目次
ロールトップテーブルとは?
アウトドアテーブルには大きく分けると、ロールトップテーブルと折りたたみ天板式の2種類があります。ロールトップテーブルは、天板と脚フレームが分離し天板を棒状に丸めたり、たたんだりして収納できるタイプです。材質はウッド製が多い傾向があり、存在感があるためサイトにアクセントを加えたいキャンパーからの支持を集めています。
ロールトップテーブルのメリットとデメリットとは?
ロールトップテーブルのメリットとは?
ロールトップテーブルのメリットは、天板を棒状にコンパクトに収納できる点。折りたたみ天板式はテーブルが折りたためるとはいえ、収納サイズが思ったより大きくなってしまいます。ロールトップテーブルはサイズが大きな天板でも、くるくると収納できるため想像以上にコンパクトになるのが魅力です。小さく収まるのでクルマへの積載や持ち運びがグッと楽になります。
ロールトップテーブルのデメリットとは?
ロールトップテーブルのデメリットは、棒状に収納できるように板状の素材を複数枚つなぎ合わせた構造になっているため、天板に隙間ができてしまうという点です。食事の際に食器が引っかかったり、コップが倒れてしまうことも。隙間に汚れが付くと、折りたたみ天板式よりもお手入れがたいへんということもあります。またフレームの構造によっては、膝が天板下のフレームに当たってしまうこともあります。
ロールトップテーブルの選び方は?
ハイスタイル or ロースタイルかテーブルの高さを選ぶ
ロールトップテーブルを選ぶ際には、まず天板の高さをチェックすることが大切。ハイスタイルかロースタイルかによって、使い勝手が大きく変わってきます。ハイスタイルは立ったまま調理などの作業が行いやすく、ハイスタイルチェアとの相性も◎。一方、ロースタイルは地面との距離が近いため、より自然を感じることができます。すでに焚き火などをロースタイルチェアで楽しんでいる方はそのまま使用できて便利です。
持ち運びも考慮して収納サイズを確認しておく
ロールトップテーブルは折りたたみ式テーブルと同様に、さまざまなサイズがあります。使用する人数はどれくらいかイメージして、適したサイズのロールトップテーブルを選びましょう。室内での使用も考えるなら、お部屋のサイズに合うかどうかも考慮するポイント。また、収納時のサイズも確認しておくとクルマへの積載や自宅での保管の際に「収納スペースに収まらない」なんてこともないので安心です。
おしゃれな木製タイプと軽量で耐熱性のある金属製
ロールトップテーブルの材質は大きく分けて、ウッド製と金属製の2タイプ。ウッド製はおしゃれなデザインのものが多く、ナチュラルな風合いで存在感がありサイトインテリアをグレードアップしてくれます。一方、アルミやステンレスの金属製は耐熱性が高く、キズや汚れに強いのでサッと拭くだけでお手入れがカンタンなものが魅力。また比較的軽量で設置・撤収や持ち運びがスムーズに行えるのもポイントです。
ロールトップテーブルのおすすめブランド・メーカーは?
ハイランダーのロールトップテーブル
大手ECサイトのナチュラムが手掛ける「ハイランダー」には、おしゃれで使いがっての良いロールトップテーブルがラインナップされています。お値段も手頃で、見た目も機能面でも優れているためキャンパーからの支持が高いブランドです。サイズ展開も豊富でソロ〜ファミリーまで安心して使えるロールトップテーブルが揃っています。
テントファクトリーのロールトップテーブル
質の良いキャンプギアを手頃な価格で提供している「テントファクトリー」にもロールトップテーブルのラインナップが充実しています。ナチュラルで温かみのあるウッド素材やシンプルで質実剛健なメタル素材のものまで、実用的でデザイン性の高いロールトップテーブルを販売しておりコスパの高さも魅力です。
ロールトップテーブルのおすすめ人気ランキング10選
ここからはロールトップテーブルのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのロールトップテーブルを見つけてみてくださいね!
第10位:コールマン ナチュラルウッド ロールテーブル
コールマンのおしゃれな木製の「ナチュラルウッドロールテーブル」。天板にスギが使用されており、ぬくもりのある風合いはヴィンテージ感が漂っています。フレームはアルミ製で軽量さもポイント。天板の高さは約70cmと約40cmの2段階に調整可能です。コールマンのロゴがワンポイントにあしらわれており、アウトドアの気分を盛り上げてくれます。収納袋も付いているので持ち運びも便利。縦長に収まるのでちょっとした隙間に積載できるのも魅力です。
第9位:ロゴス オートレッグテーブル
足元に余裕がある設計で、膝がフレームにあたらないロゴスの「オートレッグテーブル」。オートレッグシステム採用で、脚フレームが自動で開くので組み立てがカンタンです。チェアがすっぽり収まるフレーム構造も魅力で使い勝手は◎。脚部は八の字形に開くのでキャンプでの食事の際もグラつきにくいのも魅力です。天板の高さも2段階に調節可能なのでハイ・ローどちらのスタイルにも対応します。
第8位:Linkax アルミ製 アウトドアテーブル
Linkaxのアルミ製のロールトップテーブル。ソロキャンプや登山、お花見などにぴったりなサイズ感です。天板には900Dオックスフォード素材が採用されており、防水性や耐久性に優れています。フレームもアルミ製で、重量も軽く約900gなので持ち運びにも便利。おでかけの際はひとつあれば何かと重宝します。アウトドア用品ですが、ベッドサイドテーブルなど室内で手軽に使えるロールトップテーブルです。
第7位:クイックキャンプ 折りたたみ アルミロールテーブル
123×70cmのゆったりサイズで、ファミリーキャンプで使いやすいクイックキャンプの「折りたたみアルミロールテーブル」。天板とフレームに軽量でサビや汚れに強いアルミが採用されているので、重量は約4.8kgと驚きの軽さを実現しています。天板の高さは約40cmと約70cmの2段階に調節可能。天板のズレを防止するジョイントが6ヶ所設けられており、ジョイント部分を指で押すだけのカンタン設計もうれしいポイントです。
第6位:テントファクトリー ウッドライン ZEL ロールトップテーブル
コスパの高さが魅力のテントファクトリー「ZELロールトップテーブル」。ラインナップは60・90・120の3タイプあり、本製品は天板の幅が60cmでロースタイルのソロキャンプ向きのモデルです。ヨーロッパケヤキが採用され、ぬくもりのある高い質感が魅力。脚の部分もウッドになっており、サイトインテリアとしても存在感はピカイチです。底面にはキャップが付いているので、室内でも手軽に使用できます。
第5位:キャプテンスタッグ アルミ ロールテーブル ケース付
軽量コンパクトなキャプテンスタッグのアルミ製ロールトップテーブルです。ツーリングや登山、ソロキャンプに最適で、キャプテンスタッグの中でもロングセラーモデルとなっています。重量は約700gと軽量で耐荷重も30kgと申し分のないスペック。食事や調理などの作業にちょうどいい広さもポイントです。天板の高さは120mmと低めの設定ですが、この高さがロースタイルキャンプの醍醐味を体験させてくれます。
第4位:ハイランダー ウッドロールトップテーブル
天板サイズ122×60cmと3〜4人での使用に最適なハイランダーの「ウッドロールトップテーブル」。天板と脚部がともにウッド製でおしゃれな雰囲気を味わいたい方におすすめです。ダークブラウンの本製品はしまりのあるシックな色合いが特徴的。使うほどに味のある風合いを楽しめます。キズ防止のキャップがついているので、お部屋での使用も安心。持ち運びに便利な専用カバー付きなので、収納やクルマへの積載もスムーズです。
第3位:フィールドア ウッドロールトップテーブル 90cm
ロースタイルキャンプにちょうどいい天板の高さ45cmのフィールドア「ウッドロールトップテーブル」。高級家具にも使用されるドイツ産のブナ材を採用しています。脚フレームの連結部分には金具が使用されているので強度に優れ、耐荷重も30kgあり重いものを置いても安心です。天板、脚ともにウッド製で室内でも使いたくなるデザイン性の高さもポイント。天板サイドにあしらわれたロゴもおしゃれなロールトップテーブルです。
第2位:テントファクトリー ZEL ロールトップテーブルN 90cm
ヨーロッパケヤキ(天然木)を使用したテントファクトリーの「ZELロールトップテーブル」。天板サイズ900×430mmの2〜3人で使いやすいロースタイルモデルです。ナチュラルであたたかみのある質感は自然いっぱいのキャンプ場だけでなく、お部屋のインテリア家具としてもさまになります。脚フレームの連結部は金具で補強されているので耐久性に心配はありません。便利な収納バッグ付きなので、持ち運びに困ること無く移動できるのもうれしいポイントです。
第1位:ハイランダー ウッドロールトップテーブル2 90cm
高コスパブランドと知られるハイランダーの「ウッドロールトップテーブル2」。こちらも天板、脚フレームともにウッド(天然ブナ材)を使用しており、キャンプサイトの雰囲気がグッとおしゃれになるアイテムです。サイズはもっとも汎用性の高い90×60×43cmで、ちょうど良い高さ43cmの天板は、様々なタイプのチェアとの相性が良いのもポイント。脚キャップが付属しているので、室内との使い分けができるのも魅力です。
ロールトップテーブルの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、ロールトップテーブルのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
ロールトップテーブルでキャtんぷやアウトドアをもっと楽しく
人気のおすすめロールトップテーブルをご紹介しました。テーブルはキャンプサイトの顔といっても良いアイテム。コンパクトに収納できるロールトップテーブルには、おしゃれで使いやすい商品がたくさん。キャンプスタイルやサイズ、材質はもちろんデザインも考慮して、自分にピッタリのロールトップテーブルを選んでみてください!