目次
ウォールシェルフの選び方
壁の取り付け方法を確認する
ウォールシェルフを選ぶ上で一番重要なのは、壁への取り付け方でしょう。特に賃貸の方は、なるべく壁は気付けたくないですよね。ウォールシェルフは大きく分けて3つの取り付け方法があります。
押しピン or 虫ピン
一番手軽に取り付けることができるのが押しピンや虫ピンです。壁に傷もついにくいので賃貸なのでも安心ですが、耐荷重が大きくないのでウォールシェルフにのせるものが大きい場合は避けた方が良いでしょう。
ホッチキス
壁へのダメージはなるべく避けたいという方には、ホッチキスでシェルフを固定する「壁美人」という製品がおすすめです。壁には虫ピンなどよりずっと小さな穴しか空かないのに、耐荷重はかなりのもの。これ一枚を固定するだけで、約6kgもの重量に耐えてくれます。
釘 or ねじ or アンカー
壁へのダメージを気にしないのであれば釘・ねじ・アンカーなどで固定するのがおすすめです。シェルフを完全に壁に固定し、耐荷重も大きいのである程度のものは置くことができます。ただ、一度固定すると外すのが大変なのが難点です。
事前に何を乗せるか考えよう
ウォールシェルフに乗せるものによって、選ぶ基準も変わってきます。例えば、インテリア
として飾り的に使うのであれば、壁の取り付け方法も押しピンやホッチキスなどのもので十分ですが、しっかりと収納を目的として活用した場合は、固定方法なども考慮して選ぶと良いでしょう。
壁に傷が付きにくく無印のウォールシェルフ「壁に取り付けられる家具」
ここからは、無印・ニトリ・IKEAのウォールシェルフをそれぞれ紹介していきます。
「ちょっとした棚や収納がほしい」「スペースを効率よく使いたい」そんな声から生まれたのが無印の「壁に取り付けられる家具」です。
棚や箱など、種類も豊富なので、アイデア次第で使い方も無限に広がります。石膏ボードの壁であればどこでも付けることができ、壁を大きく傷つけることもありません。
ボックスのタイプは1個、2個、3個のものがあります。縦にしても使えます。奥行きは15.5cm(外寸)で、CDや文庫本が収まるサイズです。
ニトリのウォールシェルフはコスパ最強
ニトリのウォールシェルフは見た目こそ無印に負けてしまう部分がありますが、比較的同様のウォールシェルフでもニトリの方が安価なものが多いのが特徴です。
ただ取り付け方ですが、無印良品は東洋工芸の「かけまくり」を使用しているのでワンプッシュで取り付けが可能なことに対してニトリは1ヶ所につき3本の小釘を打ち付ける必要があるので取り付けが少し面倒です。
取り付けも簡単でシンプルなIKEAのウォールシェルフ
IKEAのウォールシェルフは、デザインがシンプルでどんな家具やインテリアとも相性が良いのが特徴的です。サイズも幅広く選べるうえ、必要な長さにカットできる棚板もあるので、どんなスペースにもぴったりのものがきっと見つかるはずです。
ウォールシェルフで収納上手に
おすすめのウォールシェルフはいかがでしたでしょうか?ウォールシェルフがあればお部屋の収納にも使えますし、インテリアとして壁に飾ることもできます。
使い方はいろいろなので、ぜひお気に入りのウォールシェルフを見つけてみませんか?