
薄刃包丁のおすすめ人気ランキング10選!菜切包丁との違いや使い方など
薄刃包丁は、野菜を切るのに最適なアイテムです。薄刃包丁は、切れ味がよいので、硬い野菜もストレスなく切ることができるからです。とはいっても数多くある薄刃包丁から選ぶのは大変ですよね。そこで今回は人気のある薄刃包丁を紹介します。ぜひ、お気に入りの薄刃包丁を見つけてくださいね。
2022年02月16日更新
目次
薄刃包丁の魅力とは?
薄刃包丁の魅力は、何といっても刃が薄い点です。刃が薄いことから野菜の繊維を壊すことなく、薄く刻んだり皮を薄くむくなどの細かい作業ができます。アゴから切っ先まで刃がほど一直線であり、刃が直線になっていることで、まな板に対して刃が均等になって、野菜をリズミカルに刻めて便利です。また、刃の幅が広いので、幅のある野菜の皮も一度にサッとむくことができます。野菜のカットにてこずっている人は、ぜひ、薄刃包丁を試してみてください。
薄刃包丁の使い方は?
薄刃包丁の使い方は、まずはぐらつかないようにまな板に滑り止めをしておきます。包丁は親指と人差し指で刃元の中央をしっかりと握り、残りの3本の指で柄を握りましょう。まな板に平行に立って、右足を半歩後ろに引いた姿勢でまな板の上に置く左手、包丁を持つ右手、体の正面で、 3角形を作る気持ちで構えます。素材を置いて、中指や人差し指の第一関節を包丁の側面にあてて切りましょう。包丁は手間に引いたり押したり前後に動かすことで切れます。
薄刃包丁と菜切包丁の違いは?
薄刃包丁と菜切包丁の違いは、薄刃包丁は片刃で、菜切り包丁は両刃というように、刃の形状が異なる点です。どちらも野菜を切るのに適した包丁なのですが、刃の形状の違いによって区別されています。家庭で使うのであれば、両刃の菜切り包丁の方が扱いやすいでしょう。一方、片刃の薄刃包丁は扱いに慣れる必要があるため、プロの料理人が使うイメージが強いです。ただし、慣れてしまうと薄刃包丁のほうがよりキレイな処理ができるので、料理が好きな人はこちらを選ぶとよいでしょう。
薄刃包丁の選び方
形で選ぶ
薄刃包丁の選び方1つ目は、形で選ぶことです。より細かく野菜を切るのであれば「東型」がよいでしょう。面積が広いことで細かいものをすくいやすいのが特徴です。もともと関東で作られていることから、東型と呼ばれています。ほかにも、江戸型・関東型とも呼ばれているようです。飾り切りや繊細な作業で使うのであれば「鎌形」がよいでしょう。刃先が尖っていることから、刃先と刃元を使っていろんな使い勝手ができます。とくに包丁にこだわりがなければ、鎌形を選びましょう。
素材で選ぶ
薄刃包丁の選び方2つ目は、素材で選ぶことです。切れ味を優先するのであれば、鋼がおすすめでしょう。鋼はステンレスにはない切れ味と粘りがあり、サッと切れて便利です。ただし、サビにくく刃こぼれもしやすいので、お手入れが大変といったデメリットもあります。一方、手入れのよさで選ぶのであれば、ステンレス製がよいでしょう。ただし、切れ味がやや弱いので、サクッと思うように切れないこともあります。切れ味を重視するのか、お手入れしやすさにこだわるのかで素材を選びましょう。
重さで選ぶ
薄刃包丁の選び方3つ目は、重さで選ぶことです。ある程度の重さがないと、硬い野菜をサクッと切ることができません。といっても、あまりに重すぎてしまうとかえって手が疲れてしまうでしょう。同じサイズや同じ刃・柄でも、刃の厚みや柄の材質で重さが異なることもあります。今使っている包丁の重さを確認してから、新しく購入する包丁を選ぶと失敗なく適度な重さでフィットするでしょう。調理時間が長い人は、とくに包丁の重さにこだわってみてください。
薄刃包丁のおすすめ人気ランキング10選
ここからは薄刃包丁のおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りの薄刃包丁を見つけてみてくださいね!
第10位:青木刃物製作所 堺孝行 霞研
薄刃包丁のおすすめ人気ランキング第10位は、青木刃物製作所 堺孝行 霞研です。白木の持ち手はおしゃれで、どんなキッチンにもぴったりでしょう。本職の方でも満足して使えるように作られた商品です。プロが愛用している本格派ながら、一般家庭でも十分に使える仕様になっています。長時間の使用でも疲れません。また、刃渡りも定番の18cmサイズなので、いろいろな野菜のカットに適しています。はじめて薄刃包丁を買いたいと思っている人は、ぜひ、検討してみましょう。
第9位:富士カトラリー成平 洋包丁FC49
薄刃包丁のおすすめ人気ランキング9位は、富士カトラリー成平 洋包丁FC49です。切れ味のよいお手頃価格なのが、魅力ポイントと言えるでしょう。2千円台で買えるリーズナブルな価格が売りです。キャベツの千切りなどにも最適でしょう。刃の面積が広い東型タイプで、サッと切れるのがポイント大です。数ある薄刃包丁の中から選ぶのに困ったときは、富士カトラリー成平 洋包丁FC49を使ってみてください。飽きの来ないデザインなので、選んで正解です。
第8位:貝印 関孫六 ダマスカス 菜切り包丁 AE5206
薄刃包丁のおすすめ人気ランキング第8位は、貝印 関孫六 ダマスカス 菜切り包丁 AE5206です。刃に浮かぶダマスカス柄が魅力的でしょう。切れ味もバツグンですが、見た目にもこだわりたいという人にぴったりです。ハンドルは三角形状になっていることで、握ったときにしっかり手にフィットします。刃と口金が一体溶接されていることで、隙間に水分・汚れが溜まりません。価格はやや高めでも、切れ味のよい包丁を探している人は、ぜひ試してみてください。
第7位:貝印関孫六 銀寿ST和包丁 薄刃AK5070
薄刃包丁のおすすめ人気ランキング第7位は、貝印関孫六 銀寿ST和包丁 薄刃AK5070です。ステンレス製でお手入れしやすく、切れ味もバツグンで言うことなしでしょう。価格も3千円以内とリーズナブルながら、本格的な刃つけが施されています。高級感のある天然木の柄は、水に強くて手に優しい仕様です。安価で切れ味のよい薄刃包丁を探しているという人に最適でしょう。野菜の皮剥きや面取りを繊細に仕上げたいのであれば、貝印関孫六 銀寿ST和包丁 薄刃AK5070を試してみてください。
第6位:江部松商事兼松作 日本鋼 鎌型薄刃庖丁
薄刃包丁のおすすめ人気ランキング第6位は、江部松商事兼松作 日本鋼 鎌型薄刃庖丁です。熟練の包丁職人による手作りの包丁として注目されています。日本刀と同じ手法を用いて、1本ずつ丁寧に仕上げられているのが特徴的です。水牛桂の柄に安来鋼の刃を組み合わせており、高級感漂うデザインが魅力ポイントと言えます。飾り切りなどにも最適の包丁で、クオリティの高い薄刃包丁を探しているという人にぴったりです。気になる価格も、8千円以内とリーズナブルで買いやすいでしょう。
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