目次
テレビ枕とは?
テレビ枕とは、テレビを見るときに体を支える枕のことです。山のような形の山型と通常の枕に近い枕型があります。テレビ枕を使用すると、テレビを最適な姿勢で見れるため、長時間視聴しても目が疲れにくいです。また、通常の枕を使用した時と違い耳が押しつぶされないので、音もクリアに聞こえます。テレビ枕はテレビを視聴する以外にもスマホや読書、ゲームの際に使えます。さまざまな場面で使えるので、一つお気に入りを持っておくと便利です。
テレビ枕の選び方
山型か枕型を選ぶ
テレビ枕には山形と枕型があります。山型には傾斜がついており、体を半分起こしてテレビを見ることができます。クッションを使っているものがほとんどなので、座椅子などより柔らかく、体をしっかり預けることができます。枕型は通常の枕より固めで高くなっているものが多いです。頭が沈みすぎることがないので、ちょうど良い高さでテレビを見れます。耳の部分が空洞になっているものもあり、音の聞こえに配慮したデザインが多いのも特徴です。山型か枕型は好みで選びましょう。体を起こして視聴したい人は山型、寝てみるのが好きな人は枕型がおすすめです。
高さや形を調整できるかをチェック
テレビ枕の中には高さや形状を調整できるものがあります。同じ姿勢が続くと、どうしても体に負担がかかってしまいます。そのような時にテレビ枕の高さや形を変えられると、楽に姿勢が変化します。山型のテレビ枕の中には座椅子・カウチ・ごろ寝布団というように3wayになるものが多くあります。枕型の中には、前後で高低差があったり、左右に紐がついていて、その締め具合で高さを調整できるものがあります。長時間テレビを見ることが多い人は、このようなタイプを選んでおくと臨機応変にテレビ枕の形状を変えられるので、便利です。
中材を選ぶ
テレビ枕の主な中材は低反発ウレタン・高反発ウレタン・ビーズ・綿です。低反発ウレタンや高反発ウレタンは体圧を分散してくれるので、体の痛みを軽減してくれます。テレビ視聴中に腰やお尻が痛くなりやすい人におすすめです。低反発ウレタンの方が高反発ウレタンよりフィット感があり柔らかく、高反発ウレタンは固めです。ビーズや綿は柔らかくさらさらとした感触や柔らかさが魅力です。この素材を使用したテレビ枕はリラックスしたい時に重宝します。中材でテレビ枕の使用感はずいぶん違いますので、自分に合ったものを選びましょう。
テレビ枕のおすすめブランド・メーカーは?
ニトリのテレビ枕
ニトリにテレビ枕はありませんが、3WAYフロアクッションやレストクッションというオリジナルのクッションが販売されています。壁に立てかけて、座椅子代わりとしてや背もたれとして使えます。3WAYクッションはごろ寝布団としても使えるので、便利です。レストクッションには接触冷感生地のNクールを使った製品もあるので、蒸れが気になる人におすすめです。
無印のテレビ枕
無印にテレビ枕はありませんが、ネッククッションが販売されているのでそちらをテレビ視聴時に使用する人がいるようです。座椅子やソファなどに座って首に巻いて使用することもできますし、普通の枕として使うこともできます。バックルが付いているので、首に装着する際の安定感は抜群です。使われている素材はビーズですので肌触りが良いです。
しまむらのテレビ枕
しまむらには、テレビクッションが販売されています。全部広げると傾斜が付いたごろ寝マットになりますし、少しだけ広げると座椅子になります。三つ折りにできるので、収納時はコンパクトです。体が沈みにくくテレビが見やすいと好評です。
テレビ枕のおすすめ人気ランキング10選
ここからはテレビ枕のおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのテレビ枕を見つけてみてくださいね!
第10位:DORIS テレビ枕
座椅子・カウチ・ごろ寝布団といった3wayに変化させられるテレビ枕です。座椅子スタイルの時はダブルクッションになるので、座り心地は抜群です。クッションを伸ばせばカウチに、背もたれの高さを低くすればごろ寝ベッドになります。ウレタン製なので、へたりにくく体をしっかり支えます。カバーは洗えませんが、通気性が良い不織布性なので、通年使えます。汚れが気になった場合は、粘着テープや除菌スプレーなどでのお手入れがおすすめです。
第9位:コジット TVクッション
キューブ状になっているテレビ枕です。幅・奥行・高さすべてが19㎝とコンパクトなので、リビングなどに出しっぱなしにしていても邪魔になりません。6面に穴が開いているので、耳をふさぐことがなく、テレビの音がクリアに聞こえます。表地はふわふわのポリエステル、中はビーズになっているので、触り心地が柔らかいです。テレビ枕としてだけではなく正座クッションやうたた寝枕としても大活躍します。色はベリーピンクやミンとブルーなど5色があります。
第8位:Meiz テレビ枕
高反発ウレタンを使用したテレビ枕です。ビーズや低反発ウレタンでは柔らかすぎると感じている人におすすめです。高反発ウレタンが個々に合った傾斜寝姿勢を維持するので、テレビを見るときに楽な姿勢が取れます。テレビ枕としてだけではなく、背あてやクッションとしても使えます。枕は分割できるので、1つを寝るときの枕、もう1つを脚の枕としても使えます。カバーが取り外せて洗えるので、清潔に保てます。
第7位:セルタン テレビ枕
デニム調のおしゃれなテレビ枕です。リビングなどに置いていても馴染むデザインが素敵ですね。ウレタン製で、体にフィットしやすくしっかりと体を支えます。高さを11・36㎝、奥行を75・98㎝に調整できます。座椅子としてもごろ寝枕としても使用できるので、テレビやスマホの視聴、読書やお昼寝用として大活躍します。カバーは取り外せて洗えるので、汚れても安心ですね。毎日使える丈夫なテレビ枕です。色はグレーとインディゴブルーの2色です。
第6位:山善 テレビ枕
コンパクトなテレビ枕です。広げたときには幅46×奥行110×高さ36㎝ですが、たたんだ時は幅46×奥行37×高さ48㎝になります。リビングに出しておいても邪魔にならないのが良いですね。1.5㎏と軽量なので、お部屋間の移動も簡単です。座部が薄いので、ローテーブルに合わせられます。中材はウレタンフォームなので、適度に柔らかいです。座椅子のように座っても横向きになっても体にフィットし快適です。
第5位:コムファ テレビ枕
ごろ寝・スマホ視聴・テレビ枕・座椅子の4wayのスタイルが選べる枕です。折りたたみやすい設計なので、収納やスタイルの変更が簡単です。収納時には幅44×奥行57×高さ34㎝になるので、置き場所に困りません。重さも4.5㎏なので移動が楽です。カバーの洗濯はできませんが、生地の表面には簡易撥水加工がしてあるので、汚れに強いです。従来のテレビ枕より長い設計で、最大時の長さは146㎝になります。ゆったりしたテレビ枕を探している人におすすめです。
第4位:ビーバイ テレビ枕
テレビ枕とパイプ枕がセットになった商品です。パイプ枕はテレビ枕にマジックテープで着脱できます。テレビ視聴時の頭や足用枕、腰当として大活躍します。ファスナーを開閉することにより、高さを調整できます。表地はワッフルで生地で可愛く、撥水加工ありと機能も充実しています。色はブラックやネイビー以外にもレッドやミルクティーなど明るい色も選べるので、ポップな雰囲気が好きな人にもおすすめです。
第3位:王様のうたた寝
中材にビーズとワタを使用したているテレビ枕です。ビーズだけでは実現しなかった柔らかさと適度な弾力性があります。頭の形にフィットするので、長時間使用しても快適です。枕の中央には穴が開いているので、横向きになってもテレビの音が聞こえにくくなることがありません。枕の前後の高さが違うため、好きな方を選べます。テレビ枕用としてだけではなく、腕に通して腕枕にしたり、背あてクッションにしたりといろいろな使い方が楽しめます。
第2位:ぼん家具 テレビ枕
気分やシーンに合わせてごろ寝・枕・座椅子の3スタイルが選べるテレビ枕です。中身は低反発ウレタン製で、体にしっかりフィットしながら、体圧を分散し体をサポートしてくれます。表地はポリエステルとレーヨンの混合素材で、蒸れにくく長時間使用しても快適です。色はグレー・ブラウン・ネイビーの3色から選べます。折りたたみが簡単で、収納時には幅44×奥行57×高さ23.5㎝になります。重さも1.5㎏なので移動が楽です。
第1位:アキレス ごろ寝マット
高反発のウレタン製のテレビ枕です。反発力が強く体があまり沈み込まないので、テレビの視聴中に腰が痛くなりやすい人におすすめです。また、へたりにくいので、長時間の使用でも安心です。たたみ方を変えるだけで、座椅子としてもごろ寝用としても使えます。ごろ寝にした時の枕の高さは33㎝ですので、仰向けでもうつ伏せでも使いやすい高さです。どちらの体制でも大丈夫だと、姿勢を楽に変えれて疲れにくいです。時に色はブラックとブラウンが選べます。
テレビ枕の売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、テレビ枕のAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
テレビ枕で暮らしをもっと快適に
テレビ枕のおすすめや選び方を見てきました。ついつい寝転がって見てしまいたくなるテレビですが、何もないと体に負担がかかり、目が疲れやすくなってしまいます。しかし、テレビ枕があると寝姿勢が楽になり、長時間視聴しても大丈夫です。ぜひお気に入りのテレビ枕を見つけて、快適なスタイルでテレビを視聴してくださいね。