3歳の知育玩具の選び方
想像力と創造力を育てる遊び
身体能力がぐんと上がり、思うように体を動かすことができるようになった3歳の頃には、できるだけ自由で型にはまらない遊びをさせてあげたいものです。パズルなども好んで取り組むようになる頃ではありますが、お手本のとおりに模倣するものだけでなく、自分の思い描くものを自由に組み立てたり取り壊したりが簡単にできるマグネット式ブロックなどは、創造力が養われるのでおすすめです。
手先をたくさん使って組み立てよう
手指がだんだんと器用になってきて、様々なタイプのブロックを自由に組み立てるタイプの知育玩具を楽しんで取り組めるようになるでしょう。組み立て式のパズルなどは自由な発想で制作ができるのでおすすめです。手や指に力を入れてパズルを組み立てることで、指先のトレーニングになり、頭の中でイメージしたものを実際に作り上げる力も養われます。
文字や言葉を覚えよう
3歳の子供は好奇心いっぱい。新しいことをたくさん覚えて吸収しようとする力があります。この時期に遊びを通じて覚えたことは、楽しみながら身についていくので、ゲームや玩具を通してたくさんのことを教えてあげられたらいいですね。カードを使った言葉遊びや、おもちゃとしての地球儀や地図などで地名を遊びながら探すのもおすすめです。
3歳の知育玩具のおすすめ人気ランキング10選
ここからは3歳の知育玩具のおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りの3歳の知育玩具を見つけてみてくださいね!
第10位:反対ことばカード
日常生活の中でよく使う言葉とその反対語を、かわいいイラストカードを使って学ぶことができます。「おおきい」「ちいさい」など反対語のイラストが描かれたカード、合わせると1組の絵になるように作られているので、絵合わせをして遊ぶことができます。1人でももちろん、2人以上でも神経衰弱などのゲームとしても遊べます。
第9位:くもんの玉そろばん120
数の概念を知るために早いうちに与えておきたい玉そろばん。「くもんの玉そろばん120」には120個の玉があるので、玉をはじきながら120まで数えることができます。100以上の数の存在を知ることで、それ以上の大きな数も数えていける規則性に気づきます。付属しているシートで、ものの数え方や、いろいろな学習ができるようになっています。立てだけでなく、寝かせて使うこともできますので、子どもにとって使いやすい置き方で遊べます。
第8位:ビーチボール型地球儀
子供には早いうちから世界に目を向けてほしいと願う親御さんは多いのではないでしょうか?地球儀を買うには少し早いかも?というときにおすすめなのが、こちらのビーチボール型地球儀です。ボールとしておもちゃの中に置いておいてもおしゃれですし、テレビなどで耳にした国名が気になり始めたお子さんと一緒に、国の場所を探したりして楽しみましょう。ビーチボールなのでとても軽く、片付けるときは持ち運びには、空気を抜いてつぶしてしまえばとても小さくなります。紐がつけられるようになっているので、お部屋の天井から吊り下げて、インテリアとしても。
第7位:NEW くみくみスロープ (リニューアル)
ボールがうまく転がるように19種類のパーツをパズルのように組み合わせて、コースを作るおもちゃです。ボールが通ると羽根車が回るものや、くねくね曲がるスロープなど、様々な形をしたパーツがあり、組み替えるたびボールの転がり方やコースが変わります。作例を参考にするだけでなく、オリジナルのコースを作ることができるので、年齢が上がっても長く楽しむことができます。新しいコースを作り出す楽しさに夢中になることでしょう。
第6位:Fat Brain Toys Squigz (スクイズ) FA088-1
吸盤をキュッとくっつけて遊べる柔らかいブロックのようなおもちゃです。吸盤同士をくっつけて自由に形を作ったり、壁や床にくっつけたり、遊び方は自由自在!長くつなげてネックレスにしたり、タワーにしたり、男の子も女の子も自分の好きな形を作ることができ、創造力を養います。世界中で定評のあるFat Brain Toysが作るスクイズは、国際おもちゃフェア最優秀賞など様々な賞も受賞しているんです。
第5位:テディメモリー
かわいいクマさんの形をした神経衰弱です。裏面はすべて同じクマのシルエットですが、表面を見ると、いろんな種類のクマさんたち。このイラストを並べて見るだけでも楽しいので、初めて神経衰弱に挑戦するお子様におすすめです。カードに厚みがあり、クマさんの形がめくりやすい形状なので幼い子にも安心して遊ばせることができます。
第4位:マジックウッド (Magic Wood) カラコロツリーS
ビー玉を飲み込む心配のなくなった3歳ごろに与えてあげたい、美しいオブジェのような木製玩具。上からビー玉を転がすと、カラコロという音色が響き、子どもの感性を育てます。美しいカラーグラデーションが目にも優しく、心を癒してくれそうです。電子音にはない自然の木から響く優しい音色なので、飽きることなく繰り返し遊びたくなるはずです。土台には枠がついていて、ビー玉が外に転がってしまうのを防いでくれます。飾っておいてもインテリアになるので、大人もうれしいですね。
第3位:プレNEO教具 おふろタングラム: さんすう脳をきたえる
タングラムとは、三角形や四角形などのさまざまな形を作ってシルエットにあてはめていくパズルのことで、遊びながら図形感覚が身につくと言われています。この「おふろタングラム」はタングラムをお風呂で遊べるよう作られたおもちゃです。17ピースを使って「やさしい」レベルから「むずかしい」までレベルアップしていくことができます。お風呂のおもちゃで算数脳が刺激されるなんて、一石二鳥が期待されますね。
第2位:マグフォーマー 30ピース レインボーセット
世界中で人気の「マグフォーマー」シリーズの基本セットです。マグフォーマー(磁石+形作り)の名前の通り、三角や四角などの幾何学形を磁石で自由につなげて遊ぶブロックです。様々な形のピースを使い、平面から立体までいろいろなものを作ることができます。磁石で簡単にくっつくので、組み立ても外すのも本当に簡単、幼い子供が夢中になって遊べます。3歳から遊び初めても、徐々にが作れるようになってくるので、長く年齢にあった遊びができる知育玩具です。
第1位:NEW くみくみスロープ
19種類のパーツをブロックのように組み合わせてコースを作り、ボールがうまくころがるか挑戦。様々な形をしたパーツを組み合わせることでコースが変わるので、集中力や創造力の育成が期待できますね。解説書を見ながらお子様のペースに合わせて、パーツ数の少ないものからチャレンジしましょう。親子でコミュニケーションをはかりながら長く楽しむことができるおもちゃです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?3歳の知育玩具は、創造力を引き出すものや語彙を増やせるものが多く魅力的です。様々な遊びを通してお子様の能力を引き出してあげるためにも、お子様にぴったりのお気に入りの知育玩具が見つかりますように。