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サーモスのフライパンの魅力とは?
サーモスのフライパンの最大の魅力はコーティングの耐久性にあります。他社のフライパンにも表面が焦げ付きにくい加工がされているのですが、物によってはすぐに加工が剥がれてしまった…という経験がある方もいると思います。サーモスのフライパンは「耐摩耗デュラブルコート」という焦げ付きにくくする加工がされています。この加工がとても丈夫で、口コミを見ても長持ちしているという投稿が多く見られるほどです。また、フライパンの種類は複数で展開しており、深めのタイプ、取っ手が取れるタイプ、より一層コーティングの耐久が抜群になったシリーズといったようなテーマごとに分けられています。どのシリーズにもこのコーティングはされているので、安心して自分の理想のフライパンを見つけられるというメリットもあります。
サーモスのフライパンの選び方
用途で選ぶ
サーモスのフライパンは先程もご紹介したように、様々なシリーズ展開をしており、そのシリーズによってそのフライパンの得意分野が変わってきます。パスタなどの容量の多い料理を作る時は深めのフライパンを、コンパクトに収納したい時は取っ手が取れるタイプを選ぶ、と言ったように自分が何を一番優先するかを考えると購入後に「思ってたのと違う…」というガッカリ感が少なくなります。
IHでも使いたいか考える
基本的にガスやハロゲンなどで使用する分にはどのシリーズでも良いのですが、IHの加熱調理器を使っている方は事前にIHに対応している製品かをしっかりと確認しましょう。というのも、後述しますがサーモスのフライパンのシリーズの中にはガス火専用というシリーズの製品があるからです。もちろんこのガス火専用のフライパンはIHでは使用できませんのでご注意ください。
サイズで決める
使用用途や環境でフライパンを選ぶことも重要ですが、一番フライパンで重要視する部分はサイズではないでしょうか。サーモスのフライパンはシリーズにもよりますが、主に20cm~28cmのサイズがラインナップされており、お好みの大きさを選びやすくなっています。一人暮らしやちょっとした物を作るなら小さいサイズと言ったように、自分が使う状況に合わせて大きさを選ぶと良いでしょう。
サーモスのフライパンの種類・シリーズは?
深型で幅広いサイズバリエーション「KFFシリーズ」の特徴
KFFシリーズはサーモスのフライパンの中でもサイズバリエーションが多いシンプルなフライパンと言っても良いでしょう。サイズは20cmから深型の30cmの大型フライパンまで豊富なラインナップになっていますので、理想のフライパンがきっと見つかるはずです。深めのフライパンは容量もたくさん入り、汁気の多い料理に最適です。コーティングもしっかりとされているのでお手入れも焦げ付きの心配もありません。
圧倒的な耐久力のコーティング「KFCシリーズ」の特徴
サーモスのフライパンには「耐摩耗デュラブルコート」という焦げ付き防止コーティングがされているとご紹介しましたが、このKFCシリーズには更に強力な「プラズマ超硬質コート」コーティングがされています。この加工はアルミの素材を17000℃の高温プラズマジェットでコーティングを施し、通常のフライパンよりもコーティングの密着性を高くしているので強力で塗装が剥がれにくいようになっています。通常のサーモスのフライパンのシリーズの加工でも十分耐久性はあるのですが、長く焦げ付きの心配をせずに使いたい方におすすめのシリーズです。
軽量でガス火専用「KFDシリーズ」の特徴
KFDシリーズの特徴は何と言っても軽さにあります。超軽量化をウリにしているこちらのフライパンは片手でも扱えるほどに軽いのです。最大の30cmのフライパンの重量が0.9kgと1キロ以下というのも驚きです。フライパンは軽いほうがいい、手が疲れにくいものが欲しいという方にぴったりです。ただし、こちらのシリーズはガス火専用のフライパンとなりますのでIHを使用している方はご注意ください。
取っ手のとれるフライパンセット「KSA/KSBシリーズ」の特徴
他社製品でも何かと人気がある取っ手が分離できるタイプのフライパンですが、サーモスのフライパンにももちろんあります。取っ手が取れることで、収納がコンパクトになったり、オーブンでの使用もOKな作りになっています。こちらはガスもIHも対応しているので、どなたでも安心して使用ができます。KSAとKSBの違いはフライパン鍋の種類の数の違いです。必要最低限のもので良ければKSAと、色々なサイズを使用したい場合にはKSBシリーズの購入がおすすめです。
サーモスのフライパンの口コミ・評判は?
サーモスのフライパンの良い口コミ・評判は?
サーモスのフライパンの口コミをシリーズごとにチェックしてみると、好評価の口コミではやはり「耐久性が良い」「長く使っているけど、まだまだ長持ちしそう」というコーティングの耐久性についてのコメントが多いです。意外とこのような加工は他社製品を見ていると、数回使用して剥がれてしまったというレビューをよく目にするのですが、サーモスのフライパンの耐久性は大げさではないと感じるレビューが多く、まさに看板に偽りなしという印象があります。
毎日ハムエッグを作るのですが、スルッとフライパンから落ちるのがめっちゃ感激です。
安いのを何度も変えるのか、いいお値段のを長持ちさせるか、フライパンの永遠のテーマです。
この前ホームセンターで買ったフライパンが、少し使っただけで洗ってもこびりつくしストレスでした。1000円近くしたのでもう少し使ってからと思っていましたが、耐えきれずこちらで購入のフライパンを使用。
ストレスフリーです。フライパンからスルッとはがれるし、汚れもスルッとだし快適に使わせていただいてます。
油なしでも焦げ付かずコーティングがしっかりしてるので洗う時もサッと洗える!これは買ってよかった!毎日使いますが油はまだ使用したことが無いです。
熱伝導や重さはエバークックのフライパンが良かったのですが差程変わらない!
とても良い商品だと思う
同じシリーズのサイズ違いも持っています。なかなか重みがあるので、フライパンを振ったりするのは、腕力が無い方はちょっと辛いかも。私はコンロの上を軽くて簡単に動いてしまうよりは、どっしりと重みがある方が好きなので問題ありません。フライパンに熱が伝わるのは遅いですが、ムラなく焼いたり煮たり出来ています。
サーモスのフライパンの悪い口コミ・評判は?
これだけ焦げ付き防止加工の評判が良いサーモスのフライパンですが、残念ながら悪いレビューもいくつか存在します。フライパン本体の耐久性が良くない、フライパンが歪んでいるというコメントがありました。また軽量タイプのKFDシリーズのコメントには「フライパンの臭いがきつい」「熱したら匂いで気分が悪くなった」という投稿もありました。一部では本体の面で不満に感じる方が多い傾向にあるので、実際に購入する際には手に取って確認したほうが良いかもしれませんね。
サーモスのフライパンを使ったおすすめレシピ5選
ポークカレー
<材料>(4人分)
豚バラ薄切り肉・300g、玉ねぎ・2個(450g)、じゃがいも2個、サラダ油・大さじ1
【A】水・750ml、はちみつ・大さじ1/2、鶏ガラスープの素・小さじ1強
【B】カレールー・100g、にんにく(チューブ)・大さじ2/1
<作り方>
熱したフライパンに油をひき、玉ねぎを中火で炒め、豚肉を加えます。火が通ったら【A】とじゃがいもを加え弱火で10分煮ます。火を止めて【B】を混ぜ入れてさらに弱火で5分煮れば完成です。
お好み焼き風卵焼き
<材料>(2人前)
豚バラ肉・50g、キャベツの葉・1枚、青ネギ・3~4本、卵・3個
【A】白だし・小さじ2、砂糖・小さじ1、塩・ひとつまみ
【B】マヨネーズ、ソース、青のり・適量
<作り方>
豚バラ肉、キャベツ、青ネギは食べやすいサイズに切ります。卵を割り、【A】と混ぜ合わせます。フライパンに油をひき、豚肉→キャベツの順で加熱して塩をふります。火を弱火にしてそこへ卵液を1/3流し込み菜箸で混ぜ、卵焼きの容量で液を追加して巻いていきます。切り分けて【B】を乗せて完成です。
しそたっぷり 梅ささみ巻き
<材料>(3人分)
ささみ・6本
【A】酒・大さじ2、塩・少々
しそ・14枚、梅干し・3個、白コショウ・少々、太白油・大さじ1
<作り方>
筋を取って観音開きにしたささみを暑さが均等になるように裏からたたいてから【A】をかけます。茎を取ったしそのうち2枚をトッピング用に千切りにします。梅干しは叩いて梅肉にします。
ささみを並べ、しそを乗せ、梅肉を塗ったらしっかりと巻いていきます。
フライパンに油をひき、巻いたささみの巻き終わりを下にして並べ全体に焼き色を付けます。その後蓋をして2分ほど蒸らして火を止めます。
ささみをカットして盛り付けて千切りのしそをちらして完成です。
サクサクホットサンド
<材料>(1人前)
6枚切り食パン・2枚、スライスチーズ・1枚、ハム・1枚、ピザソース・大さじ1、マヨネーズ・お好みで、無塩バター・10g
<作り方>
食パンに、ピザソース→ハム→チーズ→マヨネーズという順番になるように重ねていきます。もう一枚のパンを上にかぶせて手で押さえます。
バターを塗ったフライパンを加熱して弱火で上にアルミホイルを乗せてパンを焼きます。その上に水の入ったボウルなど、重しになるものを乗せて圧縮し、弱火で8分ほど加熱していきます。
カットして完成です。
カステラパンケーキ(取っ手の取れるフライパン用レシピ)
<材料>(26cmフライパン1個分)
卵・8個、牛乳・130ml、薄力粉・160g、ベーキングパウダー・10g、砂糖・160g
バター、メイプルシロップはお好みで。
<作り方>
フライパンにサラダ油を塗り、卵は黄身と白身を分け、オーブンを180℃に予熱して下準備をします。
ボウルに牛乳と卵黄を入れ、混ぜたら薄力粉とベーキングパウダーを振るいながら混ぜます。
違うボウルに卵白を入れてハンドミキサーで混、ぜ泡立ったら砂糖を2、3回に分けて加えます。角が立つまで泡立てましょう。
卵白を卵や薄力粉が入ったボウルに入れ、ゴムベラで混ぜます。
フライパンに流し入れ、オーブンに入れて15分焼き、焼き上がったらバターとメイプルシロップをかけて完成です。
フライパンの売れ筋ランキングもチェック!
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サーモスのフライパンで美味しい料理を
いかがでしたか。サーモスのフライパンは種類が豊富で用途に合わせて細かくチョイスできるところが魅力的ですね。また、宣伝通りの耐久性の高い焦げ付き防止コーティングのおかげで、一つのフライパンを長く使えるというのもとても嬉しいところです。興味を持たれましたら皆さんも是非、自分の希望にピッタリのサーモスのフライパンを見つけてみてくださいね。