディングにも活用され、コンデンサーマイクにお世話になったアーティストが少なくないでしょう。
コンデンサーマイクの使い方・置き方は?
コンデンサーマイクの正面から15cm位の距離が、正しい置き方となります。周りの雑音を拾いにくくなるからで、クリアな音でハイクオリティな音質を再現するポイントです。先程の距離を意識してコンデンサーマイクを置くことで、正しい使い方ができるようになりますよ。
コンデンサーマイクの選び方
疲れにくさで選ぶ
コンデンサーマイクで疲れにくいものがあり、長時間のブームオペレーションなどに適しています。長時間コンデンサーマイクを使用するのであれば、手で持っても疲労を軽減できるタイプなのか確認しましょう。
スタジオクオリティを実現できるかで選ぶ
コンデンサーマイクに高品質を求めるなら、スタジオクオリティを実現できるタイプなのか確認しましょう。エントリークラスながらそういったタイプもあるので、コンデンサーマイクを選ぶ参考にしましょう。
広いダイナミックレンジを実現可能かで選ぶ
あらゆる場面に対応し、広いダイナミックレンジを実現できるのかで、コンデンサーマイクを選ぶことも重要です。幅広い周波数特性や優れた過渡応答なのかも選ぶポイントにするといいですよ。
コンデンサーマイクのおすすめ人気ランキング10選
ここからはコンデンサーマイクのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのコンデンサーマイクを見つけてみてくださいね!
第10位:RODE コンデンサーマイク
音質や指向性を変えることなく、より軽く・より短くが追求されたコンデンサーマイクです。長時間のブームオペレーションや手持ちでも疲れを感じにくいです。悪環境でもしっかり作動し、オフマイクのスムースな落ち方で、より聞こえの良い音声になるのも魅力。音は深みがあってクリアで、高音質を求めている方におすすめのコンデンサーマイクですよ。
第9位:LEWITT コンデンサーマイク
LEWITTのコンデンサーマイクは、ヴォーカルから楽器まで広く対応します。最大耐音圧が140dBなので、ヴォーカルはもちろん、ドラム、エレキギター、ブラスなど音量の大きな音源にもお使いいただけますよ。上位機種と同じ回路設計を使用しているため、スタジオやクオリティの音質を再現できます。低ノイズや高い耐音圧も魅力で、万能マイクとしても優秀です。
第8位:SHURE コンデンサーマイク
SHUREのコンデンサーマイクは、広い周波数特性を活かし、開放感のある自然なサウンドを再現可能です。ステージ・スタジオでボーカルやアコースティックなど、数々の楽器にお使いいただけます。クロスオーバーの歪みを低減できるのも注目ポイント。広い低周波数特性や優れた過度特性を実現し、バックグラウンド・ノイズや、近接効果の低減効果もありますよ。
第7位:AKG コンデンサーマイク
AKGのコンデンサーマイクは機能を絞ることで、コストパフォーマンスの高さを実現しました。ライブシーンにも活用できるクオリティも魅力です。ボーカルやオーケストラなどの繊細な音、ギターアンプなどの高い音圧まで出力可能です。メカニカルノイズの発生を防止し、耐久性の高さも注目すべきところ。2重構造のメッシュグリルは、カプセル保護とRF干渉抑止も兼ねています。
第6位:Elgato コンデンサーマイク
Elgatoのコンデンサーマイクは、声をはっきりと繊細にキャプチャできます。最高8つのオーディオソースをコントロールでき、プロ並みの音質によるブロードキャストも実現。ひずみをゼロにし綺麗な音を出力します。シームレスな音波伝送で、途切れのない音楽を楽しめますよ。音源の消音やレベル調整、トラックのスキップなど、キー設定で簡単に操作可能となります。100%カスタマイズ可能なところも見逃せないメリットですね。
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