
【DOD・コールマン】ワンポールテントのタイプ別おすすめ人気15選!ソロ&ファミリー別に紹介!メリットやデメリットも
テントと言えば、ドーム型の物が多いです。ワンポールテントもじわじわと人気が集まってきている商品です。アメリカの先住民が住居用として利用していた事が由来となっています。モノポール型テントやティピーテントと呼ばれています。そこで今回はワンポールテントのおすすめを紹介していきます。
2021年09月24日更新
目次
ワンポールテントとは?
中心にポールを1本立てた円錐型のテントです。おしゃれな見た目で人気があるワンポールテントですが、まるでサーカスのテントのような雰囲気を醸し出す事ができるので非日常の空間を楽しむことができます。子供連れで来ても一緒に楽しむことができます。
ワンポールテントのメリットとデメリットは?
ワンポールテントのメリットとは?
ポール1本で簡単に設営できるので、初心者の方もスムーズに設営できます。ポール1本で簡単に三角形の形のおしゃれなテントを立てれるという事で幅広い世代から支持を集めています。テントのサイズによっては、立ったまま中で着替えをすることも可能なものもあります。
ワンポールテントのデメリットとは?
テントの天井は高くなっているものの、テントの端の部分は低くなっているのでサイズはゆとりを持たせてあげる事が大事です。今流行りのグランピングで使用している「アスガルド型」であれば端の部分は天井が低くならないので場合によってはそういったものを検討してみるのもいいです。
ワンポールテントの選び方
人数に合ったテント選び
ワンポールテントは形状上、どうしても端の天井は低くなってしまいます。そこで各メーカ、それぞれ使用するテントの使用人数を決めています。実際に使用する人数より1~2人余裕があるテントを選ぶようにしましょう。そうすることで、圧迫感もなく快適に過ごすことができます。
キャンプスタイルによって素材を見極める
ワンポールテントはコットンやポリエステルなどの生地でできているものもあります。雨が降ったとしても、耐水性が1.500mm以上あれば大雨でも問題なく過ごせるので安心です。ポリコットン素材がここ最近人気を集めています。ポリエステルとコットンの素材を混ぜたもので、それぞれの素材の良さを活かし遮光性が良く、強度もあります。
全室やキャノピーがついているのか
ワンポールテントは、全室やひさしが付いているもの、付いていないものがあります。構造上、出入口付近に雨が降った際に水が溜まってしまいます。そこで全室やキャノピーを設置しておけば水がたまる事なく快適に過ごせます。
ワンポールテントのおすすめブランド・メーカーは?
DODのワンポールテント
DODはウサギのマークがトレードマークの大阪生まれのアウトドアブランドです。いつも個性的なデザインで心を惹きつけられる商品がたくさんあります。耐水圧3.000mmあり、ロゴスの可愛いロゴがデザインされたキャリーバッグもセットになっている商品もあります。
キャプテンスタッグのワンポールテント
「大自然の中で頼りになる存在となりたい」という想いものと、商品を作ってきたキャプテンスタッグです。3㎏と重量は軽く女性の方も軽々持ち運びができるのもや、出入口部分のフライをひさしの様に固定して使用できる商品もあります。
コールマンのワンポールテント
老舗のアウトドアブランドのコールマンのワンポールテントは、外からの光を取り入れられるように「クリアルーフウィンドウ」を取り入れているので天気が良いと室内も明るくなります。全室があるためシューズ置き場や荷物の置き場に困る事はありません。
スノーピークのワンポールテント
スノーピークはワンポールテントを販売しているイメージがあまり沸かないかもしれません。2018年に販売したワンポールテントは、数本のフレームと1本のポールを合わせて組み立てた商品となっております。他のメーカーで出しているワンポールテントよりは簡易的ではないですが、その分テント内ではゆったり過ごすことができます。
テントファクトリーのワンポールテント
テントファクトリーのワンポールテントは、耐水圧2.000mmなので多少の雨は耐えられるのものの、大雨には対応していないので天候で使い分けが必要です。前後の扉にメッシュパネルを使用しているので、プライバシーを守り、虫の侵入を防ぐ事ができます。
ワンポールテントのタイプ別おすすめ人気15選
ここからはワンポールテントのおすすめ商品をタイプ別にご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りのワンポールテントを見つけてみてくださいね!
【ソロ向け】ワンポールテントのおすすめ人気5選
第5位:DOD(ディーオーディー) ワンポールテントS
ペグを地面に打ち込み、テントの中心にポールを立てれば完成するDODのワンポールテントです。スタイリッシュな外観は音楽フェスやキャンプ場でも他のテントとは違うファッション性も兼ね備えています。天井が170㎝なので大人が3人横に寝転がっても窮屈ではなく、快適に過ごせます。収納時は、ポールを取り外し、ペグを抜いてテントを収納するだけなのでとっても簡単です。コンパクトに収納できるのでかさばらず他の荷物の邪魔にならないので良いです。
第4位:FIELDOOR ワンポールテント240
テントはフライシートとインナーテントを別になっているのでフライシートのみとして使用する事もできます。コッコを使用してシェルターにする事もできるので自分のキャンプスタイルでアレンジ自在です。テントには20Dポリエステル生地を使用しているため、軽くて丈夫です。もしテントが破れたとしても進行しにくい素材になっているので安心です。重さは約2㎏と従来のテントと違い軽量化され、かさばらないのでバイクなどでキャンプしに来る人にもおすすめです。
第3位:バンドック ソロティピー
アウトドア初心者の方でも簡単にテントの設営が出来ます。2.2㎏なので、とてもテントとしては軽く収納時はコンパクトになるので女性の方も簡単に持ち運べます。耐水圧が3.000mmと大雨にも耐えられる丈夫な生地を使用しているのでどんな時でも安心して使用する事ができます。インナーテントも元々付いているのに低価格で販売されているので気軽に購入することができます。付属のアルミペグは硬い地面では使用する事が出来ないので、あらかじめ別でペグを用意しておいた方が良いです。
第2位:BUNDOK ソロ ティピー 1 BDK-75
フライシートとインナーシートが一体型になっているワンポールテントです。フライシートを完全に閉めて中で着替えをするなりプライベート空間を満喫する事も可能です。インナーフロアの生地は耐水圧5.000mmと大雨でも対応可能な丈夫な素材です。テントの天井にはベンチレーションが搭載されているので、窓を開けれない時でも換気ができるのでテント内に熱がこもらないので快適に過ごせます。タープを併用すれば、スペースが広くなるのでテーブルやイスを置くことも可能です。
第1位:テンマクデザイン サーカスTC
可愛らしい見た目のワンポールテントです。綿混紡の生地を使っているので、火の粉が飛んだとしても穴が開きにくいです。防火ではないので火の粉の飛び移りには十分に注意しましょう。このテントは、夏は日陰になるので涼しく、冬は室内の暖かい空気を逃がさないようになっているのでオールシーズン使用できるワンポールテントとなっています。ビロン、ファスナーを使用しているので、冬のキャンプで使用しても凍結する心配がありません。