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カラーボックスをテレビ台にするコツ・ポイントは?
カラーボックスをテレビ台にするときは、3段以上のカラーボックスの場合は縦にするのではなく横にして使うと高さがちょうどよくなります。あまり背の高いカラーボックスにテレビをのせると安定感が悪くなるので要注意です。カラーボックスと繋げたり重ねたりして使う場合は、カラーボックス同士をしっかりと金具などで固定してから使うようにしましょう。
カラーボックスをテレビ台にする場合の選び方
耐荷重で選ぶ
カラーボックスというと不安定な棚という印象を抱く方も少なくないでしょう。確かに商品によってはあまり重たいものは乗せられない、支えられないというものもあります。そのため、テレビ台として使うのであれば、お使いのテレビをしっかりと支えられるのか、その重さに注目して選ぶ必要があります。選んだカラーボックスは何㎏の重さまで支えられるのか、耐荷重をチェックしてみましょう。重さが耐えられるようであれば、天板部分にテレビを安心して置けます。
高さで選ぶ
カラーボックスを選ぶときは、その高さにも注目しましょう。最近はいろいろなブランドやメーカーから、縦にも横にも使えるカラーボックスが販売されています。たとえば横にして使うのであれば、どれぐらいの多寡になるのか、ソファなどに座った状態でちょうどよい高さになるのかなど考慮して選んでください。ネット通販で購入する場合は、表記されている高さが縦になった状態なのか、横になった状態なのか注意する必要があります。
補強のしやすさで選ぶ
カラーボックスを並べて、その上にテレビを置いてテレビ台として使いたいという方もいるはずです。この場合、カラーボックスをスタッキングするのであれば、補強しやすいものを選ぶとDIYが楽になります。また。横に並べて使う場合も、隣りあうカラーボックスがずれないように固定しておくと、地震などが起きたときも安心です。ブランドやメーカーによってはあらかじめ連結器具が付いているものもあるので、そういった商品を選べば補強について頭を悩ませる必要がないでしょう。
カラーボックスのおすすめブランド・メーカーは?
ニトリのカラーボックス
ニトリには「COLOBO (カラボ)」や「N-CLICK (Nクリック)」という名称のカラーボックスがあります。これらのカラーボックスは縦にも横にも使えるので、テレビ台に使いやすいものを吟味してみましょう。別売りパーツとしてキャスターや収納ボックス専用の引き出しレールなども販売しているので、自分なりにアレンジしやすいのも魅力です。
アイリスオーヤマのカラーボックス
アイリスオーヤマのカラーボックスは、サイズや色が豊富なのが魅力です。コーナースペースも有効利用できるカラーぼっすくもあり、いろいろなモデルを組み合わせることによりテレビ周辺の壁面収納を自分で作ることができます。キャスターやインナーケース、バスケットや棚板など、これらのカラーボックスとセットで使えるオプションパーツも充実しているので、チェックしてみましょう。
テレビ台に向いているカラーボックスのおすすめ人気ランキング10選
ここからはテレビ台に向いているカラーボックスのおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのテレビ台に向いているカラーボックスを見つけてみてくださいね!
第10位:山善 カラーボックス ウォルナット
3段と2段に分かれた山善のカラーボックスは、横にしても使うことができます。横にして上にテレビをのせるとちょうどよい高さになるので、テレビ台として活用にするのにもおすすめです。カラーボックスというとどうしても色合いが限られた印象ですが、こちらの商品は全部で7色あるので、インテリアに合った色が見つけやすいのもポイントです。縦にした状態でのサイズは幅58×奥行29×高さ89cmとなっています。棚板の耐荷重は10kgあるので、テレビをのせても安心です。
第9位:N¥¥A カラーボックス 2*2段 収納ボックス
シンプルなデザインのカラーボックスなので、ほかのカラーボックスと合わせて使いやすいのがポイントです。このカラーボックスを2つ買って並べて連結すれば、テレビ台としても活用できます。サイズは幅61×奥行29.5×高さ61cmとなっており、耐荷重は一つの棚板につき10㎏となっています。少し大きめのテレビを十分耐えられるので、安心してテレビ台にできます。カラーラインナップは4色あるのでチェックしてみましょう。
第8位:KINGCO カラーボックス 収納ボックス 3段
使い勝手の良い3段式のカラーボックスが3個セットになった商品です。別々に使ってもよいですし、3個連結してテレビ台として使うのもよいでしょう。カラーボックス一つにつき15~30分で一人で組み立てられるとのことなので、DIYが苦手な方でも安心です。カラーボックス一つのサイズは横39.5×奥行き29.5×高さ88.5cmとなっています。立てて使えば高さのあるテレビ台になりますし、横にすれば低くなるので、床に座ってテレビを見る方にぴったりです。
第7位:山善 A4 ブラザーズ カラーボックス 2段
シンプルな2段式のカラーボックスです。家具に定評のある山善の商品なので、安全性や丈夫さも折り紙付きです。カラーボックスを複数連結して使いやすいよう、連結金具が取り付けやすく改良されました。こちらの商品は、同社の以前の商品に比べ、カラーボックスを連結して固定しやすくなっています。ネジの打ち込みが必要なくなったので、DIYが得意ではない方でも簡単にカラーボックスでできたテレビ台を作ることができます。
第6位:無印良品 パルプボードボックス・タテヨコA4サイズ・4段
使いやすいと定評のある無印のパルプボードボックスです。縦にしても横にしてもA4サイズがぴったりとはまるサイズなので、テレビ台の下に写真集やファイルなどを収納したい方にもおすすめの商品です。立てたままで使うと高すぎるので、テレビ台にするときは横にして使用しましょう。サイズは 37.5 x 29 x 144 cmとなっています。無印のほかの棚と一緒に組み合わせて、無印製のテレビ壁面収納を作ってみるのもおすすめです。
第5位:山善(YAMAZEN) 【2個組】カラーボックス 3段
発色の良い色合いが魅力の山善の3段式カラーボックス2個セットです。カラーボックスというと、ナチュラルカラーやブラックもしくはホワイトといった色合いがポピュラーですが、こちらの商品は他社にはないような明るい色合いがポイントとなっています。ポップな印象のテレビ台を作りたいという方にチェックしてほしい商品です。サイズは幅42×奥行29×高さ88.5cmとなっているので、横にして重ねて使うのもよいですし、シンプルに横に並べるのも一案です。
第4位:アイリスオーヤマ CB ボックス 2列コンビ
3段と2段が組み合わさったタイプのアイリスオーヤマのカラーボックスです。これ一つで収納スペースがたっぷりあるので、テレビやゲーム機器のリモコン、コントローラー、DVDなどコンパクトに片づけられます。3段部分のサイズは幅約28.2×奥行約27.5×高さ27.5cm、2段部分のサイズは幅約28.2×奥行約27.5×高さ41.5cm、耐荷重は棚板1枚あたり約15kg、全体で約80kgとなっています。
第3位:アイリスオーヤマ カラーボックス 3段 可動棚
棚の高さを3.2cmずつ調節できるので、収納するものに合わせて好きな高さに調節できます。テレビ台にする場合、横にして使うこともできます。耐荷重は約40kgあるので、インチ数が大きいテレビでもしっかりと支えられます。天板や底板、棚板一枚当たりの耐荷重は10㎏となっているので、重たいツボなども陳列できます。サイズは幅約36.6×奥行約29×高さ約73.2cmとなっており、一つでもテレビ台として使えますが心配な場合は2つ横に並べて連結して使うのもよいでしょう。
第2位:アイリスオーヤマ カラーボックス 2段
3ステップで簡単に組み立てられる2段式のカラーボックスです。サイズは幅41.5×奥行29×高さ59.5cm、耐荷重は棚板1枚あたり約30kg、全体約50kgあるので、重たいテレビも安心して乗せられます。同シリーズの3段タイプなどと一緒に組み合わせて使うのもおすすめです。2段式や3段式を上手に合わせて使えば、テレビ周りの収納スペースが充実したものになることでしょう。板の上にPUで撥水加工を施しているので、汚れても簡単に水で拭きとれます。
第1位:アイリスオーヤマ カラーボックス 3段
アイリスオーヤマの3段タイプのカラーボックスです。こちらは可動式ではないので、棚の位置を細かく変えることはできません。パーティクルボードの一枚板を使っているので、丈夫で棚一枚当たりの耐荷重は約30kgとなっています。シンプルなデザインなので、リビングのインテリアと合わせやすいのも魅力の一つです。オプションパーツを使えばキャスターを付けたり、扉を付けたりすることも可能です。サイズは29×41.5x 88cmとなっています。
カラーボックスをテレビ台にした収納術・DIY事例5
ニトリのカラーボックスでテレビ台
ニトリの扉付きカラーボックスを使ったテレビ台です。同じカラーボックスを2つ用意し、テレビの幅に合わせて置いたら上にちょうど良いサイズにカットした板を渡して統一感を持たせています。板上には雑貨を飾ることもできますし、さりげなくおしゃれなテレビ台です。リビングでごちゃつきがちな雑貨も、さっとテレビ周りに見えないように収納できるのでとても便利です。
カラーボックスを重ねたテレビ台
サイズ違いのカラーボックスを重ねて作ったテレビ台は、安定感もあり使い勝手もよさそうです。一番下のカラーボックスにはインナーボックスを使用しており、中に雑貨などが収納できます。上段のカラーボックスに入れたカゴがナチュラルなテイストで優しい印象です。DVDプレイヤーもうまく収まっているのが印象的です。
扉付きカラーボックス2つで高級感あるテレビ台に
ニトリの扉付きカラーボックスを横に2個並べただけの簡単なテレビ台です。落ち着いた色味のカラーボックスを選ぶだけで、普通のテレビ台を購入するよりも安上がりな上に、見た目は高級感あふれる素敵な仕上がりとなっています。扉付きなので、中にテレビ周辺機器やコードなどを収納していても目につかないので、テレビ周りをすっきりとした印象に保つことができます。
涼し気でスタイリッシュな印象のテレビ台
オフィスなど不特定多数の人が使う場所では、ひと目でどこに何があるのかわかるオープンタイプのカラーボックスをテレビ台にするのもよいでしょう。扉が付いていない分抜け感があるので、窮屈な印象を与えません。ファイルなどが収納できるサイズのカラーボックスであれば、書類棚としても活用できるので一石二鳥です。
キューブボックスで統一感ある壁面棚に
サイズ違いのキューブボックスを組み合わせて作ったテレビ台は、まるで一つの壁面収納のように統一感ある仕上がりになっています。木目が美しいボックスであれば、落ち着いた印象になります。テレビ台として使わなくなった後は、分解してほかの収納家具として活用できるのも魅力です。
カラーボックスの売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、カラーボックスのAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
カラーボックスで暮らしをもっと快適に
今回はカラーボックスをテレビ台として使う場合の選び方やおすすめ商品、実際にカラーボックスを使ったテレビ台の事例などについてご紹介しましたが、いかがでしたか?テレビ台は値段が張るものが多いですが、今回のようにカラーボックスを上手に組み合わせて作れば、収納力たっぷりのオリジナルのテレビ台をお得に作ることができます。今回の記事を参考にして、ぜひカラーボックスで作るテレビ台にチャレンジしてみてください。