目次
ワンポールテントとは?
中心にポールを1本立てた円錐型のテントです。おしゃれな見た目で人気があるワンポールテントですが、まるでサーカスのテントのような雰囲気を醸し出す事ができるので非日常の空間を楽しむことができます。子供連れで来ても一緒に楽しむことができます。
ワンポールテントのメリットとデメリットは?
ワンポールテントのメリットとは?
ポール1本で簡単に設営できるので、初心者の方もスムーズに設営できます。ポール1本で簡単に三角形の形のおしゃれなテントを立てれるという事で幅広い世代から支持を集めています。テントのサイズによっては、立ったまま中で着替えをすることも可能なものもあります。
ワンポールテントのデメリットとは?
テントの天井は高くなっているものの、テントの端の部分は低くなっているのでサイズはゆとりを持たせてあげる事が大事です。今流行りのグランピングで使用している「アスガルド型」であれば端の部分は天井が低くならないので場合によってはそういったものを検討してみるのもいいです。
ワンポールテントの選び方
人数に合ったテント選び
ワンポールテントは形状上、どうしても端の天井は低くなってしまいます。そこで各メーカ、それぞれ使用するテントの使用人数を決めています。実際に使用する人数より1~2人余裕があるテントを選ぶようにしましょう。そうすることで、圧迫感もなく快適に過ごすことができます。
キャンプスタイルによって素材を見極める
ワンポールテントはコットンやポリエステルなどの生地でできているものもあります。雨が降ったとしても、耐水性が1.500mm以上あれば大雨でも問題なく過ごせるので安心です。ポリコットン素材がここ最近人気を集めています。ポリエステルとコットンの素材を混ぜたもので、それぞれの素材の良さを活かし遮光性が良く、強度もあります。
全室やキャノピーがついているのか
ワンポールテントは、全室やひさしが付いているもの、付いていないものがあります。構造上、出入口付近に雨が降った際に水が溜まってしまいます。そこで全室やキャノピーを設置しておけば水がたまる事なく快適に過ごせます。
ワンポールテントのおすすめブランド・メーカーは?
DODのワンポールテント
DODはウサギのマークがトレードマークの大阪生まれのアウトドアブランドです。いつも個性的なデザインで心を惹きつけられる商品がたくさんあります。耐水圧3.000mmあり、ロゴスの可愛いロゴがデザインされたキャリーバッグもセットになっている商品もあります。
キャプテンスタッグのワンポールテント
「大自然の中で頼りになる存在となりたい」という想いものと、商品を作ってきたキャプテンスタッグです。3㎏と重量は軽く女性の方も軽々持ち運びができるのもや、出入口部分のフライをひさしの様に固定して使用できる商品もあります。
コールマンのワンポールテント
老舗のアウトドアブランドのコールマンのワンポールテントは、外からの光を取り入れられるように「クリアルーフウィンドウ」を取り入れているので天気が良いと室内も明るくなります。全室があるためシューズ置き場や荷物の置き場に困る事はありません。
スノーピークのワンポールテント
スノーピークはワンポールテントを販売しているイメージがあまり沸かないかもしれません。2018年に販売したワンポールテントは、数本のフレームと1本のポールを合わせて組み立てた商品となっております。他のメーカーで出しているワンポールテントよりは簡易的ではないですが、その分テント内ではゆったり過ごすことができます。
テントファクトリーのワンポールテント
テントファクトリーのワンポールテントは、耐水圧2.000mmなので多少の雨は耐えられるのものの、大雨には対応していないので天候で使い分けが必要です。前後の扉にメッシュパネルを使用しているので、プライバシーを守り、虫の侵入を防ぐ事ができます。
ワンポールテントのタイプ別おすすめ人気15選
ここからはワンポールテントのおすすめ商品をタイプ別にご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのワンポールテントを見つけてみてくださいね!
【ソロ向け】ワンポールテントのおすすめ人気5選
第5位:DOD(ディーオーディー) ワンポールテントS
ペグを地面に打ち込み、テントの中心にポールを立てれば完成するDODのワンポールテントです。スタイリッシュな外観は音楽フェスやキャンプ場でも他のテントとは違うファッション性も兼ね備えています。天井が170㎝なので大人が3人横に寝転がっても窮屈ではなく、快適に過ごせます。収納時は、ポールを取り外し、ペグを抜いてテントを収納するだけなのでとっても簡単です。コンパクトに収納できるのでかさばらず他の荷物の邪魔にならないので良いです。
第4位:FIELDOOR ワンポールテント240
テントはフライシートとインナーテントを別になっているのでフライシートのみとして使用する事もできます。コッコを使用してシェルターにする事もできるので自分のキャンプスタイルでアレンジ自在です。テントには20Dポリエステル生地を使用しているため、軽くて丈夫です。もしテントが破れたとしても進行しにくい素材になっているので安心です。重さは約2㎏と従来のテントと違い軽量化され、かさばらないのでバイクなどでキャンプしに来る人にもおすすめです。
第3位:バンドック ソロティピー
アウトドア初心者の方でも簡単にテントの設営が出来ます。2.2㎏なので、とてもテントとしては軽く収納時はコンパクトになるので女性の方も簡単に持ち運べます。耐水圧が3.000mmと大雨にも耐えられる丈夫な生地を使用しているのでどんな時でも安心して使用する事ができます。インナーテントも元々付いているのに低価格で販売されているので気軽に購入することができます。付属のアルミペグは硬い地面では使用する事が出来ないので、あらかじめ別でペグを用意しておいた方が良いです。
第2位:BUNDOK ソロ ティピー 1 BDK-75
フライシートとインナーシートが一体型になっているワンポールテントです。フライシートを完全に閉めて中で着替えをするなりプライベート空間を満喫する事も可能です。インナーフロアの生地は耐水圧5.000mmと大雨でも対応可能な丈夫な素材です。テントの天井にはベンチレーションが搭載されているので、窓を開けれない時でも換気ができるのでテント内に熱がこもらないので快適に過ごせます。タープを併用すれば、スペースが広くなるのでテーブルやイスを置くことも可能です。
第1位:テンマクデザイン サーカスTC
可愛らしい見た目のワンポールテントです。綿混紡の生地を使っているので、火の粉が飛んだとしても穴が開きにくいです。防火ではないので火の粉の飛び移りには十分に注意しましょう。このテントは、夏は日陰になるので涼しく、冬は室内の暖かい空気を逃がさないようになっているのでオールシーズン使用できるワンポールテントとなっています。ビロン、ファスナーを使用しているので、冬のキャンプで使用しても凍結する心配がありません。
【ファミリー向け】ワンポールテントのおすすめ人気5選
第5位:FIELDOOR ワンポールテント 500
付属のインナーテントを使用してフライシートのみで使用する事も可能です。おしゃれでかつ、機能面も充実したワンポールテントです。フライシートのみで使用した場合、フロアの有効面積が500cm×500㎝と広くなるので、荷物や靴の置き場に困らないです。別売りされているヘキサタープを使用すれば、さらに広々とした空間が広がりテーブルやイスを置いてくつろぐのもいいです。ポールベースガイドがあるのでどこがテントの中央なのか分からなくてもガイド通りにセットすれば簡単に設営出来ます。
第4位:テントファクトリー TCワンポールテントRG
ポリコットンの素材でできているテントなので、火の粉で穴が開く心配が要らないワンポールテントです。焚火をよくする方にもおすすめです。出入口は前後2か所にあり、外側はポリコットン素材、内側はメッシュ素材になっているので暑いときは外側を上げてしまえば涼しい空気がテント内を通っていきます。テントの中央部分は280㎝もあるので高身長の方でも天井にぶつかる心配はなくストレスフリーです。巻き上げ式スカートを採用しているので夏の暑い空気を外に逃がしてあげる事ができます。
第3位:CAPTAIN STAG アルミワンポールテント300UV UA0016
開閉可能なベンチレーションが搭載されているので、天候次第で開け閉めできます。テントの中央部分に建てるポールはアルミポールを使用しているの為、丈夫で軽く初心者にとって扱いやすいワンポールテントとなっています。フライシートのみで使用する事できるので、シェルターとして使用する事も可能です。インナーテントは全面メッシュなので通気性は抜群に良いです。夏場で使用する際風の通りが良くなるので快適に過ごせます。様々なアウトドアイベントで活躍する商品です。
第2位:コールマン ワンポールテント エクスカーションティピ 325
アウトドアブランドで有名なコールマンのワンポールテントです。前室があるので靴置き場に困る心配はありません。アウトドア初心者が1人でも簡単に組み立てられるようにアシストクリップ設計になっています。テント中央部分が高さがあるので窮屈感はなく、大人3人横になっても大丈夫なので広々過ごせます。テントの耐水圧は1500mmですが、多少の雨であれば染みてくる心配はありません。付属の自在とペグは使い勝手が悪いので事前に別で用意して置いたほうが良いです。
第1位:DOD ワンポールテントL
最大8人まで就寝できる大きめのDODのワンポールテントです。大きさで周りのキャンパーさんを圧倒すること間違いない商品です。床面積は8人が就寝できるとあって広いものの、パーツは細々していないのでモノをなくす心配はありません。収納する際は、専用のキャリーバッグにコンパクトに収納できるので持ち運びもらくらくです。出入口は前後2か所にあるので人数が多くて出入口が渋滞することもなく出入りはスムーズに行えます。
ワンポールテントのインナーマットのおすすめ人気5選
第5位:ロゴス テントぴったり防水マット M
適度なクッション性と実用性を兼ね備えたインナーマットです。3層構造になっていて、一番上はポリエステル素材なので汚れてもサッと拭けます。真ん中は発泡ポリウレタンで外からの冷たい空気をしっかり遮断します。一番下はPVCシートになっているので湿気を中に持ち込まないようになっている。持ち運びに便利な収納バッグが付いているので便利です。インナーマットとして使用しない時は、まくらやクッション代わりとしてしようする事もできます。
第4位:Coleman インナーマット コンフォートマスター(R) フォールディングマット
厚さが10mmとフカフカで抜群のクッション性を誇っています。3層構造になっており、表面はポリエステルオックスフォードでお手入れらくらく、中面はウレタン素材なのでテント内に熱をこもらせない、裏面はPVCと湿気を遮断しているのでテント内は快適に過ごすことができます。コールマンのウェザーマスターシリーズのテントであれば120サイズと150サイズを組み合わせて使用する事も出来ます。重さも2㎏とそこまで重くないので持ち運びやすいです。
第3位:DOD 5人用 テントマット MA5-520
6mmの厚さのウレタンフォームのテントマットです。厚みがあるので地面の凹凸を感じさせないので快適に過ごすことができます。就寝時はしっかり眠ることができます。収納時はテントマットに折り目がしっかり目に持ち付いているので簡単に片付けられます。さらに持ち歩きに便利な持ち手が付いているキャリーバッグが付いているので収納スペースに困りません。地面からの底冷えを防ぐために断熱素材も使用しています。冬のみならず、夏の朝晩は冷えるのでオールシーズン活躍する商品です。
第2位:キャプテンスタッグ テント マット 保温M-3305
外側はナイロン素材、内側は発泡ポリウレタン素材を使った保湿タイプのインナーマットです。5人用のドームテントの中にピッタリおさまる260㎝なので快適に過ごせます。収納時は、くるくるまるめてキャリーベルトでしっかり2か所固定すれば持ち手が付くので持ち運びに便利です。厚さ7mmのテントマットなので、厚みがありフカフカしているのでよく眠れます。冬は、外からの空気が入ってこないようになっているので中に居ればぽかぽかしてきます。
第1位:キャプテンスタッグ EVAフォームマット
大きめサイズのサイズになっており、半分に折りたたんで1人用のお昼寝スペースと使用してもいいです。そうすると厚みがさらに増すので寝心地が良くなります。頭の置く部分を折りたたむと厚みが出るので枕の様にして使ってみると快適です。厚さが1.5㎝もあるのでふかふかしています。波型のマットを使用しているので、地面から冷気をしっかり遮断します。収納時は、付属のバッグに折り目通りに折りたたんで収納するだけなので簡単です。
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ワンポールテントでキャンプをもっと快適に
ワンポールテントはここ最近流行ってきているのもあり、色んなブランドからこぞってワンポールテントの販売を始めています。前室があるものだと靴置き場に困らなくて便利です。その他にベンチレーションが搭載されているものなどものによって様々な機能が備わっています。自分に合ったワンポールテントを探してみてください。