monocow [モノカウ] | 住まい・暮らしを豊かにするモノマガジン

こたつの電気代は1時間いくら?1か月の目安と安くするコツなども紹介

こたつの電気代は1時間あたり強で約5.3円、弱で約2.5円(510Wクラス・31円/kWh換算)。1日6時間×30日なら弱で約450円、強でも約954円です。商品ページの「消費電力510W」から自分で計算すると1時間15.8円になりますが、メーカーの公表値はその約3分の1。こたつは設定温度に達すると通電が切れる断続運転をするためです。この記事では、メーカー公表値をもとにした早見表と、今日からできる節約方法、そしてつけっぱなしにする前に知っておきたい安全面の注意点をまとめます。

スポンサーリンク

こたつの電気代は1時間あたり約2.5〜5.3円(メーカー公表値)

まず基準になる数字をはっきりさせます。山善の取替用こたつヒーター510W(YHF-M507)の公式仕様では、1時間あたりの電気代が「強 約5.3円/弱 約2.5円」と明記されています。消費電力は510W、U字型石英管ヒーターを搭載したモデルです。市販のこたつヒーターとして標準的な出力帯なので、自宅のこたつの電気代を考えるときの目安として使えます(山善 商品情報サイト YAMAZEN BOOK/2026年9月5日時点)。

製品 山善 取替用こたつヒーター YHF-M507
消費電力 510W
ヒーター方式 U字型石英管ヒーター
電気代(強) 1時間あたり約5.3円
電気代(弱) 1時間あたり約2.5円

定格W×単価の計算が実態と合わない理由

ネット上の記事の多くは「510W×31円/kWh=1時間15.8円」と計算しています。ところがメーカーの公表値は強でも5.3円。約3分の1しかありません。理由は温度制御です。こたつは設定温度に達するとヒーターへの通電が止まり、温度が下がるとまた入る、という断続運転を繰り返します。510Wを消費しているのは通電している間だけで、1時間まるごと510Wを使い続けているわけではないんですね。

公表値から逆算すると、強の5.3円は31円/kWhで割って1時間あたり約0.17kWh。510Wを1時間使い切った場合の0.51kWhと比べると、およそ3分の1です。弱ならさらに小さくなります。商品ページの「消費電力◯W」だけを見て電気代を計算すると、実際より2〜3倍高く見積もってしまうことになります。

電気代の正しい計算式と31円/kWhの出どころ

そもそも「31円/kWh」という単価はどこから来ているのか。これは公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会が定める電気料金の目安単価で、令和4年7月22日に改定された31円/kWh(税込)が現行の基準です。家電のカタログやメーカーサイトに載っている電気代は、ほぼこの単価で計算されています。ただし協議会自身が「電力料金は、ご契約の小売電気事業者により異なります」と説明しているとおり、あくまで各社の製品を比較するための共通のものさしです(全国家庭電気製品公正取引協議会 よくある質問Q&A/2026年9月5日時点)。

自宅の単価で計算し直す方法(検針票の見方)

自分の家の実際の電気代に近づけたいなら、検針票(または電力会社のマイページ)を見てください。請求額の合計を、その月の使用電力量(kWh)で割ると、自宅の実質単価が出ます。燃料費調整額や再エネ賦課金まで含んだ数字になるので、31円/kWhより高いことも珍しくありません。仮に自宅の単価が40円/kWhなら、メーカー公表の電気代を40÷31=約1.29倍して見れば実態に近づきます。逆に深夜が安いプランなら、夜間中心に使う人は公表値より安くなります。この記事の早見表も、まず31円/kWhで読んでから自宅の倍率をかけるのが正確です。

monocow編集長/処分・片づけ担当
shin_skywalker
こたつの電気代を調べるとき、僕が最初に見るのは商品ページの「消費電力」ではなく「1時間あたりの電気代」の欄なんですよね。この2つは別物です。510Wという数字から自分で割り算すると15.8円になりますが、山善のYHF-M507が公表している実値は強で5.3円。3倍近くズレる。設定温度に達すると通電が切れている時間があるからで、これは仕様欄を見ないと分かりません。逆に言えば、電気代の記載がないこたつは判断材料が足りないということ。ネットの「W数から計算しました」という記事の金額は、そのまま信じないほうがいいと思っています。買う前に型番で公式サイトを見る、それだけで見積もりの精度は変わります。

【早見表】1日◯時間で1か月いくら?強・弱/使用時間別

ここからが本題です。強5.3円/時・弱2.5円/時を基準に、1か月(30日)でいくらになるかを使用時間別に出しました。1日6時間使うなら、弱で約450円、強でも約954円。冬の暖房費として見ると、かなり小さい金額です。なお以下はすべて510Wクラスのヒーターを31円/kWhで使った場合の目安であり、こたつ布団の状態や部屋の寒さで通電時間は変わります。

1日4〜8時間使う人の1か月の目安

使用時間 1日4時間×30日
約300円
約636円
使用時間 1日6時間×30日
約450円
約954円
使用時間 1日8時間×30日
約600円
約1,272円

帰宅後から寝るまでの4〜6時間という使い方なら、こたつ単体の電気代は月300〜1,000円のレンジに収まります。在宅ワークで日中もこたつに入りっぱなしという人でも、8時間で月600〜1,272円。冬の電気代が跳ね上がったとき、原因はこたつではなくエアコンや電気ストーブ側にあることが多いんですね。

つけっぱなし(24時間)の場合

使用時間 1日12時間×30日
約900円
約1,908円
使用時間 1日24時間×30日
約1,800円
約3,816円

24時間つけっぱなしにしても、弱なら月約1,800円、強でも月約3,816円。「つけっぱなしは電気代が怖い」と思われがちですが、金額だけ見れば意外と現実的な範囲に収まります。ただし常時通電には電気代とは別の問題があるので、後述の安全面の章を必ず読んでから判断してください。

より現実的なのは、強と弱を混ぜる使い方です。たとえば家族が集まる夜の2時間だけ強、残りの4時間は弱にする場合。強2時間で10.6円、弱4時間で10円、合わせて1日20.6円。30日で約618円です。1日6時間ずっと強にする約954円と比べて、3割以上安くなる計算になります。

手持ちのこたつのWで計算し直すには

自宅のこたつが510Wではない場合は、W数の比で換算します。600Wのヒーターなら600÷510=約1.18倍、300Wなら300÷510=約0.59倍を上の表の金額にかければ、おおよその目安になります。600Wで1日6時間・弱なら450円×1.18=約531円ということですね。ただしこれはあくまで簡易換算です。ヒーターの方式や制御の仕方によって通電の止まり方が変わるので、正確に知りたいなら型番でメーカーの製品ページを開き、「1時間あたりの電気代」の記載を探すのが確実です。

エアコン・電気毛布・ホットカーペットと電気代を比較

他の暖房器具と比べる前に、大事な前置きを1つ。暖房器具は「暖める範囲」が違うので、金額だけを横に並べても比較になりません。こたつが安いのは性能が優れているからではなく、部屋ではなく人の周りだけを暖める仕組みだからです。部屋全体を暖めるエアコンと同じ土俵で語ると判断を間違えます。以下は範囲とセットで見てください。

こたつ vs エアコン暖房

器具 こたつ(510Wクラス)
1時間の目安 強 約5.3円/弱 約2.5円(メーカー公表値)
暖める範囲 こたつ布団の中(下半身のみ)
特徴 空気は暖まらない。部屋の上半身側は寒いまま
器具 エアコン暖房
1時間の目安
暖める範囲 部屋全体
特徴 立ち上がりは消費が大きく、設定温度に達すると下がる。部屋の広さ・断熱・外気温で大きく変動する

エアコンの1時間あたりの電気代は、機種の能力や部屋の広さ、外気温によって大きく変わるため、ここでは一律の数字を出しません。ご自宅のエアコンの型番からメーカーの仕様(期間消費電力量など)を確認してください。確実に言えるのは、こたつは下半身しか暖めない代わりに、消費電力の絶対値が小さいということです。

こたつ vs 電気毛布・ホットカーペット

器具 ホットカーペット
1時間の目安
暖める範囲 敷いた面の上(座る・寝転ぶ範囲)
特徴 サイズと面積で消費電力が変わる。半面のみ通電できる機種は消費を抑えられる
器具 電気毛布
1時間の目安
暖める範囲 体に触れている面のみ
特徴 暖房器具の中では消費電力が小さい部類。移動できない

電気毛布やホットカーペットの電気代は製品ごとの差が大きいので、ここでは数字を出さず、暖める範囲の違いだけを整理しました。使っている製品の取扱説明書や製品ページに記載があります。傾向として、体に密着するものほど消費電力は小さく、面積が広いものほど大きくなります。こたつは「布団という断熱材の中を暖める」ため、密着型に近い効率を持ちながら、下半身全体を包める点が強みです。

併用したほうが安くなるケース

こたつだけで冬を越そうとすると、部屋の底冷えで肩や手先が冷え、結局エアコンを高い設定温度で回すことになりがちです。それなら最初からこたつ+エアコン弱めの併用のほうが、トータルでは安く快適になります。環境省は暖房時の室温について「暖房時の室温が20℃でも快適なスタイル」としてWARM BIZを呼びかけています(環境省 ウォームビズ/2026年9月5日時点)。足元がこたつで暖まっていれば、室温20℃設定でも寒さは感じにくくなります。エアコンの設定温度を下げられる分が、そのまま節約になるわけですね。

monocow編集長/処分・片づけ担当
shin_skywalker
「こたつだけで冬を乗り切れば節約になる」という考え方は、僕は一度捨てたほうがいいと思っています。理由は単純で、こたつは空気を暖めないからなんですよね。下半身だけ暖かくて上半身が寒い状態が続くと、たいていどこかで我慢の限界が来て、エアコンを高い設定温度に上げてしまう。そこで一気に電気代が跳ねます。僕が決めているのはエアコンは20℃固定、足元はこたつに任せるという分担です。環境省もWARM BIZで室温20℃を挙げています。こたつは弱なら1時間2.5円。エアコンの設定温度を下げられた分は、そのまま請求額に効いてきます。こたつは「エアコンを弱くするための道具」——そう位置づけたほうが、結果的に安くなります。

スポンサーリンク

こたつの電気代を安くする7つの方法

こたつの電気代を決めているのは、W数ではなく「1時間のうち何分通電しているか」です。熱が逃げれば温度が下がり、通電が入る。逃げなければ通電は止まったまま。つまり節約とは、通電時間を減らすことそのものです。この理屈が分かれば、以下の7つの対策がなぜ効くのかも見えてきます。

熱を逃がさない(敷く・かける)

こたつ布団の下に断熱マット(こたつ敷き)を敷く。床は熱が逃げやすい経路です。フローリングに直接こたつを置いていると、暖めたそばから床に熱を吸われ続けます。厚みのある敷布団やラグを1枚挟むだけで温度の下がり方が変わり、通電が入る回数が減ります。

天板より一回り大きい掛け布団を選ぶ。布団が小さいと四辺に隙間ができ、暖気がそこから抜けていきます。温度が維持できないと、通電が入っている時間はそのぶん長くなる。「布団が小さいこたつは電気代が高くなる」というのは、この構造から来ています。

③掛け布団の上に上掛け毛布を重ねて二重にすると断熱層が増え、同じ設定でも中の温度が保たれます。手持ちのブランケットで足りるので、追加コストがほぼゼロで効く対策です。カバー類を洗濯している間の代用にもなります。

使い方を変える(強弱・出入り)

温まるまでは強、そのあとは弱に落とす。強のままキープするのが一番もったいない使い方です。前章の試算どおり、夜の2時間だけ強にして残りを弱にすれば、1日6時間ずっと強の場合より3割以上安くなります。こたつは一度暖まると布団の中に熱がこもるので、維持は弱で足りることが多いです。

⑤出入りのたびに布団を戻します。足を入れる隙間を開けっ放しにしていると、そこから暖気が抜け続けます。立ち上がるときに布団の端をきちんと下ろす、これだけのことですが、通電回数に直結します。座椅子で布団を押し上げてしまっている状態も同じで、背中側に隙間ができています。

機器と契約を見直す

ヒーターユニットだけ交換する。こたつ本体(テーブル)はそのままで、ヒーターユニット単体を買い替えられる製品があります。方式やW数が変われば電気代の目安も変わるので、交換候補の製品ページで「1時間あたりの電気代」を確認してから選んでください。テーブルごと買い替えるより費用も処分の手間も小さく済みます。

電力プランの単価を見直す。メーカー公表の電気代は31円/kWhでの計算です。自宅の実質単価がそれより高いなら、こたつに限らずすべての家電の電気代が目安より高くなっているということ。検針票で単価を確認し、プランの見直しを検討する価値があります。逆に単価が31円/kWhより安ければ、上の早見表より実際は安く済みます。

つけっぱなしは電気代より安全面に注意

電気代の面だけを見れば、弱でのつけっぱなしは月約1,800円。許容範囲に見える金額です。ただし24時間通電を続けるかどうかは、金額ではなく安全面で判断すべきだと考えます。公的機関が具体的な事故要因を挙げて注意喚起しているからです。

つけっぱなしの電気代シミュレーション

条件 弱・24時間×30日
1か月の目安 約1,800円
条件 強・24時間×30日
1か月の目安 約3,816円

金額としては、弱で月1,800円前後、強で月3,800円前後。1日あたりに直すと弱60円、強127円です。これを「安い」と見て常時通電を選ぶ人は少なくありませんが、判断材料はもう1つあります。

公的機関が注意喚起しているリスク

NITE(製品評価技術基盤機構)は、こたつについて「こたつを使用する際はヒーターユニットへの接触に注意してください」と呼びかけています(NITE 製品安全 こたつの注意喚起/2026年9月5日時点)。こたつの中は見えないため、布団や衣類、クッションがヒーターに接触していても気づきにくい構造です。通電時間が長いほど、その状態が続く時間も長くなります。

電源コードについても注意喚起があります。NITEは「机の脚に踏まれたり、座椅子や座布団の下敷きになるなどした場合、電源コードの内部が破断している場合があります。その状態で使用を継続するとスパークが発生し、場合によっては火災にいたる可能性もあります」としています(NITE 製品安全 こたつの電源コードに関する注意喚起/2026年9月5日時点)。こたつのコードは構造上、テーブルの脚や座布団の下を通りやすい。24時間つけっぱなしは、こうした状態のコードに常に電気を流し続けることを意味します

シーズン前にやる点検チェックリスト

  • 外出時と就寝時は電源を切る(見ていない時間に通電させない)
  • 電源コードがテーブルの脚・座椅子・座布団の下敷きになっていないか確認する
  • コードを束ねたまま使わない、家具で踏まないルートに通す
  • ヒーターユニットに布団や衣類、クッションが触れていないか、布団をかける前に中を覗いて確認する
  • シーズン初めにヒーター周りのホコリを掃除してから使い始める
  • コードの被覆に傷・ひび・折れ癖がないか、手で触って確かめる
monocow編集長/処分・片づけ担当
shin_skywalker
つけっぱなしの是非は、僕は電気代ではなくコードの通り道で決めています。弱なら24時間でも月1,800円ほど。金額はそこまで痛くないんですよね。問題はそこじゃない。NITEが「座椅子や座布団の下敷きになるなどした場合、電源コードの内部が破断している場合があります」と注意喚起しているとおり、こたつのコードはテーブルの脚と座布団のあいだを這うのが宿命です。しかも布団の中で見えない。ホコリが積もる場所でもある。コードが一度でも家具の下敷きになったことがあるなら、つけっぱなしはやめたほうがいいと思っています。逆に、コードを壁際に逃がして誰も踏まないルートを確保できていて、就寝時は切るなら——弱の常時運転は選択肢にしていいです。

ヒーターの種類で電気代は変わる?

こたつのヒーターにはいくつか方式があり、温まる速さや構造が違います。ただ「定格Wが大きい=電気代が高い」とは限らないのがこたつの難しいところです。早く設定温度に達するタイプは、そのぶん早く通電が止まるからです。判断材料になるのは、やはりメーカーが公表している1時間あたりの電気代のほうです。

石英管・ハロゲン・カーボン・ファン式の違い

方式 石英管ヒーター
実例 山善 YHF-M507(U字型石英管・510W/強 約5.3円・弱 約2.5円)
特徴 こたつヒーターとして広く使われてきた方式
方式 ハロゲンヒーター
実例
特徴
方式 フラットカーボンヒーター
実例
特徴 薄型で、こたつ内部の高さを確保しやすい形状
方式 ファン付きタイプ
実例
特徴 ファンで暖気を循環させる構造

各方式の消費電力や寿命は製品によって幅があるため、ここでは一次情報で確認できたもの以外はハイフンにしています。比較したいときは、方式名ではなく型番ごとの「1時間あたりの電気代」を見てください。同じ石英管でも、W数と制御によって数字は変わります。

ヒーターユニットだけ交換できる

こたつはテーブルとヒーターユニットが分かれている製品が多く、ユニットだけを取り替えられます。山善のYHF-M507も「取替用こたつヒーター」として販売されている製品です。買い替えの判断基準はシンプルで、テーブルの天板や脚がまだしっかりしているならユニット交換、天板が傷んでいたり脚がぐらついているなら本体ごと買い替え。ユニット交換なら大型ごみの処分費も配送も発生しません。ただし取り付けには対応する寸法・取付方式があるので、購入前に手持ちのこたつのユニットサイズを実測してください。

こたつの電気代に関するよくある質問

Q. 1日中つけっぱなしだと月いくら?

510Wクラスのヒーターを24時間×30日使った場合、弱で約1,800円、強で約3,816円が目安です(強5.3円/時・弱2.5円/時、31円/kWhで計算)。金額としては現実的な範囲ですが、常時通電はコードの破断やヒーターへの接触といったリスクに常にさらされる状態でもあります。外出時と就寝時は切る運用をおすすめします。

Q. 一人暮らしならエアコンよりこたつだけのほうが安い?

こたつ単体の電気代は1時間あたり強でも約5.3円と小さいため、こたつだけで済むならエアコンより安くなります。ただしこたつは空気を暖めないので、上半身の寒さに耐えられずエアコンを高めの設定でつけてしまうと逆効果です。エアコンを20℃程度の控えめな設定にして、足元をこたつでカバーする併用のほうが結果的に安く済むケースが多いと考えます。

Q. こたつ布団なしで使ったら電気代はどうなる?

高くなります。こたつが省エネなのは、布団という断熱材の中の空気を暖めているからです。布団がないと熱が逃げ続けて設定温度に達しにくく、通電が止まらないまま動き続けます。しかもヒーターがむき出しに近い状態になり、接触ややけどの危険も上がります。電気代の面でも安全の面でも、布団なしの使用は避けてください。

Q. 電気代が急に上がったのはこたつのせい?

こたつが原因である可能性は高くありません。1日6時間・弱なら月450円程度、強でも月954円程度だからです。冬に電気代が上がる場合は、エアコン暖房や電気ストーブ、給湯の使用量増加が主因であることが多いです。あわせて電気料金の単価そのものが変わっていないか、検針票で使用量(kWh)と請求額の両方を前月・前年同月と見比べてください。使用量が横ばいで請求額だけ上がっているなら、原因は家電ではなく単価側です。

Q. 古いこたつは電気代が高い?

年式だけで一律に判断はできません。こたつの電気代を左右するのは、ヒーターの方式やW数に加えて、布団の断熱性や温度制御の効き方だからです。ただし長年使ってヒーターの効きが落ちている、布団がへたって隙間ができているという状態なら、通電時間が延びて電気代は上がります。気になるならヒーターユニット単体の交換から検討すると、費用も処分の手間も小さく済みます

monocow編集長/処分・片づけ担当
shin_skywalker
こたつの節約でやる順番は決まっていて、僕は「敷く→かける→強弱」の順でやります。最初に手を出すべきは床。フローリングに直置きしていると、暖めた熱を床が延々と吸い続けるんですよね。次が掛け布団のサイズ。天板より小さい布団は四辺から暖気が抜けて、通電が止まりにくくなる。ここまでやってから、はじめて強弱の運用を詰める。順番が逆だと効果が出ません。熱が抜ける穴を塞がないまま弱にしても、寒いだけで結局強に戻すことになる。敷き物1枚と布団サイズの見直しで、通電時間そのものが減ります。逆に言えば、この2つが済んでいるなら、あとは強で使ってもいいと思っています。

まとめ

こたつの電気代は、商品ページの消費電力から計算した数字ではなく、メーカーが公表している1時間あたりの実値で見るのが正解です。510Wクラスなら強で約5.3円/時、弱で約2.5円/時。1日6時間×30日なら弱450円、強954円で、暖房器具としてはかなり小さい負担に収まります。

とにかく安く使いたい 床に敷き物+大きめの掛け布団。そのうえで弱運転を基本にする
1日6時間くらい使う 弱で月約450円、強で月約954円。最初だけ強、あとは弱で約618円まで下げられる
つけっぱなしにしたい 弱で月約1,800円。コードが家具の下敷きになっていないか確認し、就寝・外出時は切る
部屋全体が寒い エアコンは20℃前後の控えめ設定、足元はこたつに任せる併用が現実的
こたつが古い 天板・脚が無事ならヒーターユニットのみ交換を検討する

そして忘れてはいけないのが安全面です。NITEはヒーターユニットへの接触と、座布団や机の脚による電源コードの破断について注意喚起しています。シーズン初めにホコリを掃除し、コードの通り道を確認してから使い始める——この一手間が、月数百円の節約より大きな意味を持ちます。

今日のお得なセール|楽天市場

楽天スーパーセール

キャンペーンを見る

いつでも|Amazon

Amazonタイムセール

日替わりでお得な商品が登場

キャンペーンを見る

今日のお得なセール|楽天市場

楽天スーパーセール

キャンペーンを見る

いつでも|Amazon

Amazonタイムセール

日替わりでお得な商品が登場

キャンペーンを見る

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク