目次
岩塩プレートとは?
岩塩プレートとは、岩塩をプレート状に切り出した焼き肉などの食品に加熱するツールです。網やフライパンと同様に直接火にかけ、その上で食材を焼いて使います。太古から海だった場所は岩塩層となります。そこで採掘するのが岩塩です。世界的にはアンデスやヒマラヤ山脈が有名で、日本ではほとんど採ることはできません。精製塩より塩辛く、産地によって異なったミネラルも含まれています。
岩塩プレートの使い方は?
岩塩プレートの使い方はとてもシンプルです。まずセッティングは、岩塩プレートそのものをフライパンなどと同じように火の上に掛けるだけで完了します。加熱されてきたら、あとは食材を乗せて焼くだけという方法です。岩塩ならでわな塩味が付くため調味料も必要ありません。手軽なバーベキューが楽しめるでしょう。
岩塩プレートのお手入れ方法は?
使用した岩塩プレートのお手入れは、表面の焦げを落とすためにぬるま湯で流します。軽く手で擦りながら洗えば通常の焦げ付きなら落ちます。もし落ちない焦げ付きがある場合、ナイフなどで柔らかく表面を削っていけば落ちます。洗ったらキッチンペーパーで水分を拭き取り、風通しのよいところで乾かすだけです。
岩塩プレートの注意点は?
焦げ付きがしつこいからと削り過ぎないことが肝心です。たわしなどを使うと傷がついてヒビ割れの原因にもなりかねません。使う際は丁寧に優しく擦ることを心がけてください。また、乾かす時は直射日光を避けて風通しのよい場所を選びましょう。湿気を含んだまま保管しないよう十分乾かし、使わない時はアルミホイルに包んで保管するとよいでしょう。
岩塩プレートの選び方
サイズで選ぶ
岩塩プレートは大きさで選ぶことができます。通常なら横13cm程度・縦7~12cmで手のひらサイズが市販されています。1人前のバーベキューに適当な大きさといえるでしょう。他にも、縦横20cmくらいの大きいタイプもあります。2~3人規模やビッグサイズのバーベキューをするのならおすすめです。
板の厚みで選ぶ
岩塩が板状になったのが岩塩プレートの特徴です。時には割れることも考えられます。岩塩プレートは割れにくく頑丈なタイプを選びましょう。目安は1cm以上の厚みです。また、使用頻度を重ねるごとに、数mmずつ薄くなるのが特徴の1つです。ある程度の厚みのある商品を選んでおきましょう。
価格で選ぶ
岩塩プレートは、さまざまな場所で販売されています。通常ならアウトドアショップやホームセンターで購入できますが、最近では100均にも置いてある場合もあります。基本的に価格は、アウトドアメーカーから販売されている岩塩プレートで1枚700円前後です。使う状況や頻度のことも考えて、価格で選ぶようにしてみましょう。
岩塩プレートのおすすめブランド・メーカーは?
カインズの岩塩プレート
カインズでのオリジナルな岩塩プレートというものは、現在のところ販売はされていません。もしカインズのようなホームセンタなどに置いてあるとしたら、ロゴス製の岩塩プレートである場合が多いようです。
カルディの岩塩プレート
カルディでは、2020年までは手のひらサイズ・厚さ:1cmの岩塩プレートが、2枚セットで販売されていました。しかし2021年以降は販売をしている形跡はありません。その代わり、同じ仕様の製品は、楽天やアマゾンなどで購入することが可能です。
ニトリの岩塩プレート
現在のところ、ニトリにて岩塩プレートは取り扱っていません。
岩塩プレートのおすすめ人気ランキング10選
ここからは岩塩プレートのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りの岩塩プレートを見つけてみてくださいね!
第10位:キャプテンスタッグ 岩塩プレート
人気のキャンプギア「キャプテンスタッグ」による岩塩プレートです。手のひらよりやや大きめサイズで、厚みが25mmもある最大級さを誇ります。同ブランドのB6型カマドスマートグリルと一緒に使うと、よりフィットした調理が可能になるでしょう。
第9位:梅研本舗 ヒマラヤ岩塩プレート
サイズが15×15cmの大判タイプな岩塩プレートです。パーティー用として活躍できそうです。食材の旨味を引き出せるため、カルパッチョやフルーツなどを載せるお皿として持ちかえます。ヒマラヤ岩塩の美味しさとミネラルが堪能できることでしょう。
第8位:タカラトミー 岩塩プレート
「焼く・冷やす・温め」の3つの使い方が出来ます。ホットプレートに乗せて調理することや、冷蔵庫で生ものやサラダを載せて冷やすこともできます。もちろんBBQやパーティの際に使える12cmの大型サイズになっています。
第7位:エムテートリマツ 岩塩プレート
コンパクトサイズのヒマラヤ岩塩プレートで、遠赤外線効果で焼き上げます。7×13cmのサイズなので1人用となります。冷蔵庫へ生ものと一緒に保冷も可能です。焼肉やBBQの旨さをランクアップさせたい方へおすすめできる商品です。
第6位:遠藤商事 岩塩プレート
遠赤外線効果が引き出せる岩塩プレートです。肉や海鮮などをミネラル含んだ岩塩で、ふっくらと仕上げることができます。コンパクトなサイズだからアウトドア用に重宝するでしょう。普段の料理でも岩塩を使ってみたいという方にもおすすめです。
第5位:世界の塩 ヒマラヤ岩塩プレート
ヒマラヤ山脈北西部カシミールで採石された天然岩塩プレートです。大判サイズなので複数でのバーベキューに最適といえます。プレートが薄くなるまで何度も使用できるので、多少厚めなステーキも美味しく仕上がります。パーティー用の大型を探している方におすすめします。
第4位:岩塩+ 岩塩プレート
20cm×20cmのビッグサイズな岩塩プレートです。山地はヒマラヤで、ミネラルや塩分が溶けて食材の旨味を引き出してくれます。同時に遠赤外線効果があり、食材の中までしっかりと焼き上げます。牛タンやステーキには、とくにおすすめできます。
第3位:丹羽久(niwaQ) ヒマラヤ岩塩プレート
コンパクトで使いやすいヒマラヤ産岩塩プレートならこれです。じんわりと溶け出す岩塩と遠赤外線が、食材の良さを引き出しながら焼き上げます。余分な脂も岩塩が吸収し、すっきりしたクォリティの味に仕上がるのが特徴です。
第2位:BAYU STORE ヒマラヤ産 ミネラルたっぷり 天然岩塩プレート 1枚
長く使うよりも、1回で使い切りたいという方におすすめなのがこの岩塩プレートです。海水汚染や外気汚染の影響がない、ミネラル豊富なヒマラヤ天然岩塩を採用しています。アウトドア・キャンプとして最適で直接火にかけられます。1枚サイズは150mm×90mm×13mmなので、1~2回使いきりタイプです。
第1位:ロゴス 岩塩プレート
比較的に全国で入手しやすいことが人気となっている、キャンプギアのブランド「ロゴス」の岩塩プレートです。サイズも価格も手ごろなので、ソロキャンプにも向いています。もちろん複数でのBBQの際も、岩塩調理を楽しめるでしょう。厚さは1cmと薄手、火に掛けて加熱するのに時間が掛かりません。
岩塩プレートの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、岩塩プレートのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
岩塩プレートで暮らしをもっと快適に
いかがでしたでしょうか?岩塩プレートは、通常ならアウトドア用に携行することが多いのでしょうけど、普段のお料理のワンポイントとして取り入れてみることも可能です。味が数段アップすることでしょう。ぜひ自分の目的にマッチした岩塩プレートを選んでみてください。