目次
丸いまな板のメリットとデメリット
丸いまな板のメリット
丸いまな板は四角いまな板と比べてどんなメリットがあるのか、気になる方もいるでしょう。丸いまな板は一度食材をカットしたら、くるりと回して空いているスペースを使ってほかの食材をカットすることができます。ほかには四角いまな板に比べ場所を取らないので、洗うのも楽ですし収納時もコンパクトです。長方形のまな板に比べ見た目もおしゃれでまな板に見えないので、そのままお皿のようにして使うこともできます。
丸いまな板のデメリット
丸いまな板のデメリットとしては、ネギや大根といった長い食材をカットしにくい点が挙げられます。事前に丸いまな板にのる大きさに大きくカットしてから丸いまな板を使わなければならないので非効率的です。ほかには、丸いので立てても転がりやすく、収納しにくいという点が挙げられます。最後にサイズ選びが難しいというのもマイナス要素として挙げられます。これらデメリットは丸いまな板の仕様によってはカバーできるので、検討してみましょう。
丸いまな板の使い勝手
丸いまな板を実際に使った人によると、中華レストランの円卓のようにくるくると回して使えるので、食材のカットがしやすいようです。また、スペースが広くカットした食材がこぼれにくいという声もありました。その反面、立てたときにスタンドなどがないと安定しない、収納を工夫しないと使いにくいといった意見も見られました。
丸いまな板の選び方
サイズや厚みで選ぶ
丸いまな板を選ぶときは、そのサイズと厚みをまず最初に意識してチェックしてみましょう。まな板は大きければ大きいほど使いやすいわけではなく、キッチンでの作業スペースに合ったものを選ぶ必要があります。また、洗いやすい大きさ、洗った後に水切りラックに立てられるサイズを意識する必要があります。また、厚みもチェックしてみましょう。あまり薄いとしなって使いにくいケースもありますし、厚すぎると重さが増して使いにくく感じるかもしれません。
素材で選ぶ
丸いまな板は、長方形のまな板と同じようにいろいろな素材があります。丸いまな板の素材としては、主にプラスチック、木製、竹製、そしてエラストマー素材などがあります。プラスチック素材は安価でお手入れがしやすく、傷がつきやすいもののすぐに買い換えられるというメリットがあります。木製や竹製のまな板は環境にも優しく、洗った後はしっかりと水を切って乾かす必要があります。質感が良いので、木製や竹製の丸いまな板でカットした食材をそのままテーブルに出してもおしゃれに見えます。エストラーマ素材は、食洗器などで使えるので、お手入れも簡単です。
機能性で選ぶ
丸いまな板を選ぶときはその機能性にも注目してみましょう。ハンドルなどがあり、底に穴が開いているようなデザインであれば、そこにひもを通してフックなどに引っかけることが可能です。S字フックなどにぶら下げ収納をするときに便利です。ほかには耐熱温度の高いまな板であれば、食洗器で高温で洗えるので、雑菌などの繁殖を防ぐことができ安心です。丸いまな板の中にはスタンドのついたデザインの商品もあるので、そのまま立てられて便利です。
丸いまな板のおすすめブランド・メーカーは?
ニトリの丸いまな板
ニトリには円形の一部をカットしたようなポリスチレン製のD型のまな板や楕円のような形をした木製のまな板があります。ほかにはピザが一枚乗るポリプロピレン製のまな板もあり、用途に合わせて使い分けできるのが魅力です。安価なので、いくつか揃えてみるのもおすすめです。
丸いまな板のおすすめ人気ランキング10選
ここからは丸いまな板のおすすめ商品をランキング形式でご紹介いたします。選び方を参考にしながらぜひ、お気に入りの丸いまな板を見つけてみてくださいね!
第10位:uxcell まな板
ホワイトカラーのプラスチック製の丸いまな板で、シンプルながらも使いやすい商品です。ハンドル部分には大きな穴が開いているので、そこにフックを通してぶら下げ収納も可能です。サイズは31×0.5cmと薄い仕様ですが、それが使いやすいと評判の商品です。まな板全体を広く使いたいという方にぴったりです。2000円以下で購入できるので安価ですし、初めて選ぶ円形まな板としてもぴったりです。一人暮らしを始める方など、新生活のお供にチェックしてみてください。
第9位:市原木工所 日本製 樹婦人 中華丸まな板
木工所にてプロの職人が作った木製の丸いまな板です。まな板の品質にこだわりたい方にはチェックしてほしい商品です。サイズは直径33×厚み2.8cmです。重さは1.18㎏としっかりしています。カット中もまな板がずれて切りにくいといったこともありません。こちらの丸いまな板は中華包丁を使った調理にも向いているので、中華料理をよく作るという方やプロの料理人の方にもおすすめです。木製まな板はプラスチック製に比べ、包丁の刃が安定するので、選んでみましょう。
第8位:NUOLUX まな板 木製
木目が美しい木製のまな板です。両面使うことができ、使用後は塩素系漂白剤での洗浄および殺菌、さらに熱湯消毒も可能なので衛生面でも安心して使えます。軽量で持ち運びしやすいので、キャンプやバーベキューなどの屋外レジャーに持参することも可能です。おしゃれなので、そのままチーズやハムなどカットした食材をまな板ごとテーブルに並べても違和感がありません。サイズは24x21x2.5cmです。プレゼントにもおすすめの商品です。
第7位:新輝合成 トンボ まな板 丸型
使いやすさを考慮して設計された、丸いまな板です。サイズは直径35×厚さ0.8cm、滑り止めのラバー素材がフチについているので、カット中まな板が滑るのを防いでくれます。上部に穴が開いているので、フックなどに引っかけて乾かしやすいほか、持ちやすくなっています。抗菌加工が施されているので、雑菌の繁殖が気になる方にもおすすめです。さらに耐熱性に優れているので、食洗器での洗浄も可能です。
第6位:アストロ 日本製 まな板 ホワイト
丸いまな板の一部をカットしてD字のようになった、ユニークな形状のまな板です。サイズは22×18.8×0.3cm、無機系抗菌剤を練り込んで成型したポリエチレン製なので、衛生面でも気持ちよく使えます。表面はゴムのように柔らかいので、包丁の刃が当たっても柔らかでカットしやすい仕様です。木製まな板では包丁の使い方や食材によっては包丁の刃を傷めてしまいますが、こちらのまな板であればそういった心配もありません。
第5位:ideaco (イデアコ) 抗菌 まな板
円形まな板の良さはそのままに、立てても転がらず安定しやすい13角形デザインのまな板です。サイズは幅24×奥行24×高さ1.5cm、重さは640gです。高密度ポリエチレンでできており、耐熱温度は100度、食洗器での洗浄も可能です。オフホワイトとブラックの2色展開しているので、サイズ違いで揃え、並べて使うのもおしゃれです。カットした食材をこのままこちらのまな板をお皿代わりにしてテーブルに並べても、シックです。
第4位:ideaco (イデアコ) ウッドファイバー まな板
天然木の繊維を合成した樹脂製のまな板なので、使いやすさも抜群です。表面は穴の開いていない非多孔性のまな板なので、水分や雑菌がまな板に染みこみにくく、いつまでも清潔に使えます。サイズは直径156×厚さ6mmです。重量は160gです。食洗機での洗浄は可能ですが、電子レンジでは使えないので注意しましょう。同シリーズのプレートに重ねて収納することもでき、自宅だけでなくアウトドアレジャーでも活躍します。
第3位:つうはん本舗 抗菌まな板パルト
つうはん本舗オリジナルの丸いまな板は、まな板丸ごと抗菌素材でできているので、食中毒が気になる季節でも安心して使えます。まな板全体に抗菌剤を練り込んでいるので、半永久的に清潔に使えるので、熱湯消毒や漂白なども必要ありません。シリコン素材でできており、包丁の刃当たりが良く、カットしやすいまな板です。傷などが気になった場合は、専用の研磨剤を使って新品同様に戻すことができるので、まな板とセットの購入をおすすめします。
第2位:McCook まな板 ピザポート
まな板としてだけでなく、ピザなどを乗せてそのままテーブルに出すこともできる、おしゃれな丸いまな板です。アカシア材でできているので、使い込むほどに経年変化を楽しむことができます。こちらの商品は35x23x1.8cmと40x28x1.8cmのまな板、さらにピザカッター1本がセットになった商品なので、お買い得感もあります。自宅で友人や家族とピザパーティーを楽しみたい方にもおすすめの商品です。
第1位:365methods バイカラー 軽量・抗菌まな板(D型)
丸いまな板の良さをそのままに、D字型をした商品です。サイズは35.8×32.8×1.2cm、素材はポリプロピレン・バイオノボンを使っており、フチ部分は熱可塑性エラストマーを採用しています。四角いまな板に比べて奥行きがあるので使いやすく、さらにD字の直線部分を使って立てて収納も可能です。ホワイトとグレーの上品な色合いも魅力です。抗菌素材なので衛生的に使えます。プレゼントにもおすすめの商品です。
丸いまな板の売れ筋ランキングもチェック!
なおご参考までに、丸いまな板のAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。
丸いまな板で暮らしをもっと快適に
今回は丸いまな板についてご紹介しましたが、いかがでしたか?丸いまな板は四角いまな板とは違った使い方もできるので、四角いまな板と併用してみるのもおすすめです。今回の記事を参考にして、丸いまな板の魅力を知り、商品を選ぶときに参考にしてください。